川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

公人は、グレーなら推定有罪

2024年05月16日 | 政治
一般人の、刑事事件では、推定無罪。

しかし。

この「推定無罪」が常に適用されるわけではない。

あくまでも刑事事件の、刑事責任の話。

道義的、政治的責任は異なる。

公人、公務員、政治家は、国民に奉仕する人。

国民に対して、説明責任を負う。

その説明責任をきちんと果たせなければ、道義的ないし政治的責任を負う。

だから。

だから、説明が不十分で、「グレー」であれば、むしろ推定有罪。推定失格。

それが民主政だろう。

と、山崎雅弘さんは言う。

素晴らしい。

そのとおり。

公人の、テキトーな、醜い、詭弁の、ごまかしの、国民を舐め腐ったような、言い訳を許してはいけない。

そういう詭弁を許すと、詭弁に溢れる「詭弁社会」になる。

ーーーーーー

例えば。

岸田首相が、アメリカ元下院議長ギングリッチ氏と会った時に、家庭連合のマイケルジェンキンス氏とか梶栗正義さんとも会った。

それを首相が「家庭連合の方と承知してなかった」と詭弁で逃げた。

こういう詭弁を許しちゃあいけない。

と山崎雅弘さんは吠える。

そのとおり。

ーーーーーー

子どもの前で胸を張って言えるか。

言えなければみんな詭弁です!




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