小沢幹事長の責任の取り方。これを読んで議員のみなさん考えて

最近、twitterやブログを始める議員さんが増えているそうです。特に、首相を始め、twitter「つぶやき」のユーザーになって、時間のあいたときに「つぶやいている」そうです。周りからは、「そんなことをしている時間があればマニフェストの一つでも実現させろ」という激しいコメントまでもが飛んでいるそうです。

　いや、民主党政権だからこそ、twitterやブログを使っていまの、国会のステージで行われていることを、国民に話さなければ実現できないマニフェストもあるのです。こういうサービスを使って国民の声をいくのも一つの情報収集ならではのツールではないでしょうか。でも、さすがにやりすぎは止めましょう。

小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地取引事件を巡る問題で、これに関わっている、石川知裕（ともひろ）容疑者が、議員続投を申し出たそうです。他、元会計責任者の公設第１秘書・大久保隆規（たかのり）容疑者（４８）や池田光智容疑者（３２）については、関与の度合いを検討している。

私から見えれば、問題を起こした議員が続投というのは、あまり芳しくないと思われる。特に、小沢幹事長の行動が私の眼には、決して許される問題でないと思います。このお金、実際はポケットマネーであるとか、いろんな話が幹事長の口が出ています。こんな分けの分からない、金はなんですか。誰だって不思議に思いますよ。コロコロ話が変わってますよ。全部、VTR見せましょうか。
監督義務があると私は思います。部下のやらかしたことは、部下のせいとあなたは思っているのですか。部下の起こした問題は、上司であるあなたにも問題はあるわけです。当然、民間企業という中でも、部下の起こした問題で部下の直属の上司にも問題はあるとして、注意や減給が言い渡されている時代です。そんな国会の動きが私は甘いとみています。

この世の中、100年に一度の不景気といわれる中で、サービス業が次々と閉鎖に追い込まれているのですよ。その４億円があれば、店は潰れっこないんですよ。そのお金で、私たちの生活を助けていただけませんか。鳩山首相も忙しい中で、twitterをやっているわけですから、小沢幹事長、あなたもtwitterをやって国民の声を聞いてください。

　生活の将来が見えない、職がない、家がない２０代が多い時代です。２０代だけじゃなく、３０・４０代以上もいるわけです。私も３月一杯をもって退社です。それくらい厳しい世の中です。いくら続投を鳩山首相に言ったとはいえ、責任問題はどうなるのですか。問題を起こしたことは事実なんですから、辞めるか減給かくらいの処分をしてほしいものです。