10月14日 晴れて暑いことです。
午前はグラゥンドゴルフで12069歩を歩き少し汗をかきました。
シャワーを浴びて横浜へ出掛けます。知人の絵画展鑑賞です。ご一緒する方と三人
でアレンジメントの花を差し上げる為、自宅近くの馴染みの花屋さんに調達した花を
持参します。根岸線に乗ると乗り合わせた人が綺麗な花ですね、とつくづく見て下さ
いました。
山手234番館が会場になっています。ここは昔の建物が保存されていて、中には
催し物の会場に提供されています。如何にも横浜らしい雰囲気です。
会場の絵画は脳梗塞で倒れた奥様が十年に亘って左手で描かれた植物と、抽象的な
ご主人の絵40点でした。
奥様の植物画は精密画ですが色は作者の感性で表現されていました。
ご主人は全くの抽象画で作者の自由な感性で描かれているので我々には判りませんが
明るい絵でした。
ギャラリーと言うよりは普通の家庭の部屋を開放して、いろいろなイヴェントに提供
しているようです。
中には豪華な応接セットがあったり古ーいオルガンが手を触れないようにとの注意書
きとともに展示されていました。
一時間程鑑賞して主催者の知人ともお話して別れました。
山手234番館の外観です。訪れた時と辞去した時です。
10月15日 朝の内曇っていましたが次第に晴れて来ました。
定例の東京落語会の日です。朝から出掛けます。
まずは目白で鳥切手の仕入れです。最近は何故か発行種が少ないです。
終わってから同じ館内での鉄道切手展を見学します。いろいろな国の鉄道が切手に
描かれています。こんな国にも鉄道があったのかと思うほどです。
特に西インド諸島の小さな島にも鉄道が敷かれているのには驚きでした。
目白の学習院横の道路は緩い傾斜になっていますが、ナンキンハゼの並木が連なり
人通りも少なく好きな道です。日本の道100選に入れたいぐらいです。
目白駅方面を見ます。
高田馬場方向です。
その玄関口の目白駅も昔から見ると、すっかり変わりました。
目白橋からは、サンシャインシティーが遠望出来ます。目白界隈は若い頃の想い出
があります。
思い切って今、話題のスカイツリーを見にいきました。
大塚駅から都内唯一の都電で三ノ輪へ向かいます。
全線160円で、35分も乗れます。始発の早稲田からでも同じです。
14時過ぎに三ノ輪に着きました。
殆ど当てづっぽうに、三ノ輪まで来ればスカイツリーが見られると思いましたが
何処にも姿が有りません。地元の人に聞くと建物が高くなって地面からは見られない
とのことでしたが、やっと建物の隙間から少し見えました。今の処、高さは500m
弱のようです。
ここからは、ほんのちらりでした。再び都電に乗りました。
今度は、お婆さんの原宿と言われる巣鴨の、とげ抜き地蔵へ向かいます。
三ノ輪駅と言うよりは停留場です。のどかです。
大塚まで行かずに手前の庚申塚で降ります。地蔵通り商店街を暫く歩きます。
お婆さんは、そんなに居ません。
右を見、左を見、全くのおのぼりさんです。やがて着きました。
満頂山高岩寺です。曹洞宗のお寺で1596年(慶長元年)創建 当時は神田湯島に
あったが、後に下谷屏風坂に移り、明治24年に巣鴨に移され戦災で焼失し現在の本堂
は昭和32年に再建されたものだそうです。
境内には石造りの聖観音と言われる「洗い観音」が祀られています。
自分の治したい部処と同じ場所を洗うと御利益があるとの事で参拝者が並んでいま
した。若い女性が二人で一生懸命洗っていました。頭と胸でしたので、お利口になって
佳い恋人が授かるようにでしょうか?私には洗う処が有りませんので眺めていました。
有名なお寺ですが、案外と平凡な感じで何処にでも有りそうなお寺でした。
JR巣鴨から南千住へ行って見ました。もう少しスカイツリーを見たかったのです。
果たしてホームから上部だけが、先ほどの三ノ輪より良く見えました。
おのぼりさん宜しくあちこち歩いて最後は東京落語会です。
今夜のハイライトは、圓歌師匠の久々の古典、品川心中 でした。
流石にベテラン、麹町の師匠らしく圓歌さんらしい口演でした。この噺は全部丁寧に
語ると優に一時間はかかる噺ですが、時間の関係で30分に縮めているので本当の佳さ
が出ませんでした。
中トリの米助の天覧試合は、嘗ての昭和天皇が、ご覧になった巨人阪神戦の最後に
長島が村山から放つ逆転ホームランの裏話でしたが、余り面白くありませんでした。
かくてホシガラスの、おのぼりさんウォークの一日が終わり帰宅は16日に入って
いました。明日は吹き矢です。
午前はグラゥンドゴルフで12069歩を歩き少し汗をかきました。
シャワーを浴びて横浜へ出掛けます。知人の絵画展鑑賞です。ご一緒する方と三人
でアレンジメントの花を差し上げる為、自宅近くの馴染みの花屋さんに調達した花を
持参します。根岸線に乗ると乗り合わせた人が綺麗な花ですね、とつくづく見て下さ
いました。
山手234番館が会場になっています。ここは昔の建物が保存されていて、中には
催し物の会場に提供されています。如何にも横浜らしい雰囲気です。
会場の絵画は脳梗塞で倒れた奥様が十年に亘って左手で描かれた植物と、抽象的な
ご主人の絵40点でした。
奥様の植物画は精密画ですが色は作者の感性で表現されていました。
ご主人は全くの抽象画で作者の自由な感性で描かれているので我々には判りませんが
明るい絵でした。
ギャラリーと言うよりは普通の家庭の部屋を開放して、いろいろなイヴェントに提供
しているようです。
中には豪華な応接セットがあったり古ーいオルガンが手を触れないようにとの注意書
きとともに展示されていました。
一時間程鑑賞して主催者の知人ともお話して別れました。
山手234番館の外観です。訪れた時と辞去した時です。
10月15日 朝の内曇っていましたが次第に晴れて来ました。
定例の東京落語会の日です。朝から出掛けます。
まずは目白で鳥切手の仕入れです。最近は何故か発行種が少ないです。
終わってから同じ館内での鉄道切手展を見学します。いろいろな国の鉄道が切手に
描かれています。こんな国にも鉄道があったのかと思うほどです。
特に西インド諸島の小さな島にも鉄道が敷かれているのには驚きでした。
目白の学習院横の道路は緩い傾斜になっていますが、ナンキンハゼの並木が連なり
人通りも少なく好きな道です。日本の道100選に入れたいぐらいです。
目白駅方面を見ます。
高田馬場方向です。
その玄関口の目白駅も昔から見ると、すっかり変わりました。
目白橋からは、サンシャインシティーが遠望出来ます。目白界隈は若い頃の想い出
があります。
思い切って今、話題のスカイツリーを見にいきました。
大塚駅から都内唯一の都電で三ノ輪へ向かいます。
全線160円で、35分も乗れます。始発の早稲田からでも同じです。
14時過ぎに三ノ輪に着きました。
殆ど当てづっぽうに、三ノ輪まで来ればスカイツリーが見られると思いましたが
何処にも姿が有りません。地元の人に聞くと建物が高くなって地面からは見られない
とのことでしたが、やっと建物の隙間から少し見えました。今の処、高さは500m
弱のようです。
ここからは、ほんのちらりでした。再び都電に乗りました。
今度は、お婆さんの原宿と言われる巣鴨の、とげ抜き地蔵へ向かいます。
三ノ輪駅と言うよりは停留場です。のどかです。
大塚まで行かずに手前の庚申塚で降ります。地蔵通り商店街を暫く歩きます。
お婆さんは、そんなに居ません。
右を見、左を見、全くのおのぼりさんです。やがて着きました。
満頂山高岩寺です。曹洞宗のお寺で1596年(慶長元年)創建 当時は神田湯島に
あったが、後に下谷屏風坂に移り、明治24年に巣鴨に移され戦災で焼失し現在の本堂
は昭和32年に再建されたものだそうです。
境内には石造りの聖観音と言われる「洗い観音」が祀られています。
自分の治したい部処と同じ場所を洗うと御利益があるとの事で参拝者が並んでいま
した。若い女性が二人で一生懸命洗っていました。頭と胸でしたので、お利口になって
佳い恋人が授かるようにでしょうか?私には洗う処が有りませんので眺めていました。
有名なお寺ですが、案外と平凡な感じで何処にでも有りそうなお寺でした。
JR巣鴨から南千住へ行って見ました。もう少しスカイツリーを見たかったのです。
果たしてホームから上部だけが、先ほどの三ノ輪より良く見えました。
おのぼりさん宜しくあちこち歩いて最後は東京落語会です。
今夜のハイライトは、圓歌師匠の久々の古典、品川心中 でした。
流石にベテラン、麹町の師匠らしく圓歌さんらしい口演でした。この噺は全部丁寧に
語ると優に一時間はかかる噺ですが、時間の関係で30分に縮めているので本当の佳さ
が出ませんでした。
中トリの米助の天覧試合は、嘗ての昭和天皇が、ご覧になった巨人阪神戦の最後に
長島が村山から放つ逆転ホームランの裏話でしたが、余り面白くありませんでした。
かくてホシガラスの、おのぼりさんウォークの一日が終わり帰宅は16日に入って
いました。明日は吹き矢です。