「知の巨人」と称される渡部昇一も、篤いクリスチャンだった。
し、知らなかった、、、
私が20代のころ、次々に出る彼の本はほとんど読んだ。谷沢永一とよく本を出していた。
そこで彼はクリスチャンということを明かさなかったはずだ。
今読んでいる『青春の読書』では、渡部昇一さんは大学二年生のときにカトリックに入信とある。
私が5年前くらいから聖書・キリスト教を勉強しているのは、私が尊敬する日本人にたまたまクリスチャンの方が多いからでした。山本七平、吉田満、内村鑑三、新渡戸稲造、中村哲…
そこに渡部昇一が加わった。
以下の本も読まねばならない。
渡部昇一は、40代のころから、左翼的なマスメディア・学会と、堂々と戦ってきた方。
そこにキリスト教的な勇猛心が寄与していたはずだ。さもありなん。