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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

今日のお月様は、土星の横に

2020-08-30 20:38:29 | 惑星・天体ニュース

   今日も快晴。素晴らしい天気で、月ものびのびと誰にも邪魔されずに気持ちよさそう。

                                     

                 このお月様、今日は惑星とどんな関係になっているかというと・・・

          

        昨日の正解は、(1,月・土星・木星)でした。

        つまり、月は、土星と木星のペアに、まず右(西)から木星に近づき、次に土星と木星の間に割り込み、そして、今日は土星を通り過ぎて、左(東)に来たんですね。国立天文台から、ひとつ素敵な図を借りてきてご覧にいれましょう。

     

     (図をクリックすると、天文台のオリジナルの画像で見られますよ)

     実は、いま、これから夜10時過ぎると東からもうひとつ昇ってくる惑星がいます。赤い惑星です。2年2ヶ月ぶりにまた地球に近づいてきました。「火星です」。この火星の図をみると、9月4日、5日、6日と忍び足で火星に近づいてくるお月様の様子がわかりますね。月は、同じ時間にみると、こんな風に遅れて昇り、遅れて沈むようになっていくんですね。だから今回のように、火星より西よりから近寄り、日々 東へ移動しています。

     あれ、でも、天文台の方、どうして、日の出前の1時間なんて時間に設定したのかな? これでは、早起きの人にしか火星に接近するところが見られないと誤解しちゃいそうですね。でも、大丈夫です。夜更かしの人にも、火星と月の接近は、ちゃんと見られます。

     こちらの図をおみせしましょう。    

       

       <国立天文台「今日のほしぞら」より> 

     これは、東に向いた時の図です。時間は夜の11時。未明に起きられない夜更かしの人は、上ってきた月と火星を東空で眺めればよいのです。10時だとまだ、建物に邪魔されてしまうかも知れませんが、東の地平線低くが開けた場所なら、こども達の起きている時間でも見られるかも知れません。このお月様と火星が仲良く誰もみていない時間に空を一緒に巡って、朝の西空に辿り着いたのが、最初の日の出1時間前の図の9月6日の(月と火星)になります。

     空を昇って沈んで行くと、月と火星の位置が回転して変化しているのもしっかり注目してくださいね。自分の目で、どうやって回転していくのかを確かめてみたかったら、頑張って起きて観察しなくても、実は上の画像か、「今日のほしぞら」をクリックして、時間を設定で(再描画)というのをクリックすると、時間でどう天体が変化していくのか、簡単にシミュレーションできます。楽しいですよ。試してみて下さい。あなたのお住まいの地域を入力するのも忘れないでくださいね。日の出時刻とか、日本は細長いので違ってくるので~。

     さあ、今回は月の動き、少し分かって頂けましたか? 今回みたいに、2つの惑星のそばを通る時は、変化がわかりやすくていいチャンスでしたね。しかも、金曜日から日曜日の夜にかけて、子どもたちも一緒に見られる時間だったのが、よかったですね。楽しんでいただけたでしょうか?

     そういえば、9月6日の火星と月の接近を未明に見るつもりなら、もうひとつ見てほしい惑星がいます。金星です!

    昨夜、私は夜更かしと言うより、もう未明近くまで起きていて、こんな星いっぱいの景色をみました。

    

    金星は、未明の空で、今ひときわ明るく輝いています。2番の右下の大きな星が、地球の兄弟星・金星です。この空を見ると、知っている星座あるでしょうか? 1オリオン座、2双子座、 3ぎょしゃ座、4 おうし座のようです。この明るい冬の星座たちの中でも、ひときわ明るい、まさに「明けの明星」の金星です。早起きした時は、是非東よりやや北寄りの空に明るい星を見つけて下さい。

    また、9月1日の今月の惑星でお伝えしますが、今は、夜は木星・土星・火星、朝は金星が、ほんとうに見つけやすいです。楽しんで下さいね。

    今日は、暑くて、仕事から、家事から、たまっていることがいっぱいあるのに、思うようにはかどりませんでした。

    それでも、無事に今日の1日を終えられたことに感謝です。

    明日も、いい1日になりますように!

 

             

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民主党ハリス副大統領候補の演説に感動!!!!

2020-08-30 13:14:23 | 日記

  ずっと時間があったら聞いてみようと思っていた民主党のハリス副大統領候補の演説を、やっと今日youtubeで見つけて聞きました。

  感動しました。人を動かす演説というのは、本当にその人の身体の芯から語られるものなのだと思いました。見始めて、そんなに時間が経たない内から、彼女の話から溢れ出る心から生まれたメッセージに心打たれ、最後はもう涙が止まらなくなりました。

  是非、多くの方に彼女の声と姿からまっすぐにメッセージを受け取ってほしい、と思います。

       

  アメリカの公共放送PBSが8月20日に youtubeにアップした動画です(ココから)。10日足らずで、100万回近いアクセスになっています。英語の字幕が下に入っているので、英語のヒアリングが得意でない方も、理解しやすいです。日本語の訳は、今の時点ではNHKが「詳報・民主党ハリス副大統領候補演説」として、ほぼ全文を掲載してくれています。但し、NHKのサイトは、よくある期限をすぎると消えてしまいますので、確認したい方はお早めに。

  自分の母親のこと、家族のこと、バイデン大統領候補のこと、バイデン氏の息子の友人だったこと、そして、人間が歩んできたこれまでの道、これから築いていこうと目指していることが、確信に満ちた言葉で語られています。是非、あなたも共有して下さい。

  今日は、この19分14秒の演説を聴いただけで、アメリカの将来に夢をまた持てる気持ちになりました。日本も、続け!

  日本に、彼女のような期待を持てる政治家が現れますように!

 

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今日は、土星と木星の間に割り込んだお月様です

2020-08-28 21:01:14 | 惑星・天体ニュース

     昨夜は、前日より木星に1歩近づいたお月様が、こんな風に土星・木星・月という一列にお行儀よく並んでいました。

           

       そして、質問をだしました。

       明日(つまり今日)は、この月と2つの惑星はどんな風に変わっているでしょうか?

       1,月・土星・木星 2.土星・月・木星  3. 今日と変わらない

       そして、正解は、星たちの写真でお見せしましょう。

        

       真ん中が月ですが、右に木星、左が土星です。正解はつまり2でした。

       では、明日はどうなるでしょう? 首相が辞めて、次の首相は?という問題は、正解はふたを開けてみないと分かりません。でも、天体も、突然流星やそれより明るい火球、はては小惑星が流れて来たりの想定外は起こるものの基本的には規則に従い、明日はどうなるか予想が付くんです。

       また、では問題です。明日は、

        1,月・土星・木星 2.土星・木星・月  3. 今日と変わらない  どれになるでしょう。

       明日も晴れて、答えを自分の目で確かめられるといいですね。

       今夜のお月様は、こんな顔をしていましたよ。

        

       月と影の境に、ちょっと掴めそうな「取っ手のあるお月様」ですね。どこのことを言っているか、わかりますか?月の左側の上の方ですよ。

       さあ、今日も暑い1日でした。孫たちには、どうして月が日々出る時間が遅れると惑星との関係が変化していくのか、LINEの説明ではわからないようです。そりゃそうか~~~~。はやく、県を越えても気軽に会えるようになるといいのですが・・・。

  

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月が土星と木星に並びましたっ!

2020-08-28 21:01:14 | 惑星・天体ニュース

   快晴の空。早くも月がしっかり姿を見せてくれました。

   

    今日も、面白い形をした雲がいっぱい地平近くにでていて、しかも、下の方が重そうに灰色で雨を降らしている印象だったので、虹がまた見られないかと、眺めていたのですが、埼玉の方では見られたようですが、我が家の方ではだめでした。そのかわり、地平からすでに離れた月が青空をのびのび独り占めしていました。

    そして、暗くなると、昨日は離れていた木星に1歩近づいたお月様が、こんな様子で土星・木星・月という具合に並んでいました。

           

       さあ、同じ時間に明日見たら、この月と2つの惑星はどんな風に変わるでしょうか?今は、左から(土星、木星、月ですよ)

       1,月・土星・木星 2.土星・月・木星  3. 今日と変わらない

       明日晴れたら、空を見上げてみましょう。ちょうど土曜の夜なので、ちょっと月や惑星を見上げる時間もありますよね。ビール片手に、ベランダで、月と惑星を見ながら過ごすのはいかが? だいぶ、暑さも和らいできましたよ。

 

     

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久しぶりの虹、そして いつもの月と惑星

2020-08-27 19:46:09 | 惑星・天体ニュース

    今日は、午前中はちょっと用事ででかけて、昼前に帰宅したのですが、天気がよかったのが急にポツポツ雨が降り出したと思ったら、みるみる雨粒が大きくなり、ザーザー降りになり、車から家に入るまでにも結構びっしょりになるほどの雨になり驚かされました。

    でも、その後また嘘のように晴れて・・・。

    昼食を早めに食べて、今日は午後にもちょっとお出かけ。雨とは全く無縁に過ごして、ただ月がもう出る時間になっても、見上げた空にはずっと白い入道雲がいっぱいで、最寄り駅につくまで、月がどこにいるか、まったくわからない状態でした。

    でも、駐輪場で自転車を出しながら東の空を見上げると、・・・・・

     

       「お月様、こんにちは。お迎え有り難う。いつのまにか、雲から抜け出してくれていたのね」

       「今日は、いろいろな雲と一緒だよ。面白い形した雲がいるでしょ」

       「そうそう、午前中も雨なんか降らないような快晴だったのに、急に黒い雲になって、凄く雨が降ったのよね」

       そんなことを、お月様と話ながら帰ってきながら、(こういう時って、虹なんかが見えやすいのかな?虹に会えたらうれしいなぁ~)と思い、東の空を見ながら、自転車をこいでいたら・・・

       「!?」「まさかの、虹が!!!」

           

     思わず、うれしくて叫び声をあげたくなっちゃいました。虹に会えたのは久しぶりです。

     何をしたかって、勿論、カメラを取り出して、消えない内にと写真を撮ったのですが、最初に見たところは邪魔者がいっぱい。とりあえず、数枚写真に記録できたので、よく見える公園に向かって大急ぎで、自転車を走らせました。

     でも、ちょうど、小学生の下校時間だったので、こども達とすれ違いました。急いではいたのですが、久しぶりの虹を独り占めするのももったいないので、

     「ねえねえ、あそこに虹がでているよ!気づいてる?」って指さして教えると、「えっ、ホントですか~。わ~っ、ホントだ」「どこ?」と大騒ぎ。

     私の背中に「有り難うございましたぁ~」という礼儀正しい子どもの声が響きました。それを背に受けながら、公園に辿り着きました。

     公園からは、邪魔者も少なく、虹が上の写真のように、空に広がってきれいに見えました。大きな空をバックに撮ることができ、まずまず満足。太陽が沈んで低くなっているせいなのか、これまで見てきた虹より、随分となだらかなアーチに思えました。そういえば、前に友人がまっすぐな虹の写真を送ってくれたことがありましたが、虹のアーチの急かなだらかかは、何で決まるのでしょうね?

     さて、写真をとりあえず撮れたので帰宅して、近くの友人にも声をかけて、最後、虹が雲と一緒に北の方へ移動していき薄くなるのを見送りました。でも、(これで終わりかなっ?)と思うと、またそれを追いかけて来た雲が雨を降らしだしたのか、虹がまた薄く見え始め・・・そして、また雲の流れと共に消えて行きました。不思議な体験でした。2重に虹が架かることがあると聞きますが、あれは、手前と奥で違う雲から雨が降ってできるのでしょうか?

     虹もすっかり消えてしまったので、家に入って、スマホでも撮っておいた写真を孫に送ってみました。そして、自分も知らないで、分からないことも抱えながら、Lineで孫に分かりそうな問題を作って出してみました。

     問1 写真に何が写っているか? これは、簡単すぎました。

     問2 虹が見えるとき、太陽は虹を見ている人のどこにあるかな?

        1.虹の上 2.見ている人の後ろ 3.太陽は、虹と関係ない

     問3.虹の下にいる人にはどんなことが起こっているかな?

        1.晴れていて、ま上に虹が見える 2.虹の1番下の紫色に包まれている 3.雨が降っている

     問2の正解は2で、孫も当たりました。でも、問3はちょっと難しかったようでした。

 実は、問3を作りながら、以前、このブログに虹に関して、2つの記事を書いたのを思い出しました。

 ひとつは、私の大好きな詩人吉野弘さんの「虹の足」の詩について(2011年11月4日のブログ、ココから)。もうひとつは、今森光彦さんの「里山のことば」にでていた虹の下をくぐった体験談の話(2009年12月5日のブログ、ココから)です。どうぞ、覗いてみてくださると、問3の正解がわかります。

 そして、今日 孫のために、もっとこども達にも分かりやすい体験談はないものかなぁと探してみつけたのが、ココから見られる実際の体験談です。しかも、最初に書いた2重の虹が、画像に見えていました。

     今日は虹に橋を架けてもらえて、いつもらなら話しかけないだろう小学生たちと話してお礼を言ってもらったり、近所の友達と一緒に眺めたり、離れてしばらく会っていない孫たちと面白いやりとりができたり、楽しい時間をすごせました。

     虹って、やっぱり人を幸せにしてくれる象徴のようですね。

     そして、月はもう半月を過ぎて、今日は夜の23:54まで、空から皆さんを見守っていますよ。

       

     そして、この月の後を追いかけるように東側について空を巡っている惑星も見つけてあげましょう。月に近い方の木星は、肉眼で簡単にみつかるはず。少し暗めの土星も、木星にソーシャルディスタンスをとりながらも、一緒にいます。

      

     あれっ?よく見えませんか? 時間が経つと、この写真の関係とちょっとズレることもあるので、国立天文台の「今日のほしぞら」でご覧になる時間と場所を入れて、確かめて頂くのがよいかもしれませんね。

     どう変化してくるかですか?それも、今日のほしぞらで、時間を早回ししてみると分かりますよ。シミュレーションで天体の動きが簡単にわかるようになっていて、とても便利なサイトです。是非活用してみてくださいね。

     因みに、明日はどうなるかというと、月がさらに木星のそばに近づき、29日、30日はというと・・・。どうなると思いますか?分からない方は、実際に空を見上げて確かめてみませんか? 時間のない方は、「今日のほしぞら」で確かめて見て下さいね。

     今日も、いろいろなことがありました。でも、虹を見たり、月や惑星にも会えて、楽しい1日でした。明日も、いい1日になりますように!!!

     さあ、寝られなくなるといけないので、私も、今日疑問に思った虹のカーブの違いなど、ちょっとこれから調べてから寝ることにします。

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月と太陽 どっちが面白い?

2020-08-26 22:04:40 | 惑星・天体ニュース

  仕事帰りに、今日はお月様が迎えに出てくれているはずでした。さあて、どこで待ってくれているかな?

  建物の奥にいましたが、広い道にでたら、街路灯の上で雲にサンドイッチされそうになりながら、「ここだよ~っ、お帰りぃ」と気持ちよさそうな青空から声が聞こえてきました。

           

       「わあ、うまく分かるところに出てきてくれていたね。お迎え有り難う。一緒に帰ろう」とずっと一緒に家まで帰ってきました。 

       でも、最寄り駅から自転車を走らせていると、西空の大きな雲の向こうに太陽が隠されてこんな珍しい光景が見えました。

          

       太陽の光の筋が、黒い雲から勢いよく吹き出しています。「凄ーい!太陽さんもやるねぇ」

       思わず、まっすぐ家に帰らずに西の地平が開けていて電信柱にも邪魔されない駐車場へと向かいました。

          

          大きな雲でした。大きな雲のお皿から、白い美味しそうなごちそうの湯気が出ている?面白いですねぇ。

          カメラをスマホに持ち替えて、写真を撮って孫に送ってみました。孫の住んでいるところはどんな天気なのかな?そんなことを思いながら、またスマホを再びカメラに代えて驚きました。

               

       太陽が炸裂して飛び出してきましたぁ~~~~~~~!!!!!

       太陽って、こんなに眩しかったんですね。ノックアウトされちゃいました。私が、いつもお月様ばかり見て、「太陽は眩しくて直視できないけれど、お月様はゆっくり楽しませてくれる」とか、「お月見」のよさばかりを強調するので、太陽が「僕だって、こんなに魅力的で、かっこいいんだぞっつ!!!」と大声で叫んでいるみたいでした。そうか、昨日も写真を撮ってあげたので、今がチャンスと張り切ってくれたのかも知れませんね。

       今日は、太陽を見直した日となりました。

       さあ、世も更けて、1日が終わろうとしています。今日も無事に1日を過ごせたことに感謝して。

       明日もいい1日になりますように。明日は、仕事ではないのですが、忙しい1日になりそうです。皆さまにも、明日がよい日になりますように!

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もう少しで半月

2020-08-25 19:58:32 | 惑星・天体ニュース

   だいぶ空気に秋の気配を感じられるようになりました。相変わらず、歩いていると汗をかいたりはしますが、どこかが違います。

   今日は、ちょっとだけ駆け足で江戸川に散歩に出てみましたが、最近の江戸川は増水していて、水門の前の堤でせめてカメの甲羅干し位は日常的にみられたのに、その堤がいつも水面下。今日は鳥の声もせず、聞こえるのはセミの声ばかり。出会えたのは、声を出さない・・・?

    

   シオカラトンボの雌でいいでしょうか? 同じ個体ですが、平たい階段の上では平行に翅をひろげ、尖った石では翅をこんな「ハの字」にしているのが愉快で思わずカメラに納めました。何だか、私に向かってゴルゴ松本を真似して「命」という字でメッセージを伝えているように感じちゃいました。

   オナガも、長い尾が邪魔で、歩くときピンと立てて歩いているのをみて驚いたことがあります。本当は皆、だらりぃ~んとしているのが楽で好きなのかな?

   私も、バレエをやめてしまってからは姿勢がすっかりだらりぃ~んとしていることに先日気づいてハッとしましたが、オナガが木の上で尾をだらりぃ~んとしているのはいいとして、トンボや私のだらりぃ~んは、ちょっとかっこ悪いようです。

   さて、帰り道、電車の中からは月が見えなかったので、ひさしぶりに日没前の太陽を撮ってみました。

      

     そして、駅を降りてから、お月様もしっかり撮りました。

               お月様、お迎え有り難う!

        まだ、22:23まで沈まないお月様。ちょっと遅いお仕事帰りのあなたにも、この半月近いお月様が西空で「おかえり」と声をかけてくれるかもしれません。もし、あなたが「お月様、どこにいる?」って探してみたらですけれどね。探さないと、街では邪魔が多い最近は 簡単には見つからなくなっちゃいましたからね。

        でも、ほら、木に隠れていたお月様も、探していれば、木の間から「みつかっちゃったね」と姿をみせてくれましたよ。

             

       今日は、何だかちょっといい人がいっぱい周りにいて、気持ちのいい1日を過ごすことができました。有難いのは、やっぱり素敵な人との交流です。皆様のおかげで、今日も楽しく過ごせたことに感謝です! 明日も、いい1日になりますように!   

   

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昼休みにみつけたお月様

2020-08-24 20:21:31 | 惑星・天体ニュース

   今日は快晴でした。白い雲が地平近くにはあるものの、空は青く晴れ渡り、木陰からそれを眺めながら昼食。嫌なことも何もかもすっ飛ばしてくれるような空でした。昼食を終える頃、そばに鳥が一羽やってきて、盛んにさえずってくれていました。誰だろう?

   予想より大きい鳥で、どうやらヒヨドリだったようです。

     

    私がもっているヒヨドリの印象よりやや精悍な感じがします。顔が痩せていてムクドリっぽい。でも、結構同じような場所にいて動き回るので、思わず声をたよりに追いかけて、写真を何枚も撮らせてもらいました。

    そして、(そうだ、半月前の月だから、これだけ晴れていたらもういい場所にみつけられそうだな!)と思いだして、月探し。青空の中の白い月は、夜空の月に比べて格段に小さくて、探すのが大変ですよ(夜と昼と大きさは変わらないはずなのに、七不思議です)。

    でも、丸い弧を探していたら、こんな所にいました。

         

     らん、らん、らん。何だか気が塞ぐようなこともあるけれど、鳥がそばでさえずってくれたり、青い空に月が姿をみせてくれたり。こんなに皆に励ましてもらったら、下なんか向いていられませんね。

     [元気もらえたよ~。皆ありがとうね」

     午後の仕事の向かう帰り道は、お月様が一緒に歩いてくれました。でも、まぶしさに見失ってしまったり、向こうが雲の中に紛れ込んだり。時々、ホントに一緒についてきてくれているか確認します。

     ちょうど、面白い場所にお月様が来て、これなら写真を撮るのにも分かりやすいし簡単そうだと立ち止まって撮ったのは・・・

                  

 

        NTTの通信塔でしょうか? いい具合にちょうどお月様が一休みしたみたいですね。去年定年後に私のいる職場に加わったの同僚は、私が「昼食で公園に行って、今日は早くもお月様に会ってきちゃいました」というと、「人生っていろいろな出会いがあるから面白いですよね。私これまで生きてきて、こんなに月のこと話す人に初めて出会いましたよ」といつもの台詞を言いながら、笑っていました。

        いやいや、そういう同僚の銀行員時代の武勇伝やらいろいろも、わたしにとって実に面白いですよ。人生って、ひとりでじっとしていても、面白くない。いろいろな違う人生を送った人と出会えるから面白い。まだまだ、死ぬまでどの位のひとに逢えるか・・・とてもとても楽しみだ。

        人生思うようにならないことも多いが、高杉晋作の「面白きこともなき世を 面白く、すみなすものを 心なりけり」の通り、人も鳥も、花も、天体も、いろいろなことに出会うことを恐れずに楽しんじゃわないと~です。

        今日もいい1日が過ごせました。明日もいい1日になりますように!

   *そういえば、今度の8月21日の火球も満月のように明るくて、ニュースでまた火球の話をよく聞くようになりました。私がこのブログで紹介した平塚市博物館の学芸員の藤井大地さんがテレビにもたびたび登場するようになりましたね。藤井大地さんのツイッターみると、毎日の天体の様子がいろいろアップされていて、凄く面白くてお薦めですよ~。

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雲と戯れていた三日月

2020-08-23 20:51:24 | 惑星・天体ニュース

    今日は、雨も降り比較的過ごしやすかった。夕方、雲はたくさんあるものの、青空の部分もあったので、のんびりと空を眺めながら月はいるかな~と探してみた。すると、白い特徴ある弧を描いている月が小さく空に浮かんでいるのを見つけることができた。

       

    雲に入る前に見つけられたので、少々の薄雲に入っても姿が追えたが、そうでなければとても見つからなかったお月様だ。LINEを最近、離れて暮らす孫とのツールに使っているけれど、写真を撮って、「この雲の中に隠れているのだ~れ?」と送ると、返信がパッと返って来る時がある。離れていても、お月様に助けられて、孫と心が繋がる。お月様に感謝。

    お月様、今日もありがとう。

       

     今日も、9時過ぎまで、付き合ってくれて、今はもっと日本の西の国の人のところへと忙しそうに行ってしまいました。明日は、仕事帰りに迎えに来てくれるかな? 明日もいい1日になりますように!

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南空で雷、西に静かに浮かぶ月!

2020-08-22 19:37:22 | 惑星・天体ニュース

   今日は、夕方にはすっかり空が雲いっぱいになり、夕食後には豪雨注意報がでて、雷の音が聞こえ始め、雨まで降り出しました。

   こりゃぁ今日は絶望的かな。カメラを持たずに食後のひととき、稲妻見学をしようかと、涼みがてらベランダへ。雨が降り、稲妻が時に線になって雲の間を走ります。稲妻を動画で撮ってみようかな。ずっと使っている馴染みのコンデジもCASIO HSも電池入れの蓋部分が破損。ガムテープで押さえて使っているので、万が一雨でダメになったら交換時期?そう思って、カメラを天頂に近い南空の雨雲にあわせていると・・・何か、右目に写ったものがっ!!!!

     西空やや低くに、星では無く、ちょっと長目で・・・

    そうなんです。まさかの月でしたっ! ちょうど、雨を降らしている雨雲と、西空の雲との間に、雲の隙間があったので、元々雨が止んでこの雲の隙間が広がって、どうにか雲が薄くなったら、お月様が見えないかな?とは思っていました。

    でも、まさかこんなに雷が鳴り、雨が降っている間に登場してくれるとは、まったく期待していませんでした。

    それが、みるみる姿をみせてくれる様子です。ありがたやぁ~!

    案外、落ち着いてモデルになってすまし顔のお月様。

     

    びっくりです。ここまできれいに姿を現してくれるとは、思っていませんでした。さらに、しばらく空にでていてくれる様子なので、色の調整もして・・・

         

      5分位は、空にこんな感じで一緒にいてくれたので、しっかり楽しませてもらいました。やがて今度は下の地平線を覆っていた雲の中に、入ってしまいましたが、この写真を見る限り、この月から南へカメラを向けると、空を時々明るくしながら、雷が鳴り、市の豪雨注意の放送が流れていたとは、想像できませんね。結局、稲光も撮れないかとトライしてみましたが、失敗。状況を説明できる証拠写真は、ありませんが、本当に悪天候の中の奇跡的出会いでしたよ。

      ところで、今日は図書館で、「100通りの平和」(伊勢崎賢治:監修)を借りてきて読みました。1~4まであるのですが、これからamazonに感想文をコメントにいれようと思っていますが、いい本でした。平和に巻き込まれていきたりしている国の人の話を聞く機会はなかなかありません。この本で、いろいろな国の歴史や文化を学びながら、また新たに「平和は、皆がお腹をすかさずに暮らしていけること」「違う生活習慣や宗教でも、尊重し合って暮らす術をもつこと」「自分だけ、自分の家族だけ・・・という狭い考えを抜け出して、世界の人と交流し、理解し合う努力をわすれないこと」などが平和を築く基本なんだなと、思えました。

      監修者の伊勢崎さんは、NGOスタッフや、世界の中の紛争処理の指揮を執ったり、確か武装解除などに実際当たった経験をもつ方で、以前から注目していました。「自分の知っている、武力にたよらない平和だけがゆいいつの「平和」だと考えるのではなく、それぞれの[平和」があることを知って、前向きな話をお互いすることが大切」という伊勢崎さん。他の本も読んで、一致できないこともありながら、異論に対して常に謙虚に耳を傾ける大切さを強調される所には大いに共感しました!!! 子ども向けの本なので、すぐに読めます。是非、1冊に4通り、今16通りまで私は読みました。あと、21冊、これから出るのでしょうか。待ち遠しいです。

      今日も、いろいろなことがありましたが、ヒヤヒヤも、がっくりも、ヘトヘトも、最後のお月様のドッキリで、スッキリしました。

      私を励ますために、こんなドラマチックな演出をお月様がしてくれたのでしょうか? お月様に今日も感謝です!!!  

      そういえば、隕石の話を最近2回このブログに書きましたが、昨日21日にも、また大火球が関東そばを通って行ったようです。隕石がまた落ちたのではないかとも言われています。さらには、隕石なんてレベルでは済まなかったかもしれない、16日に車の大きさの小惑星が地球のそばを掠めるように通過していったことが明らかになりました。ビックリですね。書いたと思いますが、今は、動体検知ソフトで24時間観察しているネットワークもありますし、車のドライブレコーダーや、街の防犯カメラにも火球の動画が残されるので、以前は見過ごされていた流星・火球なども捕らえられるようになったということなのかもしれません。

      でも、過去のデータと比べようもないので、増えていたとしたら~とちょっと不安な気持ちにもなりますね。まあ、不安になっても、落ちてくる物は今の段階で防ぎようがないので、心配するのは止めにするのが健康そうですが・・・。

      とにもかくにも、今日を無事に過ごせたことに感謝して。

      明日もいい1日になりますように! おやすみなさい。  

 

   

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