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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

ゆっくりお月見できる時期になりました

2020-01-31 21:14:23 | 惑星・天体ニュース

   今日は、結構早い時間にお月様を青空の中に見つけました。

   

   今日の月の出は、10:12だったので、高い所にいましたよ。「お~い!お月様、こんにちは」

   そして、夜にはこんな姿でまたゆっくりお月見を楽しみました。月はこれからますます膨らみを増して、青空の中で見やすくなります。しかも、沈む時間は遅くなるので、夜遅くまでお月見ができるようになります。

     

   明日の月の出は10:40、月の入りは23:47です。子どもから大人まで、明日は土曜日ですが、どこかに出かけるとき、その帰りに、皆をどこかで見守ってくれているお月様を探してみて下さいね。

   さて、月を撮っていたらあまりに寒いので、これは逆にたくさんの星が見えていそうだと思い、南空を見上げてみました。すると、冬の星座がこんなにきれいに空に広がって見えました。

    

    どうでしょう?ちょっと明るさを調節してみたのですが、真ん中にオリオン座、右におうし座のアルデバラン、左に冬の大三角シリウス、プロキオンが見えていますよ。オリオン座の3つの星のベルトの下にはM42(オリオン大星雲)も分かりますね。

    冬の空は賑やかで美しい星たちが一杯です。防寒具を着込んで、ちょっと眺めてみませんか?

    今日も無事に1日が終えられることに感謝して。明日も、いい1日になりますように。

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月と金星が離れて輝いてましたっ!

2020-01-30 23:21:43 | 惑星・天体ニュース

  今日もいい天気で、金星と月がよく見えました。でも、昨日に比べてすっかり離れてしまっていましたよ。1.30の日付の30の上に金星が白い点になって写っています。     

           

   明日は、さらに離れてしまいます。月の上る時間が遅くなるので離れていくので、金星はそれほど大きく場所は変えていませんよ。同じ時間に見るようにすると、日々刻々と月が地球の周りを回っていることを実感できますよ。

   真面目に考えると、あんな大きな月が地球の周りを正確に移動している不思議に寝られなくなるかもしれません(笑)さあ、では月のアップです。

    

    あれっ? 上と変わらない時間なのに、随分と色が違ってしまっていますね。月のクレーターとかディテールが見えるようにすると暗くしないといけなくて、実際のお月様は上の写真のように白く見えていましたよ。

    今日は、ちょっと面白いことを体験してきました。ウィキペディアの編集体験。1回やってみたかったのですが、結構難しかったです。でも、1番難しいのは、書く内容をどう事実に裏打ちされた記述として、しっかりと読む人に届けられるか。書く内容を作るところが1番大変なのだということが、分かりました。

    でも、以前このブログのココに書いた(日本のどこにどんな形のポストがあり、集取時刻は何時かが分かる)"post map"のように、ウィキペディアもたくさんの人々の力が集まって今のような立派なサイトに成長したのですね。

    小さな力が集まると、凄いことができるんだ!何か、勇気をもらえました。実は、私には、少しずつ学んでwikiに書き加えたい項目があります。いつできるようになるかな~。

    今日も無事に1日を過ごせたことに感謝して。明日もいい1日になりますように!  

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宇宙を3Dで考えると、北斗七星やオリオン座は?

2020-01-30 09:43:52 | 惑星・天体ニュース

 昨夜、偶然ついていたTVにプラネタリウム制作者の大平貴之さんが出てきて、面白いものを見せてくれた。 下のはネットのココから転載させてもらった番宣だが、番組の中で大平さんが見せてくれた作品は 28本のLED電球で作ったオリオン座。

  

    地球というピンポイントから見るからオリオン座は鼓のような形をしているが、宇宙の他の場所から見ればオリオン座はみえないことに気づかせる。それが、この仕掛けだ。

    実はこのような視点や仕掛けは、天体関係者では当たり前のこと。実際、私も近所のプラネタリウムで実際に大きな模型が作られているのを見て、すでに知っていた。

    さらには、ちょっとご縁がある柏のExedraという手作り科学館のメンバーが近所の図書館で開催した子ども向け科学講座でも、同様のものを子どもたちに手作りしてもらうイベントもあった。

    *左の絵をクリックすると講座の様子が分かります。

  横からみると北斗七星には見えないけれど、正面から見ると北斗七星になるという簡単な仕組みだが、大平さんと原理は同じ。しかも、子ども自ら作れてしまう。柏のExedraに行けば、今でもこの工作をさせてもらう機会はあるかもしれないし、自分で調べてオリオン座とか自分の誕生星座とかを作ってみることも、そう難しい事ではなさそうだ。

   5分の大平さんの番組が(心を解き放って自由に豊かに物を考える時間を持つのも大事だ)と思い出させてくれた。

   あなたも、ちょっと息抜きに工作をして楽しみながら(自分の視野)について意識してみませんか?  

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今日は、金星と三日月が、ちか~い!!!

2020-01-29 17:58:39 | 惑星・天体ニュース

  今日は、1月1日の「今月の惑星」で予告したように、月がこんなに金星と近く仲良う並んでいますよ~~~!

    こんな具合です。

    右下の点が金星ですが、空ではもっと印象深く明るく見えています。結構まだ高い位置にいるので、8時くらいまでは、南西の空から地平へかけて探せば見つかるはずです。探してみてくださいね。

          提供:国立天文台 

    昨日見られていたら、もっと近かったのですが、昨日は雨降りで関東では見られずに残念でしたぁ~~~。今、神奈川の友人は曇っていてチラ見状態とのことでしたが、あなたの所ではいかがでしょうか?

    見つけるには、まずは探してみて下さい。お月様は、天気に恵まれない内にもうこんなにしっかりした三日月になっていました。

            

   新月1月25日から4日目ですね。1月25日が旧暦の1月1日だったわけですが、今年は中国の方は春節を祝うというより武漢での新型肺炎で移動を控えることになったり、大変な騒ぎ。日本にも飛び火してきて、よそ事ではなくなってきました。心配ですね。

   世の中は、本当にいつ何が起こるか分かりません。ただ、確かに言えることは、ウィルスも放射能と一緒で目に見えないからこそ、軽んじてはいけないこと! 今回の新型肺炎は症状が出てない人もウィルスを広げる可能性があるとのこと。最初の話とはだんだん怖さの度合いが変化してきました。

   自分のできる予防は、人混みを避ける。マスクの着用。帰宅時の手洗い、うがい。洗っていない手では、やたらに顔や目など触らない。今日、おやつをつまみながら、(待てよ、こらはまずいかも?手がきれいと限らないからスプーンを使うとか、紙に包むとかして直接食べ物を手でつかまないようにした方がいいかも)と思いました。武漢から500万人がもう脱出しているため、ピークはこれから4月過ぎにやってくるとか???? 過剰反応はいけないけれど、用心は、するに越したことはありません。気をつけましょう。

   *昨日、このブログをアップした時に、間違って月の大写しに違う日の月の写真を入れていました。気づいてコメントを下さったブドリさんに感謝します。月が月齢がそぐわない形なのに気づかず、恥ずかしい限りです。以後、気をつけます。  

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いま夕方見える1番星は、金星!

2020-01-26 22:15:21 | 惑星・天体ニュース

   今日は、JAXAの国際宇宙ステーションという国際プロジェクトに果敢に挑み、日本の実験棟「きぼう」建設・運用、「こうのとり」での物資輸送までも実行に至らしめたJAXAの3人の方の話が聞けるというサイエンスカフェに行ってきました~。

    

   国際宇宙ステーション(ISS)は、最近は見るチャンスを逸してしますが、例えばココで以前アップしたように、予告やどうやって飛んでくる時間を調べるかは、お伝えしてきました。どう見たらよいかご存じない方は、是非クリックして調べ方を覚えて、実際に国際宇宙ステーションが空を飛んでいくのを見て下さいね。と言うわけで、お月様だけでなく天空を駆けるISSにも興味津々な私。今日を、ずっと楽しみにしていました。

   期待を裏切らず、本当にいろいろな話を聞けて面白かったです。重なりながらも、岩崎さん、長谷川さん、現役の松浦さんへとバトンが渡されながら日本の宇宙開発が世界レベルに押し上げられた様子を知ることができました。

   長谷川さんは、日本が国際宇宙ステーションに加わり出した頃の風刺画を見せて教えてくれました。人間の初宇宙体験を成功させたソビエト、月に人間を送り込んだアメリカにまったく足下にも及ばなかった日本。(アメリカの兎は木の根元でうたた寝。ソビエトの亀について、欧州、カナダの亀がそれを追い抜くべく頑張っているが、日本の亀はびりっけつで、しかもひっくり返って描かれていた。しかも、他の亀たちは通信機に耳をあてて会話しながら走っているが、日本人は言葉のハンディのせいか通信機も持っていない!)と初期の日本がいかに他国から遅れていたかを笑わせながら伝えてくれました。欧州は、アメリカのスペースシャトル内での実験に参加したり、カナダもロボットアームとかの技術とかですでにアメリカの宇宙プロジェクトに参加したりしていたので、完璧な新参者は日本だけだったようです。*ISSは米・欧州・カナダ・日本の計14カ国ではじまり、ロシアは1991年のソビエトの崩壊後に参加。

   国際宇宙ステーションに関わり始めた1980年代から思うと、日本の宇宙飛行士の存在が当たり前になり、「はやぶさ2」に至る宇宙開発技術を磨きあげてきた凄さを、改めて強く感じました。そこには、語学の壁を乗り越え、謙虚に何事も学び、真面目で誠実に新しい技術やノウハウを開発していった、多くの日本の人々の汗と努力があったことが理解できました。

   松浦さんは、1986年入社で、1998年から国際宇宙ステーションの運用に関わり、JAXA筑波の管制室で日本の実験棟「きぼう」の組み立てや「こうのとり」運用の指揮に当たって活躍した女性ですが、松浦さんがフライトディレクターになった時は、そもそもフライトディレクターの仕事そのものが十分わからない(笑)それで、アメリカに、まずそのイロハから学びに行ったそう。10人位が順番に6ヶ月ほど滞在して勉強、教育や資格をどうするか~も含めて、自分たちで検討して24時間体制で管制する次世代も育てていったことになり、大変だったようです。若手と見えたけど、そう考えるとあれ、おいくつなのか?

   ともあれ、普通では聞けない色々な話を聞けて、さらにお茶の時間には質問を3人の方に自由にしたりもできて、楽しい時間を過ごせました。

   帰宅の途中でふと思い出して南西の空を見上げると、明るい1番星がまだ家の屋根の上で明るく光っているのが見つかりました。この1番星は、いまは「宵の明星」とも言われる、金星で~す。本当にきれいですよ。いつもの駐車場に行って写真を撮りました。

    凄く、明るいですよね。上に光っているのが「金星」ですよ。

   近眼の私でも、裸眼で金星ならすぐに分かるほど明るいです。そして、地平で光っていたのは・・・というと。

   

   暗い部分が見えないので難しいですか? スカイツリーでした。結構、距離は離れているのですが、ちょうどいい具合に遮る物がなくて駐車場からみえるのです。これで、富士山も見えたらいいのですが、富士山は木立に邪魔されてみられません。

   今日も楽しい1日を過ごし、無事に終えられることに感謝して。明日も、いい1日になりますように。明日は、天気がよければ細い月が夕方見られるのではないかと思いますが、天気が悪いようですね。さあ、どうなるかな?   

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渡辺かづき先生とのレッスン153

2020-01-25 20:27:59 | ピアノ

    まずは、最初は藤井英一さんのJAZZトレーニング本の練習曲「3つの小練習曲」1つ目のStudy in Basie から。慌てないように心がけ、最初から丁寧に4カウントを守りつつ弾いてみました。すると、「ちょっと危ないところもあったけれど、いいんじゃないですか」との先生の意外なお言葉。

  「ちょっと1テンポ早めにでるのが微妙にずれたりしてませんでしたか。自信がなかった」と正直にいうと、「そうね。少しはあったけど、大丈夫でしたよ」とのこと。「じゃあ、2回目は私が下のベースの音を入れましょうか」ということになり、緊張しつつもスタート。外れたり、遅れたりをカバーして頂きながら、さらに繰り返しの部分に入ると、先生がベース以上に表情豊かな伴奏に変化。ちょっとセッション風になってきて、きゃぁ~楽しい! 何だか、私も緊張が解けて、ひとつの音楽を先生と一緒に楽しめました。わぁ、下手なわたしでも「音・楽」になってきましたぁ。

   次は、これまた藤井英一さんの「ピアノで弾く”ジャズ・スタンダード”」からの曲へ。

   2の”Over The Rainbow"を前回まで弾いて、結構3連符とか、いろいろ苦手なものに翻弄されながら、棚上げ仮免卒へ。それで今回は、3の”My Funny Valentine”に行くつもりでした。でも、思い直して、以前、119回124回のレッスンで、先生が4ビート、8ビート、8分の6拍子で弾き分けてみてくださり、それぞれに練習したことがあったので、飛ばそうと思った1の「星に願いを」をこの藤井さんのアレンジで再度チャレンジしてみることに。

  弾いてみると、それなりに弾けた気持ちに。こちらは、(ちょっと上手くいったかも気分でお披露目)。ところが、どうやら、3連符やなんかもいろんなタイプが混ざっていたので、2の”Over The Rainbow"と同様、やや3連符や2連符などが入り乱れて難しいところもあって間違っていた模様。「微妙だけど、最初から、ちょっと3連符をやってみて」とのことで・・・。弾き直しでゆっくり弾くと、ゆっくりなら大丈夫みたいなのだけれど~(嘆)

  結局、左手と右手とあわせて「休符なしの3つ音がしっかりある3連符」ならOKだけれど、中に「休符で音が抜けると崩れる」ことが判明。先生から「3連符に休符が入ると、例えばこれは4カウントになって最後が長くなってしまいる。3連符はあくまで音の長さを均一に」とのご指摘が。

  結局、試行錯誤後も十分修正が効かなかったので、なんと「休符がないようにすべて音を3つにして弾いてしまう」という究極の解決法へ(苦笑)。 練習で上達したら、恥ずかしいので休符を楽譜通りにいれても弾けるなように頑張ることにします。

  3曲目は、戦場のメリークリスマスの2回目。前回最後の部分の連打のペダルの使い方なども教わり、アレンジも少し膨らみをつけた感じにして練習しました。音を後半ガ~ンと出していくと、これまで弾いていた感じとはうって変わって、面白く弾けるようになり練習しました。盛り上がるぅ~~~と思いっきり後半ストレス解消のように弾いて楽しみました。

  ところが、これは「後半が、速くなっちゃってますよ。盛り上がるのに速くなるんじゃ逆ですよ。テンポは変わらずに。こっちで、こんなペースだったので、この連打は本来こんなペースであるべきですよね。これより遅くなっても速くなってはダメです。連打部分は、重みのある感じの音にしないと」とのご指摘が。と言うわけで、次回はメトロノームで、加速が起こらないように練習してくることに。

  最後は、おまけに今回練習してみた昔弾いた、youtube にup されている先生がecomusicのために作った"Blessed Life"をちょっと練習し直して弾いてみました。南極のペンギンの映像とともに流された先生のオリジナル曲です。

  実はどうも先生の模範とはかけ離れたガチャガチャした印象のできばえに・・・「速すぎるのと、左手が入り過ぎているせいかな。左は2分音符(ほとんど弾かない、ベースのイメージ)でいい感じ」と先生。あと、リズムが何かちょっと違って4カウントが短くなってないかな?とのことで、「例えば」と私と交代して模範演奏を聴かせてくださいました。

  先生が弾き出すと、私のガチャガチャから一瞬にして南極のペンギンさんたちの楽しそうなゆったりした世界へ。

  あ~いいなぁ。と言うわけで、今日も楽しいレッスンを修了。今日は少しレッスンを早めに設定しておいてよかったです。というのも、先生は相撲ファン。今日は、私のレッスンの後大事な優勝候補を争っている2人の直接対決も。

  最後に模範演奏まで聴かせて頂いて、有り難うございましたぁ~~~~。

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福島の人々の声を聞く

2020-01-24 14:44:48 | 知ろう福島のこと

   2011年の東日本大震災・福島原発事故から今年9年が経つ。あの日は遠くなったが、癒えない傷跡をもって生きている人がたくさんいることを、私たちは忘れる訳にはいかない。苦しむ人々の心に寄り添い、過去から学び、同じ過ちを繰り返さないようにしなければ・・・。

   そんな中で、こんなお知らせをみつけた。

土井敏邦監督『福島は語る』のオリジナル5時間20分の完全版特別上映

2019年3月に公開され話題となった土井敏邦監督の新作ドキュメンタリー『福島は語る』。100名近くの証言者の中から選び抜いた現在進行形の”福島の声”を4年かけて27人の貴重な証言を映像化し、2019年度文化庁映画賞文化映画記録映画優秀賞受賞を受けた映画を、2時間50分の短縮版ではなく、オリジナル5時間20分の完全版で特別上映することが決まったというお知らせだ。まずは、映画の予告編をココから見てみよう。下の画像をクリックして頂いても見られます。

     

<完全版:現時点の上映予定>
第9回江古田映画祭   2月29日(土) 
佐賀・シアターシエマ 3月7日(土)
渋谷ユーロスペース   3月10日(火)~11日(水)
横浜シネマ・ジャック&ベティ 3月13日(金)
大阪・シアタ―セブン 3月20日(金祝)~3月21日(土)
広島・横川シネマ   4月上旬
フォーラム福島     5月中旬

<劇場公開版:上映予定>
長野松竹相生座・ロキシー1・2 3月7日(土)~3月20日(金祝)
札幌・シアターキノ  3月13日(金) ★アンコール上映
福井・メトロ劇場   3月14日(土)~3月20日(金祝)
大倉山ドキュメンタリー映画祭 3月28日(土)

     日本では、大震災が起こる可能性はどこにでもある。明日にでも。

     だから、東日本大震災・福島原発事故で起きたことを、自分のこととしてしっかり学んで胸に刻み、明日に備えたい。

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未明の月と火星が大接近!さそり座もキレイにみえたぁ~

2020-01-21 21:13:58 | 惑星・天体ニュース

   昨夜は、未明に火星とお月様の接近が見られそうなので早寝をしたら、張り切って6時前に目が覚めました。火星とお月様とは見えたのですが、さそり座はまだよく家のベランダからは邪魔があって見られなかったので、頑張って防寒具を着込んで南空がよく見える公園へ出てみました。

   すると・・・冬の夜空は星たちの饗宴の真っ最中!風が冷たいのは大変でしたが、こんな夜空を見たのは久しぶりでした。まずは、火星とお月様の写真から。同じ時間ですが設定を変えて2枚アップしてみますね。

   

   

   私の視力では地球照を上の写真のようには見えませんが、見た目の印象では火星がもっと明るく赤く見えました。

   この写真では、月がどの位火星の近くに見えたかイメージできませんね。そこで、カメラを引いて行ってみますよ。

   

    少し引くだけで、そばにいつ星たちが見えてきました。特に、火星の右下に明るい星が見えていますね。これは、さそり座のアンタレスです。どの星がさそり座の星か、右にちょっと線を加えて繋いでみました。さそり座はT部分がさそりの頭ですよ。長い尾がありますが、それは微かな光で、地平にも近いのでしっかりとは見つけられませんでした。

    では、この(月と火星とさそり座)が広い夜空の中でどれほどくっついていたかを見てみましょう。

    

  公園の木のほんの上に見えていた(月と火星とさそり座)。月と火星が、広い空の中でどの位くっついて見えたか分かって頂けましたか?惑星とお月様は本当に仲良しです。こうやって、仲良く近づく姿を私たちに結構見せてくれているのですよ。

  このブログに毎月1日の「今月の惑星」紹介で、(星たちの中でどれが惑星か分からなかったら、お月様が近づいた時に、教えてもらいましょう)とよく書きますが、それがまさにこういう時なのです。

  <1月21日には未明の細い月が寄り添って、「これが火星君だよ」とあなたに教えてくれることでしょう>とココの「火星」のところで予告した通りになりましたね。

  さあ、どんなお月様だったかも忘れずにアップしておきます。

       

    ところで、実は今日も、午前中 外で空を見上げられる所にいたので、いつまでお月様を見つけられるか時々空を眺めていました。

    

さあ、どこにお月様がいるか分かりますか?ちょっと大きめにしてみましたが、如何ですか?(答えは下の丸の所)

                               

   よほど気をつけて頑張って探さないと見つかりません。そばにいた人に「何を写真に撮っているのですか?」と聞かれて、「細い月が見えているんです」と教えると、「見えない・・・」「見えない・・・」と横で一緒に探し始め、やがて目が空の色に慣れてきたら「月の丸い弧が、見えましたっ!」と言って、「1回見つけられると、ちょっとコツが分かった」と楽しんでくれました。

   結局、この後はさすがの私にも見つからなくなりました。明日は、もっと細いお月様になって太陽にも近くなり、見つけづらくなります。早めに暗い内に起きないと、明日は会えないかもしれませんね。

   今日は、未明の星の饗宴に火星、さそり座、北斗七星に春の大曲線のアルクトゥルス、スピカ、、お月様だけでなく色々な星たちと出会えました(星たちの豪勢な姿が写真でお届けできず、話だけでスミマセン)。

   さあ明日の朝はどうでしょうか?楽しみです。

   無事に今日も1日を過ごせたことに感謝して。明日もいい1日になりますように!

  

  

 

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朝、月と一緒に仕事へ

2020-01-20 20:24:30 | 惑星・天体ニュース

 昨夜は寝る時に外を覗くと快晴で、冬の星座が凄くきれいに見えました。私のカメラはあまり星座向きではないのですが、それもこんなに冬の大三角、オリオン座、双子座や牡牛座の一部などが見えていました。これなら、朝のお月見は大丈夫!

 そう思って安心して寝たのですが、夜中に目が覚めました。時計を見ると3時半。月がもう昇っている時間です。「呼んでいるのかな?」見にでてみると・・・

 

  こ~んなお月様が待っていました。美味しそうなメロンのようなお月様。下に火星かなと思うような星がいましたが、これもアップするほどの写真にはなりませんでした(残念)

  そして、朝もまた6時半頃に目が覚めて、昨日と同じような日の出前の幻想的なお月様に出会いました。

   <6:25>

   天気がよかったので、その後も順調にお月様はいろいろな人を見送ったはずです。あなたも、会えましたか?

   私は仕事の始まりが遅いので、駅に着いたのが今日は9時半。私の場合は、駅の前方の線路上の電線の上で、こんなお月様が「送っていくよ~」と姿をみせました。

  

   

 広い空の中で見つけようと思うと見つかりませんが、こちらが建物の影に入って移動したり、太陽が建物に遮られてギラギラを止めて静かに身を潜めてくれた時とか、歩いていると、「あっ、お月様みつけぇ!」と、月がぽっこりと姿を現します。

 最後に、仕事場の前の電信柱のそばで記念撮影しました。今日は、お月様を私が見送ることはできず、下の写真が私が「では、お仕事がんばってぇ~」と言われて、「は~い、送ってくれて有り難う!」とお別れしたお月様です。

   今日は、月の入りは12:56。

  まだまだ、青空の中で見られた人がいたのではないでしょうか?明日も、快晴だったらまだまだ午前中も見られるカモしれません。あなたも、お月様に見送ってもらってみませんか?

  さあ、そんな具合に1日を始めて、今日も無事に1日が終わろうとしています。今日の1日に感謝して、明日もいい1日になりますように!

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茅ヶ崎市付近の方へ 耳より情報

2020-01-20 00:02:46 | 知ろう福島のこと

 

茅ヶ崎のそばにお住まいの方、大チャンスです。是非、下記の案内を読んで、2月13日~15日お時間を作って写真展を見て下さい! ちょうど都合がつかないという方は、「日本と原発 4年後」をYouTubeで無料公開しているので、時間のある時に是非ご覧下さい!!! 

                               

 

 

    

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