07系発 運営日記

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麻生政権のこれから(対談)

2009年07月17日 | 行政・政治
麻生政権のこれから

 先日、卒業した大学に行ってきました。そのときにお話をしていろいろと情報を頂きました。音声録音はしていましたが、電池切れがあり途中から覚えている範囲で記述させて頂きました。


私:お久しぶりです。

教授:お久しぶりです。元気だった?

私:はい。

教授:今は何しているの?

私:ある会社でSEをしていますが、実は7月一杯をもって退職勧奨を受けました。

教授:えっ!?

私:会社も苦しいそうで・・・。

教授:国の負担はないの?

私:国が負担することによって企業はこのまま維持できますか?」

教授:100年に1度の就職難とか、景気が後退し企業がバタバタ倒れている状態だよね。実際、こういう状態に陥って国が何らかの対策を打ち出しても、国自体、多額の負債を負うことになる。日本だけでなく、アメリカ、イギリスなどの海外でも同じ状態でしょうね。
 日本がこれからどうなると思う?

私;景気の波が少しずつ上がっていくと思います。

教授:確かに景気の波はあるけれど、上がる(好景気)には容易なことではないよね。どうすれば景気がよくなるかと言えば、首相が長い目で見なければ、景気は良くならない。つまり、日本の景気が上がっても、諸外国も上がらない限り、日本はもっと税額があがると見る。例えば、今首相が挙げているマニフェストや言動によって、自民党に亀裂が入ることもある。まさにその状態になっているのが現状でしょ。
今回は、支持率が著しく低下しこともあり、麻生降ろしが始まっている。都議選の結果も勿論あるけれど、麻生氏の一つ一つの言動に影響する。

私:もし解散となると、いつぐらいが妥当でしょうか。

教授:3連休明け(笑)

私:早いですね。

教授:そうですね。自民党離れされる可能性も捨てきれない。そう考えれば、早めに手を打つしか方法はなくなる。そうして、「民」に再度「政党としての役割を聞く」ことをするでしょうね。自民党も焦っているんだよ。「民主党に仕切らせて溜まるか」みたいな、ところがある。一層のこと、民主党にやらせてみてはどうだろうか。
 実は、「東京都議会議員選挙でも大破し、来月30日の総選挙で最大野党の民主党に政権を渡してしまう苦境に立たされている。自民党の民心離れが日増しに加速化して いるからだ。麻生首相は東京都議会議員選挙の結果によって、野党が求める「衆議院解散と総選挙の早期実施」を受け入れることにした。」ということが、既に報じられているように、法的拘束力がない状態になっている。別に辞任してもリスクはないが、解散すればリスクばかりが高まる。もしかたら、本当に政権を渡す羽目になることも考えなければならないから、こればかりは、冷静に判断しなきゃならい。
 
私:なるほど。鼓動を抑えなきゃいけなと・・・。まとめるとすると、今後の麻生政権は近々終わるかもということですか・・・。

教授:恐らく。総選挙で麻生氏になる可能性はなくもないが、内閣不信任案によっても影響するでしょうね。

私:長時間に渡りありがとうございました。

教授:あたなも、フラフラ出歩かないように、頑張って次なる仕事をみつけて、人生を送ってください。

私:教授も、大変でしょうけどお互いに頑張っていきましょう。

 *長時間もありがとうございました。