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いくつになっても人生これから

第二次断捨離

2015-07-25 14:35:21 | 断捨離

 

こんまり流の断捨離ができていれば、今頃はすっきりしているのでしょうが、

全出しというのは体力的に無理かなと思いまして

場所ごとにやっております。

今回やる気になったのは 「筆子ジャーナル」というブログを読んだからです。

50代のカナダ在住の方で、断捨離の方法をあれこれ模索して

「ミニマリスト」という生活パターンにたどり着いたというブログです。

 

「ミニマリスト」ということばを初めて知りました。

究極の「持たない生活」をする人々のことです。

 

読んでみると、目からウロコの要らないものだらけの

私の暮らしが見えてきました。

特にシニア世代は物をため込んでいると指摘され

今捨てれば「生前整理」 後で捨てるのは 「遺品整理」となり

捨てる時期が違うだけ・・・・と看破されました。

 

そうだよな~

私がぽっくりイッテ 私以外の人にとってはガラクタでしかないものが

大量にしまってあったら「遺品整理」に費やす時間がすごいことになるな~。

それに捨てるときには多少の罪悪感などもあったりして、

時間的、体力的、精神的負担が大きいよね~。

 

この点から物をもう一度見て、捨てるかどうか決めてみよう。

 

昨日から初めて、今までやっていまして

衣装ケース3つ分捨てることにしました。

 

ゴミになるものと、BOOK OFFで売るものがあります。

売ろうとしているのは

一時期はまって、買っていた「ロード オブ ザ リング」の関係の物。

写真集7冊。それぞれの章で出ていたのでこんなにあります。

ポスターのセットが3セット。これもそれぞれの章の分があります。

ダビンチ・コードにはまった時に買った各種豪華本。

ムービーガイドまであります。

「貴婦人が愛した食卓芸術」というテーブル芸術の本。

裏表紙がマリーアントワネットです。

ベルサイユ級の (← 知らないけど)豪華晩餐会のテーブルセットの本。

なぜ、この本がうちにあるのかというと、

著者の今田美奈子という方がやっていた「お菓子教室」に

ちょっと通ったことがあるからです。そこで買いました。

30年くらい前からあるということです。

「日々のくらしを豊かにするヒントがあります」と帯に書かれていますが

そうなのかな?そんな感じはしなかったけどな。

父が残していた、戦争関係の豪華本 (←戦闘機の特集とかすごいのがある)も

今回断捨離します。

こんなものがあったら、私だっていままで処分できなかったのに、ほかの人は大変でしょう。

それと、大量のCDとDVD。

CDはほとんどがPCに取り込まれているし、DVDは見る時間がない。

前回は 録画したドラマを捨てましたが、こちらは購入したものです。

コンサートDVDも、好きなのは何回も見るのですが、あとは1回見てそのままでした。

そういうのはこれからも見ないと思うので捨てます。(←売ります)

 

もう一つ、大切にしていた茶道具のセット。

もう使うことはないと思います。

長い間習っていたのですが、先生はお亡くなりになったし

一緒に習っていた人達とも連絡を取っていません。

「茶箱」といって お茶のピクニックセットみたいなものです。

これを出して使う時があるとは思えないです。

お茶を飲みたければ、お茶碗と茶筅があれば済みますからね。

 

使っていないアクセサリー類、

絶対に手をつけないと思われる語学の本 (←なぜかたくさんある)

 

売っても 少額にしかならないので手間を考えると

古紙回収に出した方がいいのかもしれません。

寄付できるところがあればしたいですが

寄付には運送費やあちらの手間代も寄付するので

だいぶ経費が掛かってしまうのです。

 

その他にも小物をたくさん捨てることにしました。

 

「筆子ジャーナル」を読んで、「ミニマリスト」はちょっとムリですが

シンプルライフにはしていきたいです。

 

筆子さんはシニアの断捨離教科書「若返り片づけ術」が紹介されていました。

不用品を捨てて、今を楽しむことが若返るということらしいです。

とにかく「捨てる」ということですね。

 

残された人が 「こんなもの残して!」と思い

悲しみも吹っ飛ぶようなことのないようにね。