南柏の宿で朝を迎え、イベント参加のため東京へ向かいます。
その途中の綾瀬駅で道草。
前日に、せんさんから「面白い喫茶店がありますよ」と紹介されたところで、朝のコーヒータイムです。
こだわりの珈琲専門店。
こういうところは大好きです。
メニューには多種多様な珈琲がずらり。
目移りしてしまう。
通って全制覇を目指したい。
というわけにもいきませんので、ここはお店の名前を冠したブレンドで。
Rissata(リサータ)ブレンド
ちょっとマイルドな感じで酸味もあって、なかなか美味しかった。
綾瀬駅へ戻って。
東京駅へ向かいたいので、ここからは常磐線ではなく千代田線にします。
千代田線には東京駅はないのですが、大手町と二重橋前の二駅が東京駅の程近くになります。
二重橋前で下りました。
朝にホテルのビュッフェでしっかり食べたのでお腹はすいていなかったのですが、イベントに入ると夜まで予定がぎっしりなので、お昼を食べていないと午後の中途半端な時間にお腹がすきそう。
ということで軽食を。
軽めのメニューをと思ったら、12時までモーニングセットがあるということで、それで。
午後のイベントは昨年と同じく東京タワーがよく見えるホテルでした。
夕食はイベント後の立食懇親会で。
今回は知人が2名いてくれたのと、寿司が食べたくなっていてきっと出されているはずだと期待して。
あって良かった。
美味しかった。
用意されていた宿泊先は、イベント会場とは別のところでした。
グランドプリンスホテル新高輪はコロナ流行前以来かな。
懐かしい。
今回はツインの部屋でした。
贅沢なことですけれど、ちょっと残念。
朝食はもちろんビュフェスタイルで。
美味しかった。
この日は帰るだけなので、チェックアウト近くまで部屋でのんびりして。
宿を出て渋谷駅へ。
高層階にあるスターバックス(渋谷スクランブルスクエア店)でコーヒーを一杯飲んで。
東急東横線で神奈川県の白楽駅へ。
この近くにある、武蔵野うどんが食べられるお店目当てです。
肉汁うどん
武蔵野うどんによくある褐色の麺でないのが少し残念ですが、すごくコシのあるところはそれらしいですね。
美味しかったです。
その後は新横浜駅経由で帰宅しました。
なかなか充実した二泊三日でした。
読書の備忘録。
鳴神響一氏作「神奈川県警「ヲタク」担当細川春菜 5 鎮魂のランナバウト」
「神奈川県南西部の震生湖で遺体となって発見された自動車評論家は、亡くなる直前に湖の駐車場で何者かに会っていたと推察された。捜査一課の浅野康長から捜査の応援要請を受けた細川春菜は、被害者が旧車の愛好家だったことから、その方面に詳しい登録捜査協力員との面談を重ね、事件の背後関係を探る。やがて浮かび上がった驚くべき事実とは…?」
今回は旧車マニアが題材。
フォルクスワーゲンやシトロエン、古いスカイラインなど旧車ネタがなかなか面白かった。
電子書籍では、
古宮九時氏作「Unnamed Memory Ⅰ 青き月の魔女と呪われし王」
中村颯希氏作「猫かぶり令嬢アリアの攻防」
平坂読氏作「変人のサラダボウル 2」
四葉夕卜氏作「没落令嬢のお気に召すまま 婚約破棄されたので宝石鑑定士として独立します 1」
以上で今年の140作目。