♪♪あまがえるのつぶやき♪♪

いろいろ音楽、特にウクレレとライブに行くのが好きな道楽主婦のはちゃめちゃ日記です。

祝!湘南新宿ライン浦和停車。春休み。

2013-03-16 | 音楽関係
すっかり春。

東京では桜が開花して、この暖かさならば一気に咲いてしまうかな・・。と思いながら朝ごはんの支度を。

サッと着替えてウチを飛び出す。一週間が早い。先週はライブのため日吉に向かったが、今週はいつものとおり国分寺でのウクレレレッスン。
お仲間とレッスンを受けていることもあり、課題曲は2曲あり自分がメロディラインでない方の曲は完全に練習不足。
もぅひとつのも、まだまだだ・・。
6月の発表会まではまだ時間があるので、とにかくリズムをつかもう、などと思いながら駅へ向かう。
世間では、卒業式のシーズンなのか、すぐ近くの名門県立高校の先生方らしき方々が、スーツ姿や胸にコサージュなど着けた姿で颯爽と学校へ向かうのと
すれ違う。

駅に着き、いつものように、suicaカードを出そうと財布を探すが、無い
あぁ、昨日買い物に行く時に使った別のパックに入れっぱなしだった・・。
いつもは玄関のカギを出たらかけるのだが、今日は、ハズに鍵かけといて・・と言って出かけてしまったので、鍵が入っている財布がないのに気が付かなかった。

来た道をまた引き返し、家にもどり出直す。はぁ~。15分くらいの時間ロス。

のんびり気分で出かけたのに、焦りモードになってしまった。仲間に遅れる~メールをして電車の中で汗をぬぐう。

思ったよりも電車の接続がよく、それほど遅れなくレッスン会場に到着。仲間がしっとりとした大人のムード曲のレッスン中。こちらも
ウクレレを取り出し、譜面を追う。この曲ももう一つの曲も指使いと、リズムのノリがポイント。
まずは、譜面どおりに弾けるように、も大切だし、そのあと心をつかむ、心をいれる演奏の音使い。そんな事もつくづく大切だと思った。

 ところでクラッシックの譜面には、それこそ音の強弱の指定がたくさんちりばめられている譜面が多い。
クレシェンド、デクレシェンド、ディミヌエンド、ピアニッシモ~フォルティッシモ、それにアクセント、スホォルファンド、スフォルツァート・・・。ポーコ、ポーコ・ア・ポーコ。
ピウ、センプレ、モルト、メーノ・・・・小さい文字であぁしろ、こうしろ、と書いてある(笑)見慣れているものはまだしも、そうでないものは、意味から調べないとわからない。

ところが、ウクレレの譜面集って、そういうことを指定している譜面、あまりない、・・ような。音楽大学の先生をされている方が出された譜面でもそうだし(別にそのことを否定しているわけでは決してありません)
タブ譜面に五線譜がついて、たまにリズム指定や弾き方の指定があって・・という感じのものがほとんど。

ウクレレの譜面は、クラシック譜面とは種類が違う別の世界の音の譜面だから・・!?と理解すればいいのかもしれないけれど。
ウクレレだって、ハワイアン伴奏の時のように正確にリズムを刻み、刻みながらも教弱でフラを踊りやすくリードしたり、
ソロ演奏やアンサンブルのように情感を込めて弾くことが必要とされることも多い。
変な事を思って・・と思われるかもしれないが、ウクレレの譜面にもそういう、あれこれと教弱の指定とか、つけた譜面があっても悪くはないんじゃないか・・なんて思ったり。
それともそういうのは、各演奏者が、自分で考えてつけるのだから、必要ないと考えるべきなのか。変かなぁ・・。

先日、ウクレレ雑誌の、Ukulele Magazine 08を読んでいたら、神戸の方の音楽の専門学校のPRページに
ウクレレ専攻の授業をするところが出来る、とあった。そのページには・・
~色々なテクニックを学び・・そして、基本的には楽譜は五線譜を使って授業、と書いてあり、
音楽を学ぶのは、どの楽器も一緒、読譜力がつくとアンサンブルの際にも同じ譜面を見て演奏できたり、メリットがたくさんあり、音楽理論が理解できると、アレンジやアドリブの習得も早くなります~・・・と

理論苦手な私には耳が痛いことが書いてあったが、やはりそうなんだ。

ウクレレもそろそろ、クラシックほどではないにしても、少しだけ踏み込んだ進んだ譜面があればいいのかもしれない。
と、言いつつ、自分も打ち込む時は、シンプルに作ってしまう。

譜面については普段、そんな事を思うこともある私だが、とにかく今日はレッスンも無事すませ、お仲間と軽くランチのあとは明日の例会にそなえ、ウロウロせずに帰ることに。
だが、今日はいつもと違うルートで帰ることに。今日は待ちに待った、湘南新宿ラインが浦和に停車するスタートの日だ
新宿に出て、湘南新宿ラインに乗り、浦和で、降りる、を実行することにした。

新宿駅を14時19分発、湘南新宿ラインに乗る。

池袋・・まではいつもと一緒。いつもは赤羽で乗り換えだが降りなくてよくなり・・そのまま乗り続ける。これが嬉しい

池袋を出ると電車は一気に浦和を目指す。早い。スピードもソコソコ出している。

いつもなら、赤羽駅を降り、混雑した階段をダラダラと降り・・
混雑の駅で電光掲示板を見上げ、京浜東北線にするか宇都宮線か高崎線に乗り浦和下車、もう一度乗り換えか・・と考え、
そして混雑の人ごみの中、重い足を引きずって階段を上り、またホームへ行き、ボーッと電車を待つの過程が無くなった。

おぉ~、いつもならやっと階段を降りたあたりで、もぅ川口を通過している。
おぉ~、いつもなら、やっと、次の電車ホームへの階段をヨッコラショと上りきったあたりで、蕨を通過している。
おぉ~、いつもなら、ボーッと次の電車を待ち、駅に突っ立っている時間に、南浦和を通過している。
とイチイチ嬉しい。
まぁ、都心の方にしてみたら、それでもそれだけ時間かかるの?かもしれないけれど、
ダさいたま県人にしてみれば、ホントに便利になった。

14時44分に浦和着。乗り換えも楽  

5分ほど次の電車待ち、地元駅に14時54分に到着。

駅に着いてからスタコラと我が家を目指す。

14時19分に電車に乗って、15時5分弱には我が家のリビング。
いいじゃない~と喜ぶ。
地元駅から浦和駅までの電車と湘南新宿ラインとの接続をよく研究して、これから便利に使おうと思った。

さてさて、このブログ、今日で1500日となりました
回数では1278回のようです。これもひとえに、アクセスしてつまらない内容や、動画だらけのブログにもお付き合いただいてお読み下さる
皆様、そしてコメントを頂く皆様のお陰です。
本当にいつもどうもありがうございますいつか終わりはあるかもしれないブログですが、今はまだ継続していくことを楽しんでいます。

これからも、色々と書いていきたいと思いますが、このあたりでしばらく春休みを頂きます~

1カ月ほどしたら、また再開しますので相変わらずの文章ですが、どうかお楽しみ!?頂けたら幸いです。

それではまたまたお目にかかりましょう~


ps、先日・・コメント下さったメグミさん、こんばんは!亀レスでごめんないね。覚えていますよ~。
今、ブログお休み中です。コメントにアドレスが載っているのは・・ちょっと、と思い削除させて頂きました。
またいつか、ブログ再開しましたら、お楽しみ下さいませ~





























動画の編集って。あれこれ反省。

2013-03-14 | 音楽関係
Ukulele charity Live 2013年3月10日Flowers Part?

ライブ、ライブと言っていたことが終わり、
スチールギターだ・・母のお相手だ・・とやっていると、もぅ、今日は木曜日。
昨日から、ライブの様子の動画を、パソコンについているウィンドウズムービーメーカーでやっているが、なかなかうまくいかない。
モぅひとつのソフト、ウィンドウズLiveムービーなどは、稼働させ動画を取り込もうにもすぐに拒否されて使いものにならない・・

よってムービーメーカーの方に、Mチャコちゃんにデジカメで撮影していただいた動画を取り込む。
取りみ込みは上手くいくのだが、再生するとなぜか音が出ない。おかしいなぁ・・以前は取り込んだらちゃんと音も出て、比較的スムーズだったのに。
画面だけが動く。あれこれ音声デバイスのところをいじるのだが、やはり音がでない。仕方ないので別の録音ソフトで読み込み前の動画を再生させて、音の部分だけを録音して音源を作る。
そしてさっき取りこんだ、口パク状態の画面の音声ランのところに、その音源を沿える。という方法にした。
これがなかなかちょっとしたタイミングで、音は画面がなかなか合わず最初はよくても途中、
口を開けたところでタイミングが合ってなかったり・・ウクレレのストラムの手の動きと音が合ってない・・ということに。

ちょっとでも合うようにと、昼間からズッとあぁでもない、こぅでもない・・とやっていた
昨日は動画の真ん中部分の削除などを試みたがこれも上手くいかず・・。真ん中音無し動画を作ったり・・。
今回できたこの動画も最後の処理がうまくいかない。処理をしようとすると、画面と音がずれる。仕方がない。とりあえずこれで今回は終わらせ、
出来るようになったらまた差し替えよう。

やはり無料のソフトはダメなのかな~とソフトのせいにしたくなる(笑)
とにかくどうにかこうにか、少しでもマシな動画が出来、お仲間の承諾を得ている曲はやっとYoutubeにできた。
とりあえず、これだけUPしてみよ。

譜面はウクレッスンでお世話になっているキヤマン先生による、本当はもっとシンコペ―ションが沢山の曲だが、例会講義用に弾きやすいようにアレンジされた譜面だ。
これに少しだけイントロをつけ、メロディに対してハモりパートを入れてみたり、パーカッションを入れたり。
いつも弾いてばかりだとお客様も飽きられるだろうと、後半はお仲間の歌を入れることに。まだまだ練習が必要な点も多いけど・・楽しかったなぁ。

こうしてあらためて見ると反省点も色々と浮かび上がってくる。まずはチューニング、どんなに急いでいても演奏の途中どこかのタイミングでやはりお時間をいただきするべきだった・・
最初は合っていても、ライトにあたるとどうしても狂ってきてしまっているアァ~。
それに、メンバー紹介が出来ていない。MCの原稿ではココでする、となっていたのに、
MC変更したとたんに、それが吹っ飛んでしまった。まだまだ修行不足。急いでいても話すことはしっかり話さないと~。
客席の方、やはりまだまだ殆ど見れていない。もう少し見れるようにならないと。体を動かしてリズムを取ったりの様子は、イイ感じかもしれない

人前で演奏って、色々あるけど自分がこういう事をすると、世間でパフォーマンスされている方、自然と出来ていることもあるだろうし、
色々と意識され気を配ってされている事も多いんだな・・ということがわかる。
なかなか奥が深く面白い分野だな・・なんて思ったり。
これからパフォーマンスされている方の観察が楽しみに思える予感がする一日だった。










チャリティライブ無事終了。

2013-03-13 | 音楽関係
     
早いもので、チャリティライブからまる2日が過ぎた。

日曜日は、このブログでも度々、練習、練習と言い続けてきたチャリティライブの本番の日だった。
朝からハズに頑張ってくるね・・と告げウチを飛び出す。いつもは私が出かけるのを渋々の彼だが、主旨がチャリティということもあって普段からあれこれと根回しも効いたか(笑)黙ってうなずき、送り出してくれた。

場所は日吉のライブハウス。ウチからだとちょっと時間がかかる場所。集合時間は11時。
逆リハといって、出演順番が遅いものから先にリハの音出しなので、集合時間は厳守だ。
電車では、色々とトラブルがあって停まることもあっては困るので、早いめに出たら、お仲間と待ち合わせ予定時刻より45分も早く着いてしまった・・。
そこで時間つぶしもかねて以前も行ったこともある24時間営業のカラオケ屋さんで独りカラオケで音出しをした。

ライブに出る・・といっても私達は普段はまったくそういう音楽活動などしていないグループだ。
場馴れもまだまだ出来ていない、機材が沢山あるとやはり胸がドキドキする。今回もそうなるだろうと思いながら時間少し前にお仲間達と
ライブハウスに入る。やはりライブハウスはPA、アンプ、マイク・・等々機材が充実。この機材達を見るとやはり張り切りたくなる。
お店のマスターやスタッフの方に「今日はお世話になります」とご挨拶の後、リハの準備。そして着替えて渋谷109で買った衣装も体になじませる。
ギター伴奏を入れて頂く曲を中心に音出し。リハはまだいい・・リハーサルだから。
このチャリティ主催者のM浪さんの開かれているお教室の生徒さん達も、あれこれと準備に忙しい。
見知ったお顔の方もいらっしゃるので、ご無沙汰しています、とご挨拶したりと、やはりなんとはなしに気ぜわしい雰囲気だ。
だいたいの方のリハが終わり、昼食のおにぎりなどを食べ終わると、いよいよお店オープンの時間が。
マスターが「お客様、入っていただきます~」と掛け声を。一気に緊張と期待とが入り混じった雰囲気になる。

お店は地下1階にあるので、お客様達が階段を下りて次々に入場される。狭くはないライブハウスだけど、かと言って広々・・というお店でもなく、
今日は満員御礼状態と聞いていただけに、みるみる内に店内が人で埋まっていく。なんだか酸欠になりそ~と思いながら
椅子やテーブルを動かしたり・・・。私の友達も数名来て下さった。嬉しい再会の方も・・

今回は、“震災遺児に進学の夢を”・・のスローガンで活動されている公益財団法人、
みちのく未来基金の方にもお越しいただき、最初に、黙禱・・でライブの開始だ。
あの日からやっと2年。ニュースでも復興まではまだ遠い道のりと伝えている。
地震だけでなく、津波と、そして目に見えない放射能汚染は震災地だけでなく他の県でも脅威で・・各、自治体も悪戦苦闘中だ。

それでも未来へ向けて子供達には進学の夢をあきらめずに進んでほしい・・それはだれしもが思うことだろう。
基金の方のお話の中で、「どうか皆様、防災ではなく、忘災にならないでいただきたい」
「普段から、水、情報源のラジオなど、そして家族写真をご用意下さい」には、
グッときた。カゾクシャシン・・。だなんて。自分は今まで、幸せに特に大きな事故にもあわずウン十年も生きてきたが、
未曾有の出来事の時、心の支えとなる・・家族の写真。想像も出来ない出来事の、そのコトの大きさ・・
が、この基金のY田さんのお話で想像させられた。

演奏が始まった・・。この会の主催者の方とその相方の方が我々よりはライブ出演などのご経験が多い・・というだけで、
皆様、プロでもなく、まったくの初心者レベルの方も一生懸命に練習を重ねてのご参加だ。でもその音のひとつひとつに思いが込められているのが
わかる・・。この方たちの、いわゆる発表会での演奏風景も知っているのだが、今回は皆さま、音を丁寧に力強く弾かれていたような。やはり
伝えなくては、という思いが、つま弾きのひと音、ひと音にこもるのだろう・・。

途中、演奏ばかりでは飽きると、肩凝りほぐし体操、ゆる体操や、今、流行りのラスクのミニレクチャ~などもあったり、
ウクレレを持っていない方にジャンケンでウクレレプレゼントコーナーなど、盛りだくさん。

と、時間が足りなくなってきた・・との耳打ちが入る。え、MCを短くしなくてはと、こちらは原稿を睨む。
しかたがない、アレを削ることにしよう。とお仲間と相談。

出番前に、譜面台も組み立て、すぐに前に出て弾き始められるようにスタンバイをして、いざ演奏。
MCもなんだか早口気味で(笑)曲も2曲まとめての予定を3曲まとめて、さき、さき・・と演奏。
、ちょっとテンポが練習の時より全体に15%くらいUPな弾き方だ~、と内心思いながらも、リズムは乱れないようにこらえる。
お仲間が必死に練習したソロ曲も綺麗だった・・、お仲間がアンチョコを用意しながら唄ったポルトガル曲もお客様の評判がとてもよかった。
最後の震災プロジェクト曲もとても真剣に聴いて頂けた。本当に楽しかった

でも、やはり各自が数か所、ミスもあった、リズムがなところも、あった。それでもなんとか持ち耐え演奏終えた。
各自が反省点があるだろうけど、達成感も100%
こういうのは勉強になるなぁ・・。時間が余るのも困るけど、早くするのも色々あるものだ。
こういう臨機応変に対応しながらも演奏はちゃんとツボは押さえて演奏すること今後もあるだろう・・。

アッと言う間の3時間ほど。

お仲間と練習を重ね、レパとなった曲、これからも大切に弾いて行こうと思った。

今まで、練習を共に頑張ってきて下さったお仲間にあらためて感謝。
そしてこのライブをお仕事でお忙しい中、強い志のもと色々と企画して下さったM浪さん、本当にどうもありがとうございました
まだまだ出来ていない事が沢山ある、本来はライブ出演などは無理な私達だけれど、
こうして演奏が人様のお役に少しでもお役にたてるのはやはり励みになり、もっと精進しなければ・・という気持ちになることが出来ました。
チャリティといえば、それでイイと思って・・と。チャリティの在り方には色々な意見をお持ちの方も多いだろけど、私の場合はまずはやってみてこそ
気が付くこと、感じることがある・・。自分はそこからのスタートだな・・という事を思った日々でした。

そして、あけて月曜日と火曜日はいつものようにスチールギターの練習。何かと忙しい数カ月でなかなか本腰を入れられない私達に、
先生は同じ事を何度も根気よくお話下さる。
やめないこと。続けること。今はロクに何もできないけれどきっと自分でわかって弾けるようになりたい・・。

写真の整理や動画の整理、そして次の練習と色々な課題が山盛りと思った日でもありました(笑)







         





















池フクロウで待ち合わせて・・夜はミカワ憲一

2013-03-06 | 音楽関係
            
虫が這い出てくるという、啓蟄すぎ
今日は4月中旬の暖かさ。朝からポカポカと気持ちいい。花粉も飛んでいるだろうけど何故か今年の春はまだそんなに症状が出ていない。
目も痒くないし、鼻もでない。花粉症って歳とると体が逆に反応しなくなって、
治る場合もあるらしく・・ぁぁーもしかして歳とったからなんてちょっと、複雑な気持ち。

そんな暖かな日だが、朝からハズのための晩ゴハンを作りお出かけにそなえる。
今日は、チャリティライブに向けにいよいよ総仕上げ段階の練習だ。不慣れなMCの原稿もどうにかしあげ、
朝からマイクを取り出しアンプにつなぎ、しゃべってみて、それを録音して聞いたり。

もともとシャベリは大の苦手だが、人前で演奏するのにムッツリと黙ったまま、次々と曲を弾くのも変で、
挨拶からはじまり、やはり何かしらそれなりに何かお客様にお話するのが礼儀。
付け焼き刃もいいところだが、ネットでMCのコツなどを検索して読んでみたり・・

やはりイロイロとコツがあるらしい。アップテンポな曲からスローな曲に移る合い間のMCは言葉も最初は快活に・・そしてだんだんゆっくりとして、
スローな曲に導入とか・・逆も同じく。
内輪話は避ける。挨拶はちゃんとすること。やたら次のライブの宣伝ばかりしないこと・・だとか。イロイロあるものだな・・なんて
ちょっと楽しく読んだりした。

でもMCも原稿を棒読みではなく、これもやはり音楽と一緒で、何を御客様にお伝えしたいか。
アナウンサーのようには話せなくて当たり前だけれど、ゆっくりとはっきりと、それなりに気持ちを込めて、
目をまっすぐにむけて、話せばとりあえずはヨシと思う事にした(笑)

こうしてMCの練習を終えて家を飛び出す。
今日の待ち合わせは、池袋の池フクロウ。
お仲間が集まってくる。近くのカラオケやさん・・にチェックインして、通し稽古だ。
入ってきて、音合わせをして、挨拶をして・・演奏する。曲の紹介などをして、また演奏のくり返し。
途中でMC、舌をかみそうになるがそういうところは原稿を見直す。もちろん動画にも撮り音も録音。
動画はカードのメモリー切れで全部撮影できなかったが、後でみてみると、なかなか落ち着いて弾けている。
この調子で、あと少しだけ練習して仕上げだ

この練習を終え、お仲間達と豊島公会堂へ。今日はここでやはり震災チャリティコンサートがある。コンサート前に軽く食事。
なんとスペシャルゲストは美川憲一さん。
私のボランティア仲間の方が、トランペット、とサックスで出演されるのでチケットが手に入った。
チャリティなので、マジックがあったり、演歌、民謡、ものまねショーや、三味線演奏もあったりと盛りだくさん。
これらは、ほとんど自分からは聴きにいったり観に行ったりしないジャンルなので、今日はまとめて楽しめた。どのアーチストの方も自分の演奏、演技、音に最大限のパフォーマンス。やはり舞台に立ってされる方は、圧倒的な存在感と集中力と輝きがある。
なんだか、これからはイロイロと首をつっこんでイロイロなパフォーマンスを観に行きたいと思ったりした。
お仲間のトランペットのソロとサックスの演奏もしっとりと聴かせて下さり素晴らしかった。

これらのあと、いよいよ美川憲一さんが登場。やはりさすがに大スター。
衣装も高級なキラキラとしたセンスのいいものを召されて・・ますます存在感がある。舞台はいよいよ華やかに。
新曲などを唄われたあと、ご自分がボランティアで東北に行かれたときのお話を、あの独特な話し方でして下さる。
でも、こうして観に行って思った。
大スターになる方は、舞台からでも、客席の後ろの方、隅々にずいぶんと気を使われているな・・となんとなくだけど思った。
目線の配り方がまんべんなく、語りかけるような感じで目線を配られる。
それに先の芸人の方が、なんとなく、上手寄りの方へ行ったりするのが多かったような気がしていたが、
美川さんは、それをご覧になられていたのか、どうかはわからないし、たまたまかもしれないが、今度は下手がわの方を意識的に見て下さっているような
気がした。

とても気配りあるお方なんだな・・という印象を受けた。


練習疲れも少しはあったけれど、このチャリテイショーでたくさんの芸人の皆様からパワーを頂き、なんだか充電できた気がする。

季節はすっかり春。すがすがしい気分で一日を終えた。























UKULELE Charity concert !!今度の日曜10日ぜひお越し下さいませm(__)m(^^♪

2013-03-03 | 音楽関係
                

今日はひな祭りでもあり・・耳の日
各地でひな祭りにちなんだ行事が開催されるだろう。
そして、あの震災からまる2年の日まであと1週間。でも、まだ2年。
震災が起こったその年は、直接の被害に遭っていない私達でさえも、悲しみとやりきれなさに襲われながら夢中で1年を過ごす。
その次のいちねんは、夢中だったその年を振り返りながら、何ができるか・・何かできないかと思ったり。
お仲間とも津波被害の場所を訪れ悲しみという言葉、一言では済まない現実を感じた。

そして今年、今度の日曜日、10日お仲間が企画したチャリティコンサートで仲間達とウクレレ演奏する
ちいさなちいさな・・チャリティコンサート
普段、ライブ活動しているわけでもなく、不慣れな私たちだけれど、縁あって参加させて頂くことに。
チャリティといっても色々な主旨のチャリティがあるが、このコンサートは
地震でご両親を亡くされた子供達の進学の夢をかなえるため、奨学金のチャリティコンサートです。

日時・・・・3月10日(日曜日)12時30分開場 13時開演 16時 終演
場所・・・・アコースティックライブハウス『日吉NAP』〒223-0062 横浜市港北区日吉本町1-4-25-81 045-561-8872
http://www.hiyoshinap.com/index.html
入場料・・・1000円(ワンコイン寄付+ドリンク込み)
後援:横浜市港北区役所 協賛:公益財団法人みちのく未来基金

月並みなことばですが、お仲間達と心をひとつに、心をこめて演奏します。お忙しいところ恐縮ですが
是非お越しくださいませ。行ってやってもいいよ、という方こちらにコメント頂くと幸いですし、お店のほうへ直接ご連絡下さってもOKです。
もちろん当日、フラッと来て下さるのも大歓迎
どうかよろしくお願い申し上げます





  




スチール×2とウクレレ、映画、ランチ・・今日から3月

2013-03-01 | 音楽関係
          
変な題をつけてしまったが・・今週はそんな週。
月、火とスチールレッスン。これだけ行ってるいるのだから、さぞかし上達と思われるかもしれないが、これが、さっぱり・・
先生に大変申し訳ない
家であまり練習出来ていないのだから無理もない。今は、チャリティ練習が主に。このあとはウクフェス曲待機しているけど・・。
専業主婦なんだから、もっと時間を上手にと思うのだが、家事というのは手間を省いても最少のことはどうしても発生してしまう。

ゴチャゴチャ言いわけはイラナイ・・と自分を戒める。
月曜日のスチールグループレッスンではひたすら基礎練習。辛抱のしどころだ。家で練習出来ていないのだから、ココでする
基礎が出来ないで次に行くと必ず壁にぶち当たるのはウクレレでも体験ずみ・・。だからウクレレは今になって苦労していることもたくさん(苦笑)
だけど世間の多くの教室では理論や基礎はほどほどにして、曲に入ることが本当に多い。前もこのブログに書いたが
そうしないと生徒が来ないから。
でも、生徒がある程度まできて、先生からの譜面だけでなく自分で曲を弾きたくなったときに必要なのが、音符を読む力だったり、理論だったりだ。
音符は読めなくてもっぱら耳コピーとコード進行で音楽出来る方も世間にはいっぱいいる。
でもたぶんそれだと壁にぶつかるか平行線なままな道を歩む時が来てしまうはずだ。
ウクレレは簡単な楽器と聞かされ譜面が読めないままに始め弾く方も多いが、はじめはそれでよくても、少し余裕が出てきたら、
難しい細かい譜面はともかく、普通に・・音符の音階と音の長さがわかるようにコツコツと合わせて勉強すると必ず役に立つ、と思う。
ましてやアレンジやコードをつけるとき、私の場合、コードの組成などは五線譜で表現される方がずっと納得がいくタイプのよう。
この音とこの音、この音も、あのコードの中にあるから、代理がきく代理コードなのだよ。とか。ジャジーにする場合にこれを持ってきてもイイとか。
ってここにウンチク書いてる暇があったら自分もやらなきゃ・・。ハアッ。そして・・追い打ちだが

火曜日のスチール個人レッスンのとき、スチール弾く人は理論がわかってないと、つまるところお手上げになるよ、という話を頂く。
スチールで右に左にとバーを動かす。ドミナント、サプドミナント、トニック・・と。
その感覚も大切だし、どのキーでもスチールを弾きこなすにはタブ譜面の数字で暗譜しないこと。
数字で7いって6いって9に行ってと覚えるとキーが変わった時に、応用がきかない。などなど。ちょっと内心ビビりながらこれらの話を聞く。
別に番号で覚えようが、自分はそれでいい、そのキーでとにかく弾けたらそれでいいんだ・・という場合はこの限りでないけれど。

でも理論がわかると今までは手探り的に感覚的にアレンジしていたことが、もっと技をきかせた音づくりが出来るハズ。
そして当然、理論から音を導き出せるはずだ。
コード進行もだし、たとえ1小節の中のメロディの推移すらも一音一音、味が出せるはずだ。
音の流れの法則に乗ったメロディや和音は美しいはず。たぶん今のJポップに誰にも愛される大ヒット曲が生まれないのは
おおかたは時代背景や色々なジャンルの曲があるから、
などが理由だろうけど、その他に、ハイテクが進みボタンひとつで自動伴奏などで勝手に音をはめ込んだ音が勉強しない人にも手に入る時代となった
こともあるだろう。
そのお陰で、斬新な音も生まれることもあるかわりに雑な音も生まれ、ビンキリが混在してるのが今なんだうな。
人間が綺麗、イイ、と思う流れに沿わないその時限りの消耗品なごとくな音の運びでの曲も、メディアの販売促進に見事にヒットしたりして・・バッと
ひと儲けしては
記憶や印象に残らず消えていくことが続いているからだと、先生の説明を聞きながらボンヤリと思った。
とにかく自分はチャリティが終わったら、ウクレレアレンジとスチールを沢山やりたい。どちらにもどの楽器にも大切な音楽理論も時間をじっくりゆっくり取ってとりくめたら思っている

そのチャリティのお仲間との練習が水曜日だった。
この日は練習の前に有楽町はピッ○カメラの上にある角川シネマで映画を観た。大人の音楽映画祭として、色々なアーチストのドキュメンタリー特集を
していて、今はボサノバの神様・・
アントニオ・カルロス・ジョピンの特集だ。
Antonio Carlos Jobim - Girl from Ipanema (Garota De Ipanema)

映画の最初が終わりまで殆ど曲ばかり。色々なアーチストがジョピンの曲を唄い、演奏のシーンが続く。
もちろんジョピン自身も出てくる。
エ、このオズの魔法使いのあの人もボサノバ唄っていたんだ・・、私の好きなmistyのあの人も・・というアーチストも出てきてずっと曲ばかりでも飽きなかった。ボサノバ好きには特にお勧め~
http://www.sugarman.jp/festival/
このあとは、ランチのあと
近くの日比谷のカラオケ屋さんで練習。さすがにいつもの新宿や浦和でなく、銀座も近い日比谷のカラオケや。おしゃれな女性向けルームもある。
同じビック○コーでもずいぶん店舗によって違うのね・・(笑)
うっかりすると、タコ焼きやフライドポテトの匂いが似合いそうな部屋とは違った雰囲気の有名インテリアショップとコラボしたおしゃれな部屋で練習。
練習風景やちょっとした動画はこんな部屋で撮るといい印象かも(笑)新有楽町店・・覚えておこう~。
いつものとおり・・お仲間と練習。録音しては聴いて、落ち込んだり!?まずまずと言いあったり・・

昨日木曜日・・少しゆっくりしたいところだが、母からランチと美術館に付き合ってと電話。
地元駅の近くのイタリアンで軽くパスタランチ 
のあと、県立美術館へ。日本画の展覧会や他にパッチワーク、ボタニカルアートなども鑑賞。
夕方、用事で浦和に。あともう少しでこの駅にも湘南新宿ラインが停まるようになる。
すると今まで赤羽で乗り換えだった新宿渋谷方面が、浦和で乗り換えできる。
赤羽駅をテクテク歩かなくとも浦和ならたいしたことない。このちょっとしたことが、新宿までは特に時間短縮だ。とても助かる。
ついでに本数も増やして欲しいな(笑)ダイヤ改正、注目だ