♪♪あまがえるのつぶやき♪♪

いろいろ音楽、特にウクレレとライブに行くのが好きな道楽主婦のはちゃめちゃ日記です。

手づくりベーコン、Larry Carlton、ロック100年史。

2013-11-21 | 音楽関係
今週ももぅ、金曜日。

11月もいよいよ終わりが近い。年賀状は購入したもののまったく手をつけないまま。
まだ1週間、11月がある・・と思うとなかなか、印刷に取り掛かれない。

 今週もお仲間と練習がチラチラとある週だった。
今日はいつもの通り、国分寺レッスン。発表会まであと2週間。まだ先と思ってしまうから、いけないなあ。

火曜日、ウク仲間の方のお宅で練習や、プチセッション体験をする。
いつも、先生から頂いたか購入した譜面どおりに弾くことが主な演奏のモトだけど、音楽は音を楽しむと書くのごとく、
もっと色々自由にやってみようと、いうことで、
お仲間のご主人さまもサックスを演奏くださったり、といつもウクレレとギター、ベースぐらいの弦楽器ばかりの音に管楽器が加わると
とても、聞きごたえのある厚みと変化が楽しいプチセッションタイムの体験が出来た。センションというけれど、
順番に譜面のコードをなぞったり、まだまだアドリブなんてとんでもない・・・それでも回して演奏するのは
楽しい~今後はもっと曲らしい流れを作って演奏出来るようになれたら・・と思った。

その、合い間にお仲間が手づくりベーコンの作り方も実際にやって下さった。
割り箸と鍋、材料があれば出来てしまう。
①豚バラ肉固まりに塩、砂糖や月桂樹の葉のちぢったもの、コショウをなじませ、2日~3日くらい置く。おけば置くほど塩辛くなる。(ばら肉1キロに対して塩70グラムと砂糖30グラムだっかと)
②アルミ箔に、ひとつかみの桜チップや割り箸を折ってものなどを入れ包み、鍋底に金網などを少し浮くように置いてその上に包んだものを置く(鍋1) 
その上に、さらに煙を通るように穴のあいたもの、(蒸し器の穴のあいた方等)もの・・を乗せる。(鍋2)
③鍋2と燻製する物はできれば離した方がベターなので、アルミ箔をくちゃくちゃにしたもので、高さを作る。
そして、金網などに下ごしらえした燻製するものを乗せ、鍋2の上に置き、さらに蓋をする。
④最初はそこそこ強火。煙が出だしたら弱火にして、燻製する。
⑤1時間強で燻したら、火を止め、食べ物を出し、落ち着かせる。スライスなどして召し上がれ・・。

特別な鍋でなくても家にある、しばらく使っていないような鍋をこの際燻製専用にして、あとは金網だとか・・割り箸で出来てしまうのが素晴らしい。
ただ、煙が出るので、キッチンだと警報機が鳴ってしまうかも(苦笑)
ベランダなどで、卓上型の電磁調理器などコードを伸ばして使えば便利かも。今度やってみようと思った。出来た手づくりベーコンは絶品で、ワインにも
ピッタリ。この日はタコとサーモンもやってみせて下さった。美味しかった~。

さらに、便利アプリ、もぅ使っている方も多いと聞くが、
iReal Pro というのも教えて頂いた。私はiPhoneでなくドコ○のタブレットだが、無事インストール出来た。
https://itunes.apple.com/jp/app/ireal-pro-le-putopureiarongu/id298206806?mt=8
と盛りだくさんな、練習Dayを楽しく過ごす。色々と教えてくださったHさん、どうもありがとうございました~
こうして楽しんだ翌日、水曜日は、課外学習と言う訳でもないが、
日頃お世話になっている、スチールギターのライオン先生こと、小林潔先生のライブを聴きに、六本木はアロハステーションに。
残念ながらこの日のお客様はやや少ない目だったけれど、
ベテラン群の皆様が醸し出すハーモニーは流石。
先ほどのiReal Pro は確かに実によく出来たアプリで、色々なリズムパターンや調があり、
自分なりにコード入力は出来たり、本当に申し分ない出来で、ヘタな伴奏を相手に練習するより
よっぽど効果があがりそう・・だけど、
やはりライブを聴くと、先生のスチールギターいわずもがな・・
曲のメロディに沿ったオブリが入ったり、気分の盛り上がりが音に現れたり、バンドの皆様からの息のあった音は、
比べものにならない。こうして並べて書くこと自体、大変失礼な話
 でも、ふと気になったのが、こういうアプリは練習や、ちょっとした演奏には確かに便利だけど、それに頼ってしまって、
本当はもっと凝ったコードだったり、指さばき・・とでもいうのか、部分部分、ひとつひとつにこだわった演奏というのが、
本当はどんなものなのかが、わからないままに、
育ってしまうミュージシャンも沢山いるのだうろか・・なんて思ってしまった。
ライブ、やはり時々行って、生のよさを味わうようにしようと思った。

ライブといえば、先日のNUAの講義で、
ロックやジャズのもと、となったプルースにトライが議題だったけれど、
フェイスブックをチェックしていると、ロック100年史を
http://www.concerthotels.com/100-years-of-rock
で、音付きで紹介していると、あった。
ホントだ、初期の頃はブルースだ
昔は便利な伴奏アプリなんてなく、音楽は皆、自分で音を探って出来あがってきたんだろうな・・。
お仲間と、目と目をみつめこの音で行くよ・・行ってみようか、と会話をしながら。
ライブ行くとそういう事も勉強になる。自分はまだまだ目で会話しながら、なんて弾けないけれど、こういう感じ、
こんな雰囲気で弾いていくんだよ、
ということがわかるのはやはりライブだ。

さらに色々見ていると、Larry Carlton&David T. Walkerのライブが来年の2月、六本木のbillboardであるようだ。
とても素晴らしい演奏をされる方らしい。ギターのミュージシャン、正直なところ誰が有名なのか疎い私だが
興味津々。チケット販売はまだのようだけど、行ってみたくなった。
ラリーの方の動画、本来はもっと他にイッパイのあるのだけど、スチールギターが目に入ると気になった~(笑)
LARRY CARLTON w/ JOHNNY FARINA -- "SLEEP WALK"


ディピットさんの、

お二人とも凄いなあ・・・。
晩秋の一日、ウクレレやスチール以外も色々聴きに行きたくなった夜でした。