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いくつになっても人生これから

第二次断捨離続き

2015-07-29 06:46:20 | 断捨離

第二次断捨離は少し過激です

「老前整理」あるいは「若年整理」とでもいいましょうか。

 

多少ときめいても、今の自分に必要なければ手放す。

この基準でやっています。

 

それはなぜか

残したまま私がどうにかなってしまったとき

「遺品整理」をする家族 (←たぶん息子たち)に

迷惑をかけたくないという気持ちが芽生えたからです。

頭がはっきりして、体力もある期間というのはそう長くないはずなので

今なくても大丈夫(←必要ない・・よりは消極的)と思えるものを

一度手離して(←捨てる・・より消極的)みます。

第二次断舎利は 気持ち的には消極的断舎利です。

 

もし、また必要になればなんとしても手に入れるでしょう。

前回も書きましたが、衣装ケース3つ分が空になりました。

特徴は 古い趣味の道具を手放すことです。

↑ このケースが要らなくなった。

 

お茶の道具

茶碗ひとつくらい残そうかと迷いましたが、必要になったらその時の自分に

合ったものを買うだろうと一度全部手放します。

 

革工芸の道具

結婚前の趣味でしたから、かれこれ35年は眠っていたことになる。

これは、「捨てる」でいいと思います。

 

韓国語の教則本

インターネットで十分勉強できます。

ただし、好きな俳優さんのDVDが付いているのは残します。

勉強以外の目的があるので。あとは「捨てる」

 

コンサートDVDもだいぶ手離します。

これについては、もしかしてまた見たくなるのではないか、

必要になるのではないかという恐怖があります。

でも、今はなくても大丈夫なので、手離す。

 

小学校からの卒業証書も出てきました。

2回の「引っ越し選別」を逃れて生き残っていました。「捨てる」

 

今回は本をほとんど「捨てる」&「手離す」にしました。

手元に残す本は5冊です。5冊って生涯最少冊数です。

電子書籍リーダーにも数冊ありますが、

子供でももっとあります。

変色してしまったものは古紙回収へ、残りはBOOKOFFへ。

 

↓ 部屋に積み上げられた「手離す」ものたち。

 

↓ 一時はまっていた源氏物語

 

↓ 割と古典が好きだった

 

↓ 卒業証書

物持ちがいいのも考え物です

 

↓ 発掘されたもの (捨てません)

きれいな絵皿。どこか海外で買い求めたのでしょう。

飾ることにしました。

 

手離していくうちに 

残した物について、考えてみるのも必要な気がしてきました。

膨大な量の本の中から選ばれた5冊の意味とか。