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自彊術体験で体がガタガタ

2015-11-04 05:45:31 | 健康づくり&ちょいトレ

 

友人が自彊術の教室を開いているのですが、

今まで興味がなく誘われても参加していませんでした。

10月の終わりから、公民館で「体験講座」をやるけれども

人数が集まっていないというので、私も駆り出され

4回のところ2回だけ 参加することになり、先日1回目に参加しました。

私は初参加ですが、講座としては3回目です。

 

↑ 写真はお借りしましたが、こんな感じです。

 

自彊術は 日本最古の健康体操で、31の動作を号令と共に行います。

前の動作が次の動作の準備運動になっており、足の角度や手の動き

すべてに「型」があります。

全身のストレッチのようです。

普段動かさない所をぐいぐい動かすので、身体のあちこちが痛みます。

 

アシスタントは元気なおば様たちで迫力がちょっとこわかった。

私についてくれた方は 静かな方でしたのでほっとしました。

 

体調がよくなりそうなので、続けてみようかなと思っています。

 

参加してよかったこともうひとつは、

「参加している人の気持ちがわかった」ということです。

介護予防体操のサポーターをして、

なんとか正確に伝えたいと思うあまり、うるさく注意したり

手を添えたりするケースがあるのですが、どんなに言われても

最初からはできないものです。

号令を大きな声でと言われても、運動で手一杯になり

大きな声は出せません。

慣れてきたらひとつづつできるようになっていくので

見守ることも必要です。

特に介護予防体操の場合は、高齢の方が対象なので

多少姿勢が悪くなっても、それはそこまでしかできないからです。

また、指導者であっても (サポーターは指導者ではないですが)

参加者は年齢が上の方がほとんどですから礼儀も必要です。

体操しながら、そんなことも考えました。

(↑ 休憩時間にです。体操中は何も考えられません)