3月27日 晴れのち曇り一時小雨あり
気晴らしも兼ねて月例の酒匂川へ出掛けました。まだ寒い風が吹いています。
富士山はすっぽりと雲に覆われています。それでも14人が参加して下さいました。嬉しいことです。
堤防に出て吃驚です。ダムの下流両岸ともブルトーザーが入り、草も木も刈り払われています。これでは川の鳥は兎も角、小鳥類は隠れる場所もなく安心して棲めません。
噂に聞くところによると花園にするとか。単なる噂で有ることを願って止みません。
僅かに残った小さな木にモズが止まっていました。
隠れ場所の無い原でもキジ♂がうろうろしていましたが、それ以上ののろまのホシガラスには、ちらっと見えただけで写真も撮れません。動かない植物は楽です。
春の日射しを浴びて菜の花が満開です。
酒匂川の川面にオオバンが泳いでいました。
何時も鳥がいないので見過ごしていた浄水場のドックに珍しくヨシガモの番いが見られました。♂だけ撮りました。雌は離れていたのでカットしました。決して野暮な計らいでは有りません。
種類は判りませんがサクラも咲いていました。花の世界には春が訪れています。
オオバンが見られた後、バンも見られオオバン・コバンと何か裕福になったような気分です。ハクセキレイが横切って行きます。
藪椿が可憐な花を付けています。
鳥が少ないので予定行程が早く進み、早すぎるかなと案じていると幸いにもカワアイサの
番いが出たり、クイナが顔を出すので足並みが遅くなりました。
とは言え、最近めっきり目が悪くなったホシガラスにとっては何時も遅れを取り写真も撮れません。ぼつぼつ鳥見の第一線から引退でしょうか?
昼食場所にしている勝福寺に12時近くに着きました。イチョウの梢ではアオサギが巣作りに余念がありません。
♂は繁殖羽となる冠羽をなびかせています。
近くの支流にはコガモの番いが仲良く泳いでいます。どうやらこの夫婦は婦唱夫随のようです。その方が平和で良いのかも知れません。
マガモも見られましたが、手前のはどうも雑種のアヒルのようです。
飯泉橋を渡ると珍しくタシギが見られます。何時もいるのでしょうが、岸の窪地に隠れているので見落としているのでしょう。
ダム湖ではカルガモ以外の鴨類は見られず水深も大部分が数センチぐらいで鴎類も浮きながら休むより、しゃがんでいる感じです。中にシロカモメを見付けました。中程の白い個体がそうです。
昨年9月の台風被害の後、河川敷のグラゥンドは冠水で使用出来ず人影も無く芝生は鳥達の
楽園です。ツグミ・ムクドリ・ヒバリ・タヒバリが草むらの虫を漁っています。ヒバリです。
何か金属的な音がします。鷹匠でしょうか?単なる趣味でしょうか?男性が鷹を調教していました。聴くとヨーロッパチョウゲンボウとのことです。正式な名称では有りません。恐らく亜種か俗称でしょう。日本のチョウゲンボウより小型です。
腕に止まらせて呉れました。
中洲にはハマシギが四羽程残っていましたが遠いので敬遠しました。コチドリ・シロチドリもいました。コチドリです。
コサギも繁殖期を迎え男っぶりを磨いています。冠羽を輝かせて優雅に歩いています。
草地ではまたまたヒバリです。ヒバリとセキレイ科のタヒバリとの区別は遠いとなかなか難しいです。ヒバリは繁殖期になると冠羽が鶏冠のように出ますが今はまだです。
9時から15時までの6時間で57種の鳥に出逢えました。幸せなひとときでした。
気分的にもプラス方向に転換出来ました。
気晴らしも兼ねて月例の酒匂川へ出掛けました。まだ寒い風が吹いています。
富士山はすっぽりと雲に覆われています。それでも14人が参加して下さいました。嬉しいことです。
堤防に出て吃驚です。ダムの下流両岸ともブルトーザーが入り、草も木も刈り払われています。これでは川の鳥は兎も角、小鳥類は隠れる場所もなく安心して棲めません。
噂に聞くところによると花園にするとか。単なる噂で有ることを願って止みません。
僅かに残った小さな木にモズが止まっていました。
隠れ場所の無い原でもキジ♂がうろうろしていましたが、それ以上ののろまのホシガラスには、ちらっと見えただけで写真も撮れません。動かない植物は楽です。
春の日射しを浴びて菜の花が満開です。
酒匂川の川面にオオバンが泳いでいました。
何時も鳥がいないので見過ごしていた浄水場のドックに珍しくヨシガモの番いが見られました。♂だけ撮りました。雌は離れていたのでカットしました。決して野暮な計らいでは有りません。
種類は判りませんがサクラも咲いていました。花の世界には春が訪れています。
オオバンが見られた後、バンも見られオオバン・コバンと何か裕福になったような気分です。ハクセキレイが横切って行きます。
藪椿が可憐な花を付けています。
鳥が少ないので予定行程が早く進み、早すぎるかなと案じていると幸いにもカワアイサの
番いが出たり、クイナが顔を出すので足並みが遅くなりました。
とは言え、最近めっきり目が悪くなったホシガラスにとっては何時も遅れを取り写真も撮れません。ぼつぼつ鳥見の第一線から引退でしょうか?
昼食場所にしている勝福寺に12時近くに着きました。イチョウの梢ではアオサギが巣作りに余念がありません。
♂は繁殖羽となる冠羽をなびかせています。
近くの支流にはコガモの番いが仲良く泳いでいます。どうやらこの夫婦は婦唱夫随のようです。その方が平和で良いのかも知れません。
マガモも見られましたが、手前のはどうも雑種のアヒルのようです。
飯泉橋を渡ると珍しくタシギが見られます。何時もいるのでしょうが、岸の窪地に隠れているので見落としているのでしょう。
ダム湖ではカルガモ以外の鴨類は見られず水深も大部分が数センチぐらいで鴎類も浮きながら休むより、しゃがんでいる感じです。中にシロカモメを見付けました。中程の白い個体がそうです。
昨年9月の台風被害の後、河川敷のグラゥンドは冠水で使用出来ず人影も無く芝生は鳥達の
楽園です。ツグミ・ムクドリ・ヒバリ・タヒバリが草むらの虫を漁っています。ヒバリです。
何か金属的な音がします。鷹匠でしょうか?単なる趣味でしょうか?男性が鷹を調教していました。聴くとヨーロッパチョウゲンボウとのことです。正式な名称では有りません。恐らく亜種か俗称でしょう。日本のチョウゲンボウより小型です。
腕に止まらせて呉れました。
中洲にはハマシギが四羽程残っていましたが遠いので敬遠しました。コチドリ・シロチドリもいました。コチドリです。
コサギも繁殖期を迎え男っぶりを磨いています。冠羽を輝かせて優雅に歩いています。
草地ではまたまたヒバリです。ヒバリとセキレイ科のタヒバリとの区別は遠いとなかなか難しいです。ヒバリは繁殖期になると冠羽が鶏冠のように出ますが今はまだです。
9時から15時までの6時間で57種の鳥に出逢えました。幸せなひとときでした。
気分的にもプラス方向に転換出来ました。