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寿命時計は、午後7時53分24秒です!

私の平均余命83.846歳(厚生労働省H28年度データ)を24時として、私の生きて来た人生は上の通りです。後残り時間は?

DVD観賞、勝手に採点、一言あらすじ、結末入り< た行 >

2012年09月05日 16時00分46秒 | レンタルDVD鑑賞記録
題名   採点(★)   一言コメント   出演

「ダーク・エントランス」★
「Yahoo!映画MYレビュー」 


(米)「ダーク・ハウス 戦慄迷館」 ★★★
新装オバケ屋敷に演劇部の学生がアルバイトをする事になったのだが、そこはかって7人の子供たちが惨殺された館でもあった。その中の生き残りだった学生が、トラウマにかられ惨殺して行くというお話。
ジェフリー・コムズ、ミーガン・オリー

(韓)「第7鉱区」SECTOR7 ★★★★
第7鉱区、九州の西に位置する海で、日韓共同開発区として石油や天然ガスを採掘するプロジェクトであり、韓国の石油ボーリング船が、日々採掘に励んでいるのであった。しかしながら、その成果は100本以上もパイプを打ち込んでいるが、まったくなく、ついに閉鎖が決まってしまう。本部から、後片付けと撤収をしにジョンマンが来た。男勝りで、「無鉄砲」とあだ名されるヘジュンは、亡き父の同僚だったジェンマンに必ず石油を掘り当てると訴えるのであった。ジェンマンは、ヘジュンにうたれ、数ヶ月採掘作業をする事に決めたのであった。みんなは喜び、掘削パイプに自分たちの思いを一人づつ、手形といっしょに刻み、団結を固めるのであった。そんな中ヘジュンと若手のヒョヌが、海中に潜り、掘削パイプの点検修理をするのであった。船上の中で黒い影が通り、ヒョヌの命綱の巻いてあるワイヤーに当たり、ワイヤーが海中に放たれるのであった。作業中のヒュヌは、海中深く落下するが、止まった。気がついた船のクルーが、ワイヤーを引っ張りあげているからであった。しかし、プツンと切れ、ヒョヌは、再び海中深く沈み、帰らぬ人となってしまった。ヘジュンは、落ち込み、ヒョヌの持ち場のクレーン操作室で思いにふけっていると、目の前のガラス窓に生態研究員のヒョンジョンが、逆さまにぶち当たり顔が潰れている。ヒョンジョンは、上から落下したようである。ヒョンジョンに言い寄っている男、チスンが疑われ、倉庫に彼を監禁をする。ヘジュンは、ヒョンジョンが何か言いたげだった事を思い出し、ヒョンジョンの研究室を調べるのであった。その頃、医療担当官のムンヒョンが殺され、遺体のヒョンジョン共々、行方不明である。隊員たちは、チスンの仕業だと思い、倉庫へ向かうが、チスンは何者かに襲われ半狂乱状態である。そして、バケモノがいるっと言って逃げ出すのであった。隊員たちはチスンを追っかけると、ヘジュンと恋人のドンスは、動力室に、怪物といなくなった二人の死体を発見するのであった。危機感を感じ取った隊員たちは、一刻も早く助けを呼ぼうとするが、通信不能の上に、動力を使えない状態であった。しかたがないので、銃を持って怪物退治に行くと、それは通路にいた。銃を撃ってもビクともしなくて、とっさにジェンマンは、火の点いたライターを投げると怪物は火だるまになるのであった。そのスキにみんなは逃げるのであった。ジェンマンの火だるまにした行動を不信に思った隊長が、なぜヒョンジョンのライターを持っていたのか、怪物の体液が可燃性だと知っていたのか問いただすのであった。ジェンマンは、意を決したかのように水槽を割り、中の小さなクリオネのような生物を取り出し、火をつけるのであった。20年前、この第7鉱区でヘジュンの父親とこの生物を発見したという。この生物は、身体が油の塊みたいなもので、一度火をつけたら1200度で30時間以上も燃え続けるという。新燃料の発見になるとジェンマンは思ったが、ヘジェンの父親は、反対をした。そして、海に潜ったヘジェンの父親が、この怪物に襲われ閉鎖になったと言う。しかし、ジェンマンは、ここの開発が昨年再開した事を知り、ヒョンジョンに極秘でこの生物の人工飼育を指示したのであった。そして、大きくなったこの生き物は、怪物となり、恐れていたヒョンジョンは、ジェンマンにこの事を公にすると言い、ジェンマンは、ヒョンジョンともみ合いになり、あの落下事故となってしまったのである。ヘジュンは、怒り、ジェンマンはここをすぐ脱出しろという。小型潜水艇で脱出をするのだが、動力源の確保をするために、ヘジュンとドンスは、怪物の棲みかへ行き、うまく動力源のスイッチを入れ、確保するのであった。その間に、みんなは怪物に襲われ、殺されてしまう。一人潜水艇に乗り込み脱出した隊長も潜水艇ごと海のもくずとなってしまった。ジェンマンも襲われ、船の自爆ボタンを押すのであった。ヘジュンとドンスは、解除を試みるが、ジェンマンしか出来ず、当の本人は、怪物とサシで勝負している。しかし、ジェンマンは、怪物に火炎放射器で攻撃するが、自分も怪物に囚われ火だるまになってしまう。そして、怪物は、ヘジュンに襲いかかろうとする。そこへ、ドンスが助けるが、逆に怪物に足を取られ、海に引きずり込まれるのであった。その後、怪物はヘジュンを執拗に襲い、追いかけ、追い詰められたヘジュンは、怪物を誘い、掘削ドリルの餌食とするのであった。怪物は、やっと死に、自爆装置が働き爆風の中で、ヘジュンのバイクは、海に突進するのでありました。そして、救助のヘリに助けられ、生還。後に、この第7鉱区の海に再度潜り、みんなの書いたパイプの言葉を改めて噛み締めるのでありました・・・・とさ。
シュチュエーションは違っても、こうゆう物語は、よくある物語のような気がしますが、面白かったと思います。しかし、怪物の動く姿が、ドタドタと着ぐるみのような雰囲気が、ひょうきんなカンジを受け、怖さが半減します。しかし、しぶとく、執こく、なかなか死なない所が、どのように退治するのか興味をいだかせるのは、いいと思います。そして、自爆装置のカウントダウンが気になる所で、どうのように脱出するのか、これまた興味津々でしたが、これは、あっさりと救助されるという普通で終わったのは、イマイチでしたね。未知の生物が、燃料資源になるという発想は面白いと思います。
ハ・ジウォン、アン・ソンギ、オ・ジホ
予告編「第7鉱区(1分36秒)」

「タイム・ソルジャー」★★★★
「Yahoo!映画MYレビュー」 


「ダウト~偽りの代償~」★★★★
「Yahoo!映画MYレビュー」  


(米)「タクシードライバー」 ★★★
ベトナム戦争帰りで職探しをタクシーにしたデ・ニーロ、好きな彼女が出来たが初デートがポルノ映画で嫌われる。娼婦で12歳のジョディ・フォスターが、自分のタクシーに助けを求めて来たのをきっかけに、闇の銃で乗り込み男どもを殺しまくる。やがて、フォスターの親から感謝の手紙をもらい、またタクシードライバーをする。嫌われた彼女もヒーローの記事の新聞を見たという。ラストは、死んだと思われたデ・ニーロが描かれているが妄想かも知れない。
ロバート・デ・ニーロ、ジョディ・フォスター

(米)「ダブル・ミッション」★★★
「Yahoo!映画MYレビュー」 


(韓)「箪笥」★★★★
「Yahoo!映画MYレビュー」 


(英)「チャットルーム」 ★★★
チャットルームを開設、管理人となるウィリアムに男女4人が参加、その内ジムという若者に親切に近づき、自殺させようと拳銃を渡すのであった。ジムは、幼い時父親に動物園で置き去りにされた事に悔やんでいるのであった。ジムは自殺を押し止まり、逃げたがウィリアムが追って来る。そこへ銃を持ったウィリアムに警官が止めに入ったが、ウィリアムは、自ら電車に身を投げるのであった。
アーロン・ジョンソン、イモージェン・ブーツ

(米)「沈黙の復讐」★★★★
「Yahoo!映画MYレビュー」 


(米仏)「ツーリスト」 ★★★★
警察がマークしている中で、アンジェリーナに謎の男ピアーズが指示を出す。ピアーズはマフィアの金を盗んで、マフィアと警察に追われているのであった。アンジェリーナは、たまたま列車に乗り合わせた数学教師のデップに声をかけ、警察をかく乱させていた。ラストにマフィアは警察に射殺され、アジェリーナは諜報部員だった事がわかり、デップも2000万ドルかけて整形したピアーズだった事がわかり大金をせしめてハッピーエンドというお話。
ジョニー・デップ、アンジェリーナ・ジョリー

(米)「ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間」★★★★
「Yahoo!映画MYレビュー」 


(韓)「TSUNAMI ツナミ」★★★★
「Yahoo!映画MYレビュー」 


(邦)「冷たい熱帯魚」 ★★★
気の弱い小さな熱帯魚店主が、巨大熱帯魚店主に娘の万引きから、次々と殺人の遺体処理を手伝わされ、ついに逆切れを起こし、店主夫妻、自分の妻まで殺し、自殺をするという狂気な伝染を描く映画。
吹越満、でんでん

(邦)「ツレがうつになりまして」★★★
生真面目で、コンピュータソフトのクレーム処理をするツレこと、高崎幹男。そして、妻のハルこと晴子、こちらは、マイナス思考のなまけもので売れないマンガを描いている。そんなマンガを唯一褒めてくれたのが、ツレで、そんなツレに褒めてもらおうとマンガを描いている。そんなツレのプロポーズが、ハルさんはマンガを描いていればいい、生活は僕が面倒見るということであった。そして、結婚、5年がたっているのである。そんな、ツレに異変が、いつも作っているお弁当が作れない、死にたいという。ハルは、病院で診てもらったら?と言う。ツレは、加茂クリニックに行くと、「うつ」だと診断され、半年から一年半くらいかかるといわれる。ツレは、ハルに病名を言うと仕事のストレスだと言い、会社を辞めて休養するように勧める。でないと、離婚するというのであった。責任感の強いツレは、しぶしぶ会社を辞め、自宅療養に専念することに。しかし、自責の念が強く、ハルに迷惑を掛けて申し訳ないを連発する毎日であった。そんな、ハルのマンガの締め切りが迫って、頭に血が上っている時に、ツレが、高崎の高の字が違うと言い出し、ハルは、邪険にツレにあたってしまう。ツレは、一人、風呂場の浴槽でうずくまり、涙が溢れていた。原稿が出来上がったハルは、ふと風呂場のシャワーの音が気になり、行ってみると、ツレが、ドアのノブにタオルを掛け、首を吊ろうとしていたのであった。ハルは驚いて、ツレに謝りながら抱きしめるのであった。そんな事もあり、二人の生活はその後ゆっくりと進むのでありました。しかし、お金がなくなり、ハルは出版社に頭を下げ、仕事をくださいと真剣にいうのでありました。うつ病の事を恥かしくもなく堂々と言える自分に驚きを覚えている。ツレは、イグアナとのんびりと過ごし、ハルは、マンガをせっせと描く。そして、二人が結婚式を挙げた教会で、同じ結婚式を挙げた人たちとで同窓会を開く会に出席するのでありました。ツレは、みんなにうつである事を告白し、ハルは結婚式の誓いの言葉を今、初めて噛み締めているというのであった。「健やかな時も病める時も常にいっしょ」であるという処である。みんなの拍手を貰い、二人は見つめ合うのでありました。そんな、ハルは、うつの事をみんなに知って貰おうと本を書きたいという。ツレも医者から言われている日記をハルに提供して、ハルの力になろうとしている。その後、本も売れて、講演会の依頼が入り、ツレはその講演会に出て大勢の人前で、自分の体験談を話すのでありました。会場に来てくれた人たちの暖かい拍手を浴び、また、のんびりとした二人の生活に戻るのでありました。ハルの日記には、「いろんなことがあったけど、4人なら大丈夫」と書かれてある。ツレとハル、イグアナと亀でありました・・・・。
賛否に分かれる作品でありますが、娯楽映画という事では、ほんわかした二人の夫婦愛が、観ている人に気持ちよくさせている作品で、個人的には好きであります。実際にうつを体験してられる方からすると、キレイごとになるんでしょうね。ハルが、ツレの納豆をかき混ぜているシーンで、クサイ!っという会話が面白かったですね。
宮崎あおい、堺雅人、中野裕太、大杉漣、余貴美子
YouTube「ツレがうつになりまして」予告編

(米)「ディスタービア」★★★★
「Yahoo!映画MYレビュー」 


(米)「Disney's クリスマス・キャロル」★★★★
「Yahoo!映画MYレビュー」 


「DECODER デコーダー(解説者)」★★★★
「Yahoo!映画MYレビュー」 


(邦・米)「デスカッパ」DEATH KAPPA ★New
元アイドル歌手の加奈子は、故郷の尻子玉に住む祖母の藤子に会いに戻って来た。途中、藤子を見かけた加奈子は声をかけて詰め寄ろうとすると、加奈子の横を猛スピードで走る車に藤子は轢かれてしまう。車は、馬鹿っぽい若者男女4人組で、藤子を気にもしないで走り去ってしまう。詰め寄る加奈子は、藤子を抱き上げると藤子は、「カッパ様をお守りするんだ」っと言い残して逝ってしまう。一方、走り去った車は、途中、カッパの社を蹴飛ばし、海に沈めてしまう。すると、海からカッパ様が目覚め、馬鹿っぽい若者を襲い、男たちを殺してしまう。女たちは、不審者に連れ去られてしまうのであった。一方、藤子の遺言の「カッパ様を守る」という事を心に刻んでいると、表でカッパが踊っているのを目にする加奈子であった。カッパは、加奈子の歌が入ったカセットの音に合わせて踊っているのであった。そんな、カッパと仲良くなった加奈子は、不審者に誘拐され、鎖でつながれるのであった。その不審者の組織は、カッパの皮膚を培養して、人造人間を造り、世界征服を企む組織であった。誘拐された馬鹿っぽい女たちは、移植され、次に加奈子に移植しようとするのであった。そこへ、カッパ様が助けに来て大暴れをしてやっつけてしまう。すると、敵は自爆装置を作動し、大爆発が起こすのであった。すると、人造人間じゃなく巨大怪獣「ハンギョラス」が誕生して、街に出現、大暴れをするのであった。自衛隊も歯がたたない所へ、例のカッパ様が巨大になって出現、ハンギョラスをやっつけてしまう。しかし、味方だと思ったカッパ様は、狂ったように街を破壊して、デスカッパと化したのであった。そこへ、なぜか、巨大な加奈子が出現、デスカッパをなだめようとするが、倒されてしまう。手がつけられないデスカッパに、加奈子は思い出してもらう為に、カッパ様が好きだった加奈子の歌を歌い出すのでであった。すると、デスカッパは、元のカッパ様に戻り、破壊を止め、海に戻って去っていくのでありました、めでたし、メデタシ・・・・・
よく、こんなもんを時間とお金をかけて造ったもんだと感心させられますね。テレビならいざしらず、劇場でお金を払ってまで観に行く人がいるのかなーっと思ってしまいます。でも、合作のアメリカでも公開され、スペインのサン・セバスティアン国際映画祭で上映もされたそうな??・・・これを観てどう思われたのか興味がありますよね。
平田弥里、ダニエル・アギラル、なべやかん
    予告編「デスカッパ(2分6秒)」

(邦)「手塚治虫のブッダ-赤い砂漠よ!美しく-」★★★
(イントロ)ヒマラヤ山脈の麓、インダス川の流れの彼方にある民族が、住みついた。彼らアーリア人は、東へ南へとインドの先住民を征服し、自ら支配者となった。各地で王国が誕生し、今や巨大な国となったコーサラ国は、緑豊かなシャカ国を呑み込もうとしていた。
シャカ国のカピラ城で、王妃のマーヤーが懐妊、6本の牙を持った白い気高い象が、マーヤーの身体に入ったと言う。しかし、マーヤーは、帰省途中で赤子を産み、亡くなってしまう。この赤子の寝姿は、右手の指が上を指し、左手の指が下を指して眠っている。それを見た、最高峰の僧侶であるアシタは、天と地を指しているこの子は、世界の王になると言うのであった。名前は、シッダールタ(吉岡秀隆)。そして、10歳になったシッダールタに、剣術を教える野心家のバンダカが王の命令でついた。一方、コーサラ国で、奴隷身分のチャプラ(堺雅人)が、盗人集団のタッタに、反物を盗まれる。3日以内に反物を返さなければ、母親(吉永小百合)を殺すと言われているチャプラは、タッタにお願いするのであった。タッタは、売ってしまってないと言う。しかし、チャプラの話を聞き、母親を助けてやると言う。タッタは、不思議な少年で、自分の魂を遊体離脱させ、動物に乗り移り、動物を動かす事が出来る少年であった。虎に憑依したタッタは、チャプラの母親を助けるのであった。そんな時、コーサラ国が、シャカ国を攻め入ろうと軍隊を行進させていたのであった。その方向にタッタのが通り道であり、慌ててに戻ったタッタは、家族を殺されていたのを目の当たりにするのであった。タッタとチャプラは、コーサラ軍に復讐すべく総大将のブダイ将軍をワニがいる川に落ちる原因を作ったのであった。助けを求めているブダイに、奴隷の身分から貴族の身分に、のし上がる事を心に決めたチャプラは、ブダイを助けるのであった。身分階級は、一番上が「バラモン」で、生活に必要な儀式やお祈りをする身分で、王よりも上とされていた。次に、「クシャトリア」武士や貴族階級、三番目が、「ヴァイシャ」市民や商人である。そして、チャプラの身分の「シュードラ」奴隷であった。ブダイは、命の恩人としてチャプラを養子にし、チャプラ自身も着々と剣術を磨き、一番となる。一方、力で国や民を守る事に疑問を持っているシッダールタは、城の外を見に行くと、貧しい民が溢れかえっているのを見て、驚くのであった。そして、貧しい民にせがまれ、シッダールタの持ち物を与えようとすると盗賊に襲われる。しかし、女頭のミゲーラに助けられ、その後、貧しい民の様子を案内してもらう事になる。それを見た、バンダカは、ミゲーラを捕らえ、目を潰すのであった。本当は、殺される処を、シッダールタが妃を貰う事で、ミゲーラの命を助けてもらう事に王と約束をしたのであった。シッダールタは、ミゲーラに恋をしていたのであった。目を潰したのは、パンダカの独断であった。一方、勇者となったチャプラを筆頭に、コーサラ軍が、シャカ国を攻めに来たのであった。いやいや出陣をしたシッダールタに、チャプラが襲い掛かるのであった。そこへ、パンダカが、毒槍を投げみごとチャプラに当たり倒れるのであった。チャプラの容態は、毒がまわり手の施しようがなく、絶望的であった。そこへ、母親がアシタの弟子であるナラダッタから薬の調合を聞き、ブダイ邸に届けるのであった。しかし、チャプラの身分がバレるのを恐れたブダイは、母親を捕まえ牢獄するのであった。そして、チャプラは、母親の薬が利き、回復をするのであった。チャプラは、母親が来ている事を知り、母親を助けるが、その事で身分を偽っていた事がバレてしまうのであった。大僧院に連れて行かれたチャプラと母親は、チャプラは追放、母親は死罪と言われるのであった。チャプラは、母親といっしょに死にたいと言い、崖に連れて行かれ、二人は、槍で串ざきになり、崖から谷底に落ちて行くのでありました。一方、シャカ国のシッダールタに子供が産まれた。どうしても、王になってこの国を力で治める事に納得がいかないシッダールタであった。そして、家を出て、修行の旅に出るのでありました。シッダールタがいなくなった事をいい事に、パンダカは、王に自分が王になる約束すれば、この国を守ると言うのであった。そして、コーサラ軍との戦いに、勇み出陣をするのであったが、不覚に槍を口に受け、貫通し、馬から落ち、絶命するのであった。その後、無残な戦場の跡を歩く、シッダールタがいた。パンダラの目を開けた亡骸にそっと手を差し伸べ、瞼を閉じさせるのでありました。そして、シッダールタの修行の旅が始まるのでありました・・とさ。
◎3部作の一作目で、先は長そうであります。◎この物語は、手塚治虫の大河ロマンでありますが、ちょっと、原作を読んでみたくなりましたね。映画だと、何年先になるかわからないし、監督も全部撮り終えるかどうか、わからないような事を言ってましたね。◎このシッダールタの母親が、マーヤー、キリストの母親がマリア、なんか似てる気がするのは私だけでしょか?・・・
(声)吉永小百合、吉岡秀隆、堺雅人、黒谷友香


「デス・スパイダー」★★★
「Yahoo!映画MYレビュー」 


(豪)「デスドール」 Needle ★★★
10年前、ビジネス上で、盗まれ騙されたと思った男が、ブードゥの呪いの箱で、相手に復讐をして殺してしまった。その男は、車で自殺してしまう。現在、その男の息子が、遺品として呪いの箱を受け取ったが、なんの箱かわからずそのままにしていたら、無くなってしまった。それから、次々と彼の友達や先生が悲惨な殺され方をして死んで逝った。そんな折、警察の現場写真を撮る仕事に彼の兄がしており、彼の元にやって来た。しかし、彼は、父親が亡くなる前に父と口論した事や、葬式にも出ず、音信不通だった事に腹が立っていたのであった。しかし、今回の事件で、兄弟協力し合い、彼の父親がその箱で呪い殺した相手の娘で、彼の友達でもある事を突き止める。その娘は、父親を呪い殺された後、母親は精神病院へ行き、彼女は里親にたらい回しされた事の復讐であった。彼の父親が自殺した事で、息子に向けられたのである。しかしながら、彼の恋人が逆に、その箱を使い犯人を呪い殺して彼を助けるのである。殺し方は、殺す相手の顔写真をセットし、箱に血と蝋を流し込み、ハンドルを廻すと、小さな蝋人形が出て来る。それに、原題のNeedle(針)を刺すと、殺す相手が同じ目にあうと言うものである。予断ですが、この連続殺人の裁判の行方が、どうゆうふうに立証するのか興味ありますね。最後、この兄弟が、この呪いの箱を海に捨てるんですが、証拠品なのに、いいの?・・て、思ってしまいます。
マイケル・ドーマン、トリルビー・グローヴァー

(米)「デス・レース2」★★★★
「Yahoo!映画MYレビュー」 


"(仏)「デッドクリフ」VERTIGE(めまい?)★★★★
5人の男女が休暇を利用して岩登りにやって来た。リーダーのフレッド、その恋人のカリーヌ、そして、クロエとその彼氏ルイック、そしてクロエの元カレのギョームが、このツアーの参加者である。クロエとよりを戻したくて、頼み込んで参加したのである。しかし、ルイックは気に喰わない様子。クロエは複雑な気持ち。そんな5人が、行った先は通行止めになっている。しかし、フレッドは、登り始め大丈夫だと言う。そんな彼を信用してみんなは登り始めるのだが、フレッドは通行止めの事を知っていたのであった。不慣れなルイックは、元カレに弱気を見せられないと、必死で登るのだが、ビービーとうるさく、どうみても足手まといなカンジがする。途中、断崖絶壁をつなぐ吊り橋が崩れ、列の最後にいたカリーヌが、巻き込まれる寸前に助かる。崖を横へ進む内に途中でケーブルが切れている。フレッドとカリーヌが、自力で岩をよじ登り、上から残り3人にロープを投げるつもりで登り着くのだが、フレッドは、何者かが仕掛けた罠に足を挟まれ出血をする。カリーヌはみんなに助けに来てもらおうと、急いで、ロープを持ち3人の所へ行くのだが、こちらも、ルイックが足を滑らし宙ぶらりんになっている。なんとか、ロープを伝って登ったみんなであったが、フレッドがいない。フレッドを捜しに行くと、、クロエが落とし穴に落ち、腕に傷を追う。この穴も仕掛けてある穴であった。カリーヌは、単身、穴に下りる。男共は、上から声を掛けるだけ。クロエを救い出したみんなは、夜になり雨の中をフレッドを捜しに森を歩くと、カリーヌの胸に矢が刺さり、またも何者かに連れ去られてしまう。不安な3人は、やっと小屋を見つけ入ったら、全裸のフレッドが机に横たわっており、絶命。そして、カリーヌも死んでいた。そこへ、この猟奇魔のアントンがやって来て、クロエとギョームが捕まり、ルイックは、二人を見捨てて逃げる。しかし、戻って来て殺されそうになるクロエを助け、単身森へ逃げる。アントンもルイックを追って森へ。ルイックは、崖から落ち宙吊りになっている処へ、逃げ出したクロエとギョームがやって来て、ルイックを助けようと手を伸ばすが、ギョームは、ルイックの手を放し、ルイックは落下。そこへ、アントンの矢がギョームの頭に刺さり、即死。パニックになったクロエは逃げ出すが、アントンに立ち向かい、格闘の末、アントンの刃物で留めを刺そうとするのだが、止めてしまう。クロエは、一人ロープをケーブル代わりにして下山するのだが、アントンが刃物を持って立ち上がり、クロエのロープが切れる音でFINE.その後、捜索隊は、ルイックの遺体を発見したが、他の者は行方不明とし、このバルカン半島では3270人が謎の失踪を遂げているとテロップ。そして、アントンは、5歳の時に誘拐されて発見させていないという事であった。アントンは、普通の顔と体形で、全然怖くない。この謎の男の過去が気になってしまう映画で、この5人の関係も気になるし、フラッシュバックの意味も気になる処であります。
ファニー・ヴァレット、ジョアン・リベロー、ラファエル・ラングレ、ニコラ・ジロー、モード・ワイラー


「デッド・ホスピタル」★★
「Yahoo!映画MYレビュー」 


(米)「デビル」DEVIL ★★★★
"高層ビルの35階から飛び降りた男がいた。トラックの屋根に落ちた状態である。フェラディルフィア市警のボーデン刑事は、死んだ男の手にロザリオ(十字架の付いた数珠のような物)を握り締めている事から自殺と判断した。遺書らしき物も発見されて、「悪魔の足音が聞こえる」と走り書きが残っていた。そんな折、このビルのエレベーターに5人の男女が、偶然乗り込むのであった。若くて美人で、裕福そうなサラ・キャラウェイ、弁護士事務所に行く為に乗ったのである。このサラは、金持ちの夫をたらしこみ、離婚協議中であり、恐喝逮捕暦もある女性であった。神経質そうな老婆のジェーン・コウスキー、実は、このビルで男性から財布を抜き取り、防犯カメラに映る泥棒であった。獲物を捜す為に、このエレベーターに乗った?のか。そして、派遣会社から来た新米警備員のベン・ラーソン、39階の弁護士事務所に届け物を持って行く為にエレベーターに乗り込むのであった。実は、暴力事件で何度も逮捕された経歴の持つ人間である。トニー、海兵隊員の経験があり、整備工の面接の為にこのビルを訪れ、このエレベーターに乗り合わせたのだった。実は、なぜか工具の入ったバッグをトイレに隠して置いているのであった。マットレスのセールスマンで、弁護士事務所に行く途中、このエレベーターを使ったビンス・マッコーミック、投資詐欺で多くの人の恨みを買っている。そんな、5人の乗ったエレベーターが急に止まる。エレベーターの中からは、警備室へ声が届かないが、警備室からの声は5人に聞こえ、映像も映っている。冷静だった5人は、一瞬停電になり、突如サラの背中に噛み跡が残る事から、互いに疑心暗鬼に包まれる。ビンスの手に血が付いている事から、疑われるが、また、停電になり今度はエレベーター内の鏡が割れ、ビンスの首に刺さり死亡するのであった。ボーデン刑事は、5人の中に犯人がいると思いそれぞれの素性を調べるが、監視モニターを見ていた警備員のラミレスだけが、悪魔の姿を見て悪魔のせいだと訴えるのであった。そんな折、エレベーターの修理をするドワイトが、問題のエレベーターの上から降りる途中に落下して死亡する。ボーデン刑事は、緊急を要するため、エレベーターの停まっている階の壁をぶち抜く事にした。また、エレベーター内に停電が起こり、今度は、ジェーンが灯りのコードで首を吊って死んでいる。パニックになる残り3人は、また停電を迎える。そして次は、ベンが首を折られ180度廻った状態で死んでいる。パニックのサラとトニーは、鏡の破片を持ち、互いににらみ合うのであった。ボーデン刑事の説得で、鏡の破片を下ろす二人であったが、また、停電が起こり、今度は、サラが首を切られ瀕死状態である。茫然とするトニーの前に、死んだはずのジェーンが立っている。ジェーンの身体に悪魔が乗り移り、今度はお前の番だと言っている。トニーは、5年前、飲酒運転をして事故を起し、母子の乗った車に衝突、子供はフロントガラスを突き破り死亡させ、母親も息絶えたのを見たのであった。怖くなり逃げたトニーは、警察に捕まらなかったのであった。その罪を悪魔が責めて来たのであった。するとトニーは、その事で嘆き、罪をモニター監視室にいるボーデン刑事らに告白をしたのであった。悪魔は、「まったく、連れて行くはずだったのに」っと残念がって、消えて行くのであった。救助隊がエレベーターをこじ開けたのだが、ジェーンの姿はなくトニーだけが、生存していたのであった。そして、ボーデン刑事は、トニーを逮捕し、パトカーで護送する中、「お前が事故を起こして、死なせた妻子は、俺の家族であった」と言い、「悪魔がいるなら、神様もいる、お前を許す」と言うのであった・・・とさ。
エアベンダーで散々酷評されたシャマラン監督の作品で、3部作の内、一つ目の作品だそうであります。エレベーター物の題材は、シャマランが言うほど、斬新なアイデアとは思わないけど、スリルがあって興味は抱く作品だと思う。でも、スリリングな展開だけに、結果が物足りなさを感じるのは、私だけでしょうか。悪魔って、意外とええ奴やんか、っと思ってしまいますよね。だって、悪い奴を懲らしめる仕置き人というイメージになりますよね。悪魔って、善人を悪の道に誘い込んで、楽しむというイメージですよね。しかし、エレベーターの修理に行ったドワイトは、なんで5人のとばっちりで死んだんでしょうか?・・ね。
クリス・メッシーナ、ローガン・マーシャル=グリーン、ボヤナ・ノヴァコヴィッチ、ボキーム・ウッドバイン、ジェニー・オハラ、ジェフリー・エアンド、ジェイコブ・バルガス


(香)「導火線」 Flash Point ★★★★
ベトナム3兄弟マフィアに潜入していたウィルソン刑事(ルイス・クー)がバレ、恋人共に命を狙われ捕まってしまう。相棒のマー刑事(ドニー・イエン)が、3兄弟の一人と交換にアジトへ向かい、無事交換したのだが、ウィルソン刑事は、恋人を残して相棒の助けに向かうのであった。一方、マー刑事は、単身、銃撃戦で闘い、壮絶なる格闘をするのであった。そして、無事、犯人逮捕をするというアクション満載の見ごたえのある作品です。 ドニー・イェン、ルイス・クー、コリン・チョウ

(米)「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」★★★★
「Yahoo!映画MYレビュー」 


(米)「トラブル・イン・ハリウッド」★★★★★
「Yahoo!映画MYレビュー」 


(米)「トランスフォーマー ダークサイド・ムーン」★★★★
"オートボットとディセプティコンが戦争をしており、オートボットは劣勢に立たされていた。そして、一台のオートボットの宇宙船が強力なテクノロジーを持って脱出をするのだが、ディセプコンにやられ月面の裏側(ダークサイト)に墜落をするのであった。1961年の事である。8年後の1969年7月16日、ニール・アームストロング船長による、人類初めての月面着陸を行った。世界中が見守る中、月面の生中継が行われたが、途中、月面の裏側にさしかかった為、通信が中断したとNASAは伝えるのであった。その間、船長は、NASAのミッションを遂行していたのであった。月面に墜落したオートボットの宇宙船の探索であった。船長は、宇宙船を見つけ、メタルの巨大な顔を発見したというのであった。当時ソ連もこの宇宙船を知っており、密かに月面に着陸をして、この宇宙船のテクノロジーにあたる燃料棒を回収して、チェルノブイリで実験を行っていたのであった。地球にいるオートボットが、この宇宙船を調べ、メタルの巨大な顔、前オートボット・リーダーであるセンチネル・プライムを発見し、地球に連れて帰るのであった。オプティマス・プライムの指導者で、オプティマスは、敬意をはらっていたのであった。その事が裏目に出る。以前地球でのオートボットの戦いに敗れて、アフリカに身を隠していたメガトロンと手を結び、センチネルは、惑星サイバトロン星を救う為に、地球人の労働力と資源を得る為に、地球に来たのであった。そうとは知らず、オプティマスは、センチネルと燃料棒5本を持ち帰るのだが、センチネルが本性を現し、燃料棒を使い、月の裏側で待機していたディセプティコン軍を地球に転送するのであった。つまりこのセンチネルの開発したテクノロジーとは、テレポテーションが出来る装置で、最終目的は、サイバトロン星自体を地球への転送であった。ディセプティコンの攻撃に地球は、センチネルの要求を呑み、9体のオートボットを地球から追放を要求。地球人は、オートボットとディセプティコンの闘いだと思い、オートボットをロケットに乗せ、宇宙へ発射するのでありました。しかし、オプティマスらオートボットらは、燃料ブースターに隠れ、切り離され、大西洋へ落ち、戻って来るのであった。一方、地球では、サムが就職活動をしている。しかし、なかなかうまく行かない中、恋人のカールの社長のディラン・グールドに採用される。しかし、これが、喰わせ者の男で、メガトロンと商売関係にあり、地球が乗っ取られても仕方がないと思う人間であった。サムを採用したのも、オートボットに近いためスパイをさせようとしていたのであった。その為、カーリーを人質にして、オートボットのスパイを頼むのであった。サムは、カーリーを救うべく元兵士たちと戦い、なんとか救い出す事に成功。一方、大西洋から戻って来たオートボットらが、ディセプティコンと戦い、センチネルのサイバトロンの移送を阻止します。オプティマスは、センチネルと闘いますが、苦戦。そこへ、カーリーから、センチネルに利用されていると吹き込まれたメガトロンが、センチネルに闘いその隙にオプティマスは、センチネルを倒します。メガトロンは、センチネルにやられた?かな?一方、ディランは、サムと闘いやられます。そして、オートボットは、地球人をこれからも守る事になります・・・っというお話であります。
2時間半くらいの長い映画であります。見所は、予告編にもありますシーンで、ビルが倒れる中、傾きながら逃げ惑うサムや元兵士たちのシーンがメインでしょうか?意外とオートボットの活躍が少なく、弱い?その分、サムや人間の活躍を大きく取り上げているのは、軍人びいきなんでしょうかね。映像的には迫力があり、面白いのでありますが、なんせ、複雑なオートボットの形が変化するのは、ついて行けないですね。初っ端の作品は映画館で見ましたが、早いし、よくわからなかったですね。もっと、単純な姿がいいと思うのでありますが、どうなんでしょうか?アポロ計画で月面に行った時の中継を当時観て、月旅行も夢ではないと誰もが思った事でしょう。しかし、40年も経っても、なんの変化もないのは、変だと思いますよね。見えない、月の裏側って、何かやってるんじゃないかと思いますよね。基地があって、核ミサイルで地球のどこでも攻撃できるとか?ね。火星や金星なんかよりも、身近な月でしょう?って思いません?やっぱ、何か隠してるんでしょう・・・か、月着陸はやっぱり、嘘だったとか、ね。余談ですが、このDVDプロテクトがきつく、生で観てしまいました。
" シャイア・ラブーフ、ロージー・ハンティントン・ホワイトリー、パトリック・デンプシー

(米)「トロン:レガシー」 ★★★
20年前に失踪をした父親に導かれ、コンピュータの世界に入り、父を救おうとするが、父が造った自分の分身と心中、そこで知り合った美女と帰還する物語
ジェフ・ブリックス、ギャレット・ヘドランド