毎日HAPPYDAY

いくつになっても人生これから

期待はずれー読書

2019-09-21 08:09:55 | 読書メモ

NHKの俳句番組で司会をしている岸本葉子さんの本を

図書館で借りてきました。

以前、俳句の本を読んだ時に割といい感じだったので

エッセイのほうも興味が出て来ました。

 

結論から言うと期待はずれでした。

棚に6冊並んでいましたが、似たような内容でしたので

その中から3冊借りました。

 

どれも日常のほんわか描写でした。

その内の1冊は買い物にまつわるエッセイで、これは少し内容がありました。

ほんわかもいいのですが、どこかにアクセントがほしいところ。

 

特に気になったのは文中に「とーーっっても」のような表現をして

自分で「作家たるものこのような表現ではいけないが、これしかない」と書いている。

3冊のなかに何回かこのパターンが繰り返されていて

「作家たるもの~」の件が言い訳じみていて

「これしかない」と思うなら、いい訳するなよ!と突っ込み入れました。

ここでひっかかる私の方がへそ曲がりかもしれないけれど、

強調の仕方に失敗していると思いました。

 

 

 

 

        最近、俳句の影響か、無駄なことばにえらく反応するよね

 

 

 

図書館では、自動貸し出し機で戸惑う事あり。

セットすると「貸出できない本が含まれています」と画面に出て

2度やっても同じなので、カウンターに行きました。

こちらではすんなり通りました。

 

先日「カウンターは要らないんじゃないか!」なんて書いてましたが

必要でした。

 

自動貸し出し機は半人前?