川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

退屈は人間の恥

2024年05月24日 | 言葉
退屈するというのは人間として恥ずべき事だ。
読むべき書物がある。
書物を手にしていられぬ場所でも考えるべきことは多い。

森鴎外

ーーーーーー

退屈は人間の恥。

覚えておこう。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

悪はどこから生ずるか

2024年05月24日 | 言葉
すべての人間の悪は孤独であることができないところから生じる

三木清







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「つまらない」と言う人は

2024年05月24日 | 言葉
物事に対して「つまらない」と言うのは、「自分はその物事の中にツマルある物を発見する能力を持たない」と自白するにすぎない

寺田寅彦

ーーーーーー

この言葉を知っちゃうと、もうこれから「つまらない」と言えなくなっちゃいますね。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寺田寅彦の夏目漱石評

2024年05月24日 | 人物
漱石に心酔していた寺田寅彦が、知人に宛てた手紙で

小弟の廿歳頃から今日迄の廿年間の生涯から夏目先生を引き去ったと考えると、残ったものは木か石のようなものになるように思います

と述懐している。

それほど寺田寅彦の人格に影響を与えた漱石。

素晴らしい人だったのでしょう。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

漱石の人格

2024年05月24日 | 人物
漱石は、文章のみならず、人格も一級品であった。

弟子の寺田寅彦(「天災は忘れた頃にやってくる」)が心酔したことで知られている。他に、芥川など、漱石が可愛がった弟子は数知れず、、、

こう考えると、漱石は海舟ですね。勝海舟と同じ。

千里の馬であり、かつ、伯楽。

千里の馬は常にあれども、伯楽は常にはあらず。

名選手は名監督たり得ない。

プレイヤーとして一流であっても、後進を育てる伯楽として一流であることは難しい。




先生と向かいてあれば腹立たしき世とも思わず小春の日向 

 寺田寅彦


漱石先生の前へ出ると、不思議に自分は本当に善い人になった心持ちになる。

 まさに漱石の「薫陶」を受けたのが寺田寅彦。

 薫陶で周りを感化するような人格を身に付けたいものです。




存在そのものが意義を持ち、存在そのものが医薬となる。

そんな存在でありたし。




ーーーーーー

こう考えると、文士・作家というのは、その名が歴史に残るためには、その人格も寄与するような気がする。

人格に優れているから、周りに支援され、称揚され、歴史に残る。

 司馬、山本七平、小林秀雄、福田恒存、、、

逆に、人格が破綻していたり下劣だと、疎まれ、応援されず、歴史に残らない。

もちろん例外はあるでしょうけど。私がすぐ思い浮かぶのはマルクス。人格的にアチャーだったんですよね。。。

 ※ リンク貼れませんが、「カール・マルクスの性癖」でヒットする文献では、「臭気ふんぷん」と書かれている。

歴史に残るかはともかく、いい人格を身につけたし。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天下一人を以て興る

2024年05月24日 | 人物
天下一人を以て興る

中野正剛

____________

乃公(だいこう)出でずんば天下の蒼生を如何せん、との気概。

正剛の事績はそれほど評価に値しないが、その気概は買える。

彼の名文「シッカリシロ・チチ」はこのブログでも何度も取り上げた、世界最高の名文。

勇気とは孤独になること。孤独に耐えること。ハンナ・アーレントも似たようなことを言っていましたね。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

義人とは

2024年05月24日 | 
義人とは何か、---怒ることを知れる者である

三木清

____________

三木清は、西田幾多郎の一番弟子の「天才」哲学者。

岩波文庫を創刊したことでも知られる(あの「読書子に寄す」は三木清がドラフトした)。

義人は、私憤はともかく、義憤と公憤を逞しくする。


 

さすが出久根達郎はいい言葉を拾う。


 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何かをしようと思えば一人ぼっちになる

2024年05月24日 | 言葉
昔から、何かをしようと思えば、大概は一人ぼっちになるものです。

夏目漱石

____________

漱石のいい言葉。出久根達郎さんは漱石が大好き。何冊も本を書いている。

漱石は、英書を含め、万巻の本を読んでいた。アインシュタインの相対性理論も、英語で読んでいたり。

物理学者の寺田寅彦が、漱石の「人格」に深く心酔したのはよく知られている。

その漱石が言うから説得力がある。



 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

LGBT法案に関する自民党の党内手続違反

2024年05月24日 | 政治
LGBT法案に関する、自民党の党内手続違反を研究しています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自民党の裏金問題

2024年05月24日 | 政治
自民党の裏金問題に関する、岸田首相の

「逃げ」
「独裁強化」
「国民へのアピール」

を研究しています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人付き合いの要諦

2024年05月24日 | リーダーシップ・コミュニケーション
高井伸夫という高名な弁護士が、人付き合いの要諦を語っている。

人に会う前に、マインドセットを変える。意識を変える。ギアを上げる。テンションを上げる。

どんな人かな、とワクワクする。

それだけ。

それだけで、相手に与える印象は、だいぶ違ってくる。

これはその通りですね。

缶ビール一杯ぐらいグビっと飲んで、ハイテンションにしてから人に会うのがいいかもしれない!

事務所冷蔵庫に缶ビールを忍ばせておくかな! 




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノーベル賞 朝永振一郎 は夜型

2024年05月24日 | 人物
早起きは3文の徳、で私はショートスリーパーに近い。早寝早起きが成功の秘訣と信じて疑わない。

が、そうではない人もいる。

日本人2人目のノーベル賞受賞者の朝永振一郎さんは、朝早く起こされるのを極度に嫌った。結婚した妻に「朝起こすな」と厳命し、婦人はそれを死ぬまで守った。

朝永振一郎にとって、睡眠時間の確保が死活問題だった。




これからは、多少寝坊しても、「ま、いっか、朝永振一郎も朝寝坊だったし」と己を慰めることにしよう。



コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カズは10倍

2024年05月24日 | 人物
キングカズは、現役39年目。Jリーガーの平均現役年数は4年らしい。

平均の10倍、、、

すごい人がいるもんですね。私も頑張る!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする