一般人の、刑事事件では、推定無罪。
しかし。
この「推定無罪」が常に適用されるわけではない。
あくまでも刑事事件の、刑事責任の話。
道義的、政治的責任は異なる。
公人、公務員、政治家は、国民に奉仕する人。
国民に対して、説明責任を負う。
その説明責任をきちんと果たせなければ、道義的ないし政治的責任を負う。
だから。
だから、説明が不十分で、「グレー」であれば、むしろ推定有罪。推定失格。
それが民主政だろう。
と、山崎雅弘さんは言う。
素晴らしい。
そのとおり。
公人の、テキトーな、醜い、詭弁の、ごまかしの、国民を舐め腐ったような、言い訳を許してはいけない。
そういう詭弁を許すと、詭弁に溢れる「詭弁社会」になる。
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例えば。
岸田首相が、アメリカ元下院議長ギングリッチ氏と会った時に、家庭連合のマイケルジェンキンス氏とか梶栗正義さんとも会った。
それを首相が「家庭連合の方と承知してなかった」と詭弁で逃げた。
こういう詭弁を許しちゃあいけない。
と山崎雅弘さんは吠える。
そのとおり。
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子どもの前で胸を張って言えるか。
言えなければみんな詭弁です!