店では、ジェラードパーティをなぜ思い付いたか店長に聞かれると、「食べてくれる人の顔を思い浮かべ、どういうの喜んでくれのるかと思って」と答えると、店長は感激した。「一之瀬君! 最近変わったよね、君! 技術もセンスもあるのに、いちいち主張強い感じだったじゃない、今まで! 凄く良くなったよね。これ、出てみない?」店長はパティシエコンクールのチラシを差し出した。「優勝すれば、お店としても嬉しいし、君の将来にもプラスになるんだよ!」(ktkr女神ッ! 凛子!)一之瀬は作業場からカウンターを振り返った。その時、「お邪魔します!」猛男が砂川と共に来店してきた!「猛男君、お邪魔しますってウケるっ」喜ぶ大和。(知り合い?)戸惑う一之瀬。猛男が大和と話しながらあれこれ注文する中、砂川は一之瀬の大和への視線に気付いていた。「ありがとうございましたぁ」猛男達はケーキをたくさん買って退店してった。
「今の人達って、凛子の友達?」一之瀬がカウンターまで出てきた。「彼氏何です、大きい方の人が」砂川には特に触れない大和。猛男のスタンドと認識しているのかもしれない。「はぁっ!」聞いた途端、一之瀬は結構は勢いで店を飛び出し、猛男を追い掛けて行った!「おいっ、おいっ! 凛子と別れてくれ!!」猛男の肩を掴んで振り返らせいきなり訴える一之瀬!「凛子には、俺の方が合ってる! 絶対に!!」砂川もびっくり。手を離し、自分が掴んでいた手を意外そうに見る一之瀬。
「ごめんね、つい取り乱して。君もパティシエ目指してるの?」「いえ、全く。実はお菓子作るの好きだったり」「クッキーなら作ったことあるッス」「クッキー?! どんな? ドロップクッキーとか、アイスボックス、サブレ」「煎餅とか」「煎餅はクッキーじゃないだろう!! やっぱり俺の方が凛子に合ってる! どうして君と付き合ってるんだ?!」
7に続く
「今の人達って、凛子の友達?」一之瀬がカウンターまで出てきた。「彼氏何です、大きい方の人が」砂川には特に触れない大和。猛男のスタンドと認識しているのかもしれない。「はぁっ!」聞いた途端、一之瀬は結構は勢いで店を飛び出し、猛男を追い掛けて行った!「おいっ、おいっ! 凛子と別れてくれ!!」猛男の肩を掴んで振り返らせいきなり訴える一之瀬!「凛子には、俺の方が合ってる! 絶対に!!」砂川もびっくり。手を離し、自分が掴んでいた手を意外そうに見る一之瀬。
「ごめんね、つい取り乱して。君もパティシエ目指してるの?」「いえ、全く。実はお菓子作るの好きだったり」「クッキーなら作ったことあるッス」「クッキー?! どんな? ドロップクッキーとか、アイスボックス、サブレ」「煎餅とか」「煎餅はクッキーじゃないだろう!! やっぱり俺の方が凛子に合ってる! どうして君と付き合ってるんだ?!」
7に続く