災害ゴミは街のルールに従って🚮コンパクトに！Disaster garbage in the river

Picking up trash of disaster volunteer river・・・・・・・・・・・災害ボランティア川のゴミ拾い

日本の素敵な水辺の笑顔を求めて・・・・・川って、昔から人と繋がる生活の場でも有りながら、人々の心を癒してくれる川
時には猛威で人を困らせる事も・・・・

ちょっと、ブログサークル仲間でフランスに住んで居る「パリ生活社ミルクとマカロン2」さんの
カヌーツアーが素敵で川と自然、自然と街中、川と人との水辺の笑顔が感じられる記事が凄くいい感じで
日本もこんな感じの川があればいいのにな～・・・って羨ましくも・・・

「フランス白鳥のマルヌ川」・・・←こちらから

さて、素敵な水辺を目指して～！・・・

2018年9月の台風の爪痕・・・・まだ、片付けてんねん～・・・・！（京都）
雨降れば上流から流れて来るゴミ軍団～！・・・
状況変わればゴミも変わる～・・・
特に目立つのが、プラスチックの波板・・・カーポートの屋根～！・・・
風で飛ばされて、大きなゴミが目に付きます・・・



この時期ならではの日本の、夏のすだれ・・・これも結構飛ばされているみたい・・・・
すだれは自然素材なので、いつかは自然へと返りますが、プラスチックだけは、
長い年月と、紫外線などで、やがて細かくなって、小さなプラスチックへと、、、そして5ミリ以下のマイクロプラスチックに
やがて川の河口へ、そして海へ！・・・
世界でプラスチックゴミで汚れている国って、1位がアメリカ2位が日本だって～・・・知って居ましたかぁ～・・・
日本の場合、海外からの漂流物も有るので、国内からのプラスチックと海外からのプラスチックが日本の沿岸で
有るようです・・・・

広い川、長い川・・・・全部のゴミは拾えないけど、自分で出来るだけの事・・・・
たとえスズメの涙ぐらいのゴミしか拾えないけど、未来の水辺の笑顔を繋げたい気持ちは
今のプラスチック問題にもっと、国も企業も住民も意識の向上と自然界に出ない取り組みが必要かと思います


・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、台風で川から拾って来た2メートル～3メートルの波板・・・・・こういうのって処分に困りますよね～！
大量に災害ゴミとして引き取ってくれる場合も有りますが、個人なんかでは、街のゴミにも出せない感じのゴミ・・・

でも長岡京市の場合は、分別をして50センチ以下にすれば、市のホームページに廃棄の方法と分別が記載されていますので
だいたいの物は、ルールを守れば災害ゴミでも出せるようになっています・・・・・
長岡京市の場合、ゴミアプリなんかもあって、日々の自分のゴミ出しや、災害時のゴミの処理法も簡単に判るようになっているので
便利です・・・！




拾ったのはいいものの～・・・・・こんなに多いの処分に困る～・・・





それで、プラスチックの大きな波板・・・・・・切るのは面倒～・・でもこのままでは引き取ってもらえない～
そんな時は、丸めてたたんで、テープでベタッと！・・・・
横に丸めて、一度ガムテープなどで止めます、そして、足で折り曲げるとことを踏んで大きさを決めます





折りたたんだら一度テープで止めて、再び折り曲げての繰り返し・・・・
ジャバラに折りたたむのがポイント！・・・・最終的にガムテープで止めれば、・・・「あら～コンパクト～！」・・・
きちんと50センチ以下になりました・・・・・！




こんな座椅子も流れて来ました～・・・・これは水を含んで超～重たい～！・・・
必死で自宅まで・・・・・・これも分別～・・・・！
スポンジ部分と金属部分に分別するだけ！・・・・



これは困りものの、カーポートの屋根・・・！
ポリカーボネートのプラスチック板や、塩化ビニールの板・・・これは強度が強く
割る事も出来ないので、グラインダーで切るしか仕方ないですが、全部切り取らなくても厚さ3分の２ぐらい迄切り込みを入れれば
折って切り離す事が出来ます・・・



災害ゴミ・・・・・出来るだけ分別して小さくして出しましょう～！・・・・・
沢山有ったゴミもこんなに小さくなりました～！・・・・

Disaster garbage in the river・・・・・・川の中の災害ゴミ・・・でした！・・・



それを見ていた、子にゃんこちゃん・・・White kitten～！・・



野良猫さんかなぁ～・・・ちょっと私に警戒・・・・真っ白で可愛いんですが・・・・その上にはカラスが狙って居ます・・・・・！
少し目つきは警戒している感じかな・・・・・・

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