今年もボジョレー・ヌーヴォを買いました。
11月19日解禁で、お酒の量販店へ買いに行ったのが21日でしたが、もう残り数本しかなくなっていました。
例年はけっこうたくさんあるのに、今年は人気なのか品薄なのか。
聞くところによると、どうやら今回のヌーヴォは令和に入ってから1、2番を争う出来らしいです。
うん、それは間違いなくそうでしょう。
ちなみに現在の予想では、来年のヌーヴォの出来は令和以降で3本指に入るそうです。
料理は、
ラムチョップに合わせていただきました。
美味かった。
さて本題。
購入時期を大幅に前倒しして、CX-5の契約に至った過程についての記録です。
一言で端的に表すならば「早く契約したら安くなるから」でした。
候補車の中で、まだ新型のレヴォーグは置いているお店がないため実車を見られていませんでした。
その段階で、トヨタのハリアーとマツダのCX-5での検討。
それぞれ試乗(ハリアー、CX-5)した段階で、ドライバーの立場としてはどちらも好印象で甲乙つけがたいと感じていました。
ハリアーのハイブリッドの静粛、かつ鋭い加速。
CX-5ディーゼルの力強さ。
どちらも楽しそうでしたので。
ただ、ハリアーの試乗の際に走行感覚は妻と二人で評価したのですが、後で我が家で一番高身長の次男が合流し、後部座席に座らせてみました。
その結果、普通に座る分には問題ないけれど、背筋を伸ばすと天井に頭頂部が干渉して少し窮屈で、それが嫌だとのこと。
ハリアーは現行型で、先代に比してデザインがワイド&ローとなったようですが、スタイリッシュになった反面で居住性という点では後退したということでですね。
一方で、CX-5はハリアーより4.5cmほど天井が高い。
ですので、家族の印象は後席の居住性の点でCX-5がややリードです。
その上、考えているグレードの車両価格の比較でCX-5の方が70万円以上安いという。
もう一つの判断材料はエスティマの下取り価格です。
うちのエスティマは、ガソリンエンジンのアエラス2.4LでFF2WDです。
納車は2012年6月で8年半が経過しています。
走行距離は75000kmくらい。
今回の買い換え理由が発進時のギクシャクがあるからということで、私の認識では本調子ではありません。
そして車体にもあちこちに、
このように、
それなりに大きな傷があります。
サスペンションは、
TRDのスポーツサスに交換。
運転席は、
レカロシートに交換。
どちらも交換時にノーマルパーツは処分済みで残っていません。
おまけに夏タイヤも先日のパンクで処分してしまい、ホイールだけしかありません。
以上のように、同年式の標準的な程度の車両と比べて、確実に評価は低いはずです。
正直、価格がつかないという覚悟もしていました。
トヨタで査定してもらった際に、「サスペンションでノーマルパーツなしはマイナスになりませんが、運転席シートは大幅なマイナスです」と言われました。
その上で提示された価格は22万円でした。
この時点で私としては「そんなに値段をつけてくれるの?」と意外な高評価という気持ちでした。
しかしこの価格はハリアーの試乗をした9月時点のもので、来年5月の車検が近づくにつれてどんどん下がっていくとのこと。
「だから、今すぐ買い換え契約してくれません?」ということですね。
その結果を踏まえ、今度はマツダで査定です。
買い換えを考え始めた理由が発進時のギクシャクであることは、以前から世間話的に担当営業さんには話していました。
それに、後で「こんなことは聞いていなかった」トラブルになるのは嫌なので、私が思いつくエスティマのマイナスポイントを全部リストアップし、その上でトヨタの22万円を伝えた上で評価してもらいました。
トヨタよりちょっと高めの25万円くらい出してくれないかな?みたいな期待を込めています。
そして、マツダの回答。
なんでしょう、この高価格は。
見た瞬間、妻と二人、目が点になりました(良い意味で)。
マツダの営業さん曰く「うちは今、下取りに力を入れているんですよ」とのこと。
それにしても、トヨタの倍以上って。
乗り換えで手放すことを決めていても、やはり愛車に高評価をつけてもらえるのって、次のクルマが安く買える実利的な意味以上にうれしい気持ちになりますね。
そして支払額も元々の車両時点の価格差以上に大幅に違ってきそうです。
更にその後。
「来週、キャンペーンをやるんです」
「来年の2月、3月に売る中古車を仕入れるため下取りを頑張ることになっていて、そこで買い換えの契約をしてもらったら、先日の下取り価格に更に10万円上乗せさせていただきます」
本当に!?
それで先日、妻と一緒にディーラーへ行き、本当に前言通りの下取り価格を出してもらえたため、妻の誕生日プレゼントにクルマが加わってしまったという次第です。
最終的なエスティマの下取り価格は、
ということになりました。
レヴォーグを見る前に決めることになってしまいましたが、レヴォーグは大人気の車種ですし、おそらく頑張ってトヨタと同程度の下取り価格くらいなのではないかと思っています。
試乗した際のCX-5ディーゼルのパワフルな走りは楽しかったので車種選択に妥協はありませんし、思ったより経済的な買い換えにもなりましたし。
ハリアーより天井が高く、おそらくキャビンがセダンと同形状のレヴォーグと比べてもそうでしょう。
以上の経過で、予定が前倒しのCX-5契約に至った次第です。
読書の備忘録。
高田崇史氏作「試験に出ないQED異聞 高田崇史短編集」
「デビュー20周年、講談社ノベルス53冊目は、歴史ミステリ「QED」、論理パズル「千葉千波の事件日記」など、人気シリーズの各短編が一冊に詰まった贅沢な短編集。「古事記異聞」の橘樹雅と、桑原崇・棚旗奈々が旅先で出会い、雅の進路を決定づける出来事を描いた中編「木曾殿最期」を書き下ろし。高田作品の幅広い魅力が楽しめるお得な一冊。」
作者の複数のシリーズを1冊で読むというのは、なかなか楽しいものですね。
あと毒草師が入っていたら完璧だったのに。
電子書籍では、
茨木野氏作「元英雄は平民として暮らしたい 勇者パーティを理不尽に追い出された俺。これを機に田舎で暮らし始めたけど、周りが俺をほっといてくれない 2」
ハム男氏作「ヘルモード やりこみ好きのゲーマーは廃設定の異世界で無双する 2」
長門佳祐氏作「戦姫アリシア物語 婚約破棄してきた王太子に渾身の右ストレート叩き込んだ公爵令嬢のはなし」
ジュピタースタジオ氏作「北海道の現役ハンターが異世界に放り込まれてみた 3」
七野りく氏作「公女殿下の家庭教師 7 先導の聖女と北方決戦」
以上で今年の430作目。
いい買い物されましたね。私的にはハイブリッドよりも、シンプルなエンジンOnlyの方が好きですので、さらに納得です。(^^)
トヨタにもう一度確認とか考えもしなかったです(笑)
マツダの下取りもこの日限りのものでしたしね。
これでかかくもやすいときたら支払額の差が大きく開くので動きますよね
それにしても凄い下取り価格
車検残考えてと数か月乗るなんて考えられない価格ですね
余計なことかもしれませんが、きちんと中古車として利益が出るように売れるのか、心配してしまいます。
ありがたいことですけどね。
車検のこりを乗るよりメリットが大きいですよね。
金銭的なこともそうですが、マイナーチェンジ直後の準新型車に、より早く乗れるのもうれしいところです。
ウチも発売日に、納車祝いにと小さいのを、妻が買ってきましたが・・・まだ祝杯を挙げられる状態にならず・・・汗
車の選択、タイミングが合うとヨイ買い物に♪
しかし・・・下取りと値引きで100万以上の差は大きいデスねぇ~
実に美味しかったです(笑)
元々の車両価格差70万円と、下取りで更に30万円。
クルマ自体に感じる魅力に差がないので、悩むことはなかったです。
あと2本あったような・・・
しかしこれだけ下取り価格が違えば納得です。
この日限りのプラス10万円も大きいですよね〜
車両の差額に加えての車両この差額は大きいですね~
加えて居住性も良いとくれば納得です。
差額でオプション充実?
スタッドレスも下取りの差額で買えちゃいますね~
強気のトヨタ、私が前回の初めてのFITになった時
アクアとの比較のときと同じような感じです。
まぁそれでもトヨタは売れるから良いでしょうね。
納車予定は何時でしょうか、楽しみですね!
この日限りというのは殺し文句ですね(笑)
でも車検が近づけば査定は下がる一方ですし、決断への良い後押しになりました。
驚きでした。
正直なところ程度は良くないと思うので、ずっと整備をしていてクルマ、オーナーの素性を知っているトヨタならかろうじて下取りしてくれるくらいじゃないかと思っていましたので。
スタッドレスタイヤを早々に用意することになりましたが、ハリアーを買っていたと思えば余裕です(笑)