羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

乃木坂工事中 1

2015-09-01 22:34:01 | 日記
8月、稽古場らしい所で13枚目シングルの選抜発表が行われた。今回は16人、Wセンター。6枠ある3列目の向かって右端から発表された。1人目は井上。青いワンピースを着た髪を下ろした井上、口元を軽く押さえて恐る恐るといった風に前へ出て行った。以前のような強気発言は無く、アンダーと後列を行ったり来たりしているが、舞台などでコツコツ経験を積んでることや同じく舞台系の若月と住み分けができてるのが評価されてるのかもしれん。2人目は伊藤(苔)。黒いピッチリしたシャツに白いボタンがシャレ乙な伊藤、厳しい表情で早足で前へ出て行った。「嬉しかったことはあるし、何でだろう? っていうのもありました。Wセンターがビックリしました。やらないと思ってた」とWセンターに驚いたらしい苔。アンダーでセンターやってたらしいからセンターポジに拘りがあるらしい。私は一人で戦った、という感覚かな? 公演を率いるアンダーのセンターと、シングルセンターでは意味合いが違うんだろうけどね。
3人目は松村。軽く染めた髪を後ろで纏めて白いノースリーブのぽっちゃり松村、例の騒動から1年余り経ち引き続き叩かれがちでキャラも立ち位置もすっかり変わったが、わりと明るい表情だった。最近は声優と結婚したい発言で炎上していたがあれは確信犯だな。逞しくなったと見るべきか? 4人目は生駒。いつもの短髪に緩めの服をストンっと着ていた生駒、「今回初めて3列目ということで、CMとかの撮影に参加させてもらってたっていうのが、無くなると思うので」複雑な生駒。複雑に感じてること自体に後ろめたさも持ってる様子。「恵まれ過ぎてたんで」仕切り直してゆく決意のようだった。
5人目、若月。ネックレスをしてフワッとした服を着て、いわゆる女装モードに入っていた。徐々に商業ベースの舞台にも対応し始めているらしい。
     2に続く

乃木坂工事中 2

2015-09-01 22:33:52 | 日記
3列目の最後、6人目は桜井。ノースリーブだが襟まできっちりある寒色のワンピースを着ていた。険しい表情、初めて後ろの端に飛ばされた。2列目も6枠、向かって右端から発表、ここから福神扱い。選抜7人目は星野。スーパーマン風の蛇の柄のTシャツを着用。内なる反抗期は続行中か? 8人目は秋元、黒いシックなノースリーブにネックレス。いつもの過剰な肩出しは自重した模様。
9人目は生田。白い若奥様風の格好の生田。緊張した面持ちで前へ、大きな舞台への出演が続くが、ちょっと他のメンバーと仕事のベクトルが違う感じ。独自ルートで進んでゆくようだが、「去年この時期、悔しい思いをしたので、今回はリベンジだと思ってる。パワーを出して、グループの為にがんばりたい」と乃木坂に対する愛着は強いようだった。10人目は橋本。別件で欠席、最近色々あった。
11人目は高山。Tシャツ短パンの高山。松村と同じくムッチリしてきた。自分がクローズアップされるとスベりがちだが、アシスト要員として重宝され、最近は『西野の側近』として頭角を表し始めた。2列目最後、12人目は齋藤(鳥)。魔女的な地味な黒衣で現れた鳥。「アンダーと3列目にいた身としては、福神っていうのはもう何か」手を合わせ拝む鳥。「そこに行っていい器じゃない。嬉しさは無いですね」ネガティブな鳥。体も細い。
1列目(福神のフロント)は4枠。選抜13人目、フロント向かって右端は深川。髪を1本に編み、ダボッとしたTシャツにハーフパンツのやや珍しい服装の深川。初フロントに動揺した様子で前へ出て行った。「約4年間やってきて、初めての1列目で」胸を押さえる深川。「今は嬉しさとどうしていいかわからない気持ち。足を引っ張らないように、がんばりたいと思います」頭を下げる深川。フロント左端、14人目は衛藤。
     3に続く

乃木坂工事中 3

2015-09-01 22:33:44 | 日記
白い体の線の出るノースリーブの衛藤、毛先に軽く巻きを入れていた。思わぬ位置に驚くというより具合悪そうな顔になる衛藤。インタビューでもすぐには言葉が出てこなかったが「ずっと目指していた場所ですけど、いきなり過ぎたので何で私なんだろうって、たぶん皆思ってると思います」長年の苦労の染みたコメントの衛藤だった。
15人目、センターの向かって左は西野。チームカラーの紫色の袖の開いた服を着た西野。「フロントにいた子が3列目に行ったり、自分はどこに行くんだろう? 久々に選抜発表でめっちゃ焦りました。今までと違う形なので、楽しみです」態度は控え目だが、早々自分の位置は揺るがないと思っていた西野、女帝気質! 最後、16人目、センター向かって右は白石。白いサロペットの白石。「まだ納得できてない。(センター等に)喜びとか感じたことない。経験して得るものはたくさん今まであったし、今回もよいところを、自分自身にもグループにも繋げてゆけるように」体育部の強豪校のエース的なコメントで、西野と対照的な白石だった。
3列目は井上、苔、松村、生駒、若月、桜井。2列目は星野、秋元、生田、橋本、高山、鳥。1列目は深川、白石(センター)、西野(センター)、衛藤。
13枚目選抜は、こういった結果となった。一期で固め、人気と実績評価ガッチリ目。一期で選抜で漏れ、選抜以外でも仕事が無いメンバーはキツそうだ。
スタジオでは次回の対決に備え、白石チームと西野チームに別れてメンバーのドラフトが行われた。随分気を使い合って盛り上がったが、ハイライトはやはり最後の秋元。存外白石が勝ってしまい、西野の所にゆくことになった秋元が流れで急に近付き過ぎたことや、二人の関係性もあり、「頑張るよ」と声を掛ける秋元に「お願いします」と力無く苦笑いする西野に笑うしかない秋元の図だろう。

仮面ライダードライブ 1

2015-09-01 22:33:34 | 日記
「霧子!」倒れた霧子にタイプワイルドで駆け寄る進ノ介!「上出来だハート」ハートは消耗し、膝をついたが、去ってはいなかった蛮野が004を引き連れ、進ノ介に襲い掛かかった! 剛とチェイスが間に入り食い止めに入り、その隙に進ノ介はマッドドクターで治療しつつ、霧子を連れその場を離脱した。その頃、逃れていたブレンはタブレット端末でメディックのプログラムとのリンクを試みていた。リンクは、できた!「やったーっ。やはり私は聡明で、的確で最高だぁ!」小躍りして喜ぶブレン。「ん? この体の構造、そんな、メディック」動揺するブレン。そこへ「私がどうかいたしまして?」メディックが死神ロイミュード達を引き連れ現れた! 逃げようとしたブレンだったが、立ち止まり考えた。決意するブレン! 振り返った!「待ってぇーっ! 降参ですぅッ! 乱暴しないで下さい!!」ブレンは土下座した!
蛮野達に逃げられたチェイスと剛は無事ではあったが入院した霧子の見舞いに向かった。と、病室の前で進ノ介が花とケーキ等を持って何やらウロウロしていた。「なぁにやってんのぉ?!」剛に声を掛けられ、慌てて駆け寄ってくる進ノ介!「そうだチェイス! お前が見舞ってやってくれ」進ノ介は戸惑う剛を連れ、「それでいいのかね?」と問うてくるベルトに構わずチェイスに見舞いの品を押し付け去ってしまった。
防衛センターでは戸賀間、本願寺、りんな、追田が協議していた。第2のグローバルフリーズそのものは最早避け難い為、小型化に成功したピコピコの量産化が急がれた。さらに試作型の警察官用ドライバーも本願寺装着で披露された!「変っんんん、変身、変身! 変っ身ッ!! とおっ!」結構な気合いとポージングで本願寺は仮面ライダー純に変身した!!「アチョーッ! どうですか? 格好いいでしょ?」浮かれる本願寺。
     2に続く

仮面ライダードライブ 2

2015-09-01 22:33:21 | 日記
マスクを上げると素顔がそのまま出た。「変身しました変身しました」引き続き浮かれていると、ガキィンッ。「寝違えた? あれ? あれ?」変身スーツが固まってしまった。「今、どんよりきてます?」「全然きてねーよっ!」走り回ってみせる追田。「まだ改良の余地があるようだね」戸賀間は置物と化した仮面ライダー純を職員に撤去させ、追田は捜査に、りんなは開発に戻っていった。
チェイスは花瓶に進ノ介が持ってきた花を活け、霧子の病室を飾った。「今度は私が、花を貰っちゃったわね。ありがとうチェイス。たいしたことないから心配しないで」「無理をするな。いよいよ最後の戦いは近い、その前に聞いておきたい。お前は」差し入れのケーキを食べている霧子。「進ノ介を愛しているのか?」「ゴホッ ゴホッ!」むせる霧子!「え? あたしが? 泊さんを異性として好きってこと?」水を飲もうして水を被る霧子!「その通りだ」問うチェイス!「泊さんは大切なバディだけど」デタラメにケーキを食べる霧子! 同じような反応をしていた進ノ介を思い出すチェイス。
「凄く手の掛かる人で、すぐサボるし、そのクセ火が点くと無鉄砲で」ケーキ食べ過ぎな霧子! やはり進ノ介と同じ反応。「私がいないとダメだから世話焼いてるだけで、彼氏としては無い無い」水をガブ飲みする霧子だった。「もういい、答えはわかった。俺は知っている、人は時に悪意ではない嘘をつくと」チェイスは病室を出て行った。「もうっ、何なのよチェイス! 一人でわかったような顔しないで!!」霧子は赤面していた。「これが失恋、というモノか」廊下を一人歩き、外へ出るチェイス。(だが、この胸の痛みがむしろ誇らしい。人間に近付けた気がする。俺は霧子を愛している。だから、彼女の愛を守る為に戦おう。人間が未来へと紡いでゆく、その絆こそが、『愛』だろう)
     3に続く