私がウクレレを教わっている岡本浩一・東洋英和女学院教授は、茶道の一人者。NLPの一人者でもある。英語に関する著作もある。企業文化の研究でも一人者。
「属人的」という言葉を作ったのは岡本浩一教授ではなかろうか。
その岡本教授が、昨夏に、『茶道バイリンガル事典』って大著を、大修館書店から発行した。16年かけて!
そのMaking(作り方、執筆方法)を教わった。
とってもプロフェッショナル!!
茶道の言葉とか茶器の訳語について、ネイティブ数名で投票して、議論して、また投票して… ってプロセスを踏んで。
プロの仕事はどういうことか、を改めて知りました。
妥協しないのがプロ。妥協するのはアマ。
眼の前の仕事を、妥協せずにやろう、とまた心を新たにしました。