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さいたまメンタル労務アドバイザー とことん日記(奮闘篇)

メンタルヘルス、ハラスメント、キャリアコンサルティングを得意とするさいたま在住社会保険労務士の奮闘記です。

就職セミナー 講師

2006-12-05 23:09:36 | キャリアコンサルティング
今日は、午前中、行政機関での就職セミナーの講師でした。初仕事です。

 これも、自分にとって、何らかの経験になるかなと思って引き受けました。参加者は24名。若干女性の方が多かったですが、年齢もまちまち。当然各自の経歴もまちまちでしょう。

 そういった中で話すと、どうしても一般的なことになりがちです。でも、それでは、せっかく参加された方に役立たないのでは・・・。

 それで、極力、私の転職経験の実例も入れながら、お話させていただきました。

 終了後にいただいたアンケートを、次回セミナーに反映させたいと思っております。でも、何とか無事に終り、ホッです。

 “キャリコン社労士”として、現在、キャリアカウンセリング、一般カウンセリング、そして社労士の業務をやっております。

 今まで、これらの業務を時間の許す限りやってきましたが、そろそろ、何らかの仕組みづくりをしなければかな、と思っています。

 年末にあたり、じっくり考えるとしますか。

 <追伸>
 今日の昼飯は、吉野家の牛丼。久し振りでした(吉野家はよく行きますが、牛丼はホント久し振り)。でも、以前の方がちょっと味が良かったかな、というのは私の気のせいでしょうか?
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昇進うつ と ボス・マネジメント力

2006-11-30 23:58:03 | キャリアコンサルティング
プロ野球のポスティング、すごい金額が出ていますね。ちょっと感覚が麻痺してきます。

 今日、私は、S社業務をした後、夕方までカウンセリングでした。そして、夜は、社労士仲間との打ち合せと情報交換。

 ところで、一昨日だったでしょうか、夜9時からのNHKのニュースの特集で『昇進うつ』をやっていましたね。ご覧になりましたか。

 サラリーマンにとって昇進は、「おめでとう」なわけですが、・・・本人にしてみれば、部下から、上司から、単純におめでとうとはいかないわけですね。

 また同期からは、複雑な思いが注がれるかもしれません。

 また、先日の朝日新聞(平成18年11月14日付)で、「上司と部下との板挟みがつらい」という相談に対し、リクルートワークスの大久保氏の回答がおもしろかったですね。

 ちょっとご紹介します。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

 あなたが上司をうまく扱う力(ボス・マネジメント力を身につければ、すべての問題は一気に解決、もしくは緩和するでしょう。

 ・・・上司は敵でもなければ、会社そのものでもありません。あなたと同じ一人のサラリーマン。たまたま早く会社に入っただけで、偶然、あなたと仕事上のパートナーになった人なのです。あなたがリーダーシップを発揮すれば、あなたのペースで上司とのパートナー関係ができあがるのです。

 上司は、便利な七つの機能を持っています。
①あなたの理想的なキャリアを実現するための相談相手

②仕事の成果や部下の能力の評価者

③トラブルの処理役・謝罪役

④GOサインを出してくれる承認者

⑤無料でノウハウを教えてくれる師匠

⑥できない仕事を代わりにやってくれるパートナー

⑦必要な人脈の紹介者

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

 うーん、うまいですね。

 上司を使わなきゃ ソンソン ということですね。

 
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サブ講師

2006-11-13 23:56:56 | キャリアコンサルティング
 今日は、午後から、行政機関での就職活動支援セミナーのサブ講師でした。

 民間会社でのメンタルヘルスセミナーは何回かやりましたが、行政機関でのセミナーは初めてです。

 キャリアカウンセリングは私の仕事の柱の一つではありますが。

 まあ、今日は、サブということで、演習でのちょっとお手伝い程度でしたが・・・。

 来月には、実際に講師をやる予定です。

 今、時間だけは足りなくバタバタしていますが、何事もチャレンジ!

 今は、できる範囲で間口を拡げ、まあ、何でもやってみようと思っています。

 そのうちに特化できればいいかなと思っています!!
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キャリアマトリックス

2006-09-18 20:56:58 | キャリアコンサルティング
 今日は、湿度の高い日、敬老の日でした。

 夕飯は、久し振りに寿司でちょっと豪華に。母は、孫からのプレゼントにうれしい様子。

 それにしても、九州 宮崎では、竜巻とか・・・テレビで見るとすごい威力ですね。あれじゃ、防ぎようがないですね。

 さて、先日の朝日新聞(9月16日付)に「ネットに『職の百科事典』500超す仕事 適性や賃金公開」の見出しが出ていました。

 「キャリアマトリックス」という職業を紹介する情報データベースが公開され始めたとのことです。(http://cmx.vrsys.net/TOP/

 社会保険労務士・産業カウンセラー・キャリアカウンセラーなど、今の私の業務を検索してみますと、コンパクトにまとまっていますね。

 そのサイトのアクセスランキングを見ると、

 第1位が一般事務員
 第2位がキャリアカウンセラー
 第3位がシステムエンジニア

 とのことです。

 聞いたことはあっても、その概要は? といったときに便利なサイトですね。



 
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あるキャリアカウンセリングの事例

2006-08-18 22:44:33 | キャリアコンサルティング
今日も、すごく蒸す暑さでした。体調管理お互い気をつけましょうね。

 さて、今日は午後キャリアカウンセリングでした。

 このキャリアカウンセリングをしてなかなかイイなと思うことの一つに、自分の経験していない業界の生の様子がわかるということがあります。

 中には、ちょっと驚くこともあります。

 ある会社に入ったXさん。その会社は、3ヶ月ことに試用期間のチェックがあるようです。

 最初の3ヶ月が経ったところでXさんは一点指摘を受けました。

 そして、次の3ヵ月後、呼ばれて、「改善が見えないのでクビ」と言い渡されたそうです。

 その際、次のように言われたとのこと。

 「もう、自分の席に戻る必要はありません。机の中の私物は、宅急便で送っておきます。」

 「周りの同僚には、なんという理由にしておきますか? 何か希望する理由はありますか」

 ・・・うーん、一方の側の話ですので、どのような状況でのことか、その詳細はわかりませんが・・・

 株の損切りと同じで、そういう会社、早くグッバイでいいのかな。

 カウンセリングの場面では、あまりああしなさい、こうしなさい、は言いませんが・・・

 リセットして、再チャレンジした方がいいのでは、と思える例も結構ありますね。

 ただ、カウンセラーが責任を負えないのも事実。

 決めるのは自分しかいません。

 


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職業紹介責任者講習

2006-08-02 23:41:26 | キャリアコンサルティング
 今日は、午前9時半から夕方5時まで、「職業紹介責任者講習」でした。場所は麹町。出席者は約500名。費用は8千円。

 私は、今、キャリアカウンセリングもやっているのですが、その一環として職業紹介責任者講習があるのを知り、今まで2度申し込もうとしたのですが、インターネットの申込みで1・2時間で定員になり申込みできなかったのが、3度目にやっと申し込めて出席となったのです。

 それにしても500名はすごいですよね。独立して職業紹介事業者になる人や会社の業務として受講している人など、参加理由はさまざまのようです。

 今日の講習で知ったのですが、職業紹介事業をやる場合、その事業所ごとに専属の責任者を選任しなければならないようです。

 それには、この講習を受講していなければいけない、ということのようです。ちなみに、今日の講習の主催は、全国民営職業紹介事業協会というところです(http://www.minshokyo.or.jp/

 職業紹介事業や労働者派遣事業等、人材ビジネスはこれからますます多様化していきそうです。私も、もう少し情報収集するつもりです。

 <おまけ> 今日、テレビで亀田戦見ました。いい試合でした。「結果」以外は・・・ホームタウンディシジョン?! 判定結果を聞いて、息子と一緒にコケました。 

 

 
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勝つことの喜びと負けることの痛み

2006-07-19 23:34:02 | キャリアコンサルティング
今日はカウンセリング日。

 その中で自分の仕事の話が出ましたが、ご相談の方は、会社の中での仕事、つまり60歳定年までのキャリアについてどうしようか、という発想でした。

 私は、既に会社を辞め、転職を経験していますので、会社というよりも、自分の生涯の中でのキャリアを自然に考える習慣がついています。

 そんな点をちょっとお話したら、「目から鱗」という感じでした。良い、悪いではなくて、お互い、自分の思い込みってありますよね。

 そういった意味では、自分と同じ環境、つまり周囲の人間だけではなくて、意識して、自分の環境から離れた人間との交流が大切かもしれませんね。

 ところで、先日のコラム「Let’s 仕事のかたち」(朝日新聞 H18年7月11日付夕刊)で、大久保幸夫氏(リクルートワークス研究所長)が、ある人事担当者の言葉として「勝つことの喜びと、負けることの痛みをわかっている人を採用したい」を紹介していました。

 でも、この負けるっていっても、不戦敗ではだめですよね。しっかりと、もっといえば「とことん」やった上での負け、これが貴重なんですよね。

 ちょっと負けが込んでいる私自身

 不戦敗になっていないか???

 とことんやっているか???

 
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応募書類

2006-06-15 23:51:23 | キャリアコンサルティング
夜になると、雨がぱらつき、すっかり梅雨って感じです。ただ、西日本はすごい大雨ですね。

 沖縄のあのマンション、地盤がゆるくなると、ホントこわいですね。

 今日は、終日、カウンセリング業務でしたが、電話相談・メール相談がありました。電話では表情が見えず、メールでは表情が見えずメール文は記録として残り、気を使いますね。

 やはり」、カウンセリングには面談が一番だと思います。

 さて、先日の研修会で、採用書類の話がでました。

 キャリアカウンセリングで、よくご相談がありますが、まずは履歴書ですね。そして、書式は任意ですが自分が何をしてきたか何ができるかをアピールする職務経歴書。そして、それらに添付し、挨拶と自己PRを兼ねた添え状、これがいわゆる応募書類の3点セットです。

 ですから、求職者はこれらの作成に全力をあげます。

 また、採用側もこれらの書類と面接、場合によってはそれにテストもありますが、これらで内定を出します。

 ただ、それでも、ミスマッチがよく起こります。

 ★営業力があるということで採用したのに・・・。
 ★経理は任せられる、ということだったのに・・・。
 ★パソコンスキルはハイクラスということだったのに・・・。

 「こんなはずではなかったのに」

 これは、応募者だけでなく、採用者側でも思っていることなのです。

 そこで、その研修会で出ていたのが、なんだと思いますか??
  :
  :
  :
  それは、「源泉徴収票」です。つまり、前の企業でどれだけ評価されていたか、それは給与・報酬が端的に表しているのです。

 例えば、営業ができるということで、いくら職務経歴書にアピールしてあっても、収入額がそれ程でもなかったら・・・

 その実態を、今より客観的に判断できそうですね。ちょっと怖いかも。

 
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短大模擬面接講座

2006-03-25 21:32:40 | キャリアコンサルティング
 今日は、昨年に続き、ある短大の女子学生の模擬面接講座のお手伝いをしました。

 去年短大に入学した学生たちですが、もう就職活動の準備なんですね。

 皆さん、服装はスーツ姿、ちょっと靴(ヒール靴?)を引き摺り気味の方もいらっしゃいましたが、約3時間の講座、熱心に受けられていました。

 私は、講座の後半、模擬面接を担当しました。面接後、5段階評価での評価表を参考までに渡したのですが、そこで質問が・・・。

 私「最後に、何か質問ありますか? なんでもいいですよ。」 

 ある学生「すみません、服装で『5』にするにはどうしたらいいんですか?」
(実は、私は、評価の中の「服装」項目は、面接した方全員に「4」評価をつけたのです)

 私「エッ・・・そのー・・・あのー・・・」(冷や汗!)

 私は、服装とか、全くわからないのです、まして、女子学生のは・・・。

 どうお答えしたかは、ナイショですが、なかなか皆さん素直でした。

 私にとっても、短大生の学生生活・アルバイト事情等を知ることができ、今日のお手伝いいい勉強になりました。

 それと結構皆さん、留学されている方がいましたね。オーストラリア・ニュージーランド・・・。

 若いうちの海外生活(ホームステイ)いいですね。

 私の時は、ホームステイなどまだ思いもよらず、卒業旅行で海外に行くのがやっとでしたが・・・。

 まあ、その卒業旅行でさえ、私にとっていい思い出にはなっていますが・・・。

これから、老後のロングステイにチャレンジしましょうか??

 
 
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「したくない仕事」発想法

2006-03-13 23:21:40 | キャリアコンサルティング
 日頃、再就職支援の面談をしていて、「自分はどんな仕事をしたらいいのか」と悩まれる方がいらっしゃいます。

 今まで、ある仕事をしてきて、何らかの事情で退職され、では、何の仕事で再就職をしようか、でいろいろ考えられるわけです。

 職業適性検査を受けても、ドンぴしゃりと職業が出てくるわけではありませんし、応募しても内定がもらえるかもちろんわたりません。

 また、ちょっとお話をさせていただいたからといって、我々アドバイザーが、「この仕事を」と明快に言えるわけでもありません。

 先日、面談していた方から、「『したい仕事』ではなく『したくない仕事』から考えたら、って新聞に出ていました」と教わりました。

 その新聞は、2月25日(土)付の日経新聞の「私のビジネステク」欄。

 そこで、ブライダルプロデューサーの安部さんが、次のように書いていらっしゃいました。

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 私の経験では「どんな式がしたいですか」という質問より「何をしたくないですか」という質問が有効。「したい」イメージは漠然としていますが、「したくない」は以前参加した式を見てなど理由がある。嫌いなことについては皆さん言葉を尽くして説明されるんですね。そこから、望む式のイメージや人柄まで見えます。

*************************************

 例えば100の仕事があったとき、その中から「したい仕事」を探すのは、ピンポイントで確かに難しいです。

 でも、「したくない仕事」を考え、それ以外を応募の対象と考えると、ずっと対象が拡がりますよね。

 再就職活動って、ある程度は数の勝負ですから、それには、この「したくない仕事」発想法が有効だと思います。
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