ハーモニカな日乗

すばら式ハーモニカライフ、ガーデニングなどその他日常雑多を綴る。

和谷先生のコンサート

2014年07月07日 | ハーモニカ
明日7月8日(火)ですが、イベントのお知らせです。

7月8日(火)18:00~ 
川崎アゼリア トワイライトきらり☆コンサート
和谷泰扶の華麗なハーモニカの世界
開演:18:00~
場所:サンライト広場 無料

川崎アゼリアは「JR川崎駅東口を出て入口階段を降りてすぐ」の駅につながった地下街。
降りてすぐの正面の広場で無料コンサートが行われます。

たぶんあまり知られていないでしょうね。
また、この時間に川崎まで行ける人は限られているはず。

ボクは会社を定時になるまえに抜け出せたら間に合うけど・・・。
もっともらしい理由を思案中です。

オープンガーデン

2014年07月07日 | ガーデニング

標高1200メートルの山中湖。周りの森はまだ碧々として、季節は平地の1ヶ月遅れ。

その山中湖村にある塚原邸はオープンガーデンでよく知られたお宅です。
金曜日、お休みを取って行ってきました。




塚原邸の庭は、草花が咲き乱れ、自然の力に満ち溢れていました。
ご主人にお話を伺いましたら、14年前から庭を作り始め、この地ではむづかしいとされるバラづくりは9年目とのこと。
富士山が見える(この日はあいにく見えませんでしたが)建物そしてテラス、眼下にはステキな庭・・・・。
すばらしいです。








バラは満開。雨からバラを守るためこの日の朝まで覆いを掛けていたとのこと。
バラにはまだ雨露が付いています。









オープンガーデンはこの季節ならでは。一度は行ってみたいと思っていましたので念願が叶いました。



温かい夕食会

2014年07月06日 | ワッシー
5日土曜の夕方は、ワッシー・サポーターズクラブ会長の洋子さんからお誘いで夕食会。

洋子さんからのお誘いはいつも急。残業中だったり、遊びの出先だったりして、初めから行けないシチュエーションがなぜか多いのですが、今回は珍しく用事が何もなし。

なのでどういう夕食会で、メンバーが誰かも聞かず待ち合わせの場所に行ったら、何の事はない、ワッシー、ナナオさんやシノブちゃんやシズカちゃんほか、いつものメンバーではないですか。総勢9人。

訊けば、ワッシーのドラムの生徒さんだったMちゃん(女性)が浅草橋の和食店の板前さん(修行中)になっているので、そこに行くという。

Mちゃんはまだ二十歳まえ。引きこもりだったのですが、ワッシーにドラムを習うようになってから、シズカちゃんに可愛がってもらい、人前に出たり、僕ら大人と会話ができるようになりました。

Mちゃんは勤めて早10ヶ月経つとのこと。笑顔がとてもよく、話もハキハキ。頑張っているのが表情でよくわかる。きっとここのご主人は良い人で、教えがきちんとしているのでしょう。

料理、日本酒ともに美味しく、なんか温かい気持ちになる夕食会でした。

ワッシーと触れあった人たちは、彼から前向きに生きる力をもらうようです。
ボクもそのひとりでしたから。

5年ぶりの復帰

2014年07月03日 | ハーモニカ
昨日、草加ハーモニカソサエティーに復帰しました。
仕事にゆとりができたので戻ろうと思ったわけです。
5年ぶりです。

この日、急に思い立ち、「顔を出します」と何人かにメールしまして、いつもの中央公民館視聴覚室に行って「復帰しようと思っています」なんて皆さんに挨拶してましたら、この日は月々の会費の徴収日。

会計のMさん、「じゃ、会費いただいていいわよね」と有無を言わせぬ迫力。「1ヵ月くらいタダでもいいんじゃない」とは思いましたけど、気圧されて払いました。
でも、払ったら辞められませんよね。
とどのつまり、会費徴収され、晴れて復帰と相成ったわけです。

ソサエティーの皆さん、戻り新参者を暖かく迎えてくださいまして、ありがとうございました。

5年ぶりとはいえ、ほとんどの方を知っておりますので、かつてのように会長の隣に座ったら違和感はまったくありません。

楽譜は、フトマサさんがこの日演奏するであろう曲を想定して、一生懸命用意してくれましたので何の不都合もありませんでした。フトマサさん、感謝。

久々に一緒に演奏してみましたら、皆さん、音がよくなっていますし、弱起の曲が出だしがスムースだったりして、♭や♯がひとつ付いている曲が「フツー」だったりして、ボクが居た頃よりかなり進歩していました。たいしたものです。

ボクはかつて「校長」と呼ばれて、音楽的に厳しいとなぜか皆さんから恐れられていましたが、この5年で人間が少し丸くなりましたので、「校長」のニックネームだけは変えてほしいと思いますね。

ウィリアムのサイン入りハーモニカのリペア

2014年07月01日 | ハーモニカ
4月頃、メンテナンス講習会を受けた話を書きました。

じつはウィリアム・ギャリソンさんにサインしていただいたハードバッパーの木製ボディのサウンドホール1番の隅(写真参照)が2月に割れてしまい、吹き吸いがスカスカになってしまいました。
これは、くわえ方を浅くしたために慣れず、唾がたくさん出てしまっていたのが原因ではないかと思います。
すみません、汚れたハーモニカをお見せして。

ただ、リードプレートはまだ使えるので、もったいない。



そこで、使い古しのハードバッパーって何本もあるので(なぜか捨てられず、なにか使えるのではと後生大事に取ってあります)、そのボディを使って再生しようと試みました。

リードプレートはストレイパーを使えば、テコの原理でボディからかんたんに浮かせることが出来るので、釘は手でもらくに抜けて、リードを外せます。(慣れてしまえば怖くなくなりますね)

壊れたハーモニカのバルブが痛んでいるところは張り替え(バルブはこの間買ってきました)、使い古しのボディにはめ込んでみました。

出来はいかに。

失敗でした。ボディとリードプレートの相性がわるいのか、息がスカスカ。なんか変。
よーく見ると、壊れたハーモニカのリードのてっぺんとボディのてっぺんのラインが揃わっていない。釘の位置が微妙に低い。不良品?マウスピースの下の部分に隙間がわずかにありそう?

(ここで気づきました。最初に気づいた時点で、ボンドで隙間を埋めればよかったんじゃないの、と。)

で、こうなったらもう一回やり直そうと、昨夜、まだ何本もある使い古しのハーモニカからリードを外し、そのボディを使って慎重にやり直してみました。
結果はまあ、こんなものかな。やっぱり古いボディは少しゆがんでいるので、息が少し抜けます。でも練習用なら使えないことはない。
リードプレートの外回りを接着剤で埋めてしまうというアイデアもありそうだし。

じつは数日前、新しいハードバッパーを予備として買ったのですが(消費税アップ前に駆け込みで買うお金がなかったのです)、これで新しいのを使うのは先延ばしします。

ウィリアムのサイン入りボディはどうするかって? 
これは捨てられません。記念に取って置きます。