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ごんつまのあかるく・たのしく♪

単調な毎日のなか・・・
嬉しかったこと、楽しかったことなど・・・

京都府・宇治公園で日本最大の石塔と宇治川の鵜飼♪

2023-04-24 15:49:39 | お出かけ・京都府

土曜・日曜とお出かけ日和のいいお天気でしたが・・・

息子家族が帰省、近場のお出かけでしたがバタバタの二日間で前記事「平等院」のつづきが書けずに日が空いてしまいました

 

「平等院」南門から出て、昼食後「宇治公園」へ・・・

「喜撰橋」から

「観光通船」

修学旅行生が下りてきました。

向こう岸は「鵜飼」船乗り場

「喜撰橋」を渡って・・・

「塔の島」に

日本最大の石塔。

塔の島にそびえる、高さ15メートルの石塔。これは、石塔としてはわが国最大で、重要文化財に指定されています。1286年に西大寺の僧・叡尊によって建立されましたが、そのいきさつが現代に伝わっています。叡尊は、まず朝廷の命により宇治橋の修復をおこないました。同時に、そのころ宇治川一帯でおこなわれていた網代漁を禁止するとともに、上流の中州に網代の木具や漁具を埋め、その上にこの石塔を建立して、魚霊の供養と宇治橋の安全を祈ります。その後、石塔は、洪水や地震でたびたび倒壊。現在のものは明治時代末期に発掘され、修造されたものです。(京都府HPより)

 

「観流橋」方面

宇治川の鵜飼は、平安時代にはすでに行われていたと言われています。 天禄2年(971)奈良の長谷寺に参詣した藤原の道綱の母は、その往復に宇治を過ぎて、川岸から鵜飼を見物しています。 彼女が残した「蜻蛉日記では」、川幅一杯に数え切れぬほどの鵜舟が出て、それぞれにかがり火を焚き舟べりをたたいて、夜通し鮎を捕りつづけている様子が、興味深く書き留められています。 当時は、宇治川の風物詩、氷魚を捕る網代とともに、盛んに行われていたようです。 平安時代の後期になると仏教の教えの影響をうけて次第に宇治川での殺生が戒められるようになりました。 西大寺の僧 叡尊は、宇治川における殺生の全面的禁断を命じる太政官符により、浮島のあたりに漁具・漁舟を埋め、日本最大の十三重石塔を建立し魚霊を供養し、宇治橋の再興を行いました。そして平安貴族の衰微とともに、宇治川の鵜飼も衰退していきました。
現在の鵜飼は、大正15年に再興し、宇治の夏の風物詩となっています。(宇治川観光協会HPより)

鵜飼は7/1 ~9/30 開催!

鵜を操る人を鵜匠と呼びます。宇治には3名の鵜匠が在籍しており、内2人の女性の鵜匠が活躍しています。
風折烏帽子に腰みの姿の伝統的な装束で鵜飼を行います。夏の鵜飼シーズンは、もちろんのこと、シーズン以外の時も鵜の世話をしています。宇治川では、鵜匠は6羽の鵜を操り鵜飼を行います。(宇治川観光協会よりお借りしました)


 うみうのウッティー

平成26 年に日本で初めて人工ふ化で生まれたウミウで、ウッティーと名付けられました。翌年以降も毎年ヒナが誕生し、現在9羽のウッティーたちは、元気に育っております。 鵜匠を親と思い育ったウッティーは、愛嬌たっぷりで皆さんをお迎えいたします。
*体調等の都合によりウッティーが出演しない場合もあります。(宇治川観光協会よりお借りしました)
 
「橘島」へ・・・
 
 
「宇治川しだれ」葉桜です、、、
「朝霧橋」から
 
神社があるようなので渡ります~
 
 
幅の広い宇治川。
 
橋の真ん中から左右を眺めて・・・
「宇治橋方面」
 
 
渡って・・・
 
「宇治神社」
 
こちらから参拝で失礼します
 
源氏物語 宇治十帖モニュメントです。匂宮が浮舟を抱いて小舟で漕ぎ出す、有名な場面のモチーフ。
 
この先も気になりますが・・・
 
戻ります~
 
先に「橘橋」
 
「平等院」が見えて・・・
 
振り返って「朝霧橋」
 
平等院表参道へ出ました!
 
「平等院・表門」
 
参道のお店にも
 
参道を歩いてみたかったのですが・・・次に所用があり却下!
 
心残りはありますが・・・また今度!に楽しみを残して・・・

「世界遺産・平等院」鳳凰堂・鳳翔館で貴重な文化財に出会ってきました♪

2023-04-21 15:48:59 | お出かけ・京都府

昨日よりも3℃ほど下がって・・・只今!22℃

 

それでは・・・

藤の花を愛でた後・・・

「鳳凰堂」を周ります~ 堂内には入らずに外観だけですが・・・

「阿字池」を周ります~

 

                  中堂正面、格子の中に

「本尊阿弥陀如来坐像」

ぼんやりとしか写っていません、、、が・・・

真ん中が「中堂」左右に「翼廊」

左上に・・・

「鐘楼」が後で周ります。

池に

スイレンが!

 

「鐘楼」に上がります~

青もみじに目が行きます~

ここから「ミュージアム鳳翔館」へ・・・(写真撮影は禁止!)

旧宝物館の老築化に伴い先端的設備などの導入による、収蔵環境の改善を施したミュージアムとして、2001年3月1日に開館。

鳳翔館は、梵鐘、鳳凰一対、雲中供養菩薩26躯のほか、十一面観音立像をはじめとする平等院創建以前の平安彫刻など、

平等院に伝わる様々な宝物を展示する博物館です。

また、鳳凰堂内部の彩色を再現した展示室や、最新のデジタル技術を用いたコンピューターグラフィックスによる映像もそなえています。

(平等院パンフレットより)

鳳凰堂に雲中供養菩薩52躯展示されていましたが、現在は26躯が鳳翔館に展示されてます。

十一面観音立像、鳳凰に梵鐘など貴重な文化財を観賞し、雲に乗り楽器を奏で舞う繊細な彫り物の雲中供養菩薩を拝見して

浄土の世界へ浸るひと時を過ごしてきました


「世界遺産・平等院」で樹齢300年の藤の花♪

2023-04-20 16:14:16 | お出かけ・京都府

きょうは夏日 26℃まで上がりました~

 

昨日は 小雨の中でしたが、京都府宇治市の「平等院」へ・・・

というのも・・・昨日の朝刊に「競演 時を越えて」

京都府宇治市の世界遺産・平等院で、藤の花が見頃を迎えている。と・・・

この先、ずーーっと予定が詰まっているので、早速!出かけてきました~

広い駐車場を探して「平等院 南門」が目の前の駐車場に!

「南門」から

右側に白い藤の花

ワクワクします~

入ると!雨も上がって・・・(京都は曇りの予報!)

青もみじがキレイ~(南門を振り返って・・・)

風光明媚な宇治で、藤原一族の栄華を今に伝える平等院は、宇治川の西岸にあった源重信の別荘をその夫人から藤原道長が譲り受け、その子頼通が永承7年(1052年)、寺に改めたもの。

見所

鳳凰を屋上に戴く鳳凰堂(国宝)には仏師・定朝作の阿弥陀如来像が安置され、52体の雲中供養菩薩像が長押の上で、雲に乗って音楽を奏している。 壁扉画、日本三名鐘の一つといわれる梵鐘とともに国宝。
 浄土空間を現出させたという庭園は、史跡及び名勝に指定されており、近年発掘調査に基づく整備が行われた。平成13年には、博物館として鳳翔館が開館。

(京都府HPより)

「浄土院」

「羅漢堂」

「鳳凰堂」が見えて・・・

遥か・・・昔・・・小学校だったか?中学校かな?の遠足課外学習の見学で来た思い出が

さすが!世界遺産!

「鳳凰殿」へ入るのに大勢待っておられるようです

西側の「不動堂」へ・・・

「源三位頼政公墓所」に手を合わせて・・・

「最勝院」から・・・でます。

「鳳凰堂」の正面に

藤棚~

ツツジも見ごろ

左回りに

樹齢300年!

花房は半分ほどまで開花!下まで開くと素晴らしいでしょう~が、今でもとても素敵~藤の花のカーテンです~

4株あります。

奥は「観音堂」

後で気がついたのですが、「鳳凰堂」を入れた藤の花を撮っていませんでした、、、

藤棚を一回りした後・・・

「扇之芝」

表門にも藤棚が見えたので・・・

 

表門内から

このあとは・・・「鳳凰堂」外観を 撮って撮って・・・

「鳳翔館」と「鐘楼」を周ってきました、、、

長くなりますのでつづきます~


「京都府立るり渓自然公園」遊歩道散策♪

2022-11-11 15:22:06 | お出かけ・京都府

秋晴れの日がつづいて行楽シーズン真っ只中

 

地場野菜の買い物に能勢町(大阪府)へ出かけたついでに、「るり渓谷」の紅葉はどんなかな?と行ってきました~

9月に出かけた時はほんの一部だけ散策で、紅葉を観てみたいと思っていました

20分足らずの走行で到着!

るり渓は、園部川が高原の斜面を侵食してできた長さ4キロメートルの渓谷です。上流部は花崗岩、下流部は石英粗面岩からなっていて、清流に点在する個性豊かな岩や滝、深淵が、景観のアクセントとなっています。特に見どころをピックアップした「るり渓十二勝」にはそれぞれに玉走盤(ぎょくそうばん)や双龍渕(そうりゅうえん)等の特徴のある名前がつけられ、その印象を強めます。両岸は広葉樹やアカマツが四季折々の色彩を添え、清洌な川のなかからは時折、カジカの美声が聞こえます。特別天然記念物のオオサンショウウオも生息しています。(京都府HPより)

前回と同じ場所に停めて・・・

駐車場付近、

工事中なので景観が!

来年3月25日まで補強工事!

この階段を!慎重に!

 

12の名勝があります。

通天湖から流れ落ちてきて・・・

きのこが!

前回より水がきれい~

黄葉が多そうで紅は見かけません~

せせらぎの音を聴きながら・・・

山から落ちてきて小さな滝に!

氷水のような冷たい水です~

案内板が破れているので調べてみました。

るり渓十二勝

るり渓の名勝は、寛永年間に貴族出身の一糸和尚が座禅を組んだ「座禅石」、天狗の鼻を思わせる奇岩で天狗岩の名がある「掃雲峰」(そううんぼう)、滝の裏が空洞で音が共鳴する「鳴瀑」(めいばく)、紅葉の季節にはひときわ見事な「錦繍岩」(きんしゅうがん)、滝のしぶきで虹が発生する滑滝である「帯東泉」(たいとうせん)、龍の水飲み場といわれる「渇蚪澗」(かっきゅうかん)、雌滝の滝壺が深い淵となった「双龍淵」(そうりゅうえん)、一枚岩の岩盤の上をゆるやかに水が流れる「玉走盤」(ぎょくそうばん)、滝の落ちる様が水晶のすだれのような「水晶簾」(すいしょうれん)、仙人が集まり滝から流れる水に盃を流すという曲水の宴を楽しんだ「會仙巌」(かいせんがん)、「快刀巌」(かいとうがん)、「通天湖」、「爛柯石」(らかんせき)。(ニッポン旅マガジンより)

平日で見かけた方は3人だけで、ほとんど二人占め~

足元も見ながら!

景色を眺めて!

濡れ落ち葉で滑らないように!注意して進みます~

見つけた~紅葉~

 

 

大きな岩~

 

 

 

 

 

大きな亀のようです

 

 

 

滝があります

 

道が分かれているようで・・・ここで引き返します

この道は歩きやすくて~

紅葉が少なくて、しっとりと落ち着いた色合いの秋を楽しみました~

 

途中「るり渓温泉」へ立ち寄って・・・ぶらぶら~

高原BBQやアニマルパークも!

紅葉も楽しめそう~

宿泊も日帰り温泉もあり、グランピングやキャンプサイト!それにイルミネーション

またゆっくり~温泉にも!と・・・

周辺の景色を眺めながら帰途につきました~


「京都府立るり渓自然公園」渓流散策♪

2022-09-11 16:22:52 | お出かけ・京都府

残暑厳しく日射しが強く気温も高い昼下がりです~

 

昨夜の「中秋の名月」はいかがでしたか

私は夕方、出先で(といっても市内)にわか雨に!!!

30分ほど雨宿りをして晴雨兼用の傘で帰る途中!とってもキレイなお月さまを見ることができました~

カメラは持ってなくて、スマホは充電切れ~で写真はありませんが、

「中秋の名月」煌々と美しい名月を愛でながら帰宅しました

自宅近くまで来ると、雲に隠れてしまったお月さまでしたが・・・

素晴らしい~ご褒美をもらったようなルンルン気分

ほっこり気分の一日になりました

 

そんな日の午前中は、大阪府能勢町の道の駅「能勢の里」へ・・・

写真は撮ってなくて・・・2018年の画像を

 

買い物の後は、少し…ドライブ着いたところは「るり渓自然公園」

四季折々に表情を変える清流の谷

南丹市園部町の南西部、標高500メートルの高原に位置する、るり渓。その清流と両岸の自然林がつくり出す繊細な景観は、四季をとおして観光やレジャーに訪れる人々を楽しませています。

地図
→こちらをクリックしていただくと大きいサイズの画像が表示されます。(GIF:117KB)

るり渓は、園部川が高原の斜面を侵食してできた長さ4キロメートルの渓谷です。上流部は花崗岩、下流部は石英粗面岩からなっていて、清流に点在する個性豊かな岩や滝、深淵が、景観のアクセントとなっています。特に見どころをピックアップした「るり渓十二勝」にはそれぞれに玉走盤(ぎょくそうばん)や双龍渕(そうりゅうえん)等の特徴のある名前がつけられ、その印象を強めます。両岸は広葉樹やアカマツが四季折々の色彩を添え、清洌な川のなかからは時折、カジカの美声が聞こえます。特別天然記念物のオオサンショウウオも生息しています。

最上流部には人造湖「通天湖」をはじめ観光レクリエーション施設が整備され、休日には近郊からレジャーに訪れる人で賑わいます。
渓谷の主要部は、昭和7年に名勝に指定されました。(京都府HPより)

無料の駐車場があります。

湖が見えて・・・

「通天湖」

渓流に下りることができるようですが「工事中」

ですが・・・少し先に仮設遊歩道が!

急斜面の工事用の階段

気をつけてゆっくり~

 一歩一歩!!! 急な階段で足場も狭くて  

下へ下りて・・・

ひんやり~と涼しい~

苔がびっしり~

濡れていて・・・

滑りそう~

素晴らしい~

思い切り!深呼吸~

ここで引き返します!

滝のほうへは「立ち入り禁止」

振り返って・・・右が滝です!

階段途中で滝が見えました。

金網の隙間から撮って

ぶらっと散策~

カヌーやボートがあります~

「ハミングバード通天湖」

貸しボート・カヌーのお店

ここは?

「釣り堀」

「瑞泉寺」も見えています!

が・・・ここで引き返し、帰途につきます~

歩数は2000歩ほどですが・・・先ほどの階段で疲れてしまいました~

道路横の花を眺めながら

るり渓温泉では

「るり渓自然公園」ホンの一部の散策でしたが、紅葉の秋には訪れてみたい所です~