天皇の代替わりに伴う現憲法下では初の10連休に入っている。
世界のマーケットでは通常通りの取引をしている中で、日本だけが10連休に入っており動きが鈍い状態となっている。
こうした経済的な視点による懸念もそうだが一般の市民生活にも影響が出ており、銀行の預金引き出しや病院が丸々10日も外来診療を休む事が課題に挙げられる。
また子供が10連休になるため預けられずに仕事を休まざるを得なくなったり、一部業種を除けば売り上げや給与が下がるなどの影響も懸念される。
連休明けにこれらがどうなったのか結果に注目したいが、どうも勤勉な日本にはバカンスは合わないようで、やはりこれまで通り3〜4日の連休が2つ隣接して中2〜3日平日を挟むくらいがちょうど良いと感じる。
長く休みたい人は有給休暇を取って連休にすれば良い…というくらいが日本には合うような気がするがどうだろうか。