ネオ霊感弁連(統一教会被害対策弁護団)が代理して、東京地方裁判所に、調停を申し立てている。
109人が、計35億円。
この申立人たちは、「被害者」と思われている。
果たして、そうか。
中には、「52年前の献金を返せ!」っていう人もいる。。。
52年前。1971年です。
1971年ってどんな年…
- 首相は佐藤栄作
- NHKで全番組カラー放送開始
- カップヌードル発売!
- マクドナルド開店
- 三島由紀夫の本葬
- 沖縄はまだアメリカでした
この時代の献金を、「自由意思が阻害されていたから返せ」と言って、返金を求める「被害者」、、、
ご存命なのだろうか? 遺族が申し立てているのか?
いずれにせよ、荒唐無稽な話ではなかろうか。常識的に考えて「荒唐無稽」と思わないんですかね。
今日、この事実を、拉致監禁シンポジウム@新潟で話題にしたら、聴衆から、嘲りの嗤い声が聞こえました。やっぱり荒唐無稽だと思っていらっしゃるんでしょうね。
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被害者には真摯に謙虚に誠実に接したい。
でも、本当に「被害者」なのか、それとも「自称被害者」なのか、、、 まずはその見極めをするのが先決ではなかろうか。
弁護士としていちばん大事なのは事実確認です。ネオ霊感弁連は、集団交渉しているから、被害者の顔が見えないんです。被害の実態がさっぱりわからないんです。
あ、あれだな、、
個々人の「被害の実態」を見せたくないから、あえて、「集団交渉」って形を取っているんですね、ネオ霊感弁連さんは。
卑怯というか姑息というか、、英語で言うcunning というか、、 slyですかね。
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