♪♪あまがえるのつぶやき♪♪

いろいろ音楽、特にウクレレとライブに行くのが好きな道楽主婦のはちゃめちゃ日記です。

✾Maui Hawaiian Steel Guitar Festival 参加旅行体験記‐2日め✾

2015-05-26 | 音楽関係
 
 ↑本番の様子です。  
アロハ~ 今日は、スチールギターのレッスン日でした。フェスティバルが終わってしまうと、なんだか気がぬけちゃって・・
 練習不足でしたが、今日もちょびっとポヨーーーンと新曲の練習でした。あ~癒される音だわ~ホントに

 さてさて、旅行記、すっかり間延びしてしまっていますね。ゴメンナサイ。書きます。
  
成田を出発からハワイに到着。長~い木曜日の一日が終わり翌日24日金曜日の朝がやってきました。
この日の朝は、各自レストランで食べるか、前日からショップで買いこんでおいたパン類などで朝食。

   なぜなら・・本番前の最後の練習が先生のお部屋であるから
 と、いってももぅ本番目前なので大きな修正などはもちろんできないけれど、
 最後まで、タイミングなどを合せるためと気持ちを合せるために練習です

 お揃いの衣装に着替えて、本番では笑顔で弾こうね、と話をしながらも顔は真剣そのもの。
 でも・・部屋の外にはグリーン芝生がひろがりプルメリアの花が木にいっぱい咲いている。
 こんな明るい雰囲気のところでは、多少の厳しい練習も外をみれば、どぅってことなくなるから不思議
 
 もぅ、やるだけのことはやったのであとは本番で楽しむだけ。といったん解散。
 各自が会場でカメラのセットや飲物などを取りに行ったりの時間を過ごして、
 落ち着く頃には、もぅ本番のセッティング。出番がトップバッターだったので、
 終わるのが早くていいのだけれど、最初からお粗末な演奏は出来ないという責任も。
 先生を入れて総勢9名のウクレレ生演奏入り演奏なので、トップバッターにはピッタリ。
 私も今年はウクレレとスチール担当なのでワクワクな思いで舞台にあがりました。

  この舞台でのスチールの出番は少しだったのですが、それぞれの方のソロ弾きのところ
  に私も参加させて頂きました。自分の順番の時はもちろんドキドキはしましたが・・
  やはり青空のもとで、広い会場で音を思い切り出すのはいい気持ちです。
  六本木のライブハウスの時はウッカリはずしてしまった音も(苦笑)もバッチリ出て
  お仲間の皆さま、それに師匠もホッとされたかも(笑)ウクレレもだけどスチールも海が見えるところで
  弾くと最高ですね~

  無事本番終了会場から惜しみない拍手も頂き、ホーッとしました。座席に戻ると
  会場のお客様から、「ナイスだったよ~」と声もかけていただき、こういう雰囲気もこの
  フェスティバルのいいところだな・・と思ったり。
  自分達が終わればあとは皆さまの演奏を楽しむばかり。
  日本からはNa Kanaka 、垣内さん御夫妻 、LohiLohiの皆様が御参加。他に
  ニュージーランドからや、ワシントン州、コロラドなど・・メインランドからの
  御参加の方も。
  日本人の方の演奏には特に気合いを入れて応援の視線を送りました。
  皆さま普段はなかなかお目にかかれない方や、私は地元のハワイアンイベントの時に
  助けて頂いた遠藤先生にお目にかかれました  

  今回は私達の演奏からスタートの朝の10時半から始まり
  ぶっ通しで15時までフェスティバル参加者の演奏が続きます(凄いでしょ~
  なので、ちゃんと聴こうと思ったらマウイ島観光遊びに行っていられないのが
  このフェスティバルの特徴でもあります(笑)遊びに行っちゃったらもったいないかも(笑)
  
  このあと、1時間だけ休憩タイムがあり、

   16時からプロの方の演奏が始まります。お1人だいたい40分の持ち時間で
   ステージがあり、金曜日は7名ものプロの方の演奏が舞台で聴けます。
   こういうのお金に換算するものでないんですが、すごくお買い得な
   ステージです。HONOLULUから飛行機代かけて行くだけのことはあります。

   16時からのステージも延々と続き・・終わるのがなんと20時35分。
   これこそ、もぅ聴きごたえタップリ

   そして、このステージが終わってから、カニカピラが別の部屋で
   始まります。この模様は前回の日記にも書きましたが・・。

   いやはや、弾く方も聴くほうもタフでないと。

   しかし、これはホンノまだ序の口。まだ金曜日です。

   翌日土曜日からイヨイヨ賑やかになってきます。

   今宵はこの辺で・・


   
   
 

   
  

   

    
   

✾Maui Hawaiian Steel Guitar Festival 参加旅行体験記✾

2015-05-21 | 音楽関係
          
アロハ~
  早いこと書いてしまわなくては、と今夜も旅行記の続きです
 
4月23日(木曜日)いよいよ出発の日です。集合時間は17時。
各地から車で、電車でとお弟子さんお仲間達が成田空港に集合。
私も背中にスチール本体、スーツケースの中にはスチールの脚とウクレレも入れ
着替類の荷物は少ない目の荷造りで集合場所へ。
師匠もお弟子さん達の車で、成田に到着。気のせいか去年行った時よりも足の具合も良さそう(笑)よかった。
  
 楽器類でいつも悩むのが、出国の時に手荷物に出来るか預けるか・・のこと。
 箱に入った師匠のスチール。脚も一緒だと、ダメ出し。手荷物に出来るかと思いきや
 脚は武器!??になりうると思われたか・・結局預ける荷物に変更。でも・・それなら
 師匠の杖だって武器になるのにね・・と。来年はスチールの脚兼用の特別仕様の『杖』にしましょう。
 で、私達が1本づつ持って足をさすりながら、各自がこれは私の『杖』です。と言う。
       ソレガイイネ。なんて馬鹿な冗談言いながら出国手続きを済ませ夜8時頃の便で出発。

 ハワイ行きは慣れっこの師匠、それにお弟子さん達も何度かハワイ行かれたり去年も御一緒した方々なので
リラックスそのもの無事、Honoluluに到着しHawaiian航空手続き後少し休憩。
ココはもぅハワイ。ホノルルは数日後にはまた寄るけれど・・外の景色と空気、光はまさにHawaii
そしてMauiを目指しました。飛行時間は40分も飛んだか・・ぐらい。近いものです。
 
  マウイのカフルイ空港に着きから、アランさん達がご用意下さった車でフェスティバル会場でもあり
 宿泊ホテルでもあるカアナパリビーチホテルに今年も無事到着。今年も来れた、と思うとワクワク
 さっそく、ホテルの広い庭に出て昼食タイム。こちらの食事は分量が多いので・・今年もやはり
 お仲間とシェア。大きいハンバーガー類を見るといよいよマウイにきたなぁという気持ちに。

 このまま、ひと休み・・したいところだがチェックインが済み着替えを済ませ軽く喉を
うるおす程度でとスグに練習開始。
 お仲間の部屋に全員集まりスチールを組み立てアンプにつなぎ、ウクレレも音出しだ。
ちょっぴり疲れてはいるけれどなんたって、本番は明日の朝一番。今のうちにしておかないと。
 
  こうして、気持ちをUPさせながらの練習の後は、皆さんでホテルのレストランで食事。
  色々なものを取り、皆さまでシェアして食べるのがすっかり定番に
  
  部屋にもどり・・私は皆さまとお揃いのアロハシャツにアイロンを。白いパンツも確認。
  スチールにミニアンプを付け、ヘッドホンでもう一度練習。大丈夫、うまくいく、と
  言いきかせ、長い木曜日が終わり。
 
  続く・・・・・・・・・・・・

 

 

 

✾Maui Hawaiian Steel Guitar Festival 参加旅行体験記とスチールと私✾

2015-05-20 | 音楽関係
   アロハ~
 今日は朝からイイお天気。ここのところ暑い夏日が続きます。
先ほどもニュースで今年5月は例年に比べて多く、
今の時点でも例年の4~5日に対して今年はすでに14日くらいだそう。
  外の空気はカラッとしている時とムシムシしている時
と色々。そんな日々ですがこの日記もピッチをあげていかないと6月になってしまう・・。
              急ぎます。

         正直・・告白します。
今回は10日間行かせて頂いたので、ハワイボケが重症です
       あぁ~また行きたい。帰りたい・・HAWAII。毎日
       あの空気の元で・・タラタラリな音を聴きたい・・
 ポヨ~ン、ポロンと3カ月ぐらい行っていたい。。。
      宝くじと離婚届・・用意しなきゃ(ありえないね・・)
      
        と、つぶやき現実に頭を戻します。
 スチールギターとの出会いとこれからのことをきちっと根ざすためと(笑)(^^ゞ
 頭の整理をしながら書くので長文です。お手すきな時にお読み下さいませ。
             ダラダラですみません。 

続き・・・
そして、メソッドを仕上げた私は、ポチポチと曲を弾くようになっていきました。ところが、
メソッドを仕上げること=曲が弾ける、でもなく・・確かにメソッドを仕上げると
確実に指の動きは滑らかになりますが、きちっと曲としてこの指と連動させて
動かせるか、というとまた、そうは一筋縄ではいかない・・。
                またまた壁です。
が、はじめたころは前回も書いた6弦のお手頃スチールだったのですが、その後は
エレキギターのような形の6弦スチールを買ってみたり・・ついにはヤフーの
オークションでたまたま見つけたFenderの8弦スチールを18万円でポチッと入札
         うわっこんな金額、オークションではじめて。
              心臓がバクバク
18万円も無駄金だったらどうしようと思いつつ
              無事品物が手に届きました。
元の持ち主さんは確か九州方面の方。大切に弾かれていたようで
  ちゃんと箱にはいって脚もピカピカ。楽器の状態もなかなか綺麗で・・
            音もちゃんと出る(笑)
   それに師匠からは、もう少しお手頃価格、円高時期で6~7万だったかの
オランダ製のスチールギターを購入したり、その後これは知り合いに譲り、
6万ぐらいだったかのアメリカ製のブラウンカラースチールギターを購入していたので
         もぅ、投げ出すわけにはいかなくなっていました。
 メソッドをやりなおしたり、曲をちょっとさわったり・グタグタと1年が過ぎました。
     師匠にはホントに我慢強くお付き合いを頂いた時期です
 それでも、スチールを習っている事は当時たまに活動していたボランティア仲間や
 ウク仲間にも知っていただいていたので最初の6弦スチールはボランティア仲間の
 ところへレンタルされて行ったり(これは後日戻ってきてシールだらけに(苦笑)
            またはがさないと・・。
ウク仲間と発表会の余興演奏でスチールを入れ演奏したりしていました。             
そんなこんなで去年4月スチールギター曲はまだちょっと完全ではないけれど
        ウクレレ伴奏隊としてなら行けるだろ~と、
      師匠のウクレレ教室のお弟子さんの御提案を頂けたこともあり、
  はじめてMaui Steel Guitar Festival旅行に師匠とお弟子さんお仲間達と参加。
         この模様はこのブログでも書いています。

       このFestival、とにかく内容が濃いです。
広く世界にかなり浸透してきているUkuleleよりは、まだまだまだ・・
広めて行かねばならない楽器Steel Guitarをなんとか盛りたて広めようと
                期間も3日間!!!
まとめ役であるプロプレイヤーAlan Akakaさんをはじめとしてプロの皆様、
スケジュール調整も大変でいらっしゃる方ぱかりと思うのですが、
Hawaiiをはじめとして各国からプレイヤーや愛好者の方も集まってきます。
年齢層は若干高いめ
     それでもなんとかスチールの火を絶やしたくない・・
そんな思いの方ばかり・・・なのは行って肌で感じました。
3日間、朝から晩まで、会場のカアナパリビーチホテルプールサイドでは、
プロのハワイアン音楽が聞き放題。 ロビーでもミニ演奏会があったり。
CDやTシャツの販売、HSGA(ハワイアンスチールギター協会)歩みの展示など。

           そして何より濃いのは夜
朝から夜のプログラムが済んだ後、
ホテルの広いホールにステージを終えたプロの方が普段着に着替え
楽器をもって集まってきます。そこで、カニカピラがはじまります。
       時間はもぅ夜の9時とか・・。
  ひぇーお疲れでないのかな。なんて。
曲をリーダーの方が、ギター、ベース、ウクレレやハモリありの歌で
フルでやったあと、このカニカピラに参加の方々がそれを聴いて、
曲のコード進行やアレンジを自分で即興で考え弾くというのをやります。
すんなり出来るかたもいれば、コードすら弾けない、
キーすら把握できていないかも・・の方、色々ですが
とにかく、チャレンジ精神と、基礎知識がないと出来ない、
ましてやアレンジ力となると知識だけではカバー出来る領域でない
だけに聴いている方もドキドキ。
でも、色々なアレンジが生まれそれが輪になって広まっていく様子は、
     なかなか聴きごたえがある世界です。
プロの方にしてみたら楽しい美味しい、お仲間の色々な音も盗める!?
聴ける時間でかつファンの方への最大のサービス
の時間でもあり素人にすれば、これはもぅ貴重な時間でもあるのです。
         と、話が少し横にそれました。
去年はこうして、スチールギターは弾かずにウクレレ隊で参加。
このようにカニカピラも楽しみ帰国。 
      またまた、月2回レッスンに通う日々がはじまりました。
 この1年は私も何か表現したいような気持が強くなり今まで参加していた
ウクレレ協会やウクレレ勉強会に加え別の集まりごとに参加してウクレレを弾いたり、
体験イベントをしてみたり・・と別の動きを開始した年でもありました。
人さまに物事を伝えていく過程で、自分のやりたい気持ちと、ノウハウとお仲間と、
場所、そして楽器を生かす手段が必要だなと思うようになりました。

ウクレレでハワイアン音楽を人前でやるにあたってはやはり
      スチールギターは欠かせない。
  それを根本的に知らない方には少しでもお伝えできたら・・とも。

ウクレレとスチールは切り離せなくウクレレだけスチールだけも 
もっとちゃんと弾けなきゃと思うようになりました。
ウクレレもまだまだ修行中だけどスチールギターはもっとやらなきゃ。
師匠もメソッド仕上げた次はハワイアン弾くならこれは弾けないと、
の曲を提示してきます。
単音弾きでなく和音弾きなのでこれが、また簡単にはいかない。
 それでもナントカかんとか数曲は弾きとおせるように。
こうして今年の4月のフェスティバルへの出発表明の時期になりました。
去年に比べると若干、脚が不自由になられた師匠もドクターの指示で体操を
されたりして体調を整えていらっしゃる様子。
       こちらも練習ピッチを上げました。
目黒学園で以前からグループレッスンされている方々はレパートリーが
ありますが、私はこの急ピッチで仕上げた曲=フェスティバルの大舞台で弾く曲・・
となり、まぁ今思えば恐ろしい~話です。
     ですが・・なんとかなる。こんな時に強気になれるのは
     地獄のメソッドをやったしね・・の強気の気持ちが根にあります
    というか、根がノンキなんですね。きっと。
六本木のアロハステーションという、師匠がライブをされるお店で
いわば、公開練習的にマウイへ行く皆さまと弾きに行ったりして
本番に備えました。この時も実は、あぁ~しまった~
という音を出してしまったのですが。。

こうしてバタバタと出発の日を迎えました。次回からいよいよ旅の始まりです!!
    


     
  



 
   
       
  

         
           
           
        

             

    
  
            
 
                   

                 

                
   

   

✾Maui Hawaiian Steel Guitar Festival 参加旅行体験記、の前に思い出日記✾

2015-05-08 | スチールギター
アロハ~マウイ行きの日記の前に・・
 思えば、すべては飲み会からはじまったんだなぁと、このブログを書き始めながら思い出しています。
 私がスチールギターと出会ったの日本ウクレレ協会(NUA)の毎月開催される例会ででした。
 毎月協会の理事をはじめ数名の方がポヨヨン♪♪♪とマッタリのんびりとした南国の雰囲気に一気になれる、
この楽器を演奏されていました。 スチールギターの存在はレコードなどで音を聴いていて知っていましたが、
 本物を見たのはココがはじめてだったかもしれません。
  
  いい音なだぁと思いながらも自分には無理。あれは、昔の方(失礼~)が楽しむ楽器で
  自分には関係ない。と思いこんでいました。
   ところが、何かのイベントの後の酒の席で、ウクレレ協会のMATT小林氏が、「メーカーのちょっとした塗装カラーの行き違い(?!だったかと思います)で、たまたま格安になっているスチールギターが数台あるんだけど、みんな、買っとかない」なんて話が持ち出されました。
   お酒が入っていたこともあり、値段も1万5千円ぐらいだったか・・。これなら気軽に買っておいてもいいな、とその場にいたお仲間達とともに「私も欲しい~」に挙手していました。こうして手に入れたのがショートスケールの6弦スチールギターでした。
   
   それからが大変でした。ギターはギターでも・・今や、ちょっと珍しい部類に入るこの楽器。楽器屋さんに行っても、
   教則本など殆どなく、買ったものの弾き方はまったくわかりません。
   急遽、スチールギター勉強会がウクレレ協会内で企画され何度か開催されました。毎回数名の希望者を集め、
   MATT小林氏が御本人が書かれた教則本や、譜面を使い、あぁでもない、こうでもないと、ピックをはめバーを相手に頑張りました。
   単音弾きのごくごく簡単な曲なら、なんとなく弾けるかも・・というところまでは行きましたが、その後しばらく
   プランク期間があり、これではもったいない・・協会仲間だったNY☆MI&タカさんご夫妻の御取り計らいで、
   彼女達の渋谷スタジオでスチールギター部活動がはじまりました。懐かしいなぁ

   ここではスチールギターの先輩方が数名、何度かボランティアで指導にあたって下さいました。
   ここで出会ったのが小林潔先生でした。出会ったころはこの先生について習うところまで自分はスチールギターを
   やるだろうか・・というのも正直あったのですが、何度となく綺麗な音色を聴いていると、もうちょっとやりたくなり・・
   この先生がウクレレの教室を担当されているNHK文化センターさいたま新都心教室を見学してみることに。
   きっとスチールギターの音色が聴けるだろう、と思ったのでした。
   狙いどおり、スチールギターも聴けるウクレレ教室でした。この教室に通うことに。
            でも・・ココはあくまでもウクレレ教室。
   自分はスチールギターをもぅちょっとやりたい・・。
   すると先生が、「今度、青山の文化センターでスチールギター教室新設するよ」というお話されます。
   これはもぅ、行くにきまっています。青山の教室で1年ぐらい頑張ったでしょうか・・ですがサボリ癖とウクレレの方もアレコレと
   忙しかったりで進歩は亀の歩みよりもおそい・・カタツムリのような歩み。
   でも今思えば、カタツムリでもアリでも、やめなかったここがひとつの分かれ目だったかもしれません。
  
    蟻のような・・カタツムリのような歩みで数カ月・・このお教室が残念ながらなくなることに。さぁどうしよう。
    やめるか続けるか。先生が教室を持たれているクラスは日曜日。いつも土日、あれこれと出歩いている私には・・ちょっと
    家内安全の面からもこれ以上は無理っぽい。思い切って個人レッスンを受けてみることに。

   ところが、個人レッスンともなると、「はい、この曲、すぐ弾かせてあげるよ」という訳ではありません。
                           まずは基本。
   なにをさておいても基本。『これは出来ないとね』が15項目もあります。最初の頃は「なんだ割りと弾けそう・・」だったのが、
   「ウッ、難しい・・」そして「こんな動き、指でできるハズがないじゃないか!」という感じも。
    
       肩がバリバリになり、目がジーンとする日もあったけれど、なんとかこのメソッド最後までやりました。
       音楽曲として弾くには、当然まだまだ色々な事がこの上にあります。が、最初の頃に比べると、
       やはり違いは大きい。
                   これからが楽しみ~となり曲を頂けるようになりました。
                                           次に続く・・・・・・・・・・・・・・