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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

渡辺かづき先生とのレッスン31

2014-06-26 10:47:30 | ピアノ

30回目のレッスンの時に、上達したなんて書きましたが・・・慢心でした(泣)
  もともと、今回はレッスンの間が2週間と短めな上に、その2週間の間に旅行あり、仕事ありで練習に十分時間が取れなかった。しかも、午前中は義母の病院付添で、レッスン前の練習ができずにレッスン。
 
 レッスン前から言い訳いっぱいではじまった通り、出来映えはさえず。

 まずは、”Twilight Blue"から。
 つかえないはずのところも外しまくり、先生に言われる前に続けざまに2回目を弾く作戦を展開。
 
 「2回目の方が、よかったですね」「この曲は、もう少しゆっくり弾いてもいいですよ」
 「特に、rit・・・とあるところは。(弾きにくそうだった)E♭7♭9のところは、それで問題なく弾けるようになると思いますよ」

 「もう1回弾いてきて、次にはOKじゃないですか」とのお言葉を頂けました。
 まずまず、上出来というべきか。

 そして、問題の、"Somewhere in the Night"
 こちらは、先生のコード楽譜から、私が先生の演奏の動画を頼りに作ったオリジナルへなちょこ楽譜持参でのチャレンジ。すでに並べた弁解のごとく、時間なくて満足のいくものではないながら、そこそこ先生サウンドがでているものの、弾きこむ暇がなかったため、予想通りのメロメロ演奏。

 まずは、楽譜のあるカッコいいイントロのリズムから・・・。
 若干もともと自信はなかったものの、完璧なダメ出しを頂いてしまいました。

 「最後の音が、みんな短くなってますね~」
 30回目で、リズムが狂ってメトロノームを買った最初の頃の話を「過去」のように書いたのですが、それが慢心というもの。譜がある部分ですら、リズムが狂っていました!

 冷汗をかきながら、先生のご指示のタタタ、タン、ターンをマスターするまで弾くこと数回。CDで聞き慣れているので慣れているつもりが、思い込みのまま弾いて大失敗でした~~~。

 もともとがメロメロだった上に、基本リズムからしてボロボロとあって、先生もしばし困惑?

「コードからはずれているところは?」
「外れている音はないんですけれどね~」と先生、しばし沈黙。

「そうですね~。次のレッスンは何週間後になりますかね」「3週間後になりますか」
「それまでに、僕が、譜に起こしましょうかねぇ~。忙しいけど、できるかなぁ・・・」

 音は外れていないが・・・(ということは、今思えばリズム滅茶苦茶に先生はきっと困惑して沈黙、自分で譜起こしするしかないか~と考えあぐねていた模様)。
 
 "Eternal Circle"、 ”Inside story"、 ”Moonshadow"でどうにかやっていけるか~?と思えたコード譜からの練習も、ここへ来て頓挫?

「もう少し、音を取りやすい曲を探してコード譜を頂いてやるようにしましょうか~」
「それもいいかもしれませんね。この曲はカッコいい系だから、難しかったかもしれません」

「まぁ、できれば、次のレッスンまでに譜起こししてみます」と週末からの北海道旅行を楽しみにしている先生が、苦しそうな表情ながらも約束して下さいました。
心苦しいながらも、こちらも先生の譜が一番いいので、無言で期待の視線。

 先生が、暫く考えた末に
「こうしましょう。次回レッスンまでは、"Somewhere in the Night"のは、イントロと楽譜にある右手のメロディーと左はコードに従ってベース音を単純に弾いて練習する。そのあとで、コード音に従って音をはさんでいくことにしましょう」と提案。

 という訳で、今回は先生の譜起こしに期待して基本のくりかえし練習ということになりました。
 
 フルの新譜は忙しい先生がそう簡単に作るのは難しそうなので、今後のレッスン運び、考えていかないとならなそうです。さあ、どうなっていくかなぁ~。私にもう少し才能があれば、どんどんもっと先に進めるのでしょうが・・・。

 他の生徒さんは、どうしてきたのかしら?
 先生の曲じゃないのも弾いている生徒さんもいるようですが・・・。
 せっかくの先生のレッスンに他の人の曲を弾くなんて、私はしたくないし・・・。
 
 まあ、探せばいい道がみつかることを期待して、to be continued.
コメント
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