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いげのやま美化クラブ

自然はアイドル!水辺の笑顔、未来の子供達へ素敵な自然の恵みを繋げていきましょう、環境問題、自然生き物、美化活動&男の料理

雨上がりガサガサ調査隊・🏃・(後半)魚の居場所は何処?獲り方は?ポイントとコツ!(ガサガサの達人)

2019-07-21 17:12:15 | 日記

Catching fish・・・後半・・・


前半からの続きです・・・・

さて川に魚とり~・・・!って言っても何処を攻めてれば良いのか?
悩んじゃう事有りますよね~・・・
よく見かけるのは川に泳いでいる小魚を必死に追いかけている子供達・・
なかなか獲れないですよね~・・・魚も高速スピードで泳いじゃうし・・・
そういう時は水辺の草地帯を探そう~!・・・
見てください川の中央に草が沢山生えて居るでしょ~・・・
岸辺には大きなゴロタ石も見えますが、ゴロタ石付近にも魚は居ますが網ではすくえないので、やはり、水辺の草付近を捜した方がゲット率も高まります
もちろん石をそっとどけて獲る方法も有りますが、今回はガサガサと言う事で

水辺に草が多い茂っていますね!・・・・こういう場所は居そうな気配しますが、水中の中がポイント、水中の中にも草が有るかどうか、中が空洞になって居ると大きな肉食系の魚が潜んでいて小魚が集まっていない場合も有ります
そしてみんな同じ所を狙うので魚が居ない事も・・・でも水中の中に草が有れば、生き物が居る確率は高いです・・・
こういう場所を探している人を見かけますが、獲れない方は水面ギリギリに網を突っ込んでガサガサしているのを見かけますが、網は必ず水の底へ、もしくは泥の中に突っ込んでもいいぐらい~足で水際をガサガサ・・・・結構底ギリギリで逃げていきますので・・・


そして、浅瀬の水中に間隔が空いた水草がパラパラしている感じの場所
水中が急深では無く遠浅系~・・この時期ならオタマジャクシが多くいる場所
網を川底にしっかり付けて、草部分を足でガサガサするとオタマジャクシは深い方へと逃げるので、待ち構えていた網に入っちゃいます・・・
オタマジャクシは結構同じ場所に居るので1匹見つけると周辺には数多くいます


枯草なんかの水中の部分にも小魚は隠れている事が多いです
枯草も川底から草ごとすくう感じで陸地ギリギリの所を足で踏むと網へ入り込んで来ます・・


下の写真・・・通常皆さんは紫の部分に網を入れてガサガサしていますが、
場所によっては水草がカツラのようにめくれる場所も有ります、オレンジの矢印付近まで網は入り込みます・・・土ごと奥まで差し込んでガサガサ・・
こういう場所はドジョウやタウナギがよくゲット出来ます!


それから、水中をよく見てください!・・・水の底に沈んでいる枯草や落ち葉の固まり・・・こういう場所探す人も少ないです・・・・でも泥ごと落葉ごとすくえば、ドジョウやタウナギ結構ゲット出来ます!


とにかく、ゲット率を上げるなら~・・・川底~から狙い草むらの奥を狙い
泥ごと~土ごと~・・・狙いがいいでしょう~・・・・

その為にもう一つ大切な事が、魚とりの網です!・・・
①出来れば、網の周囲に頑丈な金属が使われている黒い網(魚は暗い場所に隠れる習性が有るので)
②そして網の形状は〇では無くすくう先端が平らな網が良いでしょう~!・・・



これであなたも少しは魚のゲット率も上がるかも~!・・・参考までに!

ちなみに、6月25日に調査した記事です・・↓・・・この時は全体的に小魚は少ない感じでした・・・
前半・・↓こちらから
後半・・・↓こちらから







雨上がりガサガサ調査隊・🦈・(前半)水位が下がれば川の生き物が沢山とれやすい!

2019-07-21 17:05:38 | 魚捕りの達人

Catching fish
大雨が降れば川の水位も上昇~・・・川の中の形状も濁流で変化する
川の生き物達も移動したり、安全地帯で身を守ったり
さて、7月も梅雨の終わり時・・・・川の生き物達も春の産卵から孵化して
少し大きく育ち、川の中も賑やかになってきました・・・
これからが川の魚とりのシーズンでもあります・・・・

っと・・・その前に!川は油断禁物、雨が降っていつもの水位になるまで
近寄ってはいけません・・・川が増水している時は水深も深くなり、特に川の流れが速くなっていますので、足を取られやすいから・・・
また、雨が降って居なくても川の上流で雨が降ったら、一気に川の水位が上昇します・・・魚とり・・・魚の習性や居場所を知る前に自然の怖さを知る事が大切です!・・・それを知ったうえで「水辺の笑顔」にもなりますので!


さて、大雨が降って、川の水位も落ち着いたので川の生き物調査・・・
おっ!・・クレソンちゃんが、結構繁殖している~・・
そうそうクレソンと言えば、ジブリ映画の「風立ちぬ」のシーンを私は頭に浮かんじゃいます・・・


ちょっと、写真が多いので、前半後半に分割させて頂きます・・・

川の中の水中に草が有ると言う事は自然界の小さな生き物達にはオアシス的な安全地帯!・・・本来川には土が有り、石が有り、砂が有り泥があり、そこに植物が生えて、その植物にいろんな生き物が集まって、弱肉強食の世界の中で多種多様の生き物達のバランスが築きあげられて居るのが本来の川の生態系

見てください、ヌマエビちゃん・・・草が多くなるほど繁殖も増えます
草むらに網を入れるとエビざんまい~!・・・
軽く100匹は簡単に獲れちゃいます・・・・こういうエビは他の生き物達の餌となり、また、川をキレイにする要素もあります・・
今回ちょこっと探して見たんですが、オタマジャクシも5~6匹・・
トノサマガエルやウシガエル・・・写真はウシガエルのオタマですがデカいんです・・・
オタマジャクシの居場所は後編で説明させて頂きます
全部は写真載せられないので、少しだけですが・・・
これは鮒の赤ちゃん・・・・最近はめっぽう鮒も減ったような気がしました
ゲットしたのは5匹ぐらいかな~・・・
中に鯉の子供も居ました・・・

そしてドンコにドジョウ~・・・約10匹ぐらい・・・
もう数えるの面倒なんで・・・・


ザリガニちゃんも多くいましたね~・・・大人のザリガニから、小さな赤ちゃんザリガニまで・・・・20分ぐらいでこれぐらいかな~・・・
(途中経過)ですが・・


さて、7月中旬~川の魚とりも本番!・・・これから日々魚の大きさも大きくなりますし、数も増えてきます・・・・

「魚とりしても魚が獲れない~_?」・・・って方も居るはず・・・
私は真冬でも獲れますが・・・・今時期からが簡単に獲りやすい時期でもあります。
後半では魚の居場所と獲り方を書きたいと思います!
後半は↓記事より・・・





おまけ・・・タウナギ記事・・↓こちらから