goo blog サービス終了のお知らせ 

~16回目の一人旅~

いつもより少し長めの一人旅。。求めるものはお酒と世界遺産!デッカいカメラでバシャバシャ撮ってます。

イエルベエルアグア<601日目> Stayed in オアハカ

2012-10-17 23:59:59 | アメリカ~メキシコ
メキシコ38日目
 今日はオアハカ郊外へ出かけてきました。


 朝からバスに乗ってまずはミトラへ向かった。バスに乗ってスグに寝ていた。おかげで、料金の徴収で呆れた顔して起こされてしまった。

 1.5hくらいでミトラに到着。イエルベエルアグア行きのコレクティーボ(乗り合いタクシー)を探したところ、どうやらヒトが満員にならないと出発しないらしい。このシステムは久しぶりだ。
 歩き方には「1hに1、2本出発する」と書いてあるので、スグに集まるのかと思っていたが、一向に集まる気配はない。1h以上待ってみたが、新たに集まったヒトは0。




 これはダメだ…



 とりあえず、近くにあるミトラ遺跡に行ってみることにした。教会を中心にしてほぼ街の中にある遺跡だ。


 壁の模様がスゴい。。
 幾何学模様やけど、かなり細かい。






 建物の中にまで細かい装飾がある。


 石柱の間。これも結構どこにでもあるな。。


 お墓もあった。


 中に入るときにおもいっきり頭打った。。


 こじんまりした遺跡やったけど、タダで入れたし、満足満足。



 再びコレクティーボ乗り場へ戻ってみたら、さっきまで待っていた2人組が居なくなっていた。あの後、意外とすんなりヒトが集まってしまったのか…?

 とりあえずもうしばらく待ってみることにした。
 運転手が話しかけてくるので、日本語教えていた。意外と仕事熱心なようで、イエルベエルアグアへ行きたいという日本人を勧誘するための日本語を聞いてきた。

 しばらく喋っているうちに『もういいや』って気持ちになって、1台丸ごとチャーターすることにした。往復で300ペソ。

 ミトラの街を出てしばらく走ると山道になった。そして、そのまま一山越えることになった。

 40分以上走ってようやく到着。
 最初に見えてきたのが、泳ぐヒトの集まりでビックリした(笑)。
 完全にプールやん!!



 ちょっと残念な感じ…


 まず泳げるんなら水着持ってきたのに…
 それ以上にもっと自然のイメージを持っていたのに…



 でも、少し奥まで行ってみると、その評価も一変した。




 スゲー!!!



 ほんとに石が滝のようになってる。
 しばらく横から眺めた後は、滝の上へ行ってみた。あ、滝ではないけど…


 これはさっきのプールの場所。


 上へ行くと、水がグツグツと湧き出てきている。これも自然なんやろうか? ホースを引っ張ってきたくらいの勢いで水が出てきてるんやけど…


 三脚持って来れば良かった。



 そして、滝の下へ降りた。


 下からの迫力がやっぱりいちばんスゴい。




 サボテンと石の滝。


 これならタクシーチャーターしてまで来たけど、その甲斐あった。最初はどうなることかと思ったけど…

 周囲は青々している。




 これ、たぶんテキーラの原料のアガベやけど、成長するとこんな風に伸びるんやな。。


 オアハカに戻ったらもう18時を過ぎていた。

 とりあえず夕食を食べに行ったものの、注文がおかしなことになってビールを頼んだはずが、よく分からんカクテルのようなものが出てきた。チリの味しかせんかったけど、何やったんやろう?


 夜のカテドラル。


 <本日の移動>オアハカ→ミトラ→イエルベエルアグア→ミトラ→オアハカ
 ・オアハカ→ミトラ
  2等バス。約1.5h。14ペソ(約1ドル)。
  オアハカの2等バスターミナル発。20~30分に1本は出ていると思う。ミトラでは、バスターミナルまで行くと遺跡へ行くにもイエルベエルアグアへのコレクティーボ乗り場へも遠くなるので、手前で降りた方が良い。ほとんどのヒトが降りるので分かると思う。
 ・ミトラ→イエルベエルアグア→ミトラ
  タクシー。片道約45分。往復300ペソ(約24ドル)。
  コレクティーボ(乗合タクシー)があったものの、一向にヒトが集まる気配がなし。結局、1台チャーターして行った。コレクティーボで行けば、片道30ペソ。
 ・ミトラ→オアハカ
  2等バス。約1.5h。14ペソ(約1ドル)。
  オアハカの2等バスターミナルから歩いて5分くらいのところに降ろされた。

 <宿泊地>オスタル・サンタ・イサベル(Hostal Santa Izabel) 90ペソ(約8ドル)
 詳細は昨日と同じ。

 いよいよ中南米に入りました。良かったら励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v
人気ブログランキングへ にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

気づけばもう600日<600日目> Stayed in オアハカ

2012-10-16 23:59:59 | アメリカ~メキシコ
メキシコ37日目
 今日はオアハカに到着。市内を少しだけ観光しました。


 久しぶりの夜行バスだったが、あまり眠れなかった。

 まず寒い。半袖、ハーフパンツで乗ったのが悪かったんだが、途中で上着を来たものの足の寒さまでは解消されず… あとは、コレという寝方が決まらなかったため、ゴソゴソしっぱなしだった。


 おかげで朝7時過ぎにオアハカに着いたときは眠くてしょうがない。

 割りとセントロまでも近いし、思い切ってタクシーで宿へ向かおうかと思って値段を聞くと、35ペソと微妙な値段。25~30ペソやったら乗ったのに…
 一応、市バス乗り場はどこにあるかも聞いてみると、スグそばの場所を快く教えてくれた。という訳で、今回も結局、市バスでセントロへ向かった。宿に近いところで降りれたので、ほとんど歩かずに済んだ。

 ところが、宿が微妙。部屋は薄暗いし、何より電源がない。

 これはちょっと…と思い、ロンプラに載っていた近くの安宿へ行ってみたが、潰れた様子で看板もなく、扉も閉まっていた。別のところまで行く気もしないし、値段が高くなるのも嫌なので、最初の宿へ戻った。


 眠いので、午前中は休憩。


 昼頃になってご飯を食べに出た。お金を降ろさないといけないので、とりあえずソカロの方へ向かった。オアハカは縦横に道路が整備されていて京都みたいで分かりやすい。
 ソカロのカテドラル。


 綺麗な建物。


 オアハカの街並み。




 でも、銀行も安そうなレストランも探しているときはなかなか見つからない。結局、観光名所のサントドミンゴ教会まで来てしまった。


 世界遺産マークもあった。



 教会ならスグに見て終わると思って、中に入った。なぜか入口では荷物検査もあるし、入場料も取られる。入場料は学割でタダだったが…


 おかしいなぁ~


 と思っていたら、訳は簡単だった。


 教会に隣接する博物館の方へ入っていたのだ。


 タダだとはいえ、入ってしまったからには見ていくしかない。思った以上に大きくて最後の方は腹も減ったし、ただ部屋をフラ~っと通過するだけになってしまった。ちょっともったいなかったかな…

 博物館の廊下。


 図書館。


 デッカい本。


 クウォリティ低いツボ。


 翡翠のガイコツ。


 外にはサボテン園?


 ネズミ?


 十字架にブロマイドみたいなの貼ってるけど、いいのかな?



 その後、銀行に行ってお金を下ろそうとした。

 が、またもやお金が出ない。

 しかも、最後のエラー画面がスペイン語だから、何が原因でエラーになったのかがよく分からん。

 何でこう金が下ろせないんやろう??

 新生銀行そのものが悪いのか、おれのカードが悪いのか…

 勘弁して欲しい。



 金は下ろせないものの、まずは何かを食べたい。無事に安そうなレストランを発見したので、オアハカ名物というトラジュダスを食べた。


 デカい。そして、皮が固い。かぶりつきたかったが、さすがにそういう雰囲気のお店ではなかったので、必死にナイフとフォークで切り分けた。問題の味はというと、まぁ可もなく不可もなくって感じかな?


 一度、宿に戻ってさっきのATMの失敗でお金が減ってないことを確認し、別の銀行へ向かった。さっきも見つけていたが、手数料が高かったので下ろすのをやめていたのだ。

 でも、他の銀行では全然下ろせなかったので、もう仕方ない。そこでやってみると、無事に下ろせた。安心したものの、毎回毎回ATMでお金を下ろす度にこんな思いをするのはホント嫌だ…


 やることも終わったので、今日はもう休憩。せっかくの夜行バスで1日浮いたはずなのに、結局休憩ばかりやな…(笑)。

 しかも、今日は旅行に出てちょうど600日目。
 まぁ元々ダラダラした旅行やし、600日目の記念日もダラダラしててもらしくて良いか…

 夕食も結局タコス。なんか良いもん食おうかと思ったけど、1人で行ってもちょっと虚しいし、誰かと一緒のときでいいや(笑)。

 夜のラソレダー教会。


 <世界遺産104個目(文化遺産90個目)>・・・オアハカ歴史地区とモンテ・アルバンの考古遺跡
・オアハカ歴史地区
 1等バスターミナルからセントロまで歩いても15分くらい。市バスもある。5.5ペソ。

 <本日の移動>(ベラクルス)→オアハカ
 ADO社のバス。約7.5h。452ペソ(約37ドル)。
 オアハカのバスターミナルからセントロへは、バスターミナルを出て左に進んだところにある交差点付近から乗れる。約10分。5.5ペソ。

 <宿泊地>オスタル・サンタ・イサベル(Hostal Santa Izabel) 90ペソ(約8ドル)
 住所:Mier y Teran 103。ソカロの北側の道、Independencia通りを西へ真っ直ぐ。ラソレダー教会の手前の通りで左折してスグ。
 設備:共同トイレ&ホットシャワー。Wifi有り。
 備考:歩き方に載っている。部屋にコンセントなし。受付かキッチンにしかコンセントがないのが不便。部屋ではほぼWifiは繋がらない。水まわりなどもそれなり。蚊がメッチャ多い。値段だけだな…

 いよいよ中南米に入りました。良かったら励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v
人気ブログランキングへ にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

トラコタルパン<599日目> Stayed in オアハカ行き夜行バス

2012-10-15 23:59:59 | アメリカ~メキシコ
メキシコ36日目
 今日はベラクルスからバスで2hのところにあるトラコタルパンという村へ行ってきました。


 荷物を持ってバスターミナルへ行った。今日はトラコタルパンへ日帰りした後、そのまま夜行バスでオアハカに向かうつもりだったから、バスターミナルで荷物を預けようとした。

 ところが『1h12ペソ(約1ドル)で、夜まで預けると約10hだから120ペソ』と言われた。ありえない値段…


 このまま荷物を持って移動するか、近くのホテルにいくらか払って荷物を預かってもらうか…


 今聞いたのは、1等バスターミナルの荷物置き場での値段だったから2等バスターミナルにも荷物置き場がないかを調べに行った。すると、こっちでも1hは12ペソだが、8h以上は28ペソと良心的な値段になっている。さっきのところは計算間違ったんじゃないか?と思いつつ、荷物を預けた。


 事前にネットでトラコタルパンへのバスを調べてみると、ADO社が1日に1本だけ出している。でも、すでにそれは行ってしまっているので、他のバスを聞いてみるとCuenca社も出しているらしい。ただ、それは1等バスターミナル発。
 歩いて5分程の距離なので戻っても良かったが、2等バスを乗り継いだ方が安そうなので、まずはアルバラードという街へ向かった。

 バスに乗ったときから現地のヒトにずっと話しかけられ、小一時間くらい話をしていた。と言っても、スペイン語なのでほとんど分からん。よく1hも持ったもんだ…


 アルバラードでの乗り継ぎのときもまた別の現地人に話しかけられた。今日は何だ?やたらと話しかけられる。


 結局、ベラクルスを出て2.5hくらいでトラコタルパンに到着。川沿いの小さな村だ。地図も何もないので、どこに何があるかがサッパリ分からん。とにかく適当にソカロへ行ってみて、観光案内所らしきものを見つけたが、地図は置いてなかった。


 地図は諦めて適当に歩くことに…


 トラコタルパンはかつて川沿いに栄えた街。


 ちなみに世界遺産。


 川沿いへ行ってみると、漁師が『写真を撮れ』と言ってきた。何の写真かと思えば、今取ってきたばかりの小魚。正直そんなにオモシロくもない写真だったが、『撮れ』と言われたので撮った。少し喋っていると、魚を売りつけようとしてきたので、退散。ナマの小魚なんてもらっても困る…


 もういい時間だったので、川沿いのレストランで昼食。


 何かよく分からんまま店員が「魚」というものを頼んだら、カニだった。サルサによってピリ辛になったカニ。美味しかったけど、魚が良かったんやけどなぁ~(笑)。


 お腹も膨れたので、とにかくブラブラと歩いた。


 トラコタルパンの街は異様なほどにカラフル。

 ほぼ全ての家と言っていいほど、色んな色に塗られている。

 青、緑、黄色、ピンク、紫…

 それぞれに濃い色や薄い色…







 ブラジルのオリンダにも結構カラフルな家は多かったが、こんなにカラフルな家だらけなのは見たことない。






 そして、観光客はほぼ居ない(笑)。

 車もほとんど走ってない。

 のんびりするには良い所だ…

 ただ、暑い… とにかく暑い。。。この暑ささえなければ良いのに…





 教会もちょっとカラフル。



 そして見つけたのが、動物園。


 動物園と言っても民家。居るのはワニとカメ。そして、ちょっとした鳥。

 そんなところに25ペソ(約2ドル)も取っている。

 でも、なんかオモシロそうなので入ってみた。


 お金を徴収した子供がカメを捕まえて見せてくれる。ついでに、説明も簡単にしてくれる。説明と言ってもカメの種類とワニの名前だけだったけど…




 ワニはというと、4匹居た。







 どいつもこいつも全く動かない。


 舌や鼻をピクピクさせているから生きてはいるらしい。

 だか、身体は全く動かない。

 人間じゃあこんなに動かないなんて無理だな…と妙なところに感心してしまった。


 一通り街を見て終わった。
 小さいので2hちょっと…

 今からベラクルスに戻っても早すぎる。

 無理矢理にでも街を歩いてみたが、暑くて限界。


 結局、ベラクルスに戻ることにした。帰りのバスでもやたらと現地人に話しかけられる。ホントどうしたんだ、今日は…?


 ベラクルスに着いて夕食を食べてバスターミナルに落ち着いたのは20時。バスは深夜12時前なので約4hだ。本を読んで過ごした。

 ようやくバスに乗り込んだら、またもや隣のヒトに話しかけられた。このヒトだけは英語だった。どっちも喋れへんけど、まだ英語の方がマシやなとつくづく思った。。

 <世界遺産103個目(文化遺産89個目)>・・・トラコタルパンの歴史遺跡地帯
 ベラクルスの2等バスターミナルからアルバラードまで約1.5h。52ペソ。さらに、アルバラードでトラコタルパン行きに乗って約30分。19ペソ。トラコタルパンではセントロのすぐ近くのADO社のオフィスに到着する。
 ベラクルスへ戻るときは、1hに1本の直通バスがあった。なので、ベラクルスからも直通バスはあると思う。

 <本日の移動>ベラクルス→アルバラード→トラコタルパン→ベラクルス→(オアハカ)
 ・ベラクルス→アルバラード
  TLT社のバス。約1.5h。52ペソ(約4.5ドル)。
  ベラクルスの2等バスターミナルへは、セントロの5 de Mayo通りから市バスで約10分。8ペソ。頻発。アルバラードの街に入ったスグのところにある食堂前で降ろされた。
 ・アルバラード→トラコタルパン
  TRV社のバス。約30分。19ペソ(約1.7ドル)。
  アルバラードの入口付近にバスターミナルがある。トラコタルパンでは、セントロのすぐ近くのADO社のオフィス(川沿い)に到着する。
 ・トラコタルパン→ベラクルス
  TRV社のバス。約2h。66ペソ(約5.5ドル)
  1hに1本の割合でベラクルスへの直行バスが出ている。アルバラードで乗り継ぐより安い。
 ・ベラクルス→(オアハカ)
  ADO社のバス。約7.5h。452ペソ(約37ドル)。
  ベラクルスの1等バスターミナル発。ADO社の夜行は3便。うち1便は550ペソくらいするバスだった。

 <宿泊地>オアハカ行き夜行バス 452ペソ(約37ドル)
 詳細は上記。

 いよいよ中南米に入りました。良かったら励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v
人気ブログランキングへ にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

ベラクルスの夜<598日目> Stayed in ベラクルス

2012-10-14 23:59:59 | アメリカ~メキシコ
メキシコ35日目
 今日はベラクルスの市内観光。


 昨日さすがにビールを飲み過ぎたのか、朝の目覚めが悪かった。
 当初の予定では今日はベラクルスの郊外の街に行くつもりだった。郊外と言っても片道2.5hくらいかかる見込み。



 面倒くさすぎる…



 という訳で、今日はベラクルスの市内観光に変更。まぁ日曜やし、のんびりするのが良いや。。


 昼食後、フラフラと訪れたのがサンティアゴ砦。割りと海から離れているんだけど、昔はもっと海が近かったのかな?


 ちっぽけな砦だ。一番上まで登れるんだが、壁が高くて周りがハッキリ見えない。
 カメラを掲げてようやく撮ったのがこれ。


 近くにあったモニュメント。


 歩道には絵が描かれている場所があった。でも、こんな首が飛んでるような絵を描くとは…



 そして、港沿いを散歩。
 土産物屋がたくさんあるし、かなりキレイに整備されている。




 ただ、ちょっと路地裏に入ると、ボロい建物でいっぱい。



 大きなタンカーが停まっていたが、まさか日本?


 港から見た中心部方面。


 機関銃持って何を狙っている?



 しばらくウロウロと歩いたが、暑いので宿へ退散。日中歩くのは大変だ…


 今日は日曜なので、パソコンでNFLを観戦。ネット状況がイマイチのため、しょっちゅう映像が止まってしまうのが残念だが、仕方ない。何より残念だったのは、最後の最後で贔屓のチームが負けてしまったこと… 全く… 3hを返せ。。。



 夜になったので、広場に行ってみた。


 やってる、やってる♪

 舞台の上でダンスが始まっていた。







 どうやらメキシコの各地のダンスを披露しているらしい。

 が、どのダンスがどの地方なのかがハッキリ分からない。

 まー、分かったところでどうってこともないので、そのまま見ていた。





 衣装を変えてダンスは続く。




 これはどこのダンスやろうか?


 生の音楽も入った。


 頭に水(ろうそくかも…?)を乗せながら踊る。





 さすがに1.5h以上も立ちっぱなしで見ていたら、身体がかなりダルくなったので、宿に戻ることにした。


 これからの予定を立てねば… 次はどこへ向かおうか…?


 <本日の移動>
 なし。

 <宿泊地>オテル・アンパロ(Hotel Amparo) シングル 150ペソ(約12ドル)
 詳細は昨日と同じ。

 いよいよ中南米に入りました。良かったら励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v
人気ブログランキングへ にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

ハラパの人類学博物館<597日目> Stayed in ベラクルス

2012-10-13 23:59:59 | アメリカ~メキシコ
メキシコ34日目
 今日はハラパにある人類学博物館に行ってきた。


 朝、空を見上げると雲だらけ。それでも出る直前になると晴れ間も見えたので、傘は置いていくことにした。

 市バスに乗って15分程でハラパの人類学博物館に到着した。まだ10時を過ぎたばかりで客はほとんど居ない。と言うか、入った時点では誰も居なかった。


 ここはメキシコシティの人類学博物館に次ぐ大きさの博物館で、特にオルメカ文明などのメキシコ湾岸の遺跡からの出土品が展示されている博物館。
 たかだか博物館ごときのためにわざわざハラパまでやってきた訳だが、そこまでして来たかったのは、ここにデッカイ顔があるから(笑)。オルメカ文明の遺跡からは大きな顔の像がたくさん出土しているらしい。。変な文明だ…


 博物館に入るとスグにデカい顔を発見。


 中に入ると、デカい顔がたくさん。




 もう意味分からん(笑)。

 他の出土品もなかなかオモシロい。

 おすわりしてるようにしか見えなかった。頑張って違うように見ようとすると、ソリに乗ってる子供にしか見えなくなった。


 ケツ上げ5cm?修行中か?


 正直、歴史もよく分かってない上、細かい知識なんて全く無いので、文明の違いや出土品がどういうものかなんて分からない。
 なので、楽しみは如何に変なものを見れるかどうか…ということ。

 頭かいてる。。


 顔が怖い。


 『笑う顔』らしいが…


 大事そうに抱いてるのは何?


 サルか?


 ネズミか?


 何なん?コイツ…


 寄り目三人衆。


 ヤル気なさげ。。。


 ブランコに乗ってるけど…どういう状態で発掘されたん?


 なんかこんな踊りあったな~


 笑う顔たち。


 メデューサ?


 顔がヤル気ない。


 カッコつけてる。


 色んなもん背負ってる・・・


 笑う顔とガイコツてシュール。。。


 その点では、この博物館は十分に楽しめた。まぁでも、普通のヒトはメキシコシティの博物館を訪れれば十分かも…(笑)。


 博物館を出ると雨がパラパラ降っていた。まだ気にするような降り方ではなかったので、バスに乗ってセントロへ戻った。


 バスを降ろされた地点があまりに思っていた場所と違ったため、軽くパニック。おまけに雨も強くなってきた。ヒトに聞きながら無事に宿に戻ったものの、雨は激しさを増すばかり…


 でも、ネットのできない宿に180ペソ(約15ドル)も払ってもう1泊したくない。


 雨が落ち着いたのを見計らって宿を出た。

 さすがに市バスに乗る気にはなれなくて、タクシーを拾った。25ペソ(約2ドル)。思った以上に安く、たったの市バス3回分だった。おかげで楽してバスターミナルへ到着した。


 無事にベラクルス行きのバスに乗り込み、気づけば寝ていた。

 目が覚めると、どこかの市内を走っていた。なんともうベラクルス。

 観光+移動は辛いけど、移動中に寝てしまうので、むしろアッという間に目的地に着いてしまう(笑)。


 宿を決めた後はしばらく休憩。

 夕方になってご飯を食べに外へ出た。夕方と言ってもまだまだ明るい。





 せっかくベラクルスに着いたのだからとちょっと奮発して観光客向けのレストランに入ってエビを注文。高いだけあって、美味かった。




 近くでは音楽の演奏。。



 夜に出歩くのも楽しそうに思えたが、それは明日においといて、今日はもう休憩。
 ビール2本買って宿に戻った。メキシコのビールは1本1.2Lという特大サイズなので嬉しい。それで1本が約2ドル。酒飲みにはたまらんわー

 <本日の移動>ハラパ→ベラクルス
 ADO社のバス。約2h。99ペソ(約8ドル)。
 ハラパのセントロからバスターミナルまでタクシーで25ペソ(約2ドル)。乗合バン(コレクティーボ)や市バスもある。
 ベラクルスのバスターミナルからセントロまでは市バスで約10分。10ペソ。10ペソて高すぎへんか?

 <宿泊地>オテル・アンパロ(Hotel Amparo) シングル 150ペソ(約12ドル)
 住所:Serdan 482。ソカロから2ブロック南東に進めばSerdan通りに着く。Zaragoza通りとの交差点付近。
 設備:トイレ&ホットシャワー付き。Wifi有り。ファン付き。
 備考:ロンプラに載っている。立地、設備ともに問題なし。近くには似たようなホテルがたくさんある。値段を聞きに行ったりはしてないが…

 いよいよ中南米に入りました。良かったら励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v
人気ブログランキングへ にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

遺跡とボラドーレス<596日目> Stayed in ハラパ

2012-10-12 23:59:59 | アメリカ~メキシコ
メキシコ33日目
 今日は世界遺産のエルタヒン遺跡へ行ってきました。


 あまりに虫が多くて電気を点けたまま寝たせいで、寝不足。Wifiも遅くて写真のアップすらできへんし、イマイチな宿だった。

 宿に荷物を預けて9時過ぎに出た。バスを捕まえるのに苦労したが、無事にエルタヒンに到着。まだ10時をちょっと過ぎたくらいだ。


 世界遺産マーク。


 今は雨は止んだものの、朝から雨が降っていたので地面がぬかるんでいた。空もまだ曇り空。でも、テオティワカンと違ってエルタヒンはジャングルの中の遺跡だから、少々水気があった方が雰囲気が出るかも…(笑)


 中に入ると広場の周りにたくさんの神殿が並んでいた。発見された当時は広場も森で覆われて居たのかな? 遺跡として管理されている区域以外は深い森になっている。



 ブラブラと歩きながら、エルタヒンのシンボルとも言える壁龕のピラミッドへ向かった。




 見ての通り、窓のようなものがいっぱい付いている。


 その数、365個。


 カレンダーとしての役割を果たしていたそうだ。1000年以上前の遺跡だが、その頃からしっかりと1年が365日であることを認識していたってのはスゴい。


 壁龕のピラミッドの南側には球技場がある。


 そこには壁画が6つ描かれていて、そのうちの1つは生贄の儀式が描かれていた。この壁画は確かにパッと見て生贄の儀式だと分かる。ナイフを持って今まさに身体に突き立てようとする瞬間の絵。


 エルタヒンでもそうなのかは知らないが、マヤ文明では、生贄はゲームで勝った者がなるらしい。生贄になることは名誉だからだそうだ。生贄になるために、ゲームに勝つ。なんだか不思議だ。


 別の壁画。


 その後は適当にウロチョロと遺跡内を歩いた。残念ながら神殿、ピラミッドは全て登ることはできなくなっていた。その上、まだまだ修復中のものも多い。歩き方によれば、発掘されたのは10分の1程度で、まだまだこの周辺には遺跡が埋まっているらしい。こんなデカいものが埋まっているってスゴいわ…

 左奥が壁龕のピラミッド。


 少し高いところから見たエルタヒン遺跡。


 壁龕のピラミッド。



 ちょっと変わった模様。


 現在も修復中。


 屋根付きのものもあった。


 城壁?


 壁龕のピラミッドを別角度から。






 ジャングルに埋もれている。



 午前中に訪れたおかげで観光客も10人にも満たない程度だったので、静かだった。満足、満足。。
 ただ、、ものすごく暑かった…(笑)。 パソコンを預けるのが嫌だったので持ち運んでいたから、荷物は重いし、湿気だらけやし、辛かった。


 パパントラの街へ戻ろうとしたのが12時前。ところが、遺跡の入口付近で何やら民族衣装を着たおじさんが呼び込みをしている。



 ボラドーレスだ!!!



 エルタヒンに来た目的は、遺跡を見ることはもちろんだけど、ボラドーレスの儀式を見たかったからだ。
 ところが、遺跡に着いたときにチケット売り場で『ボラドーレスはいつ見れるのか?』と聞いてみると、『5時』と言われたので、もう諦めていたのだ。

 呼び込みのおじさんの話ではあと10分後に始まるらしい。チケット売り場のおじさんは何の時間を言ったんだろう?おれのスペイン語がダメやったのかな?


 とにかくボラドーレスが見れるというので、座って待機。もちろん観光客用のショーだけど、それでも十分。


 そして、12時過ぎになっていよいよ始まった。


 最初は柱の周りを音楽を鳴らして踊りながらクルクルと回っていた。


 笛と太鼓の音楽。



 それが、終わると柱に登っていく。もちろん命綱なんてない。





 30mくらいの高さの柱のてっぺんで4人の男が準備をしている。その間に1人が見物料(25ペソ)を回収。そして、音楽を奏でるヒトが柱のてっぺんに登り、準備完了。


 真ん中の1人が音楽を奏でる。



 音楽とともに4人の男が逆さまになって宙ぶらりん状態でクルクル回っている。





 いや~、、怖そう(笑)。。でも、ちょっとやってみたい。


 クルクルと周りながら段々と地面に近づいてきた。空中では特にパフォーマンスすることなく、ひたすらおとなしく回っているだけ… 逆にスゴいと思う。頭に血が上りそう。。

 そして、最後はクルッと身体を起こして地面に着地。



 いや~、良かった、良かった。


 目的のボラドーレスを見れたので、メッチャ満足。

 パパントラに戻るバスの中では、あまりの眠さにウトウト。もう1泊したかったが、宿がイマイチなので、予定通り宿で荷物を回収した後は、バスターミナルに行って次の目的地のハラパへ向かった。

 ハラパ行きのバスでは、ほとんど寝ていた。
 18時過ぎにハラパのバスターミナルに着いて、市バスに乗ってセントロへ行った。目的のユースホステルへ向かったが、なんとフルで泊まれなかった。メキシコでは初だ。週末だからなんだろうか?

 とりあえず別の安宿に泊まることはできたが、ユースに比べて宿代も高いし、ちょっと残念。

 ご飯を食べようと外へ出ると、もう暗くなっていた。なかなか適当なレストランが見つからなかったので、ちょっと高めのレストランに入ってしまった。しかも、ついついビールを頼んでしまった。まぁたまには良いか…(笑)

 <世界遺産102個目(文化遺産88個目)>・・・古代都市エルタヒン
 パパントラのFrancisco IMad通り沿い(20 de Noviembreとの交差点にあるガソリンスタンド付近)からバスで約30分。14ペソ。バスを降りてから入口までは徒歩5分くらい。なお、パパントラからはシェアタクシーも走ってそう。入場料は学割でタダ。

 <本日の移動>パパントラ→ハラパ
 ADO社のバス。約4h。226ペソ(約18ドル)。
 ハラパのバスターミナルからセントロまでは市バスで約10分。8ペソ。

 <宿泊地>オテル・リモン(Hotel Limon) シングル 180ペソ(約15ドル)
 住所:Revolucion 8。カテドラルの西側にある路地を登っていけば右手にある。
 設備:トイレ&ホットシャワー付き。Wifiなし。ファン付き。
 備考:ロンプラに載っている。狭いがキレイな方。ホットシャワーがしっかり出るのが良い。Wifiがあれば言うことないのだが… ユースホステル(学割で145ペソ)に泊まるつもりがフルだったので、この安宿へ来た。

 いよいよ中南米に入りました。良かったら励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v
人気ブログランキングへ にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

虫、増加・・・<595日目> Stayed in パパントラ

2012-10-11 23:59:59 | アメリカ~メキシコ
メキシコ32日目
 今日はエルタヒン遺跡の拠点となるパパントラへ移動しました。


 しばらく沈没したい、のんびりしたい、動きたくない…

 色んな誘惑を振り切って宿を出た。


 北バスターミナルへ着いて、今日の目的地であるパパントラ行きのバスを聞いてみると出発は2h後。仕方ないので、まずはパパントラの手前のポサリカまで行くことにした。

 車窓からは再びテオティワカンのピラミッドが見えた。それ以降はしばらくサボテン。そして、山がちな景色に変わっていった。

 メキシコシティは標高2000mを超えていて、今向かっているパパントラは標高200mくらい。グネグネと山道を下っていく。良い景色だったけど、バスの窓も開かへんので写真は撮らなかった。

 ポサリカ付近は石油が出るのか、ときどきジャングルの中に火が見える。パッと見るとなんかの儀式の火のようでちょっと楽しかった。

 約4.5hでポサリカに到着し、パパントラ行きのバスに乗り換えた。2等バスがあるはずなんだが、どこから出てるのか分からなかったので結局1等バス。値段はどのくらい違ったんやろう?

 パパントラに到着し、宿に向かって歩き出した。ポサリカに着いたときも感じたが、暑い。。。標高2000m分の差はだてじゃない… ジメジメと湿気もたっぷりで不快だ。

 最初は2泊しようかと思ってきたが、宿も高い割に微妙やし、1泊で出ていくことに決めた。


 とりあえず、ご飯。もう17時過ぎているので、昼ご飯と言うよりは夜ご飯だ。



 その後、少しだけパパントラの街を歩いてみた。


 ソカロには明日行く予定のエルタヒンの遺跡の壁画(彫刻?)が描かれていた。明日の予習?


 壁画の上にはカテドラルがある。


 カテドラル前にはボラドーレスの柱。


 カテドラルから見下ろしたソカロ。



 ネコ♪




 街を見下ろせる丘の上にはボラドーレスの像が立っていた。


 そこから見る景色は… やはりグアナファトやサカテカスに比べればかなり微妙。夜景までは待つ価値なしと判断して、宿に戻った。



 宿に戻ってベッドの上に転がったものの、虫が多い…

 1mmくらいのノミのような虫から、蚊はもちろん、カメムシのような虫まで居る。今のとこ南京虫らしいものは見てないが、それにしても多い。。早く標高が高いところに戻りたいよ。。

 <本日の移動>メキシコシティ→ポサリカ→パパントラ
 ・メキシコシティ→ポサリカ
  ADO社のバス。約4.5h。285ペソ(約24ドル)。
  メキシコシティの北バスターミナル発。タンピコ行きで頻発している模様。ただ、なぜかは知らんが、パパントラへの直行バスの方が値段が安かった気がする。
 ・ポサリカ→パパントラ
  ADO社のバス。約50分。28ペソ(約2.5ドル)。
  ポサリカの1等バスターミナル発。2等バスもあるはずだが、どこから乗れるのかは不明。パパントラの1等バスターミナルに到着。

 <宿泊地>オテル・プリド(Hotel Pulido) シングル 200ペソ(約17ドル)
 住所:Enriquez 205。1等バスターミナルを出て左方向に進む。幹線道路(と言ってもそんなに大きくない)を越えて、Benito Juarez通りか1本東のSuarez通りを真っ直ぐ進み、Enriquez通りで左折してスグ。
 設備:トイレ&水シャワー付き。Wifi有り(遅い)。ファン付き。
 備考:ロンプラ、歩き方に載っている。歩き方にはお湯が出るだの、バスタブが付いているだの書いてあるが、少なくともおれが見た2部屋はバスタブはなかった。お湯も出ない。エルタヒンに行く日本人がよく泊まるのか、日本語の料金表があった。

 いよいよ中南米に入りました。良かったら励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v
人気ブログランキングへ にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

パパラッチごっこ<594日目> Stayed in メキシコシティ

2012-10-10 23:59:59 | アメリカ~メキシコ
メキシコ31日目
 今日は世界遺産のメキシコ国立自治大学へ行ってきました。


 ホントなら今日メキシコシティを出るつもりやったけど、昨日は寝るのも遅かったし、何より出る気がなくなってしまったので、今日もメキシコシティに滞在決定。

 でも、ただ何もせずぼんやり過ごすのではなく、昼食を食べた後、メトロブスに乗ってメキシコ国立自治大学へ向かった。

 メトロブスを降りてからしばらく歩いていると、左前方に何やら奇妙な建物が見えてきた。大学の図書館だ。


 世界遺産マーク。


 図書館の壁全体にモザイク画が描かれている。メッチャ奇妙… そして、窓が少ない…









 あんなに窓が少なかったら建物としては失敗じゃないの?


 とは思うが、これが世界遺産らしい。芸術って意味分からん。


 この大学には他の建物にも壁画が描かれているらしい。そのうちのいくつかを回った。

 図書館のスグ南にあるのが、シケイロスの立体壁画。建物がデカいから相当なデカさなんだけど、もはや感覚がおかしくなってよく分からん(笑)。


 反対側にも少しだけ壁画があった。


 他にも近くにあるスタジアムにも壁画はあった。


 犬も居る。


 世界遺産に登録されているとはいえ、もちろん普通の大学としても機能している。しかもラテンアメリカでも有数の大学らしい。賢そうな学生達が闊歩しているのかと思いきや…







 実態は…









 大量のカップルがひたすらイチャイチャしている…(笑)



 なので、せっかくなのでパパラッチごっこ。
 望遠レンズをフル活用してカップルを隠し撮りしてやった(笑)。











 みんながみんな順調なのではなく、なかには修羅場もある。


 それでもほとんどがこんな感じ… 家の中か??(笑)













 メキシコでは街の至るところで見かける光景やけど、芝生のある大学キャンパスは特にスゴかった。


 しかしまぁ、日本では全く見られない光景。スゴいわ…

 夜は宿のみんなでご飯を食べに行った。久しぶりにレストランでビールも飲んだ。あ~、メキシコシティにハマりそう… でも、明日には頑張って出ます。
 ビール。


 ポソレ。



 <世界遺産101個目(文化遺産87個目)>・・・メキシコ国立自治大学の大学都市中央キャンパス
 メトロブス1号線Doctor Galvez駅を下車後、進行方向に徒歩15分程度。

 <本日の移動>
 なし。

 <宿泊地>ペンション・アミーゴ(Pension Amigo) ドミ 80ペソ(約7.5ドル)
 詳細は昨日と同じ。
 2泊目以降は80ペソになる。

 いよいよ中南米に入りました。良かったら励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v
人気ブログランキングへ にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

博物館とルチャリブレ<593日目> Stayed in メキシコシティ

2012-10-09 23:59:59 | アメリカ~メキシコ
メキシコ30日目
 今日は国立人類学博物館を訪れ、夜にはメキシコのプロレス『ルチャリブレ』を観に行ってきました。


 新しく学生証を作った後、その足で国立人類学博物館へ行った。

 これは国立人類学博物館があるチャプルテペック公園にあったモニュメント。


 博物館に入ると、まずは大きな柱があって、その周りに水が流れている。



 1階には、先史時代からアステカやマヤの文明にかけての展示が部屋ごとに分けて多く展示されている。

 写真が撮れるので、メッチャ撮った。
 遺跡からの出土品のクウォリティがオモシロくて仕方ない。なんでこんなんなん!?っていうのがたくさん。

 これは昨日訪れたテオティワカンで出土したもの。


 テオティワカンのケツァルコアトル神殿のレプリカ。


 なんだろう?これ・・・


 絵が鮮やか…


 骨、骨、骨…


 テオティワカンの模型もあった。


 何なんやろねー?コレ・・・


 身体が柔らかい。


 目付き鋭い、ヘソデカい。ってか、足に水かき?


 中国雑技団。


 ふざけすぎ。


 こんなのホントに遺跡から出てきたん?


 歯並び良し。


 チャックモール像では、、、、ない?


 コアトリクエ像。


 アステカカレンダー。


 ニワトリのとさかみたい。


 顔、怖い。


 モンテアルバンの踊るヒトのレリーフ。


 憧れの9頭身。


 オルメカの巨大人頭像。


 漫画の怒りシーン。


 半笑い。


 ・・・・・


 顔2つ。


 ヒゲあるけど、女?


 笑う犬ってこんな顔してる。


 口から出てるの何?


 マヤ文字。


 顔、怖っ!!


 正真正銘チャックモール像。


 人面ラッコ。


 一番手前は考えるヒト?


 2階には、各地の民族の風習などが紹介されていた。こっちはイマイチやったかな?






 とにかく満足だった。


 ちなみに特別展で日本文化が紹介されていた。鎧や刀や金のシャチホコまであった。こっちは残念ながら写真は撮れず…





 帰りに見た独立記念塔。


 宿に戻って休憩した後、夜には宿の仲間たちとルチャリブレを観に行った。カメラ禁止で写真は撮れなかったが、その分、試合を存分に観戦。


 というか、試合もスゴかったが、客の熱狂っぷりがスゴかった。


 オバちゃんが、ひたすら選手の名前を大声で連呼していたり、技が決まるたびに喜んだり、やられる度に落ち込んだり…

 ショーなんだからある程度決まっているはずなのに、ここまで熱狂するんだとビックリ(笑)。でも、その気持ちは分かるくらいに、迫力あったし、楽しかった。

 ん~写真がないのが残念だけど(笑)。

 <本日の移動>
 なし。

 <宿泊地>ペンション・アミーゴ(Pension Amigo) ドミ 80ペソ(約7.5ドル)
 詳細は昨日と同じ。
 2泊目以降は80ペソになる。

 いよいよ中南米に入りました。良かったら励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v
人気ブログランキングへ にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

この旅100ヶ所目の世界遺産<592日目> Stayed in メキシコシティ

2012-10-08 23:59:59 | アメリカ~メキシコ
メキシコ29日目
 今日はテオティワカンへ行ってきました。


 朝、空を見上げると曇っていた。天気が悪い。
 今日は月曜なのでメキシコシティ市内の博物館などの多くは閉まっている。だから、今日は郊外にあるテオティワカンという遺跡に行きたかった。



 けど、天気が悪いとちょっと…



 しばらく悩んでいたが、それでも結局行ってみることにした。雨は降らないみたいやし、天気予報を見ても明日もそんなに変わらなさそうだったから。


 バスに乗って1h程でテオティワカンに到着した。
 一番南側の入口に着いたようで、チケットを買って中に入るとまずは土産物屋がたくさんあった。

 土産物屋を抜けて、この建物の向こうがいよいよ遺跡。



 左の方にはピラミッドが2つ見えている。



 う~ん。。意外と小さい??(笑)




 まずは目の前にある城壁内にあるケツァルコアトルの神殿を目指した。やはり今までメキシコで訪れた遺跡の中では格段に大きくて広い。


 城壁。


 ケツァルコアトルの神殿。


 ケツァルコアトルの神殿はその名の通り、ケツァルコアトルとトラロックのレリーフで飾られていた。こういうかなり立体的なレリーフは好きだ。。




 神殿から見た2つのピラミッド。



 その後、死者の道を通ってピラミッドへ向かった。奥に見えるのが月のピラミッド。



 死者の道の両側にも色々と建造物はあった。


 ベロ?




 いよいよ近づいてきた太陽のピラミッド。


 遠くから見ていたら小さいと思ったが、やはりデカい!!




 これはデカい!!

 世界で3番目に大きなピラミッドらしい。
 ちなみに1番はクフ王のピラミッドで、2番はカフラー王のピラミッドらしい。両方ともエジプト。これで一応、三大ピラミッドは制覇したことになる。まぁ普通、『三大ピラミッド』って言い方をすれば、エジプトのギザの三大ピラミッドのことになるんだけれど…

 ただ、テオティワカンの太陽のピラミッドは、登れるピラミッドとしては世界最大。エジプトのピラミッドにも登ってるヒトが居るけど、実際は禁止されている。


 階段を下から見上げるとこんな感じ。



 急な階段を登っての上からの眺めは格別!!



 気持ちいい~♪


 月のピラミッド。


 ヒトがちっちゃい。


 さっき訪れた城壁。


 ケツァルコアトルの神殿。



 ただ、残念ながら頂上までは登れなかった。頂上には触るといいことがあるという石があると聞いていたのに…

 上からの眺めを堪能した後は、再び死者の道へ戻り、月のピラミッドへ向かった。


 近づいてきた。


 近くにも小さなピラミッドがいくつかある。



 太陽のピラミッドに比べれば少し小さいが、それでもデカい。こっちも頂上までは登ることができなかったので、途中まで。


 それでも、真っ直ぐ見える死者の道や、その周辺にある建造物、そして、何より太陽のピラミッドがよく見える。ここからの眺めも最高だった。


 死者の道。


 太陽のピラミッド。



 しばらくボンヤリと景色を眺めていた。
 思っていた程、ヒトも多くなく、ホントに良い感じだった。


 その後、ケツァルパパロトルの宮殿、ジャガーの宮殿を見て回った。こっちのレリーフや絵も良かった。

 ケツァルパパロトルの宮殿。


 そのレリーフ。


 宮殿そばから見た月のピラミッド。


 ジャガーの宮殿の絵。「ホラ貝を吹く羽毛のあるジャガーの絵」らしい。


 ケツァールの絵。



 いや~、満足満足。。


 このところ遺跡ばっか行ってるけど、全然飽きへんわ。


 ちなみにテオティワカンがこの旅100ヶ所目の世界遺産となった。約600日で100ヶ所。6日に1ヶ所。ヨーロッパをほとんど行ってないから、まぁ頑張ってるんじゃないかな?と自分では思う(笑)。


 <世界遺産100個目(文化遺産86個目)>・・・古代都市テオティワカン
 メキシコシティの北バスターミナルからバスで約1h。38ペソ(約3ドル)。遺跡の目の前に到着する。入場料は57ペソ(約5ドル)。学割はメキシコの学生証のみ有効らしい。

 <本日の移動>メキシコシティ~テオティワカン往復
 San Juan Teotihuacan社のバス。約1h。38ペソ(約3ドル)。
 メキシコシティの北バスターミナル発。バスターミナルの左端の方にバス会社のオフィスがある。

 <宿泊地>ペンション・アミーゴ(Pension Amigo) ドミ 80ペソ(約7.5ドル)
 詳細は昨日と同じ。
 2泊目以降は80ペソになる。

 いよいよ中南米に入りました。良かったら励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v
人気ブログランキングへ にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ