北陸新幹線は敦賀~大阪間をどのルートにするか意見が分かれている。
米原ルートは建設費が割安で一番利用が見込めるものの、東海道新幹線に乗り入れるには課題が多く、また舞鶴ルートは遠回りすぎる割にメリットが少ない。
このため湖西・京都ルートが最も利用動線と合っているのではないかと見ているが、湖西・京都ルートは京都から新大阪(現駅)までは東海道新幹線とは別ルートで建設し、山陽新幹線との直通を前提とすべきであろう。
JR西日本の山陽新幹線は東海道新幹線と九州新幹線に挟まれており、東海道新幹線内又は乗り入れ車両はダイヤの柔軟性重視から16両編成(1323席)、九州新幹線との直通は8両となっている。
また北陸新幹線もJR東日本と合わせた12両が必須となっており、完全に独自仕様が用意できない板挟みの状態となっている。
東海道新幹線が中央リニアにシフトすれば、東海道・山陽新幹線直通が毎時1本程度にまで減る事が考えられるが、中央リニアとの接続が九州新幹線直通用8両編成で足りるかどうかは不透明なため、北陸新幹線の12両編成も使う事が重要となってくるであろう。
また博多から金沢・富山方面の直通ができればJR西日本のコストダウンも可能になるだろうし、将来の貨物新幹線実現の観点からも湖西・京都ルートが重要であろう。
米原ルートは建設費が割安で一番利用が見込めるものの、東海道新幹線に乗り入れるには課題が多く、また舞鶴ルートは遠回りすぎる割にメリットが少ない。
このため湖西・京都ルートが最も利用動線と合っているのではないかと見ているが、湖西・京都ルートは京都から新大阪(現駅)までは東海道新幹線とは別ルートで建設し、山陽新幹線との直通を前提とすべきであろう。
JR西日本の山陽新幹線は東海道新幹線と九州新幹線に挟まれており、東海道新幹線内又は乗り入れ車両はダイヤの柔軟性重視から16両編成(1323席)、九州新幹線との直通は8両となっている。
また北陸新幹線もJR東日本と合わせた12両が必須となっており、完全に独自仕様が用意できない板挟みの状態となっている。
東海道新幹線が中央リニアにシフトすれば、東海道・山陽新幹線直通が毎時1本程度にまで減る事が考えられるが、中央リニアとの接続が九州新幹線直通用8両編成で足りるかどうかは不透明なため、北陸新幹線の12両編成も使う事が重要となってくるであろう。
また博多から金沢・富山方面の直通ができればJR西日本のコストダウンも可能になるだろうし、将来の貨物新幹線実現の観点からも湖西・京都ルートが重要であろう。