ソープカービングの講師活動を始めて10年以上たつと、
季節のデザインはもうアイデアが尽きてしまった感がありましたが
ふと思い立って彫ってみたらとてもかわいい作品ができました。
石けん1個からつくっている、小さな小さな香りのリースです。
今年のクリスマスデザインはブリキフレームをつかったクリスマスツリーをつくりました。
以前に製作したブリキツリーの応用です。
応用というより焼き直し?

ブリキツリーより、モチーフは簡単に彫れるデザインを増やしています。
一番小さなSサイズのブリキフレームに、バスサイズソープ1個でつくりました。
もっと大きなサイズのフレームにすると豪華になりそうです。
Aさんからいただいた次の彫ってみたいお花のリクエストは
「ジニア(百日草)」でした。
ジニアにも色々な種類があるんですね。
ジニア・エレガンスという種類の画像を参考に彫ってみました。
花が咲く時期が長いようですが、そろそろ終盤だそうです。
レッスンに長くご参加いただいているAさんから「もみじ」というお題をいただいて
久しぶりに作品製作に没頭しました。
Aさんのお好みは透かし彫りだったのですが、
葉の重なりを少なくすると隙間を抜いている時に壊れてしまいます。
重ねすぎると、葉だけなので、ごちゃごちゃしてしまう…その塩梅が難しかったです。
石けんは抹茶ミルクばかりになってしまいました。
こんなことなら、マスター石けんさんのマンダリンオレンジを買っておけばよかった…
レッスンではAさんには、マスターさんのゴールドがあったので
そちらを使っていただきました。黄色く色づいた感じになって、とてもよかったです。
写真…とりわすれました。
