メキシコ36日目
今日はベラクルスからバスで2hのところにあるトラコタルパンという村へ行ってきました。
荷物を持ってバスターミナルへ行った。今日はトラコタルパンへ日帰りした後、そのまま夜行バスでオアハカに向かうつもりだったから、バスターミナルで荷物を預けようとした。
ところが『1h12ペソ(約1ドル)で、夜まで預けると約10hだから120ペソ』と言われた。ありえない値段…
このまま荷物を持って移動するか、近くのホテルにいくらか払って荷物を預かってもらうか…
今聞いたのは、1等バスターミナルの荷物置き場での値段だったから2等バスターミナルにも荷物置き場がないかを調べに行った。すると、こっちでも1hは12ペソだが、8h以上は28ペソと良心的な値段になっている。さっきのところは計算間違ったんじゃないか?と思いつつ、荷物を預けた。
事前にネットでトラコタルパンへのバスを調べてみると、ADO社が1日に1本だけ出している。でも、すでにそれは行ってしまっているので、他のバスを聞いてみるとCuenca社も出しているらしい。ただ、それは1等バスターミナル発。
歩いて5分程の距離なので戻っても良かったが、2等バスを乗り継いだ方が安そうなので、まずはアルバラードという街へ向かった。
バスに乗ったときから現地のヒトにずっと話しかけられ、小一時間くらい話をしていた。と言っても、スペイン語なのでほとんど分からん。よく1hも持ったもんだ…
アルバラードでの乗り継ぎのときもまた別の現地人に話しかけられた。今日は何だ?やたらと話しかけられる。
結局、ベラクルスを出て2.5hくらいでトラコタルパンに到着。川沿いの小さな村だ。地図も何もないので、どこに何があるかがサッパリ分からん。とにかく適当にソカロへ行ってみて、観光案内所らしきものを見つけたが、地図は置いてなかった。
地図は諦めて適当に歩くことに…
トラコタルパンはかつて川沿いに栄えた街。
ちなみに世界遺産。
川沿いへ行ってみると、漁師が『写真を撮れ』と言ってきた。何の写真かと思えば、今取ってきたばかりの小魚。正直そんなにオモシロくもない写真だったが、『撮れ』と言われたので撮った。少し喋っていると、魚を売りつけようとしてきたので、退散。ナマの小魚なんてもらっても困る…
もういい時間だったので、川沿いのレストランで昼食。
何かよく分からんまま店員が「魚」というものを頼んだら、カニだった。サルサによってピリ辛になったカニ。美味しかったけど、魚が良かったんやけどなぁ~(笑)。
お腹も膨れたので、とにかくブラブラと歩いた。
トラコタルパンの街は異様なほどにカラフル。
ほぼ全ての家と言っていいほど、色んな色に塗られている。
青、緑、黄色、ピンク、紫…
それぞれに濃い色や薄い色…
ブラジルのオリンダにも結構カラフルな家は多かったが、こんなにカラフルな家だらけなのは見たことない。
そして、観光客はほぼ居ない(笑)。
車もほとんど走ってない。
のんびりするには良い所だ…
ただ、暑い… とにかく暑い。。。この暑ささえなければ良いのに…
教会もちょっとカラフル。
そして見つけたのが、動物園。
動物園と言っても民家。居るのはワニとカメ。そして、ちょっとした鳥。
そんなところに25ペソ(約2ドル)も取っている。
でも、なんかオモシロそうなので入ってみた。
お金を徴収した子供がカメを捕まえて見せてくれる。ついでに、説明も簡単にしてくれる。説明と言ってもカメの種類とワニの名前だけだったけど…
ワニはというと、4匹居た。
どいつもこいつも全く動かない。
舌や鼻をピクピクさせているから生きてはいるらしい。
だか、身体は全く動かない。
人間じゃあこんなに動かないなんて無理だな…と妙なところに感心してしまった。
一通り街を見て終わった。
小さいので2hちょっと…
今からベラクルスに戻っても早すぎる。
無理矢理にでも街を歩いてみたが、暑くて限界。
結局、ベラクルスに戻ることにした。帰りのバスでもやたらと現地人に話しかけられる。ホントどうしたんだ、今日は…?
ベラクルスに着いて夕食を食べてバスターミナルに落ち着いたのは20時。バスは深夜12時前なので約4hだ。本を読んで過ごした。
ようやくバスに乗り込んだら、またもや隣のヒトに話しかけられた。このヒトだけは英語だった。どっちも喋れへんけど、まだ英語の方がマシやなとつくづく思った。。
<世界遺産103個目(文化遺産89個目)>・・・トラコタルパンの歴史遺跡地帯
ベラクルスの2等バスターミナルからアルバラードまで約1.5h。52ペソ。さらに、アルバラードでトラコタルパン行きに乗って約30分。19ペソ。トラコタルパンではセントロのすぐ近くのADO社のオフィスに到着する。
ベラクルスへ戻るときは、1hに1本の直通バスがあった。なので、ベラクルスからも直通バスはあると思う。
<本日の移動>ベラクルス→アルバラード→トラコタルパン→ベラクルス→(オアハカ)
・ベラクルス→アルバラード
TLT社のバス。約1.5h。52ペソ(約4.5ドル)。
ベラクルスの2等バスターミナルへは、セントロの5 de Mayo通りから市バスで約10分。8ペソ。頻発。アルバラードの街に入ったスグのところにある食堂前で降ろされた。
・アルバラード→トラコタルパン
TRV社のバス。約30分。19ペソ(約1.7ドル)。
アルバラードの入口付近にバスターミナルがある。トラコタルパンでは、セントロのすぐ近くのADO社のオフィス(川沿い)に到着する。
・トラコタルパン→ベラクルス
TRV社のバス。約2h。66ペソ(約5.5ドル)
1hに1本の割合でベラクルスへの直行バスが出ている。アルバラードで乗り継ぐより安い。
・ベラクルス→(オアハカ)
ADO社のバス。約7.5h。452ペソ(約37ドル)。
ベラクルスの1等バスターミナル発。ADO社の夜行は3便。うち1便は550ペソくらいするバスだった。
<宿泊地>オアハカ行き夜行バス 452ペソ(約37ドル)
詳細は上記。
いよいよ中南米に入りました。良かったら励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v
今日はベラクルスからバスで2hのところにあるトラコタルパンという村へ行ってきました。
荷物を持ってバスターミナルへ行った。今日はトラコタルパンへ日帰りした後、そのまま夜行バスでオアハカに向かうつもりだったから、バスターミナルで荷物を預けようとした。
ところが『1h12ペソ(約1ドル)で、夜まで預けると約10hだから120ペソ』と言われた。ありえない値段…
このまま荷物を持って移動するか、近くのホテルにいくらか払って荷物を預かってもらうか…
今聞いたのは、1等バスターミナルの荷物置き場での値段だったから2等バスターミナルにも荷物置き場がないかを調べに行った。すると、こっちでも1hは12ペソだが、8h以上は28ペソと良心的な値段になっている。さっきのところは計算間違ったんじゃないか?と思いつつ、荷物を預けた。
事前にネットでトラコタルパンへのバスを調べてみると、ADO社が1日に1本だけ出している。でも、すでにそれは行ってしまっているので、他のバスを聞いてみるとCuenca社も出しているらしい。ただ、それは1等バスターミナル発。
歩いて5分程の距離なので戻っても良かったが、2等バスを乗り継いだ方が安そうなので、まずはアルバラードという街へ向かった。
バスに乗ったときから現地のヒトにずっと話しかけられ、小一時間くらい話をしていた。と言っても、スペイン語なのでほとんど分からん。よく1hも持ったもんだ…
アルバラードでの乗り継ぎのときもまた別の現地人に話しかけられた。今日は何だ?やたらと話しかけられる。
結局、ベラクルスを出て2.5hくらいでトラコタルパンに到着。川沿いの小さな村だ。地図も何もないので、どこに何があるかがサッパリ分からん。とにかく適当にソカロへ行ってみて、観光案内所らしきものを見つけたが、地図は置いてなかった。
地図は諦めて適当に歩くことに…
トラコタルパンはかつて川沿いに栄えた街。
ちなみに世界遺産。
川沿いへ行ってみると、漁師が『写真を撮れ』と言ってきた。何の写真かと思えば、今取ってきたばかりの小魚。正直そんなにオモシロくもない写真だったが、『撮れ』と言われたので撮った。少し喋っていると、魚を売りつけようとしてきたので、退散。ナマの小魚なんてもらっても困る…
もういい時間だったので、川沿いのレストランで昼食。
何かよく分からんまま店員が「魚」というものを頼んだら、カニだった。サルサによってピリ辛になったカニ。美味しかったけど、魚が良かったんやけどなぁ~(笑)。
お腹も膨れたので、とにかくブラブラと歩いた。
トラコタルパンの街は異様なほどにカラフル。
ほぼ全ての家と言っていいほど、色んな色に塗られている。
青、緑、黄色、ピンク、紫…
それぞれに濃い色や薄い色…
ブラジルのオリンダにも結構カラフルな家は多かったが、こんなにカラフルな家だらけなのは見たことない。
そして、観光客はほぼ居ない(笑)。
車もほとんど走ってない。
のんびりするには良い所だ…
ただ、暑い… とにかく暑い。。。この暑ささえなければ良いのに…
教会もちょっとカラフル。
そして見つけたのが、動物園。
動物園と言っても民家。居るのはワニとカメ。そして、ちょっとした鳥。
そんなところに25ペソ(約2ドル)も取っている。
でも、なんかオモシロそうなので入ってみた。
お金を徴収した子供がカメを捕まえて見せてくれる。ついでに、説明も簡単にしてくれる。説明と言ってもカメの種類とワニの名前だけだったけど…
ワニはというと、4匹居た。
どいつもこいつも全く動かない。
舌や鼻をピクピクさせているから生きてはいるらしい。
だか、身体は全く動かない。
人間じゃあこんなに動かないなんて無理だな…と妙なところに感心してしまった。
一通り街を見て終わった。
小さいので2hちょっと…
今からベラクルスに戻っても早すぎる。
無理矢理にでも街を歩いてみたが、暑くて限界。
結局、ベラクルスに戻ることにした。帰りのバスでもやたらと現地人に話しかけられる。ホントどうしたんだ、今日は…?
ベラクルスに着いて夕食を食べてバスターミナルに落ち着いたのは20時。バスは深夜12時前なので約4hだ。本を読んで過ごした。
ようやくバスに乗り込んだら、またもや隣のヒトに話しかけられた。このヒトだけは英語だった。どっちも喋れへんけど、まだ英語の方がマシやなとつくづく思った。。
<世界遺産103個目(文化遺産89個目)>・・・トラコタルパンの歴史遺跡地帯
ベラクルスの2等バスターミナルからアルバラードまで約1.5h。52ペソ。さらに、アルバラードでトラコタルパン行きに乗って約30分。19ペソ。トラコタルパンではセントロのすぐ近くのADO社のオフィスに到着する。
ベラクルスへ戻るときは、1hに1本の直通バスがあった。なので、ベラクルスからも直通バスはあると思う。
<本日の移動>ベラクルス→アルバラード→トラコタルパン→ベラクルス→(オアハカ)
・ベラクルス→アルバラード
TLT社のバス。約1.5h。52ペソ(約4.5ドル)。
ベラクルスの2等バスターミナルへは、セントロの5 de Mayo通りから市バスで約10分。8ペソ。頻発。アルバラードの街に入ったスグのところにある食堂前で降ろされた。
・アルバラード→トラコタルパン
TRV社のバス。約30分。19ペソ(約1.7ドル)。
アルバラードの入口付近にバスターミナルがある。トラコタルパンでは、セントロのすぐ近くのADO社のオフィス(川沿い)に到着する。
・トラコタルパン→ベラクルス
TRV社のバス。約2h。66ペソ(約5.5ドル)
1hに1本の割合でベラクルスへの直行バスが出ている。アルバラードで乗り継ぐより安い。
・ベラクルス→(オアハカ)
ADO社のバス。約7.5h。452ペソ(約37ドル)。
ベラクルスの1等バスターミナル発。ADO社の夜行は3便。うち1便は550ペソくらいするバスだった。
<宿泊地>オアハカ行き夜行バス 452ペソ(約37ドル)
詳細は上記。
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