Heal-log

つれづれなるままに。

タイムスリップ。

2006年05月01日 | 
高崎の旅2日目。

前日に夜通しで喋り通したため、お昼過ぎから行動開始。
上天気、しかも真夏日。絶好の行楽日和だ。

まずは腹ごしらえ。
友人オススメのおうどん屋さんへ。


人気メニューはカレーうどんということで、迷わずオーダー。
普通のカレーうどんとは違って、多くのスパイスを使っているに違いないカレーと、沢山の具(天ぷら、鶏肉、かぼちゃ、コーン、トンカツ)、こしのある麺。
汗だくになって食す。


お腹がいっぱいになったら本日の目的地、猿ケ京温泉へ。
道路の寒暖計は32℃。
壊れているのかと思ったけれど、そうではないことを翌朝のニュースで知ることになる。

そんな真夏日なのに、目的地は東京ではとうに散った桜がまだ咲いていた。


考えてみれば、最寄りインターは月夜野。新潟方面のゲレンデに近いだけのことはある。


遠くにはまだ雪を冠いた山が見えた。


少しだけ季節がずれているのは、却って不思議な気分になる。
例えば、サイパンに行った時のように「他所へ来た」という気持ちの切り替えはなくて、昨日を2回やっているような、そんな感じだ。

ちょうど1ヶ月前の4月1日は埼玉でお花見に行った。
もし、1ヶ月前にタイムスリップしたとしたら・・・。
GWまでの怒濤の1ヶ月をやり直し、サイパンにもう一度行き、痩せたり太ったりを繰り返すことになる。
友人の方はもう少し波瀾万丈だったらしく、しばし考え込む。


ともあれ温泉である。
ここの日帰り温泉「満点星の湯」は、ダム湖(名は知らない)の見晴らす露天風呂を備えた施設だ。
小綺麗なお風呂と抜群の見晴らし。
気温の高さも手伝って沢山汗をかいたら、足つぼマッサージの時間だ。

「中国式」なる足つぼは初めて受けたけれど、結構痛いものである。
「カナリ老廃物タマッテマスネ~」
そう言われたものの、何処が悪いのかを訊くと「?」な様子。
大丈夫かいな。
スッキリしたので良しとするが。


そんなこんなで日は暮れて、高崎駅まで送り届けて貰い、無事帰宅。
自宅付近の桜は葉桜で、やっぱり今日は5月1日。

1泊2日の高崎は、とても充実してココロも身体もスッキリできた。
タイムスリップしたくなったとき、また行くよ!


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2 コメント

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赤谷湖 (aco)
2006-05-03 14:06:53
ダム湖の名前は『赤谷湖』。

湖を囲むように旅館が連なる。猿ヶ京温泉街だ。

また、タイムスリップしにおいで。今度はT子と一緒に、ね。。。
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>aco (hiro)
2006-05-04 01:08:27
赤谷湖かぁー

赤谷湖に赤城山。

群馬は赤がつく場所が多いのかな?



・・・さすがダルマの街。
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