「コーヒープリンス1号店」コン・ユ“ドキュメンタリー提案、思い出が変質するのではないかとかと迷った”
13年ぶりにドラマ「コーヒープリンス1号店」の主役たちが再び集まることが予告されて期待感がより増しています。
9月24日と10月1日の2回に分けて放送されるMBCの「青春ドキュメンタリー 再び二十歳 コーヒープリンス編」では、13年ぶりに打ち明ける“コーヒープリンス”のメンバーの話が描かれます。
先立って17日に公開された予告編は、100万ビューを超えて、ファンたちの熱い反応を得ています。 これに対してドキュメンタリーを演出したキム・ヒョンギプロデューサーは「まだ放送前なのに海外OTTでも先行購入で番組を買っていった。 海外の“コーヒープリンス”のファンたちが、熱狂的に反応したためだ」と、期待感を伝えました。
これと共に出演俳優も、この作品に対して強い愛着を表わしました。 特に主人公チェ・ハンギョル役を演じた俳優コン・ユは、制作スタッフが初めて連絡した時、しばらく迷った理由を尋ねると「『コーヒープリンス1号店』を、その時その感情そのままを大事にしたかった。 僕が今大切にしている“コーヒープリンス”に対する思い出がとてもいいので、それがもしかしたら歪曲されたり変質するのではないかと思って」と、「コーヒープリンス1号店」に対する自身の感情を“初恋”に比喩しました。
引き続き、「僕が以前の演技を見ると、『わあ、見られないよ』と思うのですが、チェ・ハンギョルは照れくさくて恥ずかしいことが特に感じられないキャラクターだ。 なぜそうなのかよく分からない」と、打ち明けました。
チェ・ハンソン役を演じた俳優イ・ソンギュンは「『コーヒープリンス1号店』の現場は、ちょっと早く行きたくて遅く帰りたい現場だったようだ。 自分の撮影がない時は、他の人の撮影を見に行って、少ししか眠れなくて寝不足なスケジュールなのに、撮影終われば皆一緒にお酒飲みに行って夜が明けることも知らずに笑って騒いだ。 とても良いからそうしたようだ」と、当時の雰囲気を回想しました。
女優のユン・ウネも「まだ監督様の笑い声が懐かしい。 『コーヒープリンス1号店』の撮影現場は私にとって本当に楽しい遊び場だった」と話しました。
これに加えてチェ・ジョンアンとキム・ジェウク、キム・ドンウクも、13年前の熱い夏を共に過ごした6人のメンバーの思い出話を打ち明けたと伝えられて、期待感がより増しています。
観れる方は是非。