記事の文字数制限に掛かり、二つに分けました。
娘は職場復帰
震災の数日後でした。仕事関係でよく知っている方の悲しい知らせが届きました。団体の職員の娘さんが、その地震で亡くなられた。娘さんは大学の4回生だった。例年なら、成人の日はゆっくりと取って、神戸へ戻るのだが、卒論の仕上げをするために、早々と神戸に戻っての被災であった。そのお母さんは、それまで本当に明るく、周りには笑い声が絶えない、賑やな方だ . . . 本文を読む
始めに
1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災は、身内・知人で犠牲になられた方、被災された方、被災され後も経済的・肉体的・精神的に打撃を受けられた方、その被害と今も続いているその影響は余りにも過酷過ぎます。ですから、三者的な私が断片的にブログでこの震災に触れることは余りにも事態が大きすぎ、不謹慎であると思い、今まで殆ど触れることはありませんでした。
しかし、直接被災したのではありませんでした . . . 本文を読む