♪♪あまがえるのつぶやき♪♪

いろいろ音楽、特にウクレレとライブに行くのが好きな道楽主婦のはちゃめちゃ日記です。

✾Maui Hawaiian Steel Guitar Festival 参加旅行体験記、の前に思い出日記✾

2015-05-08 | スチールギター
アロハ~マウイ行きの日記の前に・・
 思えば、すべては飲み会からはじまったんだなぁと、このブログを書き始めながら思い出しています。
 私がスチールギターと出会ったの日本ウクレレ協会(NUA)の毎月開催される例会ででした。
 毎月協会の理事をはじめ数名の方がポヨヨン♪♪♪とマッタリのんびりとした南国の雰囲気に一気になれる、
この楽器を演奏されていました。 スチールギターの存在はレコードなどで音を聴いていて知っていましたが、
 本物を見たのはココがはじめてだったかもしれません。
  
  いい音なだぁと思いながらも自分には無理。あれは、昔の方(失礼~)が楽しむ楽器で
  自分には関係ない。と思いこんでいました。
   ところが、何かのイベントの後の酒の席で、ウクレレ協会のMATT小林氏が、「メーカーのちょっとした塗装カラーの行き違い(?!だったかと思います)で、たまたま格安になっているスチールギターが数台あるんだけど、みんな、買っとかない」なんて話が持ち出されました。
   お酒が入っていたこともあり、値段も1万5千円ぐらいだったか・・。これなら気軽に買っておいてもいいな、とその場にいたお仲間達とともに「私も欲しい~」に挙手していました。こうして手に入れたのがショートスケールの6弦スチールギターでした。
   
   それからが大変でした。ギターはギターでも・・今や、ちょっと珍しい部類に入るこの楽器。楽器屋さんに行っても、
   教則本など殆どなく、買ったものの弾き方はまったくわかりません。
   急遽、スチールギター勉強会がウクレレ協会内で企画され何度か開催されました。毎回数名の希望者を集め、
   MATT小林氏が御本人が書かれた教則本や、譜面を使い、あぁでもない、こうでもないと、ピックをはめバーを相手に頑張りました。
   単音弾きのごくごく簡単な曲なら、なんとなく弾けるかも・・というところまでは行きましたが、その後しばらく
   プランク期間があり、これではもったいない・・協会仲間だったNY☆MI&タカさんご夫妻の御取り計らいで、
   彼女達の渋谷スタジオでスチールギター部活動がはじまりました。懐かしいなぁ

   ここではスチールギターの先輩方が数名、何度かボランティアで指導にあたって下さいました。
   ここで出会ったのが小林潔先生でした。出会ったころはこの先生について習うところまで自分はスチールギターを
   やるだろうか・・というのも正直あったのですが、何度となく綺麗な音色を聴いていると、もうちょっとやりたくなり・・
   この先生がウクレレの教室を担当されているNHK文化センターさいたま新都心教室を見学してみることに。
   きっとスチールギターの音色が聴けるだろう、と思ったのでした。
   狙いどおり、スチールギターも聴けるウクレレ教室でした。この教室に通うことに。
            でも・・ココはあくまでもウクレレ教室。
   自分はスチールギターをもぅちょっとやりたい・・。
   すると先生が、「今度、青山の文化センターでスチールギター教室新設するよ」というお話されます。
   これはもぅ、行くにきまっています。青山の教室で1年ぐらい頑張ったでしょうか・・ですがサボリ癖とウクレレの方もアレコレと
   忙しかったりで進歩は亀の歩みよりもおそい・・カタツムリのような歩み。
   でも今思えば、カタツムリでもアリでも、やめなかったここがひとつの分かれ目だったかもしれません。
  
    蟻のような・・カタツムリのような歩みで数カ月・・このお教室が残念ながらなくなることに。さぁどうしよう。
    やめるか続けるか。先生が教室を持たれているクラスは日曜日。いつも土日、あれこれと出歩いている私には・・ちょっと
    家内安全の面からもこれ以上は無理っぽい。思い切って個人レッスンを受けてみることに。

   ところが、個人レッスンともなると、「はい、この曲、すぐ弾かせてあげるよ」という訳ではありません。
                           まずは基本。
   なにをさておいても基本。『これは出来ないとね』が15項目もあります。最初の頃は「なんだ割りと弾けそう・・」だったのが、
   「ウッ、難しい・・」そして「こんな動き、指でできるハズがないじゃないか!」という感じも。
    
       肩がバリバリになり、目がジーンとする日もあったけれど、なんとかこのメソッド最後までやりました。
       音楽曲として弾くには、当然まだまだ色々な事がこの上にあります。が、最初の頃に比べると、
       やはり違いは大きい。
                   これからが楽しみ~となり曲を頂けるようになりました。
                                           次に続く・・・・・・・・・・・・・・
          
            
      
       
             

  
  

   

       
    
   
  
   
   
    
 

  
 

旅したく 100均グッズでどこでもコロコロ。

2015-04-21 | スチールギター
       

アロハ~

   ここのところ雨やら曇りの日々。今テレビでも4月の日照時間は例年の半分・・そのために野菜などの高騰が続いている、と
   お話していました。
   確かに、今日もジメッしたお天気でした。気持ちがなんとなくドヨーンとしそうですが、
   HAWAIIへ出発の近いこともありも気分を奮い立たせ今日もスチールギターとウクレレの宅練習

    家事を途中でしたりしながら一方では荷造りもいよいよ始めました。今年は、ウクレレとスチールギター両方を
   持っていくので荷物は少ない目を心がけます。
   67センチのスーツケースの片側にウクレレをケースにしっかりと入れ、しまってしまう計画
   よって衣類などの荷物類は右側半分のみ。少なめに少なめにを心がけて荷造りです。

   今のところ、上手くいきそう。
   ですが、私はこの荷造り作業、あまり好きでないです。{/face_gaan/
   あぁでもない、こうでもない・・と服のコーディネイトも考えたり、冷房で寒い時にはどうしようとか。
   色々考えだすとキリがない。男の人はその点、割りにスッと出来るんだろうけれど女性はやはり
   この方がいいかアレがいいか・・ともぅ、面倒・・そうすると気が滅入ってきます。

   そうなると何か別のことをすると気が紛れます(笑)

   今日は100均一グッズで、どこでもコロコログッズを作りました。(っていうほどでもない)
   機内に持ちこむ手荷物。斜めにたすき掛けのパックに入れたり、背負ったりして持つことが多く
   基本的にはそんなに重くないのですが、今年はスチールギターを背負う、という今までにない
   荷物があり体力の消耗は出来る限り少なく、と思いました。

    材料は100均ショップにある、
    4つコロコロがついたプラッチックの土台。丸型のと四角いのとがありますが今回は丸い方を。
    自転車の荷物カゴにかぶせて盗難防止する四隅にひっかけがついたゴム製の網!?
    と、ズボンなどはいたときにする普通のベルト、です。

    コロコロ付きの度台をひっくりかえしてゴム網をかぶせ、また元にもどし荷物を載せ適度に
    四隅にあったひっかけで荷物の金具などにかけて固定させます。取ってなどにベルトなどを
    かませて持ちやすいように調節。
    これで、インスタント的にですが、荷物にカラコロ車輪が付きます。 

     わざわざキャリーカートに入れるほどではないんだけれど、かといってひきずる訳には行かない荷物。
     もこれで、ちょっとだけカラコロ

         と、なるかどうかは使ってみないとわかりません。

      外道などにはガラガラガラとうるさく、車輪も持たなく
    適さないだろうけれど、空港内の整備されたエリアの床なら、なんとかなるかな・・なんて考えたり、使うのがちょっと楽しみ(笑)。
  
    スーツケース片側にはウクレレと、スチールの脚、カメラスタンド、ウクレレスタンド、譜面スタンド・・そして私の脚も(笑)

        出発の日が近いい曇り一日。こうして少し遊びました。おしまい。
      

     

       
    
   
     


  

   
  
   
   
    
 

MAUI STEEL GUITAR FESTIVAL 2014!!5日め6日め7日め、完。

2014-05-04 | スチールギター
   
のんびりしたMAUIからWAIKIKIへ。

朝、目が覚めると、都会の音だ。車の走る音、色々な生活の音がガチャガチャと入ってくる。

頭の中が、どんどんとのんびりモードから、都会生活モードへと切り替わっていく・・。
ちょっぴり寂しいような、残念なような複雑な気持ちを持ちながらも、ワイキキの街並みを眺めると、
これもまた、HAWAIIと、思う。

今朝の朝食は、ライオン先生のリクエストのお勧めの場所、
Out Rigger Waikiki CAFE Restaurantのこちらへ。 

ここの朝食ビッフェがお勧めなんだとか。
海沿いの場所だと特にいいらしい。今回は、人数がまとまっていたので海沿いのスペースは無理だったが
すぐそこに、海が見えるところで、出来たてのオムレツや豊富なメニューの朝食を楽しむ。
こういうのは、都会のホテルは流石に洗練されている。
以前にロイヤルハワイアンホテルの外に張り出したスペースで食べたことがあったが、
あそこは、眺めはいいのだけれどハトがクークーと寄ってきてなんとなくうるさかったが、ココはそういう事がなくてよかった(笑)
それに、やはり以前に、モアナのベランダ・・でパンケーキを食べた時は、ちょっと気取っていて若干肩に力が入った!??かも。
こちらのデュークスはほどよいカジュアル感もありながら、店員さんもイケメンが多く(笑)キビキビしていて好感をもった。
ワイキキに行くことがあれば、行ってみようかな・・なんていつだろうか(笑)

この後は、各自の自由行動。
お仲間達と連れだってMATTさんが勤務されている、ウクレレショップ、プアプアに向かう。
ウクレレ隊の方がウクレレが欲しかったらしく、ちょうどお気に入りものが見つかり購入された

この後は、各自の自由行動。ショッピングにブラブラしに・・と解散。

私も、日本に帰ってからの浦和コルソであるイベントの時に並べたい小物類などを物色しに以前も行ったことがある
格安小物のお店に向かう。
細々したものでも、やはり荷物になってきたのでホテルに戻ることに。
それに、今日の夜はMATTさんのお店で再び皆様と演奏だ。マウイ到着後2日目に弾いて以来
プログラムを一度も弾いたり唄ったりしていないのが気になる。練習しなきゃ。

ホテルに荷物を置くと、とりあえず昼食を食べに行くことに。さんざん洋食ばかり食べてきたので
そろそろアッサリしたものが食べたくなってきた。
前から気になっていた丸亀うどんに行ってみることに。
いつも、ワイキキは7月のウクレレフェスティバルの時期に行っていて、日本人観光客も多い時期いつもこのお店は人が沢山並び、
入る気にならなかったが、
今回は、並んでいてもスグに入れた。アスパラの天ぷら一本だけトッピング。
さっぱり昼食だ。麵はやや軟らかいめだけど、お出しはマズマズのお味。

さて、この後はウクレレの練習をしようと場所を考える。ホテルの部屋で1人弾くのも侘しいし・・。
やはり行くならアソコ、とウクレレフェスティバルで何度か行ったカピオラニ公園のバンドスタンドへ。
ワイキキのお天気。到着した時から気になっていたのだが、どうも天候が今までのイメージと違う。
まるで東南アジアのような、とでも言おうか。雨の降り方がハワイのイメージと違うのだ。
この日も、灰色の雲が山側の方にあり、その雲がいつこちらに来て降りだすか、晴れてはいるものの気になる空だった。
バンドスタンドならば、雨宿りも出来る(笑)
去年やその前も含めてお仲間とココに来た時のことを色々思いだしながら、広い公園をプラプラ。やはりココから見るダイヤモンドヘッドは
素晴らしい~
テーブルのあるコーナーに行き、練習を始める。
ハワイの風に吹かれポロポロ。いい気持ちだ。
と、やはり雲行きが怪しくなり風が出てくる。そして雨がパラパラと降りだす。予定どおりバンドスタンドに逃げ込む。
鳩の落し物を避けて、腰かけて上を見上げると、 アラ、可愛い。こんなフラガールが上にいたなんて。

ここでの練習もひと段落。いつもは人が多い時に来ているがこんなに人が少ないと、実に落ち着く場所だ。あ~。もっといたいね~。などと思う。
ソロソロにホテルに戻らないと、今度はお仲間達と、ひと練習の約束がある。ABCマーケットで水などを購入しながらホテルに。
買い物を済ませたお仲間達も部屋に戻ってきた。

お揃いの衣装に着替えお仲間の部屋に行き、最後の練習。もう唄わないと思っていた歌も再びハモリパートを思い出し唄ったり・・。

そして夕方になり先生や皆様とMATTさんが演奏されているホテルへと向かう。
ホテルに着くと、MATTさんやバンドの方が準備を始めたところ。私達も譜面台をセットしたり、スチールの方はセッティングと音出し。
このあと、皆様と軽く食事に。
ホテルのすぐ近くにあるお店で、ヤキソバを~。分量も多すぎず、まずまずのお味でした。
いよいよライブ開始。マウイの外での演奏とはまた違って、御客様の顔がすぐ見えるところでの
演奏。マウイでもご一緒だったお弟子さん達もかけつけてきて下さったり・・とアットホームにプログラムは進行。
そして先生のソロ演奏も観客をはじめ皆様に大評判
先生やスチール隊やウクレレ隊の方々は初めての場所だっただろうけど、私は去年とその前の時にもお邪魔させて頂き、
NUAのお仲間達と演奏をしたり聴いたりして楽しんだ場所だ。
今回はスチールの先生とその生徒さん達とご一緒にこの場所に・・なんとも不思議な感覚。

思えば、日本でウクレレやスチールを弾いていてワイキキに来る人は多いけれど、実際、この本場の場所で
ウクレレやスチールを演奏する機会には、実際なかなかお目にかかれないと思う。カピオラニ公園などで勝手に弾くのは別として。
今回のマウイにしてもワイキキにしても、実にありがたい貴重な体験だ。
ライオン先生、そしてMATTさん、そしてご一緒に演奏下さった生徒の皆様に心からの感謝の気持ちでいっぱい。
色々とお世話になりました本当にどうもありがとうございました。

演奏の後はMATTさん達の演奏をしばらく楽しむ。奥様とも再会お元気そうでなにより~

明日の帰国の準備もあるので、失礼させて頂きホテルに戻る。
いよいよホントに最後の夜。
軽く乾杯しようか、ということになり、先生の部屋で簡単な打ち上げ会。
写真はタロイモチップ。ちょっとお高いがさっぱりと食べやすい味だった。
部屋に戻るといよいよ現実が押し寄せてくる。この旅の間、同室だったIさんともまた日本に戻ったら会いましょうね、などと話をしながら荷造り。

旅行6日めと7日め。
翌朝、早朝、先生と生徒さん達のほとんどが空港に向かわれた。
私はというと、いつも早朝なのでたまには違う時間帯の便で帰ってみようと、
ホノルルを夕方の18時台に出発の便を予約してあった。
空港に行くのはまだまだ先でいいので、朝は比較的のんびり起き支度を。
朝食はホテルのレストランで済ませる。最後の時間、もぅあとは帰るだけだ。
プラプラとワイキキの街を歩く。ところどころハイビスカスか綺麗に咲いている。
昨日なかなか見つからなかったハズへのお土産もゆっくり選ぶことが出来た。こうして出してくれたことに感謝。
多くの人がハワイに何を求めてくるのだろう、
次に来るのはいつだろうかとも思いながら、散歩を楽しむ。昼食はロイヤルハワイアンセンターのフードコートで
ラーメン~。やはり分量が多い~

さぁ、そろそろ空港に向かわないと。
タクシーで空港へ。
手荷物検査の重量も無事スルー。
今回はユナイテッド航空で行ったのだけれど、帰りはユナイテッドと全日空との共同運航便。
ユナイテッドのチェックインカウンターに行くと、全日空の方へ行ってくれ・・と言われ、
荷物をガラガラ持ちながら移動。
これホノルル空港だったからまだよかったけど、他の空港だったらちょっと大変な時があるかも・・なんて
思いながら無事チェックイン。
出発ゲートに早い目に行っておこうと、行くとほとんど人がいない。
あれ、変だなあ・・。
いつもはもっと人がゾロゾロいるのがゲートなんだけどと思っていると不安そうな顔の若い女性が英語で私に尋ねてくる。
このゲートで間違いないんでしょうか!?という意味だったと思う。
それは私も知りたいことだ(笑)
そこで、『ゲートがチェンジしてないか、あなたモニター見てきてくれる!?私が貴方の荷物番しているから・・』を単語英語と日本語のチャンポンで伝えると彼女はOK、とモニターに見に行ってくれた。
やはり間違っていないよう。ホッ。乗りこむ予定の全日空の機体の向こうに虹が。あ~、今回ハワイで見る最後の虹。

それにしても夏休みシーズンなどの空港を見慣れているものだから人がいないと、どうも落ち着かない。
ようやく人が集まりだした。それでもなんとなく少ない。
飛行機に乗ると空席もチラチラ。
そうか~、こんな時もあるのね・・なんて思いながら映画を見たりしながら過ごす。
この便は、羽田に到着。
荷物が出てくるのが少し遅かったが、あとはモノレールとJRで無事我が家へ。ウチに着いたのは夜中になるが、
早朝にワイキキを出発しなくていいので、これはこれでイイかもなんて思ったり。翌日、朝早くからお仕事がある方にはキツイかもしれないが
とにかく一日頑張れば・・だろうか。

明日はさっそくお仲間達との練習・・と思いながら今回の旅、無事終了しました。
また行きたいHAWAII~、倹約するところはして・・(笑)また行こうと思いました


                 ・・・・・・・・・・・・・・完・・・・・・・・・・・





















































































MAUI STEEL GUITAR FESTIVAL 2014!!4日め

2014-05-04 | スチールギター
マウイスチールギターフェスティバル日記、いよいよオアフへ移動。

4日め。

初めてのマウイ、そしてスチールギターフェスティバル参加も今日で最終日。
午後から、オアフへ移動の朝を迎えた。
この日の朝食は、1日目の別室でもなく、2日目のレストランでもなく、
また別の広い部屋で、Sunday Brunch をいただくことに。
よって、この時間までは食事はお預け~

飲物で空腹を紛らわしながら、舞台の方に行く。
素晴らしい声のエディさん達の演奏が聴けた。ライオン先生も勿論スチールに加わり、スチール複数、ギター、ウクレレ、ベース、歌と
ハワイアンらしい音がホテルのこの広場いっぱいに広がる。
あ~気持ちイイ。でももぅ、今日でこのフェスティバルも終わりだな、と名残惜しい。
スチールのお仲間達がせっかくだからプレイヤー達と写真を撮ろうよ、と誘ってくださる。 
そこで厚かましくも撮らせていただいた。スチールはあくまでも自分次第だけど・・いい思い出が出来ました。
日本に帰ったら、また練習頑張りまーす~。と思ったり

このあと、お待ちかねのブランチ。ビッフェ形式になっていて、それこそご馳走がずらり。
カリフォルニア巻きや、ポキ、ハワイの伝統料理や、ホタテやカニ・・デザートも。
あまり夢中になって食べたので写真を撮りそこないました

お腹一杯になり、今日一日のエネルギーを充填して、いよいよホテル出発。
ロビーにピアノがあったので、先生がポロロンと演奏。
生徒の皆様と知っている曲は唄ったりハモったりと、しばしのリラックスタイム。他のお客様も寄ってきて耳を傾けて下さったり。
のんびりした雰囲気だ。
用意下さった車で空港へ向かう。ハワイアン航空に再び乗り、いよいよオアフへ向けて移動だ。

飛行機から窓の外を見るとキリン、が見えた。エッ、ウソ、と思い拡大したら、ジャバラにコーナスタンドが引っかけてあっただけだった(笑)

オアフまでは早い、40分程。上がったと思ったらもぅ、下降体制。
オアフに無事到着。荷物が出てくるのを待っていると、なんとアラン・アカカさんの姿が。
今回はもぅ、お会い出来ないだろうな、と思っていたが、ヒョンなところでまた再開。
またお会い出来たね~などとお話しながら、それぞれの行き先へ。
我々もタクシーに乗り、ワイキキでの宿泊ホテルへ向かう。
それにしても、マウイから、WAIKIKIに行くといかにワイキキが大都会か思い知らされました。
そびえたつホテル群にビル群。大勢の人々。

ホテルではNUA(日本ウクレレ協会)のMATTさんが、待っていて下さいました。
MATTさん、お久しぶりです、と挨拶もソコソコにまずは荷物を部屋に入れて夕食に行かないと。時間ももぅ7時近くになっているし。

ウクレレ隊のOさんのご案内で中華店へ。
MATTさんとは、先生や私の他にも知り合いの方がいらして、まずは再会を記念して乾杯~
久しぶりの中華料理を楽しみながら、MATTさんが取りだしたのは、ミニスチールギター。
完成まで5カ月という力作この製作の様子はMATTさんのブログをお読み下さいませ。
http://blog.goo.ne.jp/goomatt/e/3a593dcaf2abee31d1bf4582a46cb05b

スチールギターというと、どうしてもウクレレに比べると重い、長い・・というイメージで
簡単に持ち運び・・とは言えない楽器だけれど、この大きさならば、簡単に持ち運びが出来る。
スチール仲間の方や私も弾かせて頂いた。もちろんライオン先生も・・。
弾いてみた感じは普段のスチールよりもフレット間隔が短いので、ついついバーが行き過ぎてしまうが
これに慣れれば、しっかりしたアンプで音を流せさえ出来れば、なかなかイイかも~
以前に、メイドインチャイナの1万5000円ぐらいだったかの、ショートスケールの6弦スチールを買ったことがあるが、
(思えばこれがスチールとの出会いだった~)
これも、ショートスケールでもスタンドを含めて持つと、結構重かった。
このバンプー素材のスチールなら、ラップスタイルでもいいし、何か土台になるものに乗せてもいいし。
ついでに、ミニサイズのマリンバかビブラフォンも出来ないかなぁ・・なんて思ってしまった。

そうすれば、もっと気軽にフルの音が揃ったハワイアンバンドが出来る
そして何処へでも気軽に演奏に行けるのになあ。
だいだいバンドで何が大変か、というと機材だ。アンプとスピーカー、これだけでも大きいのに、
楽器が大きいと車無しでは、相当行動範囲に限りが出てしまう。もぅこれだけで女性はアウトだ。
かといって、アンプ、スピーカーがある設備で演奏・・などお金がかかってますます気楽に演奏・・気楽に聴きに来て~なんて言えなくなってしまう。

スチールやマリンバ類の入った本格的ハワイアン音楽の復興はもしかしたら、楽器のミニ化にもあるかもしれない~。なんて・・プロの方々にすれば、とんでもないかもしれないが、
昔のように生演奏が盛ん、弾く場所がちょこちょこあった時代でないし、
今や、こちらから本格的ハワイアン聴いて頂こうと思ったら、こちらから出かけていき、こんな音、イイデショと、
弾かないと誰も耳を傾けない時代だろう・・。ビヤホールだって夏場だけだし。(笑)

話が横にそれました。
そして中華を食べながら、明日はMATTさんが月曜日にいつも演奏されている、ホテルで演奏させて頂く話もまとまった。
もぅ、弾くことがないかな・・と思っていたマウイスチールギターフェスティバルの為のプログラム。再び演奏だ

食事の後は、各自解散。夜のワイキキでお買いものをする方や、ホテルに帰る方、色々。
こうしてワイキキ1日目の夜が無事終了~





































MAUI STEEL GUITAR FESTIVAL 2014!!3日め

2014-05-04 | スチールギター
  今日はみどりの日・・ウチの窓が見えるお向かいの柿の木もとてもイイ感じに新緑が綺麗です。ところで
あれこれ忙しくしている間に、日にちがどんどん過ぎる~

マウイスチールギターフェスティバル参加日記もピッチを上げなくては
マウイ3日め。

2日目の朝一番で、スチール隊、ウクレレ隊ともに出番が終了し、先生はまだまだ演奏があるが、
私達は今日からはフリータイム
朝、フェスティバルのスケジュール表をジッと眺めると、色々なワークショップが開催されているのに目がいく。
レイ作り、ウクレレ、フラ・・そしてスチールギター。
ここに来たからには、アラン・アカカさんによるスチールギターのワークショップを受けないと・・なんて思った。
私はスチールギターは持っていかなかったので、スチール隊の方にお借りすることに。お借りしたいのですが、なんて
電話でお話している間に、それならば、せっかくなので、この際スチール隊全員で受けることになった。
スチールは交代で弾けばいいか・・なんて話がまとまった。
先生のお部屋にあるスチールも一台拝借することにして、部屋とワークショップ会場をスチールをかついでウロウロ
途中、エレベーターで、アランさんとすれ違った。スチールかついでヨイョヨイショしている私に、
アランさんが「オーッ、You~ワークショップ!?オハナルームでね~♪」と声をかけて下さった。
なんともフレンドリーなアランさん

ワークショップ会場にはベテランそうな方も多く集まり、今かイマかと始まるのをお待ちかね。もちろんビギナーの方もいらっしゃる。
アランさんは初心者にもっとも大切なバーの持ち方や扱い方を1人1人見て回られ、
簡単な音階などをそれぞれに弾かせたりと、短い時間だったけれど、基本項目のチェックや
ご自分も少し演奏されたり、とサービス満点。私もアドバイスをいただけたり。
今度いただけた事を実行してみよ~。近くで大御所プレイヤーのバーさばきを見ることが出来、とても貴重な時間だった。

このあとは昼の時間帯の、先生の演奏を聴きに芝生広場の向こう側にある舞台へ。
すると、アレアレ、ついさっきまでワークショップ会場で講義されていた
アラン・アカカさんが、もぅ、生徒さん達と舞台に立ち、ギターの伴奏で参加されていた。
なんともお忙しいね~
こういう事が出来るのも、ホテルが丸ごとスチールフェスティバルの会場となっているからこそだ、と思った。
そうでないと、無理だわ
生徒さん達は、難しいハーモニクスなども軽々と綺麗に弾かれたり、可愛く歌を唄ったりと観客を引きつける
プログラムをこなされていた。
 去年、オアフ島でのウクレレフェスティバルに参加のためにwaikikiに行った時に、
ワイキキビーチウォークの会場でこの子供さん達の演奏を聴いたことがあるけれど、
その時に比べると、またまたま舞台慣れされた感じで、舞台上でもお仲間の指さばきや、演奏を共に讃えあったりなどの
余裕が見られ、チビちゃん達の成長を感じたなぁ・・
時折、パラパラと雨が降る時もある天候だったけれど、カメラで動画撮影しながら先生のスチールに耳を傾けた。
スチールプレイヤーもスチールだけを弾けば言い訳でなく、やはり歌を唄う方が多い。
ライオン先生も、歌を唄われ身ぶり手ぶりも交えての熱演。
プログラムのひとつにウクレレで弾いても素敵な曲、「ちょっと待って下さい」をとても素敵に唄われていた。
この曲は名曲でもあるし、私などの世代はなんと、ドリフの「8時だよ全員集合」のテレビ番組で、
ゴールデンハーフという女性グループのエバさんが甘ったるい、やや舌足らずな日本語で唄われて
可憐で、それでいて広がりのあるメロディに、とても引きつけられた思い出のある曲だ。
Youtubeで検索したら、なんとサム・カプのがあった。貼り付けておこう
https://www.youtube.com/watch?v=SjJzjC73BKA
ライオン先生、日本ではレッスンも多くこなされながら今回の為に練習も大変だったろうな。
先生のブログにも出発前からの事もアレコレ↓書かれているがレッスンなどが終わって、練習はほぼ夜だったそうだ。
http://wave.ap.teacup.com/hsgforum/
ウクレレもスチールも他の楽器もだけれど、行事に参加したりするには、タフな体力と精神力がないと持たないと思った。

こうして、スチール隊の皆さんと先生の演奏を聴いたあと、せっかくマウイまで来たのだし・・
やはり少しは観光もしたいね、ということになり、
ホテルから比較的近い観光地、“ラハイナ”の街へ行くことに。
ガイドブックにも≪散策が楽しいノスタルジックタウン≫と書いてある。
タクシーでラハイナの街へ。だいたい15分ぐらいだったか・・。
メインストリートの目指すレストランの辺りで停めて頂き散策を開始。レストラン、待ち時間40分とか
全員一致でヤメヨ~、と別のお店に入り昼食。

そのあとは各自プラプラすることに。
現在は、ラハイナ復元保存団の本部となっている、The Masters Reading Roomや
Maria Lanakila Church、
お寺・・とはちょっとね・・と思いながらも見たThe Buddhist Church of the Shingon Sect.など
他の建物もザッとだったけれど眺めながら街歩きを楽しんだ。帰りのタクシーで虹が見れた
夕方には、再びホテルにもどる。

1時間ほど後からまたライブが始まる。それまで部屋で休憩をしてもいいのだけれど、
ふと、歩いて5分ほどの1日めの夜に食べたレストランのあった、ショッピングセンター、
ホエラーズ・ビレッジにくじらの博物館があり、そこが18時まで、と書いてあったので急ぎ足でいってみた。
ところが残念ながら博物館はクローズ・・。仕方がないので外に展示してあったクジラの骨を写真に撮ってまたホテルに戻る。
途中の海の景色が綺麗で、虹も見ることが出来たラッキー。
そして再びスタートしたスチールライブに耳を傾ける
ホントに、3日間スチール漬けになれるイベントだ。
夜の部のライブはHo'olaule'aと言って、プロのプレイヤーしか出られないライブだ。これこそ圧巻
今回は雨がパラパラの時もあったが、心地よい風を受けながら
舞台が見られるレストランで食べながら聴いてもいいし、舞台前に陣取ってビールなど軽く飲みながら聴いてもいい。

もちろんライオン先生も再びご登場
今度は、お1人ではなくギターとベースの方とご一緒に。
ハワイアンやジャズ曲など、たっぷりと聴かせていただく
日本のライブハウスで聴くのもいいけれど、やはり本場ハワイで先生の演奏を聴くのは
音と風景がマッチして心地イイ。
そして、ミュージシャン全員が舞台に上がっての演奏タイムがあったり・・の贅沢な時間が過ぎていく。

この夜の先生の出番が終わったので、舞台の見えるレストランに移動して
マウイ最後の晩御飯とお疲れさまの乾杯
一皿分の分量が多いので、いくつか注文して皆様と分け合って食べたり・・と楽しむ。
このあと、別の広い部屋でカニカピラが開催されているから、行ってみよう・・と皆様とゾロゾロ行ってみる。
入ると、そこはまさに、音を探るというのか音合戦の会場。
プレイヤーの皆様が、真剣に、時には楽しそうに、伴奏やソロ弾き担当のところなどと格闘!!
こうやって、皆さま鍛えられていくんだな・・を目の当たりにした。机上の理論プラス実践
一見、なんて事はない、弾き合いの場だれど、なんだか濃いものを見せて頂けちゃった~な気分だ
ジーッと見ていたかったが、部屋に戻り明日、オアフに移動のために荷造り。

このホテル、派手派手しさはないけれど、なんとも落ち着くホテルだった。
なんというのか、日本でいえば、広い敷地にゆったり建った国民宿舎風!?とでもいおうか
そういうのんびり感のあるホテルだった。

来年も行けるものなら行きたいけど・・どうなるやら。と思いながら今回最後のマウイの夜、無事に終了。




































MAUI STEEL GUITAR FESTIVAL 2014!!2日め

2014-04-20 | スチールギター
今日は、寒い一日。春から少し冬に戻ったような気候だった。

朝から床暖房も入れて部屋を暖めて一日のスタート。
22日のイベント準備がまだまだ色々とある。
浦和駅前、コルソで開催のおうちサロンマップ協会主催でのビックマーケットでお仲間と弾く予定やらショップ出展などなど。
明日一日の準備も頑張らなくては~

マウイ日記もゆっくりながら消化していきたい。
旅行記2日目。

 日本から飛び立ってマウイに着き長い10日木曜日が終わり、翌日金曜日11日。この日から
正式に2014年 第6回 MAUI STEEL GUITAR FESTIVAL が始まる。このお祭りは始まってまだ、数年だ。
先生は過去に数回、参加されたことがあるそうだけれど、ウクレレに比べると圧倒的にプレイする人が少ないこの楽器の
お祭り・・。
観客はお世辞にも多い、といえる状況ではない時もあったそうな。
わざわざ日本から出かけていって先生ほどの方でもほんの数曲で終わってしまう年も。
そんなこんなの紆余曲折を経ながら今年は6回目。
こうしてホテルで開催出来るようにまでなった、と言えるかな~とそんな事を考えながら、
朝はお仲間達で朝ご飯。
このホテル、老舗なのでハワイの文化継承にも力を入れているようで、
なんと、朝食時に、パフォーマンスがある。 
こんな感じ・・他にもマジックがあったり。なんとも楽しい朝食タイムとなった。

このあとは、先生の部屋に集まりホントに最後の練習
私達の出番は、11時から11時半までのトップバッター。
お揃いのアロハシャツに着替えて出番を待つ。舞台で記念撮影~
お客様もチラチラと集まりだしている。そして本番カメラを望遠にしてなかったので、撮影していただいたのが遠い目だけれど・・こんな感じで
頑張って演奏~。ちょっとヒャッとしそうになったけれど、無事演奏終了

観客席からあたたかい拍手も頂く。これで御役目は無事終わったので、あとはどっぷり色々な演奏を聴いて楽しめる~。

このあとは、16時まで、ずっと色々なプレイヤーの演奏が続き、30分だけ間があき
16時半から夜8時まで、またまたプレイヤーの演奏が続く。まさにスチールの祭典だ。
ラハイナの街観光に出かけられた方々もいたが、私は残って聴くことに。
私達の他に日本からご参加の組みが2組あり両方とも面識がある方。 
皆様それぞれに頑張っていらっしゃり、こちらもヨチヨチながらも頑張らなくては・・と彼らの舞台を見ていて思った。
結局、この日はずっと観客席にいてのんびりと色々なプレイヤーの演奏に耳を傾けた一日。

アラン・アカカさんの姿も見え、 女性人気プレイヤーのOwana Salazarさんや 
若手のホープ Jeff Au Hoyさんのプレイなどもも聴けた。
プレイの合い間にホテルのロビーに展示してある昔のスチールギターを見たり、  
ロビーでのデモンストレーションプレイを聴いたりと、ホテルがスチール一色になった感じ。⇒これはファンのリクエストでサインする先生。

それにしても、これだけ、海外のプレイヤーの演奏が聴けたのは初めて~
夕食はホテルのレストランで。向こう側に舞台での演奏の様子が見えるレストランだ。
いつもは、日本で(当たり前だけど)でレッスンを受けている自分だけれど、こうしてハワイでの祭典を体験すると
これから頑張っていく勇気を頂けたような。すぐには弾けるようになるスチールではないけれど、粘り強くやっていこう~。

レストランの客席からスチールと唄声に酔いしれながら、2日目も無事終了~・・








 
















マウイスチールギターフェスティバル参加日記 1日め

2014-04-19 | スチールギター
      
            ↑飛行機から見えたマウイ島

マウイから帰ってくると、現実の生活がいろいろと押し寄せてくる。
昨日、金曜日は、あいにくのお天気。出来ればボーッとしていたい気分だったが
やることは沢山あるので、体と手はとりあえず動かすことに。
洗濯ものをかたづけ、22日イベントの時にやる予定のプチウクレレ体験の時に使う
小冊子入れる譜面作りをする。曲目は選んであったので弾きやすいコードをセレクトして、タブ譜面にして編集する。
多くの方に手に取っていただき、この小冊子をながめるところからでも読んでいただけたらな・・

そして、今日は土曜日は前から決まっていた、ボランティア演奏。
ボランティア演奏仲間達と、何度かお邪魔させていたただいた、老人ホームでの演奏だ
いつもお仲間がアンプやスピーカーなど機材を搬入してくださる。ありがたいです。
本日も無事終了そのあとは、ハワイで買ってきたお揃いのアロハシャツやムームーをお仲間達に渡す。
気に入ってもらえたようでよかった~6月にイベントがあるそうなので、その時に着る予定

  さてマウイ日記。今日は一日目。

無事に飛び立った飛行機は無事Honoluluに到着。↓機内食は、まるで吉○屋の牛丼のような・・メニューだった。
                     

マイレージを使って別のエアラインで来たお仲間の方とも無事合流。
いつもだと、ここで降りてワイキキの街へと向かうが、今回はハワイアンエアラインに乗り換えマウイ島をめざす。
ハワイアンエアラインの乗り場までは、ちょっと歩く。
荷物を預けるのに数ドル手数料が取られた。これにはキャッシュカードが必要。
さらに、ここからゲートまでさらにまた歩く。途中、南国らしくガーデンコーナーのようなものがあり、ちょっとホッと一息だ。
マウイまでの飛行時間は40分ほどだけ。飛行機だと早い
マウイのカフルイ空港に到着。

ついにマウイに来た
空港は、全体にのんびりしたムードの漂うゆったりしたつくりだ。
HSGA関係の方がご準備下さったリムジンバスで、今回のフェスティバル会場でもあり宿泊先でもある
カアナパリ・ビーチホテルに向かう。

ホテルに到着。なんとも素朴なイメージのホテル・・というのが第一印象。
1964年に建ったホテルだから、私と同世代(笑)のホテルだ。
普段、日本でもワイキキでも、さんざんタワータイプのホテルや建物に入ることも多いけれど、マウイではこういう低層~中層タイプの
建物がならぶホテルが似合うなぁぁなんて思いながら、キョロキョロと回りを見渡す。

昔建ったホテルだから、敷地がゆったりとしていて、のんびり感がある。 
木々もしっかり育っていて、心地よさそうな木陰を作っている。

まずは昼食を食べなくては。 
明日の舞台を眺めながら、サンドイッチ類など買って皆様と食べた。
ヤシの木がサワサワと揺れて、あぁー、ついにマウイだ・・とまたもや思う。これからの数日が楽しみ~
ホテルのチェックインが15時からだったのだが、部屋の準備が出来ていて運よく入れた人の部屋へ皆で集まる。

そこで何をするか・・というと。
練習だ

スチール隊の人達が疲れのややにじみ出た表情をされながらも、スチールギターを組み立てる。
ウクレレ隊の私達も、ケースからウクレレを取り出しシャッフルしたり・・

先生もさぞやお疲れだろうに、決して休もう・・とはおっしゃらない(笑)さすがライオン先生。

あーぁとすぐに寝そべるわけにはいかない。明日の舞台を終わらせるまでは
こうして到着後の練習のあと、夕食までは少し休憩。

夕食は、ホテルから歩いて5分ほどのホエラーズビレッジという、ショッピングセンター内で有名らしいレストランで。
皆様でアレコレと注文をして、賑やかに食事先生とスチール隊、ウクレレ隊、
先生のアメリカのお弟子さんや私と色々なメンバーがそろってのなかなか楽しい食事だった~
食事も終了あたりサンセットタイムとなった。
キラキラと輝く海を眺めながら、今日一日の疲れを癒す。

こうして、旅一日めは終了~


         ・・・・・・・続く・・・・・・・・・・・・




















2014マウイスチールギターフェスティバル参加日記 

2014-04-17 | スチールギター
          

          
半そででいると、ちょっと寒いと感じた時に、自分は今、ハワイから帰ってきたんだなということを実感した昨夜から1日が過ぎた。

今日は、さっそくいつものお仲間とウクレレの練習だったのだが、
「マウイ島、のんびりといいところだった~。また行きたいよ~次はいつ行けるだろう~」と漏らしてしまうぐらいにいい旅だった。これから数日、旅日記を書きます~

 スチールギターを習っているものの、まだまだちゃんと人前で曲を弾きこなすところまではいってなくヨチヨチ状態な私。
そんな私にレッスンの時、先生がマウイでフェスティバルがあって、アラン・アカカとかイッパイ聴けるから、とにかく来ないかとお声をかけて下さった。
が、その予定の日はオータサンのコンサート日。
スチールもまだよく弾けないのなら今回はパスしてまた次の機会にスチールのフェスティバルは行こうかな、などと考え最初はお断りしていた。
ところが、先生のウクレレ教室の生徒さんで合同発表会などで面識ある方がモシ私が行くなら、観てるだけじゃなくてウクレレで是非ご一緒しましょうよと提案して下さった。
そうか・・ウクレレ隊に加わらせて頂く手があったか。
コンサートも名古屋で聴けばマウイ行きも可能なのが日に日に気になり、欲張りな自分は両方実現するすることに。
スチールもいつかは人前で弾いて、その楽しさを少しでもわかって欲しい気持ちもあるしここはひとつ色々と体験するためには行かねば・・・

と、決心してハズを説き伏せ、先生に「やっぱり行かせて下さい」とお返事したのが2月も下旬ごろ。バタバタと飛行機や宿の手配をネットで済ませる。
ウクレレもスチールの方も行く方は当然もぅ練習に入っているので、こちらも急遽、譜面を頂き練習にとりかかる。
伴奏とはいえ数曲あり、ジャジーなコード転換は簡単にはいかない。
知っている曲もあったが、唄も唄わないといけないし、その唄の中にはハモリの曲もあり、あれこれと練習続きの日々が過ぎていった。

そしていよいよ、10日の出発日が来た。
何度かの練習でご一緒していただいた、ウクレレとスチールの方とは成田空港で待ち合わせだ。
航空会社のカウンター付近をウロウロしていると、次々と皆様が来られた。先生も重いスチールギターと荷物をカートに積んでご登場。
なんと重さ23キロぐらいだそうだ~。重い~

チェックインを無事済ませてイザ、マウイに向けて出発

              ・・ 続く・・















JERRY BYRD

2012-03-13 | スチールギター
最近、楽しく練習中のスチール。

レパートリーがとにかく少ないので、ちょっと練習すると終わってしまう・・(笑)やはりこの楽器は音が伸びることや、
色々と基本練習がまだまだ出来ていないので、弾いていてももどかしい。

自分がやればいいんだけれど・・時どき息抜きに・・とYoutubeやお宝CD集も引っぱり出して音源を聴いてみる。

やはり自分が弾くようになってくると、圧倒的に今までこの楽器の音を真剣に耳にしてこなかったことが気になって。
もちろん今まで聴く機会は何度もあったが、弾く立場として聴いていなかったかも。

お宝CDの中にちょうどJERRY BYRDさんの音源があった。

聴くとウットリとする、ハワイアンらしい音と日本人にもなじみやすい、とでもいうような素直な音が流れてきた。

どうしたらこういう、フワッとした音が出せるのか・・。ペダルの音量の調節もしているようだけど。
笑われるかもしれないが、自分が持っている6弦もペダルで音量調節できるようになったら面白いだろうな・・。
何か、エフェクターでもつなげば出来るのだろうか。

レパの少なさを棚にあげてそんな事を思いながら音源を聴く。でも手元もどうなっているのかが気になり、
Youtubeを検索するとあったあった。お仲間に囲まれてハワイアンの有名曲を弾かれているのが数曲。
曲の題名が間違ってUPされてしまっているが、有名なスターダストも・・。

こんなイメージで弾けるようになれたら・・と夢は大きくと思ながらバーと取っ組み合いをした日でもあった。
Jerry Byrd & Friends -Beautiful Kahana


             ↓これはスターダスト・・。
Jerry Byrd - Sophisticated Lady



春らしい一日。

2012-03-01 | スチールギター
今日は、雪もやんで、すっかりいいお天気に。

昨日のチラチラ雪天気が嘘のように、暖かくもある日だ。すこしだけ積もった雪も溶けて、これならば凍る心配もない。よかった・・。

朝からは、お仲間に色々と連絡をしたりしてメールを書いたりする。

楽しい事の前には色々と下準備が必要(笑)

だいたいの事は連絡出来たので、お昼時だったが買い物に出た。

以前、ウチの近所にあったお気に入り雑貨屋さんが、駅、反対側に引っ越してからまだ行けてなかった。ウチからだと10分ほど。

http://www.harrys-yy.com/
ウチの近所にあった時は食事を出していなかったが、今度の場所ではオーナーのご主人の方が
2階でカレーなどの食事を出す形式になっていた。

試しに、キーマカレーランチセットを食べてみる。550円のお手軽ランチ。


おっ、なかなか本格的なお味。小鉢でついてくるサラダなどもエスニックな味のと、ごまマヨ味のと、で味に変化があって美味しい。
これにコーヒーがついているから・・いいかも・・。

顔なじみのオーナーとも久しぶりに雑談をして、店をあとにする。

雑貨屋さんといえば、この前、吉祥寺に行った時に入った雑貨屋さんで流れていた音楽が気になってお店の方にダレのCDか
尋ねてあった・・。

クレモンティーヌというアーチストが歌う、ボサノバのCDだった。
この方、「天才バカボン・・ボンバカボン・・♪」とまったりとした甘い声で、たまにCMで流れている、アノ声の方だ。
Clementine *** Tensai BAKABON *** ANIMENTINE ***


ウチの近所には本屋はないが・・なぜかライブハウスとその側にCDショップがあってそこに入ってみる。
このCDショップにあるだろうか。
店員さんに尋ねてみると・・あったあった・・。
ついでにハワイアンやウクレレのCDはどんな感じがながめてみた。大手のCDショップではないのでやはり
ちょっと寂しいような品ぞろえだった。オータサンは置いてない。ジェイクとケァリィはあったなぁ。

ウクレレって素敵なのに・・ハワイアンってもっと素敵なのに。何故かちょっとの事で、ボサノバやジャズ、あるいはレゲェ・・
などがごく普通に並ぶように・・ハワイアン音楽ももっと幅きかせて並ばないのかなぁ・・・。

そのあとは、いつもの公園へ。

明日からはまた寒くなるそうだが、今日は春を感じた一日だった・・。