GWの前半に長距離ドライブの予定が複数入っていましたので、前から一度試してみたかったことをやってみることにしました。
CX-5で、満タンから無給油で何キロくらいいけるかな?という試みです。
まずは福井県方面へ。
ヤマハのNIKEN GTに乗っている人がいました。
前二輪シリーズのトップエンドですね。
見た目すごい迫力ですし、前が二輪ってものすごく安定感があるんでしょうね。
面白そうですけれど、このコンセプトを試すなら個人的には125ccのトリシティで十分かな。
これだと200万円以上しますもんね。
福井県へ行った時で、まずは400km強。
その次は和歌山県方面へ。
その途中にオドメーターが60000kmになりました。
この時で200kmくらい追加。
その次はもう一度、北陸方面へ。
この時も400km超えでした。
この3回の遠征を無給油のままこなして、結果は。
メーター上の残走行可能距離7kmで。
1145.6kmでした。
条件が良ければ満タンで1000kmの大台にいけるかも?と思っていましたが、なんと1100km超えでした。
ディーゼルエンジンではありますが、ハイブリッドでもない純粋な内燃機関で、しかも2200ccのターボ車でこれは素晴らしい。
昔のターボはガス喰いの代名詞でしたが、今のは本当に燃費がいいんですね。
概ね高速道路移動でしたが、100kmくらいは下道も走り、しかも渋滞もそれなりにあったんですけどね。
この時の給油量が50L弱。
タンク容量が56Lなので、あと120kmくらいは走れた計算になります。
1200kmもいけたんですね。
そんな危険なチャレンジはする気になれませんでしたが。
メーターには燃費が24.5km/Lと表示されていますが、満タン法で計算すると22.3km/Lでした。
どっちでもなかなかの好燃費です。
直後に表示された、給油直前の燃費データで算出された残走行可能距離がとんでもないことに。
実際には1300kmはさすがに無理でしょう。
とりあえず、気になっていた1000km超えが達成できてとても満足です。
読書の備忘録。
鳴神響一氏作「鳴神響一氏作「脳科学捜査官真田夏希 20 ノスタルジック・サンフラワー」
「警察庁サイバー特捜隊から神奈川県警に戻ってきた真田夏希は、帰任早々に、出動要請を受けた。箱根のホテルで宿泊客2名と従業員2名を人質にとった立てこもり事件が発生したのだ。犯人は連絡は拒否し、何の要求もしていないという。だが、SISの島津らと現場の観察に向かった夏希は、衝撃の光景を目にすることになる―夏希の母親が人質になっていたのだ。夏希は犯人との交渉方法を探るが…。書き下ろし警察小説、第20弾。」
人質立てこもり事件の交渉だけかと思いきや、後半に謎解き要素でもう一捻りあったのがよかった。
電子書籍では、
土岐丘しゅろ氏作「推しの敵になったので 2」
樽見京一郎氏作「オルクセン王国史 野蛮なオークの国は、如何にして平和なエルフの国を焼き払うに至ったか 1」
駄犬氏作「誰が勇者を殺したか」
古流望氏作「おかしな転生 ⅩⅩⅤ お宝探しは南国の味」
以上で今年の150作目。