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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

ガリレオ気分になった夜。あなたも~

2021-09-30 17:19:28 | 惑星・天体ニュース

   昨夜は、時間がなくてアップできませんでしたが、お月様はちゃんと私の期待に応えて姿をみせてくれました。すごい雲がたくさんいて、たいへんだったのですけれどね。

     

    凄い雲に囲まれていた様子が分かっていただけたでしょうか? でも、どうにか下弦の月を過ぎて半月よりややお腹が凹んでいるようすも確認できました。

    そして、昨日は、これより先に夕方に金星や、木星、土星も楽しめました。

      

     日が沈んだあとに、こんなに見落としようがないほどに明るく金星がみえているの、見落としてはもったいないですよ~。そして、この金星を見た後に南東の空にも目を向けると・・・土星と木星も少し距離を取りながらも、まだまだいっしょに並んでいるのが見られました。

       

       左が木星、右の土星はやや暗くて見つけづらいですが、木星より西側を見る感じでさがすと見つかりますよ。時間によって、木星の右上か横か下にいます。そして、空がきれいだったので、頑張って衛星をとれないかと思ったのですが・・・

    

   どうにか、2つだけですが無事に衛星が撮れました。それで、この時の時間2021年9月29日19:36を名古屋市科学館の「JupiterTool-木星の衛星の見え方」のサイトで調べてみました。すると、どうですか? 「な~んだ、2つの衛星しか写っていない。ショボ~イ(泣)」と思っていたのですが、ちょうど私のみた時間は1.イオと2.エウロパが重なっていたのですね。しかも、カリストは、その1,2の重なったところから離れて左にいる!?目を凝らして見て頂くと、なんだかカリストが見えませんか?私には、心の目も加わってか見えるのですが(笑)

   と言うわけで、左から、カリスト、(イオ、エウロパ)、木星、ガニメデ と木星と4つの衛星まで写真に撮れていました。

   名古屋市科学館の「JupiterTool-木星の衛星の見え方」のサイト、知る人ぞ知るの面白いサイトです。なかなか衛星を写真に撮って見られる人はいないと思いますが、ガリレオが望遠鏡を手にして、このガリレオ衛星が木星の周りをまわっている姿をみて、地球の周りを太陽や星が回っているというのではどうもしっくり運行が理解できない星(金星、木星、土星たち)などの動きが、太陽の周りをこんな風に回っていると考えるとガテンがいくことに気が付いた。地動説から天動説への画期的な発見につながったのです。

   このサイトで10分刻みで時間を変えて見てみると、ガリレオ衛星の変化が手に取るように理解でき、これを望遠鏡で覗いて「!」とその面白さ、その意味にガリレオが到達した気分を、あなたも味わえるはず。是非やってみませんか。図をクリックしても、サイトに飛べるようにしてみました。楽しんで見て下さい。

   さあ、金星も土星や木星もまだ年末までは十分楽しめます。是非、実際の空、そして、衛星の動きを素敵な名古屋市科学館のサイトで遊びながら楽しませてガリレオになった気分を味わってみませんか。

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聞いてみよう!星野源さんと荻上チキさんの選挙語り

2021-09-29 23:21:09 | 日記

  

   9月21日深夜放送の『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で星野源さんが、荻上チキ氏の語る、選挙で投票する候補者の選び方について共感する場面があったそう。

   リスナーからの質問コーナーで、「これといった魅力のある候補者がいなくて誰にも投票したくないけど、国政は変えたいから選挙に行きたいと思ったときに、チキさんならどうしますか?」というリスナーからの質問に、荻上さんの答えは

   「現状維持でいいなら、投票に行かなくてもいいと思います。でも、現状を変えたいのであったら現状の議員じゃない人に入れるとか・・・でも、最高の候補者『ぴったりだな!』っていう人って、いたことがないです。でも、投票には行きます」「選挙というのは“よりマシ”を選びに行く場所なので。だからマイナス50点の候補者とマイナス30点の候補者がいたとしたら、『じゃあマイナス30点の方を選ぼうか』っていう。そういったような感覚でいいと思いますよ」というものだった。

   星野さんも、その答えに賛同。「選挙というものは、よりマシを選ぶということでいい』っていうことですよね」とコメント。

   さらに、投票した候補者が当選後、自身の思ったことと違うことをしている場合、荻上さんは「絶対に投票したら責任が芽生えると思うので。自分が投票した人がロクでもない人だったら、次の選挙ではその人に票を入れない」といい、「投票をしたら責任が芽生える」と星野さん。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   私としてはさらに一歩、自分が投票した人が(実はお金をばらまいて票を増やしていた。国会で、恥ずかしい変な答弁をしていた。国民に我慢をさせて、自分たちは皆で料亭で集まってた)そういうニュースをフォローして、選んでしまった議員の行動がオカシイと思った時は、ちゃんと文句を言うことも大事だと思う。本人が返事をよこすこともあるが、秘書が返事をしてくることもあるが、まともな議員なら有権者の声を無視はしないはずだ。

   選びっぱなしでは、議員は育たないどころか、ふんぞり返って国民は選挙の時にお金を使って支持をもらえばあとは好き勝手という状況に甘えて「自分や家族や仲間のための政治」に邁進してしまうだけだ。麻生大臣は、「若者が政治に関心がないことは、悪いことではない」と言ったようだが、こういう民主主義を知らない人が民主主義を標榜する党にいることがおかしい。地盤を私物化する2世、3世をのさばらせるからこうなったのか? 菅さんは叩き上げを謳い文句にしていたが、以前は世襲問題に同じ選挙区では立候補させないとか改革を口にしていたが、そういう世襲議員に支えられて首相になると口をつぐんだ。石破さんの「公平・公正な政治を目指す」というスローガンにもいちゃもんが自党内から出る自民党であることを、国民はしっかり覚えておこう。自民党は、本当に自浄能力に欠けた党に成り下がってしまっている!

   山本太郎とか「れいわ新選組」に次に私が投票するかは分からない。だが、彼を1つだけ凄く評価していることがある。1回街頭演説を参院選の前に偶然に聴いた時のことだが、最初に自分の言いたいことをどんどん話さず、まず、聴衆さんから質問をしてもらうというスタンスをくずさず街頭演説を続けていることだ。

   国会でも記者会見でも、相手に事前に質問を出してもらい、官僚や誰かが下準備してもらった答えを見て話す首相や大臣達には国民はもううんざりしている! 突然の質問には憮然として「事前に、質問を出して頂いてない」と首相や大臣が平然と文句をいう。(国のトップとして政治を行いながら、その関連質問に、その場で答えられないのを恥としない????)それこそ、恥ずかしい! 

   質問に用意の答えを言うだけだから、答えについて重ねて問われて臨機応変に答える能力もない。だから、重ねての質問も禁じていた。そんな首相や大臣で、日本は大丈夫???その点、山本太郎は、「質問を受けてお答えしていくけれど、たかが山本太郎。答えられないこともあります。その時は、ここにいる方で分かる方には力を貸して頂きながら答えたい」と、この(自分がダメなら、そこにいる人たちの知恵も借りようとする姿勢)も私は気に入っている。自分が偉い人間と勘違いしている「先生」と呼ばれている議員たち。市井の人には現場で培った知恵や重いがあり、それに耳を街頭演説でも聴こうとする。そこを評価したい。 

   今、チャックした9月24日の動画では、演説が始まる前にこれまでの「れいわ新選組」の活動も短時間で追える。よかったらココを見てほしい。久しぶりに見てみたが、やはり最初に質問を受け付けていた。

   ただ、珍しく、この動画では、衆院選に向けてかマスコミの人たちがたくさんテレビもきていたようで、マスコミの質問をまず受けていた。ただ、マスコミの質問は選挙がらみの同じような質問が続いて、「もっとよい質問すればいいのに~」とか思ったので、26分位までは飛ばしてみるといいかもです。

   最初の画像に前回の参院選前の多くの人が取り囲んでいる様子が映っていたが、マスコミはこの熱気をカメラで撮っていながら、結局選挙の前には流さなかった。あの熱気を実際見た者として、(ちゃんと街宣を録画したり取材したなら報道するべきだったのに、しなかった報道は偏っていた! もし、ちゃんと報道していたら、山本太郎は当選していただろう)とそこは報道に不信感をもった。誰のための報道か?と。今回のマスコミ、読売新聞やNHKもいたが、ちゃんと報道したのか?ネットで調べた限りはなさそうだが・・・

   さて、山本太郎の街頭演説、youtubeで一時期見た時の街宣では、市民にその場で投げかけられた質問に上手に答え、この紹介した動画でも30分頃では高校生の質問に答えていて、山本太郎の主張、ちょっと突拍子もないとも思えるところもあるが、スクリーンも使い分かりやすい。(よく勉強しているな)と聞いた人は驚くと思う。

   最近は野党も、今日決まった自民党総裁も国民の需要が押さえ込まれてきたのが経済が伸び悩む原因だと言っている。耳を貸す価値はある話だ。マスコミで総裁選ニュースばかりでオカシイという声が上がって、野党の立憲民主などの声は少し出すようになったが、マスコミは、たぶん「衆院選の後」にも山本が説明している政府や企業に都合の悪い真実は報道しないだろう。国民は、街頭で聞くか、youtubeで見るか、こういうことを言っている学者の本を読むかしかない。こんな図をあなたは見たことがあるだろうか。自民党は絶対ださない。

       

       この図、「山本さんお言うように、消費税をなくしたら、財源はどうするの?」という高校生に対する説明に使われた図だ。消費税がちっとも国民のために使われていなかったという政府には不都合な真実の話だ。この話は前も街宣でしていて、(いまの、株価の上昇とは無関係な国民の生活の困窮の原因、日本の子どもの7人に1人がなぜ貧困に苦しまねばならないのか。なんで、炊き出しに人がならぶ日本になったのか)を端的に理解できて納得できる説明だった

       以前は、1つの報道だけでなく、多数の報道で情報をとる大切さを伝えたりもしてきたが、今や報道で聞けない話こそ大事なのかもしれない。報道にでない山本太郎さんの街宣。「あれっ、面白い話を言っている」と思えることを言っているので、是非一度は見てみる事をお薦めします。 "Change Life Project" など、いろいろな優良なネット報道から情報をとりましょうよ~ということは、以前からお薦めしていますが、是非、山本太郎の街宣も加えて見て下さい。

       さらに、立憲民主も例えば、千葉県ので街頭演説に回っているのをテレビでやっていましたが、テレビで放映されるのは極めて一部。youtubeなら、ココでみつけられた。いろいろネットを探せば、テレビでみられない情報も得られる。

       逆に、自民党が裏で何を思っているかは、野党時代の創生会の集会などをみると、正直に何を目指す党に自民党が成り下がってしまったか、その時代の集会をみるとよく分かる。ココなどでは、長期政権が目指していた「戦後レジームからの脱却」の意味しているところが、「(自民党憲法草案は)国民主権、基本的人権、平和主義、これは堅持すると言ってる。この三つはマッカーサーが日本に押し付けた戦後レジームそのものだ。この三つを無くさなければですね、本当の自立自主憲法に成らない」などと言っている元法務大臣の仰天発言に、異議を唱える者が、この集会にはひとりもおらず、拍手すら起こっている。その中に、長期政権をになった首相、重鎮の姿がある。うそだと思ったら、ココから確認してみてほしい。

       

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鉄塔から抜け出したお月様

2021-09-28 23:28:31 | 惑星・天体ニュース

   今日は、21:48が月の出。夜寝る前にみるのもだんだん大変になる巡りに入ってきました。うまくすれば丁度、同じ月を夜と朝に2度お月見できる時期でもあるのですが・・・今朝は、しっかり見えるはずが雲に邪魔されて晴れて青空も少し見えていたのですが、ダメでした。

   そして、今夜は? ちょっと今夜はお疲れ気味で9時半すぎにちょっと横になり、用事を頼まれて起きて用事をすませ時計を見ると11時。    朝に見られない可能性も強いので、今日も夜の月を狙って、外に出ていました。月は何だかますます北寄りになったようで、昨日の鉄塔の真ん中に、こんな具合に囚われの身になっていました。

  

   「お月様、こんばんは。今日は鉄塔の真ん中から出てきちゃったのね。困ったなぁ。いつになったらそこからでられそう?」

   さあて、すこし階段を上ってみましたが、夜遅くに誰かの睡眠を邪魔してもいけないので、途中で諦めて、逆に外にでてみると・・・

         

   銀杏並木が邪魔をして、月を私に独り占めさせてくれません。どうしたら、いいかなぁ。公園まで行ったら今度は建物が邪魔になりそうです。うろうろ・・・ でも、半袖で出てしまったので寒くなり、早々に戻って最初の場所に戻ると・・・あと、もう少しで。

   何と、壁に身を寄せるように撮ったら、お月様を今夜もしっかり捕まえることができました。静かな夜に、今夜もお月様を独り占め。

            

       「お月様、今日はちょっと仕事で小さいけれどヘマをしちゃい、疲れました。でも、まあ許される範囲のヘマで済んだので、感謝     します。いろいろなことがありましたが、明日はもう少し焦らず、心に余裕をもつようにします。明日が、いい1日になりますように! おやすみなさい」

       

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登ってきたばかりの月

2021-09-27 22:38:49 | 惑星・天体ニュース

    今日は、我が家の近くでは見づらいかなり北寄りから月が昇ってきたのを見つけました。もう少し早ければ、木や鉄塔で見ることができなかったお月様。ちょうど私の見るタイミングに合わせたかのように、姿を見せてくれていました。

    

    手前は銀杏並木。気づいたら、銀杏を落としていました。鉄塔似も電線にも邪魔されない絶妙の場所で待っていてくれたお月様。

    「有り難う! こんばんは」

       

      もう半月に見えるけれど、まだまだ29日(水)10:57が半月です。うまくすると、青空の中にちょうど半月になった月を明後日みられるかもしれませんが・・・何だか、台風が南から忍び寄っているらしい。さあ、いつまでお月見が続けられるか。今日は、良く晴れていて、まだまだ楽しめそうです。明日の昼くらいまで、私たちを空から見守ってくれているお月様です。晴れていたら、探してみて下さいね。

         

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南に木星が見え、東に月が見えた

2021-09-26 23:29:14 | 惑星・天体ニュース

    南空に明るい木星が見えた。これは、月も見えているだろう。裏に回ってみると・・・月が急に半月のような感じになって姿を見せていた。

       

     だんだん、月の見える時間が遅くなってきた。そ明朝は11:10まで沈まないお月様。天気がよければ、ゴミを捨てにいったり、洗濯を干したりしながらでも、お月様にまた会えそうだ。気をつけて探してみてほしい。

     ところで、今日は新聞で宣伝が目にとまり、BS朝日『地球クライシス2021~気候変動 壊れゆく世界~第2弾』というのを夜9:00~11:00まで見たところだ。ナビゲーターをつとめた女優の柴咲コウさん、yahoo news のココを見ると、「昨年から北海道へ移住を進め、有機栽培農業などにも取り組んでいて、自然環境との調和を目的にした製品や事業を展開する会社を立ち上げ、2018年には環境省の環境特別広報大使に就任」しているそうだ。びっくり。そういえば、女優さんでは高木美保さんも自然が好きで農業している話が有名でしたね。他にも誰かいたような気もする。

     さて、番組では、気候変動の世界の現状を描いた英国BBCのドキュメンタリーによるオーストラリアの山火事の状況を実際の映像で見られれ、さらに実際温暖化が進むと私たちの生活はどう変わるのかについて、下のような事実が次々に検証されていた。

  ・温暖化の影響は日本の食卓にも現れ、コシヒカリが昔のような品質を温暖化で維持できなくなり品種改良が進められていること。

  ・日本の森林での異変。ナラの木に温暖化で虫が住みつき、森をみると一部枯れてしまっている木があること。木が枯れると台風とかなくてもそれを放置すると倒れて下に住む住民の家を潰す危険もあること。

  ・台風がより凶暴になって、外を歩けないほどの強風。さらには、窓ガラスを破り、家を倒壊してしまう台風になっていく可能性の示唆もあった。最近多くの人も感じ始めているだろうが、台風の進路の変化や、大雨により、川の氾濫、地滑りなど、未曾有の被害を出すことが恒常化してきている。今、止めないと!

    再放送などがありそうなら、是非多くの方に見て頂きたい。

   グレタちゃんのことを映画にした「グレタ ひとりぼっちの挑戦」が10月22日から公開されるそうだが、ココによると、映像は「アスペルガーの人は1つのことに固執しがち」、「ママの書いた原稿と泣き落としで訴えてもグレタの茶番なんて誰も気にしない」などSNS上で向けられた誹謗中傷をグレタさん自身が読み上げる場面から始まるそうだ。世界中で広がった学校ストライキの火付け役として注目を浴び、環境活動家の象徴になった彼女は、反感をもたれることも少なくない。しかし、彼女は批判の声に対して「私は気にしません。活動をやめて生じる結果の方が怖いからです」と語っているという。

   映像はニュースで取り上げられる強気な姿の裏にある、彼女の葛藤と覚悟を浮かび上がらせ、胸が締め付けられるものになっているらしい。是非、見てみたい。。    

   日本にも "Friday for Futur Japan" が活動しているようだが、ちょうど9月24日はちょうど「世界気候アクション」が開催され、ニュースで全世界でグレタちゃんの活動に共鳴した人たちが行進したりした映像が流れた。ひとりの力は小さいようでも、グレタちゃんの行動がこんなに大きく人々を動かした。それはとりもなおさず、それだけ今の温暖化危機がまったを許さない抜き差しならないところにきていること。それを誰もが感じられるからこそ、この活動が大きく世界的に広まったのだと思う。

   最近、クマゼミとナガサキアゲハを関東でみた話をココに書いたが、南方系の昆虫が関東にも見られるようになってきている。「世界気候アクション」の一環で、「#気候危機見て見ぬふりはもうできない」でツイートして広めよう!とあったので、ツイートではなく、このブログのタグにつけてみたが、まずはひとりでも多くの人に今の現状を今日のテレビ番組のような環境問題の番組を見る、ニュースで気候の変化をしっかり認識し感じ取る。その「見て知る」ところから、「見て見ぬふりをしない」という形で、大きくこの喫緊の環境の課題にひとりでも多くの人が動き出すことを期待したい。下のものは、企業と政府に対し、「世界気候アクション」で掲げられていた要求です。

   

  

    再生可能エネルギーとしては、私はメガソーラーではなく、ソーラーシェアリングを推奨している!

    ひとりでも多く、日本の耕作放棄地問題の解決をも目指す、ソーラーシェアリングについても、共感をシェアして拡散してほしい!

    もう、人間同士が争ったり、傷つけ合っている場合ではない。環境問題は、世界の人々が力を合わせて今すぐ取りかからないといけないところまできている。 軍備にお金を無駄に使っている暇など、私たちには残されていない!!!

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月が見られる夜が続いています

2021-09-24 22:50:01 | 惑星・天体ニュース

    いいですね。今日も空に木星が見えたので月もきっと見えるだろうと思っていたら、地平線に漂う雲から抜け出して、月が姿を現してくれました。

      

      だんだん、ウサギさんの耳が削れてきちゃいましたね。

     今日は、ニュースを聞いていて寝耳に水の話がありました。(都立高校で男女別定員があって、男女の定員があらかじめ決められていることで、男女の合格ラインが違いが生じていることを是正する論議がされている!?)というのだ。70年以上にわたって続く制度で、性別によって入試の合格ラインが異なっているこの制度が放置されてきたという。2018年には大学の医学部入試で、女性や浪人生が差別を受ける不正が発覚したが、こちらは謂わば裏で行われていたのでなく「正々堂々と、男女で差がつくことが、まかり通ってきた」のが驚きだった。

     そして、<47都道府県の都道府県立高校で定員を男女別にしているのが、今や東京都だけ!>という事実にも驚いた。一部の学校で残っていた群馬県も昨年春の入試を最後に廃止したそうだ。保守的な県もありそうなのに、予想外だった。

     基本的に、どうやら今は合格ラインでは女子の方が優秀なようで、「数学と理科が難しいと(結果として)女子の合格者が減る」という奥の手について語る男子の多い公立元教員もいたようだ。でも、それはそれでいい。それなら女子が苦手な科目にも取り組めばいいのだから。

     「男女別定員制度」は、おかしいだろう。受験生には、「入試で公正に評価される権利」がある。

     世の中、気が付いた人が声を上げて、よりよい社会になるように変えていくしかない。この「男女別定員制度」についても、撤廃を求める声が上がってきて、全国で撤廃が進んできたのだろうと思う。実は、東京都もの検討委員会は1990年に撤廃を提言していたという。でも、    提言されているのに、なぜか東京都教育委員会が、実行を渋ってきたようだ。

     今回のニュースでこのことを知った人は、東京都の「男女別定員制度」の撤廃が早期に実現するように、声を大きく広げていこう。

     お月様、世の中には「オカシナこと」が今も昔も溢れています。その「オカシサ」に気づき、正しい方向へと動かしていく人々に、どうぞ力を貸して下さい。

     

    

      

 

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静かに今日も月が見えてきた

2021-09-23 20:25:58 | 惑星・天体ニュース

    夕飯を終えて、もう見えているはずだと月を見に行った。天気も上々。月が身持ちよさげに明るい笑顔で待ってくれていた。

    

    18:57に登ってきた月。まだ1時間なので、優しい黄身色をしていました。今日は、ゆっくりゆっくりとこれから明朝8:15まで沈まないお月様です。朝には西空に沈む月が見られるかもしれません。ただし、青空の中でお月様は白くて雲に紛れているかもしれません。見つけようと思う人にしかみつかりませんよ。探して見て下さい。

    

    

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月が今日も静かに私たちを見守って・・・

2021-09-22 22:01:36 | 惑星・天体ニュース

    中秋の名月の翌日も、月はまた静かに昇って私たちを空から見守ってくれています。

     

     どうですか、1日でもうハッキリと欠けてきているのが分かりますね。今日は、やや雲があり、こんな風に雲をかき分けて進む時もありました。

          <21:14>

     どうして、こんなに毎日お月様をみるのが好きかというと、満ち欠けや昇る場所の変化や時間に寄る色の変化が人を飽きさせない。ジッとみて楽しめる。惑星や星たちの間を動いて接近したりとの交流して歩く姿が楽しいから。そして、太陽とは別のパワーをもって私たちを支えてくれていると感じられるから。

     さて、今日は仕事帰りに遅まきながら父母のお墓参りに行ってきました。これまでは、休みの日に車で行ったり、仕事場から車で20分ほどのところに霊園があるので、仕事の日に車で行って帰りに寄ったりしてきました。ところが、今日行こうかな~と迷いつつ、ゆうべ夜更かしをしてしまい朝寝坊。さらに朝は天気が悪そうだったので、(今日はやっぱりお墓参りの日ではなかったか~)と電車でいつものように仕事へ出ました。すると、みるみる天気が良くなり・・・・帰りは青空。何だか、(今日の帰りがいいよ)という声が聞こえてきたようの気がして、アプリを開いてみると、霊園行きの駅からのバスもちょうどいい時間にありそう! お花を買って、初めてひとりでバスに乗ってのお墓参りとなりました。大きい霊園なので門から歩くのも大変かなと思いましたが、青空の下、糸杉の並木が風に揺れる中を歩きました。

     お花を生けて~と思って、お線香の台をみると、「あれっ?君は誰?」

     

     お線香の台の網の中に、虫が見えました。(中に入って死んでしまっているのかしら?)そう思って台を取り上げてよくみると・・・「動いた!生きているんだ。びっくりしたぁ。でも、君はいったいどこから入ったの?」

     脇にある穴は虫の大きさの半分より小さく、上の網は台にグッと差し込まれて隙間がありません。(もしかして、小さい時に脇から入って、中で大きくなったのでしょうか。でも、餌もなくて、どうやって?) 

     「何はともあれ、救出してあげようか?」

     細くて丈夫そうな棒を探して横の穴から突っ込んで蓋になっている金網を押してみます。なかなか手強い。いろいろ試して3本目で少し蓋が浮いて指を入れられるようになり、金網を持ち上げると・・・最初よろよろした感じでしたが、自分から這い出して外にでました。

  

                     調べてみると、このカメムシは「キマダラカメムシ」という名前でした。

     しかも、最近「FELIZMUNDOの写真ブログ」の方に、「ナガサキアゲハが関東に!」として、南方にいる蝶やセミが温暖化のせいか関東にいる話を書いたばかりなのですが、これも南方系の昆虫。しかも、長崎つながり?の説明があって、1770年に長崎の出島で発見されています。近年まで九州以南でしか見られないムシでしたが、2000年代に入って四国、中国地方へ分布を広げ、最近では関東地方でも生息が報告されているそうです。ただ、本州での確認例は公園や学校等の都市部の街路樹が多いことから,地球温暖化の影響というよりは植樹に伴って人為的に分布を広げている疑いが強いようです」と「自然と文化の森協会」のココに書いてあるのを見つけました。

     温暖化のせいでないとしたら、少しホッとしましたが、南方の虫が関東で生き続けられているというのは、やはり温暖化で気温が上がっているせいかも~とも思えました。

     さらに調べると「ムシミル」というサイトに、滅茶苦茶ユニークな卵の写真と、脱皮する度に変化する虫の成長が載っていて、凄く興味をそそられました(ココから)。

     最初に金網の中でカメムシが動いたのを見た時、「出られなくなった君が、『今、来てよぉ~っ』て、私を呼んだの?」て聞いちゃいました。答えてはくれませんでしたが、もしかして両親の化身のような気もして、お彼岸中とはいえ、平日で周囲に誰もいないお墓で、草取りをしたり、お墓の掃除をしている間、一緒にいる気持ちがしました。最初は力がなさそうでしたが、だんだんと墓石をクライミングして登ったりと元気に動きだし、私が用事をしている間に見えなくなりました。

     今日も忙しい1日でしたが、お墓参りも無事にできて、思いがけないカメムシくんの救出もできて、いい1日となったことに感謝します。明日も、いい1日になりますように。皆様にとっても!

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中秋の名月

2021-09-21 20:52:56 | 惑星・天体ニュース

    ニュースもだいぶ流れたので、今日は皆さんも月をご覧になったでしょうか?

    

  

     ちょっと雲がありましたが、見事に姿をみせてくれたお月様でした。18:05に昇ってきたばかりなので、まだ暖かい黄身色をしたお月様です。ちょうど仕事帰りに電車が高架線を走り始めた時に東からこの月が昇るのが見えました。写真を撮ってみたのですが、車内の明るさとガラスへの反射でうまく撮れませんでした。

     という訳で、今日はこの1枚だけですが、美しい月はまだまだゆっくり明朝6:17まで、みなさんの空で私たちを見守ってくれています。是非、中秋の名月、一部の地域では少し雲に隠れているようですが、自分の目で愛でてみて下さい。

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渡辺かづき先生とのレッスン193

2021-09-21 09:15:44 | ピアノ

          さあ、藤井さんの「ステップアップ・ジャズピアノ」と、これも藤井さん編曲でガーシュインの2つの楽譜本を同時に前回のレッスンで弾き終えて、練習本としては、藤井英一さんの「ジャズピアノトレーニングJAZZ」という本を使って習い始めたものの、途中のアドリブの練習というところで、どう練習するかわからず頓挫していたの復活宣言。今回は、その初めての再出発のレッスン。

   頓挫したのは、まだ本の最初の方、31ページ。30ページにまず見本の楽譜があり、31ページにはいわゆるブルーノートと言われるスケールが書かれていて、前回先生にどう練習したらよいかは教えて頂いていました。「このスケールさえ外さずに弾けば、下のどのコードの時に、どのスケールの音を弾いてもジャズ風に聞こえて楽しいようになっている」との説明でした。練習してみると、確かに! そこで、あれこれやってみて、とはいえ一つどうにか様になりそうなアドリブを31ページの右手の空白部分に入れてみました。

   弾いてみると・・・OKだったようです。ついでに、30,31ページのはFスケールだったのを、一歩進めた32ページのCスケールについても、Cスケールのブルーノートに合わせて、練習したのを弾いてみました。ただ、こちらは最初に弾いてみたのでは、どうもちゃんとスケールに沿って弾いたのに違和感があったフレーズがあったので質問。すると、「スケールに沿って弾いても、当然左のコードに合わない音というのはあるので、そこは自分の感覚で避ければいい」とのこと。CのコードでG♭が違和感・・・他の音にするという感じにすることに。やり方が分かってきたので、次はさらに次のキー音で練習してくることに。

   そして、練習曲もないとつまらないので、少し先の40ページの練習曲を弾いてみました。すると、先生の第1声は「いつもいうタータと最初の音を伸ばす原則に外れてるとこがありましたよ」。無自覚。再度注意を払いつつ弾き直し。確認しながらややたどたどしくなりながら弾くと・・・「これは、CDあるんですよね。ベース音入っていましたか」「入っていました」。「じゃあ、僕がベース音を弾きますから、もう1度弾いてみましょうか」ということで、再スタート。(先生は何をどう弾いてるのかなぁ~)とか雑念も入り、うっかりすると自分のがおろそかになり中途で弾き損なったり、1回は完璧抜けて弾き直したりしつつ終了。「先生は、左でどう弾いてくださっていたのですか?」と質問すると、「ここにちょっとベース音の出だしはコードが変わるところで書いてありますよね。基本、この音を弾くだけでもいいですが、ベースの人は、こんな感じにコードにしたがって演奏するんです」と「ボンボンボンボン」と耳慣れたベース音のフレーズをピアノで弾いてみて下さったので納得。家では電子ピアノで練習しているので、ベース音を吹き込んで練習してみることになりました。 楽しそう!

   次は、前回のレッスンで先生編曲の「ワインレッドの心」もOK頂いてしまっていたので、過去のレッスンでうまく弾けてなかった曲を弾き直して2つ練習してきた曲をみて頂きました。

   1曲目は、”Fairy Rings" .これは、「遠い夢」というエスラージという変わった楽器の演奏家とデュオのCDに収録した曲。正直、エスラージの音が私としては今ひとつ好きでなく、先生に以前弾いた時には、このCDはソロか他の楽器と一緒の方が良さそうですよね~と生意気なことを進言した曲でした。アドリブはまったく練習しませんでしたが、弾き直してみると、フレーズの音取りが微妙に変わるところとか、音が変化していく明るく変化していくB♭M7からCそしてAm7にいく辺りの雰囲気がとても気持ちが良く、前回より弾いていて自分の成長を感じられるように思えました。先生に、音取りやリズムなどの間違いがないか確認したところ、それもないようで、次にアドリブをどう弾くかについての確認をして頂いて、次回にはアドリブを考えながら練習してくることに。

   2曲目は、これも先生のオリジナル曲で”Eyes Of The Haert".これは、先生のCD代表作"Crescent Moon"に入っている曲。実は、”Chant Of Soil”というタイトルにCDではなっている曲です。(”Eyes Of The Haert"とタイトルが逆になってます)

   不思議な曲で、バラード曲ですが、微妙に揺れた感じが魅力。前回弾いた時は、その揺れがうまく弾けず、「16ビートに弾いているけれど、そうではなくて~」 と指摘を受けながら、その微妙な揺れ、ジャズ風に跳ねたところと、4ビートとかが混ざったところが弾き切れずに終わっていました。練習で、以前には感じられなかった部分が少し分かったような気がして、さて弾いてみました。

   すると、(分かったような気がして)いただけで、まだ分かっていなかった模様(苦笑)。前回と同じに微妙さの表現についてのご指摘を頂き・・・先生の再度揺れ部分の模範演奏を頂いて、再度弾き直し。「最初に弾いたより今の方がよかったですよ。それで、練習してきてみて下さい」との励ましの言葉を頂き、またもや(少し分かったような気)がしたので、頼りないけれど次回へ。

   さらに、前回から始めた理論篇の「ステップアップ・ジャズピアノ」21,22ページをみて分からなかった疑問を解明して頂き、レッスン無事終了。今回もいろいろ勉強になりました。

 

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