聖週間。
2008年03月16日 | 旅
イースター前の一週間を聖週間といい、スペインではこの期間を盛大に祝うらしい。
特に日曜日の今日は、かなり派手な祭りになるらしい。
街に出られるのが日曜日の午後、ということで期待はしていなかった私。
ヨーロッパの日曜日=どこも閉まっているのだから。
「これだけは見たい」と思っていたカテドラルも今日はお休み。
概観だけで我慢する。
その代わり、聖週間のパレードに出逢うことができた。
米国の秘密結社を思わせるような装束やブラスバンドが練り歩く。
中にはこんな小さな子も歩いている。
暑いせいか、白装束の被り物はとってしまったらしい。
中には寝てしまっている子どももいて、微笑ましかった。
小さい子ども達は飴を配っていて、沿道の子ども達が飴をねだっている。
イースターなのかハロウィンなのか解らなくなってくる。
そのうち、キリストさんを乗せた山車がやって来た。
まずはその派手さと大きさに驚き・・・、
それが人によって担がれていることを知り、二度驚くのだった。
↑裾から足が見えている。
しかし沿道の人出たるや、尋常ではなかった。
押し合いへし合い、ベビーカー、歩きタバコ、何でもござれだ。
昔から私はトマトやらオレンジやらの祭りに行きたいと思っていたけれど、「ラテンの人ごみには勝てん」と言うことを思い知った。
あぁ、大変だった。
(実際はこんなに暗くなかったけれど)川岸を歩いた50分間の帰り道、人にぶつからずに歩けるのが幸せだった。
特に日曜日の今日は、かなり派手な祭りになるらしい。
街に出られるのが日曜日の午後、ということで期待はしていなかった私。
ヨーロッパの日曜日=どこも閉まっているのだから。
「これだけは見たい」と思っていたカテドラルも今日はお休み。
概観だけで我慢する。
その代わり、聖週間のパレードに出逢うことができた。
米国の秘密結社を思わせるような装束やブラスバンドが練り歩く。
中にはこんな小さな子も歩いている。
暑いせいか、白装束の被り物はとってしまったらしい。
中には寝てしまっている子どももいて、微笑ましかった。
小さい子ども達は飴を配っていて、沿道の子ども達が飴をねだっている。
イースターなのかハロウィンなのか解らなくなってくる。
そのうち、キリストさんを乗せた山車がやって来た。
まずはその派手さと大きさに驚き・・・、
それが人によって担がれていることを知り、二度驚くのだった。
↑裾から足が見えている。
しかし沿道の人出たるや、尋常ではなかった。
押し合いへし合い、ベビーカー、歩きタバコ、何でもござれだ。
昔から私はトマトやらオレンジやらの祭りに行きたいと思っていたけれど、「ラテンの人ごみには勝てん」と言うことを思い知った。
あぁ、大変だった。
(実際はこんなに暗くなかったけれど)川岸を歩いた50分間の帰り道、人にぶつからずに歩けるのが幸せだった。