♪♪あまがえるのつぶやき♪♪

いろいろ音楽、特にウクレレとライブに行くのが好きな道楽主婦のはちゃめちゃ日記です。

FenderのSteel Guitar・・・買うてしもうた。新しいものと取り組み。

2012-09-30 | 音楽関係
     
この週末で、9月も終わりだ。

暑い暑いと言っていたら、スッと涼しくなり、そして昨日あたりから台風台風と・・今年の夏はなんだかあわただしい。
昨日は朝から甥っ子から電話。出張から帰ってきたので御土産を渡しに夜、お邪魔しても大丈夫!?なんて嬉しい連絡が。もちろんOKよ、と返事をする。
その約束の時間の前に、以前から気になっていた携帯電話の機種変更に午後からウチの近所のド●モショップに出かける。
今までずっと愛用してきたケータイだが、裏側の蓋が取れてどこかにいってしまい、どちらにしてもそろそろスマホに変えよえか、と思っていたところだ。
しかし、スマホも気になるし、お仲間が楽しそうに使っているタブレット・・というのも気になる。
おとといに、ショップの方にどんな種類のスマホがあるのか聞いてみようと行くと、携帯とタブレットのキャンペーンもやってると、いう情報をゲット
ショップにハズを連れていき、その時に御話を聞いた営業の方にまた教えて・・・と相談にのって頂く。
ハズもタブレットには興味があったらしく、やはりイマドキのものに触ってみようと言う事に。
あれこれの手続きで3時間くらいかかってしまった。大慌てで買い物をしてウチに帰り甥っ子を迎えるために晩御飯の支度・・・あ゛ー忙しかった。
そして今日は、お仲間と10月の余興演奏のための練習。台風接近が気になったが、朝からはホントにいいお天気。
夕方くらいまでならなんとかなるか・・と
出かけていく。浦和のパーティも中止になるかな、と思いつつ一応アンプはお店に運びマスターと雑談。帰り道に再び北海道展に足を運びロイズのチョコレート菓子を買う。
これを練習の合間に食べよ・・。なんて思いつつ秋葉原のいつものカラオケ屋さんで練習。
Uちゃん、昨日フラのコンペを終えたばかりのMちゃん、そしてギターのMさん・・私・・とワイワイと弾く。
今回はギターで伴奏を入れて頂くことにしたのでウクレレとの音色の違いを楽しみつつ、ギターの方には色々と配慮して演奏をしていただく。
歌も少し唄ったりで、練習と言いつつもなかなか楽しい練習時間だった。台風も気になるので御茶もせずに練習終了後はサッサと帰ることに。
途中ハズから、もう帰らないと電車がとまり始めているぞ・・・の電話が入るも、その電話にケータイを替えたばかりで早速出られない
どのボタンを押すのか電車内で点滅しながらブルブルとなるケータイを見てオロオロするとお仲間がコレじゃない・・と教えてくれた(笑)
なんとか会話が出来た。ホッ・・・。しばらくはタブレットともども試行錯誤だ。

新しいもの、といえば数日前についにFenderのSteel Guitarをオークションで買ってしまった

スチールギターを教室で習いはじめて3カ月が過ぎた。確実にレッスン日が来るのでやはりそれに合わせて(苦笑)練習はゆっくりでもする日々だ。
月曜日にレッスンのあとやはりスチールは音色が素敵で楽しいな・・と思いながら何気にYAHOOのオークションサイトを覗く。
と、フェンダーのスチールが出品されていた。まだ入札者はいない。ぁぁ・・見ていけないものを見てしまった。
写真で見るとなかなか綺麗なものだ。
あまり弾かれなかったか・・丁寧に使われていたか・・という感じのものだ。
しかし、だいたいこういうものは〆切り時間間際にドドドっと入札が始まり競り合って決まるのが相場。そういう競争ごとは苦手だが・・フトみると値引き交渉あり、なんてある。
アレェ、この商品で値引きとは
ますますちょっとわからない。しかし値引き交渉ってあるんだから・・と指が○○と差し値を押し送信してしまった(何を馬鹿な
きっとダメだろう
ところが、しばらくすると「おめでとうございます。あなたが落札しました」と連絡がきた。
エッ
そうなると、ほんとにこのスチールギター大丈夫か・・という不安にかられた。安い買い物ではない。
でもとにかく話が成立したからには、明日はお金を振り込まなくては・・。
別件でライオン先生と電話で御話する機会があり、その話もするとフェンダーのその商品でその値段なら、特別安くもないけど高い買い物でもなかったのでは・・という御話。

ドキドキな数日のあと土曜日、スチールが届いた。
出品者の説明によると1950年代のものらしい。ってことは私の生まれるウンと前。私よりも長い時間をこのスチールはこの世で過ごしてきたのだ。
感慨深い思いもする。見た目は説明どおり、たまに御茶ノ水あたりでホコリをかぶって売られているものよりずっと綺麗(笑)
しかし音はちゃんと出るのか・・。ピピリ音はないのか。
緊張の一瞬だがジャランと鳴らしてみた。音はちゃんと綺麗にでる。まろやかな音だ。この前レッスンで習った曲、単音弾きだけど弾いてみた。
パアオカラ●なども弾いてみる。
おおーっ。いいなぁ。これがフェンダーか・・。
ついに買ってしまった。
もぅ後には引けない。とにかくノロノロでもやらなきゃ。ウクレレとスチールのコラボ録音や演奏、ますます楽しみになった
練習もてんこ盛りになってしまったな・・と思った1週間だった。












コツコツと地味が大切そして食欲の秋到来。

2012-09-26 | 音楽関係
    
今週になると急に秋めいてきて、半そでいると少し寒いくらいの気候の日もでてきた・・。

それでも今ぐらいがちょうど気候的にも気持ちいい季節だ。

月曜日はいつものようにスチールギターのレッスン日。上野から銀座線に乗り換え、青山のNHK文化センターへ月2回通っている。
タブ譜面の番号に頼るのではなく、あくまでも音階をしっかりと身につけて弾くことを目標にお仲間と奮闘。
こんな簡単な事が気持ちが焦るとスッと出来ないなぁと、と思ったりしながらも、粘り強くやるしかない。
ウクレレもスチールにしても弦楽器は調弦こそ違えど、結局はどの楽器も例えば開放弦Cの5フレットめはファ(F)の音なのはどの楽器も一緒。

ましてや、C6のウクレレとスチール、それに少しだけ弦が増えた8弦のC76スチールも調弦で使われている音が殆ど一緒なので、ウクレレである程度コードが弾けるならば、
その場所は慣れればスチールでもきっと生かせるはずだ・・。そんな当たり前の事を今さらながらボンヤリ考えながら練習する。
これはウクレレだけをやっていると案外なかなか思えなかった感覚かもしれない。

こうして、亀の歩みよりももっとゆっくり・・かたつむりのような歩みでも続けていればきっとそれなりに形になるはず。

ウクレレもスチールも指練習を今一度、ちゃんとしないといけないなぁぁと感じたり。課題が色々。

課題といえば、リズムの事も最近考えさせられた。

今日はお仲間と余興演奏のために練習中の曲のためにリズム音を倍音で設定したリズムで練習。これがなかなかタメになる。
自分では4拍とれているつもりでも、実際には微妙な違いがあちこちにある。
タタタタタタタタで4拍ぶんをカウント。メトロノームの音を耳にしながら、足は貧乏ゆすりのようにカクカクいわせながら・・。自分では弾いてしまいたい
ところをちょっと我慢したり・・。その逆も。けっこう辛かったりもするけどこれも修行の一環。
この練習をしてから、メトロを鳴らなさいで頭の中でリズムを意識して演奏したものを動画に撮影してみた。あれ・・今までの演奏よりも安定感が出てきている。

ほんの少しの違いだけどなんだか嬉しい。これって大事なことだ

こうしてお仲間との練習のあとは浦和のIデパートへ。丁度、北海道展が始まったばかり・・キリがないので何か一つだけ買って帰ろう、
と思っていたのに売り場を見ているとあれも美味しそう、これも美味しそう・・と細々としたものを買ってしまった。
 アップルパイ、塩辛、三角牛乳、コロッケ、紅鮭、イクラ、コンブ、キャラメル 鮭中骨缶詰、ラーメン・・
どうしてこうセーブがきかないのか・・買い求めてしまった細々した食品類を見て食い意地はってる自分に自己嫌悪。
北海道じつはまだ1度しか行ったことがない。ローコスト航空券も出てきたことだし今度フラッと行ってみようか、と思いながら一日が過ぎた。










あっという間の一週間 ライブ、人間ドック・・

2012-09-22 | 音楽関係
   
日曜日の例会日から、早くも今日は土曜日。

1週間がやはり早く過ぎていく。いつまでも暑い暑いと、嘆いていたが昨夜はまとまった雨が降り、湿り気はあるながらもエアコン無しで過ごせる気候になった。
今日も雨がたまに降るやや不安定なだけど、急に涼しくなって着るものをあわてて引っぱり出したり・・。

今週も色々とお出かけをする事が多かったなあ・・。
火曜日は神楽坂へ。お仲間がギター伴奏とフラでサポート出演するライブハウスに出かけた。プロのジャズシンガーの方の伴奏とその合い間にフラタイムも少し・・。
ライブハウスはそう広い空間でなかったのでくつろげる雰囲気。私もギター演奏するお仲間のすぐ隣の席に座る。
ピアノを弾くシンガーの方とお仲間が合図をしながら演奏される様をお店で待ち合わせした他のお仲間達と間近でウォッチング・・・
隣の自分までもなんだか少し緊張したけれど、とても貴重な体験。プロに方について伴奏するのって・・色々あるのね~・・・と思ったり
歌にギュッと思いを込めて唄われる様も間近で見られて、こちらもウクレレ演奏にそのエッセンスを真似したいと思ったり。
ライブハウス・・やはり時どきは行くと勉強になる。

そして楽しんだ翌日は、年に1回の人間ドック。朝から水分も取らずに都内、お茶の水にある病院に行くのは結構しんどい。
前日から夜の8時以降はアルコール類を絶って、晩御飯もあっさり目のものを食べ・・少しでもいい数値が出るように(笑)
ジタバタ小細工して臨む。しかし・・そんな事では普段の自分ではないけれど・・。
去年より少しお腹が出てしまったよう(苦笑)肺活量は微増・・。検査の最後のほうにバリウムを飲む胃の検査・・。
あぁ、これが済むとホッとする
検査の後はお腹ペコペコ・・。いつも行くA楽器の社長さんのところへ顔出しをしようと向かう。お店近くの洋食屋で牡蠣フライ定食を。
いつだったかやはりこの人間ドックの事をブログに書いた時ウクレレ仲間だったマモさんが山の上ホテルの牡蠣フライが美味しい、と
コメント下さったことがあった・・。彼が亡くなりまだ半年。
この日は別のお店で牡蠣フライを食べたが、人懐こい笑顔の彼を思いだした・・。同世代だったからやっぱり寂しいな
このあとA楽器の社長さんと雑談して帰る・・。

木曜日・・この日は以前に少し通ったさいたま新都心のNHK文化センターで知り合ったウク仲間と久しぶりに合ってランチを。
夏の間お互いに忙しかったりで会えなかったが近況報告などをしあう。
その後は秋葉原に出てお仲間達とウクレレ練習。
10月に歌の発表会の余興で弾くことになっているので、その練習だ。街の音楽教室の気楽な発表会とはいえ
音楽をやっている人達の前だし・・・素人グループでも、やはりお粗末な演奏をするわけにはいかない。仕上げに向けて真剣に腕と口も動かす。

今日土曜日・・、以前からウクレレ仲間の方が国際展示場で、旅博覧会があるから見に行こう・・とお誘い下さっていたので、ご案内頂きながら、
お仲間と行くことに。
この前に、私は舞浜はディズニーランドで小用があり、まずはそちらに向かう。ディズニーランド・・なんだかホントに久しぶり。
やはりあいかわらず人が多い、ここはやはり夢の場所。大人も子供も童心ら帰れる場所だな・・と風景を見ながら思ったり。
今日はランドの中に入らず、外で用事を済ませ・・その足で国際展示場へ。 
色々な国のブースが出店されていて、ボールペンだとかネームタグやファイルなどちょっとした小物を配ってくださったり、パンフレットも沢山。
今日はイベントコーナでハワイアンパフォーマンスもプログラムにあった。しっかと席を確保してお仲間と楽しむ。
フラありウクレレの変わり弾きのパフォーマンスもあったり・・と来年ハワイ行きに思いをはせたり。
      

なんだかんだで今週もあちこち出かけた週だったが、秋に向け
ウクやスチール練習時間もしっかり確保しないと・と思いながら週末を終える。





2012年 9月例会

2012-09-17 | 音楽関係


もう何年目かの夏の例会、今年も9月の例会日が無事終了した。

何年も前から決まったパターンで、会が始まる。以前は午前、午後ともMさんの講義でそのあとはエントリータイムがあり
色々な演奏発表がくり広げられた。今はMさんがハワイに行かれてからは、
講義は色々な方が担当して下さいながら、続けている。その根回しするのもなかなか大変な仕事だ。それはいつも
Kさんがソフトに色々と根回して下さいながら色々な方にお願いをして下さり、今まで続いてきた・・。

例会は、まずは何をおいても例会をする場所取り、日々の例会の事だけに限らず会全体のモロモロの事務的な裏方、そして例会当日の世話役、
例会日に何をするかの色々なことを決めたり、などが大きな柱で成り立っていると、私は認識・・・している。

どれもこれもボランティア精神とウクレレを愛する気持ちと強い精神力、タフさがないと出来ないことばかり。
今まで震災などのよほどのことがない限り色々な方の支えで続けてきたならではの、

人々のつながりと、歴史があるのがこの会の一番の強さと宝と私は特に最近思う。

昨日はなぜかそんな事を思いながら今月の例会の資料の印刷物を印刷。最近はいつもUちゃんが側で手伝って下さる。刷り終わった資料を整理したり部屋まで
持って行って下さったり・・そんなちょっとしたことでも、こちらはその間に清算を済ませたり出来るので大助かり。Uちゃん、いつもどうもありがとう
そのUちゃんは今月はレポートも担当だ。引き受けて下さりこれまたおお助かり。
レポートはこれもいつも、Yさんがソフトにお願いをしてレポート担当者を探しお仕事の合間にウェブに載せるために編集作業をして下さっている。

ソッと手伝って下さる方、例会出席はなかなか無理でも陰でイベントの裏方として大役を務めて下さっている方・・もいたり、会へ取り組みは人それぞれ。
コピー係とはいえ運営にかかわると、色々な事が見えたり考えさせられたりしてしまう。時にはものすごく悲しかったり、空しい気持ちになったり逆にとても嬉しかったり・・。
きっと先輩達もそういう思いを乗り越えられて来たんだろうな、だから今がある、なんて事も思った。秋になると色々思ってしまう。
更年期ね。きっと(笑)
昨日もSさんに言われた・・(笑)色々考えないでまずはウクレレを精進シナサイ・・。そうね。
ただひとつ思うに、(これからも)時代を経てもウクレレに一生懸命に取り組む人のニーズに答えられる会にならないと・・。ということ。

午前中はW田さん講義で、「Ain't She Sweet」という曲について、深く掘り下げた講義と演奏を楽しむ。
英語で唄ったり、リズム取りの練習をしたり、動画を映し出したりと盛り沢山に色々な角度からこの曲を楽しんだ。

W田さんの凝り性の一面をたっぷりと楽しんだ時間でもありました。W田さん、講義をどうもありがとうございました

午後はガラリと雰囲気をかえ、クラシック音楽だ。ショパンの「別れの曲」をウクレレで弾こうというもの。
講師はH中さん。H中さんはクラシック音楽ファンで、以前もウクレレでクラシックを・・という議題でご講義下さった。
今回の曲もとても綺麗なアレンジ・・。まずはピアノの演奏でのこの曲を聴く。昼食後に綺麗なピアノの音色・・思わず眠くなる
ひとときであったが、ウクレレを持つと目がパッチリ・・
ウクレレという楽器はハワイアンを弾くだけでなく・・実に才能豊かな楽器と思うひとときだった。
H中さん、ご講義どうもありがとうございました。

午後からのエントリーはちょっと少ない目だったが先日、新宿で練習をしたアンパンマンの曲を皆で披露。


私は少しトチッテしまったが、全体的には初めて弾いたわりにはまずまず。これからも練習を重ねていけばもっとよくなる・・。と思える演奏だった。

そして無事、会は終了。

2次会はいつもの中華屋さんでワイワイとウク談義。

最近どうもやりたい事が色々出過ぎてきてしまっている。
しばらくはこの2次会は御休みしよう。昨日が当面のその最後の日にしよ。
もちろん、時どきは参加して中華も楽しみたいけど・・・・

帰りはお仲間とコーヒーとドーナツ。食後の別バラはそれはそれでまた美味しいひと時でした。
もうすぐ人間ドックなのに体重が気になると思いつつドーナツはしっかりと食べ〆た一日。こうして終了!!
























仲間と練習、色々なコトの実行力って・・

2012-09-14 | 音楽関係
ミニカフェライブしたり・・スチールギターを聴いたりしているうちに
1週間が過ぎるのが早いはやい・・

気が付けば今週ももぅ、金曜日。9月も半分になる。
マシになってきた、とはいえまだまだ暑い日が続いている。

今週はスチールギターのレッスンがあったり、そしておとといは久しぶりにジブリ隊の練習もあったり・・と

秋、今年残りの4カ月に向けて、暑さが残るなか始動な感じ。

ジブリ隊というのは、ウクレレ協会(NUA)のお仲間達の中で有志の人達があつまり、主にジブリアニメ曲を練習したり
しているグループ。グループ結成のきっかけは、2年前のまだ震災まえに行った、スパリゾートハワイアンズ旅行で皆で何か弾こうか・・的な
ことが、きっかけだったような。その時はポニョなど・・皆で演奏した。
極めてアバウトなグループで月1回、必ず練習・・という訳ではないけれど、集まるときは土日OKの人や、普段の日がいい人など
色々とスケジュール調整して、しっかと練習(笑)

本を1冊決めてこの中から練習してきたが、最近はジブリ以外の曲にもトライしようか、という流れもでてきて
夏の初めころに、お仲間がアレンジをして下さり、こちらが打ち込んだりと、アレコレメールやりとりして苦労して譜面を仕上げたりもした。
お仲間はこの作業で片頭痛が出たり、こちらも目がショボショボ・・(苦笑)

苦労したぶん、そのアレンジはとても綺麗で・・どこかきっかけがあれば、いつものお仲間の前だけでないところで
聴いていただきたいくらいと思って練習に。
そんな苦労をジブリ隊の皆様もわかって下さっているのか、今回の練習では初音合わせなのに、なかなかの出来具合
細かいところはコレカラとしても、イイ感じ。と自画自賛ぎみ。


この前のカフェライブの時に、たまたまお子さんがいらして、その子の前でポニョをお仲間と弾いたのだが、大人の曲ばかりでちょっと退屈に
なりかけていた、子供がフッと嬉しそうにはにかむ顔は、可愛いいな・・と思った。
ウクレリアン・・色々なジャンルの曲マスターは大事だな・と思った。
今度の曲も、どこかお子様達の前でも弾く機会があれば・・と思うが、

それにしてもいつも、思うに、この弾く場所、を探すのが案外大変

演奏レベルがウーンと高い方達は、ある意味、なんとでもなる。だまっていてもお呼びがかかるし。もちろんそれはそれの苦労があるんだろうけど。
でも・・・ウーンと高い・・って訳でもない・・けれど、練習すればソコソコ弾けるよ、なんていうレベルの人が弾く場所ってドコにあるんだろ。
そういうレベルの人達こそ、ウーンとの、レベルになるステップとして色々な人前で沢山弾くことも必須項目でもあって。
審査のないタイプの街角アーチストになってしまう・・あるいは、路上ライブデビューという手もあるけれど・・それは相当な
練習が必要。人脈とか・・色々絡んでくるだろうし。それに、路上で弾くのはやめて・・と家族から言われる人も多いだろう。
かくいう私もそう・・(汗)そうやって何かにつけて家族のせいにする、自分も嫌だけど、事実・・そうも言われるのは確か・・。
あぁーいっそ、自分が男だったらと、思うこともたまに(笑)

それにしても、練習しっかりとやる人、やらない人にかかわらず、とにかく人前に立ちたい、出たい人はさらに多く・・・。
仮に何かイベントがあるよ、と声をかけるとちょっぴりドキドキしながらも、
結果的には出場したい人は年齢を問わず沢山いるかも、というのが私の感触。でもそういうイベントを
立ち上げる立場となると、自分自身も含めて、これが出来る人は案外少ないような。
人様の立ち上げたイベントに便乗するのは、御膳だて出来ているから楽だし・・手っとり早い。要領いい方法かも。
あまり面倒な細かいことは耳にしたり目にしたりせず、ある意味、顔出しすればいいだけだもの・・(笑)
だけど、いつもそう都合よく便乗出来るイベントがあるわけでない。

自分もイイ歳になってきて、練習にもムラがありまだまだ甘いクチにも関わらず、卵が先かニワトリが先か・・的な事も思ってしまい、
なかなかそういうイベント事のノウハウとかなくてもどかしい気持ちも。
今のところは、これから先も何かイベントに参加したりする事もあるだろうけど、
そのイベントを立ち上げた人達の事を今まで以上に思って楽しんでいこう、と思ったり。


練習の合間にネットをブラブラしていると、6月に行った神戸ウクレレ交流会でも御見かけして、演奏にも出場されていた、
関レレ(関西ウクレレサークル)の有志の皆様が、被災地の子供さん達の支援で
ウクレレ集めてボランティアに行かれた様子の日記を目にした・・。

あの震災から、1年半・・。昨夜も夜中、地震がありちょっとドキッとしたが、
心の備えをしながら、指もしっかりと鍛練していかなきゃ・・いつか、微力ながらもウクレレやスチールで人様の御役立てたら・・なんて
思いながらも、まだまだ精神修行も色々あるなと思った午後だった。






第1回 HSGA日本コンベンション@赤坂Bb

2012-09-09 | 音楽関係
      
昨夜の楽しいライブから、一夜明ける。

反省点をあげれば、もちろんキリがないけれど、ひとつの事をとにかく表せた後はやはり達成感が。
身体ももっと疲れるかと思いきや、なんだか嬉しさもあったのか今朝はすっきり目覚め。

気分を切り替えて、次なる演奏に向けて英気を養わないと。それに明日はスチールギターのレッスン日。
あれこれ手出しすると虻蜂取らずになるぞ・・二兎を追う者は一兎をも得ずとハズからはチクッと釘をさされるが、一方で
一石二鳥、一挙両得ということわざもある。諺にあるというだけでなく、要はそうなるようにするのも、しないのも結局は自分次第。

などと考えながら、電車の時間を調べる。
今日はウチにいようか、とも考えたが好奇心の方が勝つ。
第1回 HSGA日本コンベンションにお仲間から誘われて、はっきりと返事をしていなかったのだがやはり行くことに決めメールをする。
http://home.catv.ne.jp/dd/speech/

日本全国からスチールギター奏者の方が一同にあつまり、スチールの演奏をされる。
私はスチールギターと出会ってかれこれ3年くらいか、部活動をへて、今はお仲間と先生に習い始めたばかり。
スチールギターの演奏者が沢山集まっての会に、その間行く機会は案外なかった。
去年ハワイに行った時にワイキキビーチウォークで耳を傾けたこともあったが・・。
部活動では、3名の素敵なセッションを楽しめたりもしたが、その後は浦和のオハナパーティの場や
ハワイアンコンサートやライブでスチールの音色に耳を傾けてきた。

このコンベンションは朝からやっていたのだか、流石に午前中からはパスして、午後の15時ごろから会終了までの部に間に合うようにウチを出た。
プログラムが少し変更になっていたこともあり部活でお世話になったpaulさんの演奏は聴き逃してしまったが、
ライオン先生や
お誘い下さったお仲間のお知り合いの方の演奏、他にも数名の方のスチール演奏やバンド演奏を楽しむことが出来た。

音源では色々な方の演奏は耳にすることはできても実際に弾かれている姿はなかなか見ることが出来ない。
ひとりひとりの音色や奏法の違いを見ることもできるのは、なかなか刺激的だ。
スチール奏者の方の平均年齢は高い目だが、皆様バーをもつと年齢を感じさせない音ばかり・・。
この会、スチールに重きを置いているので、フラの時間も間にあったようだが、
基本的には演奏にはフラはつかないでの演奏なので、いつものメレフラ・・の華やかさをあえて少ない目にして
スチール音に集中出来てよかった・・。

色々な方の音を聴くと自分はどんなタイプの演奏が好きとか・・スチールらしい響きを自分なりに聴き比べ出来て
とても聴きごたえのある会だった。

今すぐ自分の演奏に活かす・・なんてレベルではまだまだないが、こんなに大勢のスチールの先輩の皆様のお姿を見ると、
心強いような・・そんな気持ちになった。今日はなんでも120数名、来場されたそうだ・・。
初めての会にしてはとても盛大!それにしても熱気につつまれた会だった・・・
私もヨチヨチながら頑張らなきゃ・・なんて単純に思ってしまった休日だった。















なんちゃってライブ、無事終了!

2012-09-08 | 音楽関係
         
今年の夏は暑い日が多かったが、そんな中、練習を積み重ねてきた成果の発表でもいう
ライブの日だ。

と、いっても私が普段からいつもの場所でいつものお仲間、チームを組んでまだ1年ちょっと。
皆、家庭の主婦グループ。家事の合い間をぬっての練習のメンバー。
素人グループだが、それでもいつものお仲間以外の人様の前で弾かさせていただく機会を与えていただくと、やはり言い訳は利かないなので、
大きな目標設定となって、練習の励みにして頑張ってきた。
それでも、あまりストレスが溜まるような練習だとそこが素人の悲しいところで(笑)根性が萎えてしまうので、
精神的にはあまりカリカリしないように気を付けて練習を進めてきたつもり。

今日の場所は、文京区は根津神社近くの、和風カフェ。
今日をいれてもまだ2回しかお店に行ったことないのだが、なんだか私にはとても落ち着いて、リラックスできるお店だ。
お店のマスターもフェイスブックなどで集客に努めて下さり、狭いお店だが賑やかにライブが始まる。
私達主婦グループと、
ウク仲間が2人、ユニットを組んだチームと
このライブを取り仕切る、MさんとMさんのお仲間の方の演奏。と3組が出場。
それぞれの持ち味が光る演奏でウットリ、したり少し驚いたり・・と楽しむ。

私も、いつものお仲間以外の人様の前で弾くのってもちろん緊張するが、ある意味別の解放感もあるのか・・と
弾きながらボヤッと感じたり。
同時に、やはり初対面の人達の心をいかにつかむか・・。むしろ、つかむ以前に色々課題が多いなあ、ということも感じた。
またこれはゆっくり考えるとして・・

今日は、NUAのお仲間もかけつけて下さり、彼らの飛び入り演奏も。
そして演奏終了後は、お客様と少し懇親タイムもあったり。
カフェというアットホームな雰囲気もあり、お客様と気軽に楽器の話や、ハワイの話などを楽しんだ。
とあるお客様はフラに興味もあるが、ウクレレもやってみたいご様子だったので、とりあえずスリーコード、これを覚えたら
なにかしらのハワイアンの曲は弾けますよ・・なんてにわかウクレレインストラクターとでもいおうか、
つい熱くなってコードの押さえ方をお話する。

なんだか、和やかなウクレレタイムな夜だった。
駆けつけて下さったお仲間に感謝、感謝。
Wダさん、Kマさん、Kまやんさん、どうもありがとうございました~

キマさん、写真一部頂きました~。どうもありがとうございました。





ALOHA NIGHT Part3・・・

2012-09-01 | 音楽関係

ついつい、イベントがあると、明日の予定があってもちょこまかと、動いてしまうな・・と
思いながら今日も電車にゆられる。

昨日はいつものお仲間といつもの練習。9月8日(土曜日)文京区の根津神社近くのカフェ・・『みのりカフェ』というところで、
“五感を刺激するウクレレの音色とコーヒーの香りの協奏”、
と題したイベントがあり、それにお仲間と出ることに。その練習がいよいよ山場。
いままで、それぞれ予定がある中時間を合わせいつものカラオケ屋さんに集まっては自分たちなりに試行錯誤しながら練習を重ねてきた。
演奏技術だとか仕上がり具合とか素敵なアレンジだとか・・そういう事も大切だけど、それよりも、お互いに色々思いながら気持ちを言い合ったり、音の試行錯誤をしたりと練習を重ねてこられた事の方が、正直、今の私には弾くことと同時に嬉しい気持ちも
当日はたぶん緊張するだろうけど、それでもそんな自分達とひとときを思い出のページに貼り付けるつもりで演奏しよう

下記はお店がフェイスブック内で告知した内容です~恥ずかしながらここでもご紹介を。私はNUAのお仲間とクローパーとして出演
ウクレレを中心にした3組のユニットが、素敵な音楽を奏​でる中、みのりCafeのコーヒーやワインを楽しみましょう。
みのりCafe
〒113-0031 東京都文京区根津1-22-10
9月8日 19:00~21:00
参加費 1500円(ドリンク付)/小学生以下無料 先着12名 
21時以降、出演者との懇親会もあります(料理付で別途​1000円)
参加予定ユニット
you can dance:男女のウクレレユニット。ウクレレの他、ギ​ターやオカリナが入り、誰もが口づさめる曲を奏でます。
クローバーミドル:女性三人組のウクレレアンサンブルバ​ンド。懐かしのオールデイズをウクレレ三台で奏でます。
MATSU・MATSU:ウクレレとギターの男二人組ユ​ニット。癒し系J-ポップを中心に演奏います。

です。お時間があるかたもない方も・・ブラリと下町散歩とコーヒーのみがてら、のぞきにいらして下さいませ~
と・・宣伝はこのあたりで失礼をさせていただき・・

その練習の帰り、携帯がけたましく鳴る。スチールギターレッスンでお世話になっているライオン先生から・・
駅、プラットホームのベルが大音量で鳴る中、先生から明日(土曜日)蒲田の区民ホールでハパ・ハオレコンペティションがあって、素敵なスチール聴けるから、よかったらおいで・・というご案内を頂く。
http://www.ticjpn.com/hapa_haole/
ハパ・ハオレ・・というのは半分ハワイアンで半分白人・・という意味。
この前、アラン・アカカさんや先生達の演奏を聴き、バードランドでもパワフルライブを楽しんだばかり・・うーんどうしようか。それに日曜日はボランティアで
バンド仲間宅近くの老人ホームで演奏だしなぁ・・。伴奏とはいえ、やはりその練習もあと少ししようか、
と思ったり。ひとまず考えさせて下さいとお答えしてウチに帰る。ウチについてから、それにしても自分はボランティアにしても、お仲間との演奏にしても、
いつかスチールでソロ演奏はいきなりは無理でも、何かこうおしゃれなハワイアンらしく、素敵にオカズを入れられたらいいな・・と、習い始めた頃から思っていた
のを思いだした。そうなのよね・・。やっぱり行こう。先生に行きたいとお電話。お仲間数人にも声をかける。
そして今日、幸い会場は我が家付近駅から電車1本で行けるところ。1時間ほどで蒲田に着く。待ち合わせたお仲間達と席へ。
やはりいつものフラのイベントらしく、色々なショップが会場ホールに出店されていたり。

ところが会が始まると、私には今まで体験したことのない雰囲気に。いつものフラのホイケ・・とは明らかに違う。会場に緊張感がある。
よくあるホイケの、どこかお祭り的なファミリーな雰囲気はなくて、コンペティションというだけあり、ジャッジのクムの紹介があったり・・
客席の生徒さん達もカメラなどほとんど構えず、相手チームの動きをジッと見つめる・・おー、コワッ。
ウワッ、凄い緊迫感。私はフラは一切やらないのでまったくの部外者的な立場だけど、それでもこちらまでも緊張しそうに(笑)それに伴奏のバンドさん達がとにかく豪華ハワイからの演奏者を迎えたバンドも

ライオン先生も当然、キリリとしたまなざしでスチールを弾かれている。 
あるバンドさんの歌の方に目を向けると、どうやら以前にハワイ語で唄おうを習っていた時にお世話になった、岡田先生らしき御姿も・・ 
スチールも先生を含め数名の方がそれぞれの持ち味の弾かれる。聴いていてとても楽しいし勉強なる・・。
一組のバンドさんの歌手の方がそれはそれは素晴らしい声だった・・なのにスチールギター奏者かいなくキーボードでそのパートを弾いていた。
あぁ、もったいない・・。とお隣の生徒さん仲間の方とささやきあったり・・。
ライオン先生にせよ、岡田先生にせよ・・そして有名ミュージシャンのバンド・・皆様、フラお祭り的イベントやライブ・・とは違う顔つきと音だった。
ウクレレはあくまでも正確なテンポを刻み、それでもUPからや、空シャッフルなどフルに味付けした動き。
ひとりだけ目立って弾くことは決してなくギターやベース、スチールとの調和を第一にの音。
フラの動きを見てテンポをさりげなく微調整していたり・・特に歌手の歌の邪魔にならないようにの伴奏だったり、間奏の時はフラの雰囲気を壊さない程度のアレンジおかずを入れられたりとか・・。そこが曲全体の雰囲気も左右するから・・おかず・・こそ大変だなぁ・・と思ったり。

フラは競技なのだから、それこそ足なみから手の動きから、そして顔の表情も、かなりの練習を積まれたチームばかり。
間違っても仏頂面で踊っている方はいない。踊られている生徒さんおひとりおひとりが使命感を持って・・とでもいう雰囲気でステップをふまれていた。
衣装ももちろん上品で素敵だった・・

いやー、少し緊張したけれど、研ぎ澄まされた音とフラをたっぷり堪能。
ハパ・ハオレ、というジャンルのハワイアンミュージックももっと聴いたり、調べたりしてみたいと思ったり。

いつものホイケとはまた違う意味での真剣モードなハワイアンサウンドを楽しんだ日だった。
またこのようなコンペの演奏聴きにいく機会があれば・・なんて思ってしまった。
お誘い下さった先生に感謝感謝・・。いつもと違う場面での音、とてもいい体験でした