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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

今日も火星と仲良しだった月

2023-01-31 23:28:11 | 惑星・天体ニュース

  今日も、よい天気に恵まれて、お月様と火星がよくみられました。昨日より近いかな?と思えるような感じでしたよ。

   <2023年1月31日19:23>

   何だか、月と火星が見つめ合っているようにもみえますね。

      

      お月様は、こんな様子でした。きれいですね。

       

       最後に、月と火星がやけに近い感じがしたというのを感じていただくために、冬のオリオン座なども入った写真をアップしてみました。いかがですか?月の右に見えるのが火星です。やけに近い!と感じた訳、分かって頂けましたか?

       こんなに広い空で、これだけ月と火星がくっついていたんです。面白いでしょう?

       

  

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今日も晴れて月が火星にさらに近づきました(ガリレオ衛星も見えました)

2023-01-30 19:21:05 | 惑星・天体ニュース

   昨夜は晴れて、昴とオリオン座の小3つ星が撮れて、火星や冬の星座も月と共に楽しめましたが、さて、今日はどうだったかというと・・・

   まずは、昼に青空の中を雲と遊んでいるかと思ったら抜け出した後、一人伸びやかに空を泳ぐお月様を見つけました。

    

     この時は、雲一つ見えなくなっていました。

    

    暗くなると、輪郭もクッキリ、なかなかいい感じに写ったお月様。さあ、今日は火星はどこにいるかというと・・・

   

   月は輪郭がしっかり見えていませんが、右に丸く写っているのが月です。左に2つの星。上が火星、下がおうし座のアルデバランです。昨日より、グッと近づいているのですが、月の上に、少しもやっと昴の星が月の光の輪にかき消されながらも見えました。実は、拡大してよ~く目を凝らすと、アルデバランの所にはおうし座の顔になる星たちがやや斜めにVの字を作っているのも見えます。

   そして、写真の左の方には、昨日のみたオリオン座、その3つ星、その下に小さな3つ星。そして、今日注目するのは、かなりきれいに処理できた。木星のガリレオ衛星です。残念ながらガリレオ衛星は、木星がう~~~んと先の西空へと進み始めていて、上の写真には写っていません。

   

   でも、その木星にズーム・インすると、ガリレオ衛星が3つ写りこんでくれました。これが衛星のなにに当たるかというと、いつもの名古屋市科学館の「木星の衛星の見え方」で確かめます。

          

    上から、カリスト、エウロパ、(木星)、ガニメデだったことが分かります。やりましたぁ~。今日はガリレオ衛星の撮影に成功しました。

    でも、正直なところ、この写真、編集しています。最初の姿をみせると、「?」と思う方もいるかも知れません。

     

     最初は、上のように、2つしか衛星が見えず、編集機能で明瞭度というのがあって、それで処理を2回使ってあぶり出して、一番上のカリストの微かな光が写っていたのを見えるようにしたのです。簡単ではないですね。そう、そもそも上の写真で諦めなかったのは、名古屋市科学館のでカリストの存在が分かっていたので、頑張れました。 

     「あることを、知っている」それが、力を与えてくれて、見えなかったガリレオ衛星を探しだし完成させてくれたのです。「知る」ってことの大事さは、「信じて前へ進ませる力」を人に与えてくれるところにあります。

     「お月様、私は、日本が、憲法の前文にあるように『日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義を信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う。われらは全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和の内に生存する権利を有することを確認する』という精神を大事にする道を日本人が選んで歩いていくことを信じます!!!」

     どうか、多くの日本人が、この崇高な平和を愛する精神をしっかり頭に刻み込んで下さい。若い人達も、この精神を学んで下さい。」

 

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311 子ども甲状腺がん裁判 4回口頭弁論(中筋純さんのFacebookより転載)

2023-01-29 22:41:23 | 知ろう福島のこと

以下の写真と文章の全ては中筋純さんのFacebookのココより、転載したモノです。Facebookをしていない方にも、とても大事なメッセージだったので読んで頂きたく、ここに転載させて頂きました。

*口頭弁論期日集会が、ココのyoutubeから実際の映像がみられました。

Nakasuji Jun

 
「visible」or「invisible」
311子ども甲状腺がん裁判の第4回口頭弁論に行ってきた。
今回は昨年夏の「もやい.next」でMariko Gelmanさん作品に自らのチラージン薬剤のパッケージとメッセージを封入してくれた、「原告7」ことりょうちゃん(仮名)の意見陳述だ。一連の口頭弁論で初の遮蔽板無しでの意見陳述に挑む彼女の決意は「invisible」が「visible」になる瞬間だ。
チェルノブイリ事故で同じ境遇を持つMarikoさんが長い沈黙のあと、ガラスブロックの作品「Transparency」の制作を通じて自らの存在をあらわにした瞬間と重なった。
「invisible」から「visible」へ。
それは甲状腺がんが長い沈黙をへて突如発症、いわゆる「visible」になる変えがたい事実を再認識させると共に、それを患った若者たちが不条理な攻撃を避けるため「invisible」でいなくてはならないという社会の不寛容さも浮き彫りにする。
彼女の意見陳述は、裁判官3名の実名を呼びかけて結ばれた。原告と裁判官ではなく、人と人として向き合わないかとう彼女からの招待状のように思えた。
翌日浪江町に行った。
ミズアオイのタネをもう少し手に入れておくためだ。
2021年夏、浪江小学校解体を密着撮影して重機の轟音とともに150年の歴史が葬り去られる過程を目の当たりにしていた時に、雨水が溜まった水田跡で突如眠りから覚め咲き誇る花々は気持ちを癒してくれた。
原発事故から10年。その場所はかつての黄金波が、泡立草が咲き誇る荒地となり、黒き放射性廃棄物置き場となり、そして群青のミズアオイの群落となった。
水田の雑草だったミズアオイは、農薬、生活排水をはじめとした水質の環境変化には弱く、原発事故の前から駆逐され姿を消していたはずだったのだが、よりによって放射性廃棄物の黒い袋が去った後に再び姿を現した。
その昔、彼らの命をつなぐため土中に落とされた種が長く地中で眠りについて発芽のタイミングを虎視眈々と狙っていたのだろう。まさに「invisible」な種という存在が原発事故から時を経て花という「visible」な存在になった瞬間だ。
ここは聖地かもしれない。
そこに咲く群青の花々は僕らに
「見えざるものを見よ!」
と語りかけてくれているようだった。
だが、久しぶりに訪問した僕の小さな聖地は、キャタピラの足跡が縦横無尽に残るただの造成地になってしまっていた。訊けば新産業を研究するための施設、福島国際研究機構が造られるのだそうだ。人のやることの無粋なことよ。
浪江の方のご自宅の解体現場を幾度も記録させていただいたが、その無念さの核心が初めてわかったような気がしている。
昨年の夏、採取しておいた数輪の花からとった種は、Marikoさん作品で使う予定だった予備のガラスブロックの中で保管してある。人の手によって再び「invisible」とされた無念の存在が、今年の夏に再び「visible」となって、その命を繋いでいく端緒となればいいと願っている。
甲状腺がんに苦しむ若者と再び眠らされたミズアオイ。
「見えざるもの」
そう「invisible」な存在にこそ、真理が存在していることを広く世に伝えて行ければと思っている。
 
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月と昴と火星と冬の星座たち

2023-01-29 20:22:59 | 惑星・天体ニュース

   今日も快晴。散歩に外に出ると月が青空にぽっかり目の前に浮かんでいました。

    

   そして、夜になると、さらに月がきれいに見えてきました。もう、木星はずっと先にいて離れてしまい、今日は、どうやら違う惑星に近づいていましたよ。

     

    もう、半分よりちょっと真ん中が膨らみ始めたお月様です。そして、では、この月の周りを見てみましょう。賑やかでしたよ。

  

      

      ちょっと重なって見づらいですが、国立天文台の「今日のほしぞら」で同時刻のようすと比べると何が見えているか分かりますよ。丸く写っている右のが月です。その左に上に明るく見えているのが、火星(ちょっと赤みが本物は双眼鏡でもカメラでも感じられるのですが、上の写真では白く写っています)。火星の下がおうし座のアルデバラン。3つ星のベルトをつけたオリオン座が左下に見えています。オリオン座の左下のひと際明るい星は、シリウスです。肉眼で見えるのは、我が家ではこの程度でしたが、双眼鏡を使うと、もっともっと星がいっぱい見えました。カメラでも、例えば、オリオン座の3つ星の辺りを写すと・・・・。

    

  3つ星の下、1/29の29日の上の辺りが賑やかに星雲がみえていました。あれっ?元の写真ではみえていたのですが、見づらいですか?

       

    これでは、どうでしょうか?けっこう、私のカメラレベルにしては、きれいに「小三つ星」が撮れました。これについては、岐阜市のココをみたら、写真と一緒に、<このオリオン座の三ツ星の下側に、たてに並んだ「小三ツ星」があり、その小三ツ星の真ん中に「オリオン座大星雲」を見つけることができます。>という説明といっしょに、真ん中の大星雲が、私の写真より美しく見える写真も掲載されていました。

    転載するのには許可がいると思うので、岐阜市のサイトか、ココをクリックしてご覧下さい。

    さて、あともう一つタイトルに書いた「昴(すばる)」はどこにいるかというと、国立天文台の図のように、火星と月の間にいました。月の明かりが半月ともあって、明るかったのですが、下のように、月を外して写すと、見えてきました。     

 

  オリジナル写真だと、キラリときれいに見えたのですが、ブログに掲載するとイマイチですね。日付の上の、星がいくつか固まっているところですよ。では、拡大してみましょう。

    

      自慢するほどのできばえではありませんが、わがカメラで写ってしまったぁ!と本人は満足してしまいました(苦笑)もっと美しい写真を期待して寄って下さった方は、ごめんなさい。でも、こんな風に、数万円で買えたデジカメCoolpixB500でも写せたことは感動でした。同時に、双眼鏡でも、上以上によく見えました。その双眼鏡もPENTAX 双眼鏡 UCF R 8x21 高倍率8倍 という5000円弱でアマゾンで買った物です。

      いやいや、冬は寒いですが、空が晴れて乾燥していると、こんなに星がきれいなのですねぇ。とても楽しい月+火星+昴+オリオン座(三つ星+小三つ星)を見られた夜になりました。

   ちょっと小さな地震があって、ドッキリしましたが、今日も無事に1日を過ごせたことに感謝して。明日もよい1日になりますように!

   

    

    

    

 

 

 

   

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尾身会長インタビュー(朝日新聞)

2023-01-29 09:28:13 | 日記

    終わってしまったら検証しないでいいのか? いや、過去の検証こそ未来のために大事なこと。その精神が為政者に欠けていては、国民は為政者に任せておくのは危険だ。報道が、国民に変わって検証してくれることはいいことで、大切でもある。国民は、そういう情報を共有して将来に役立てたい。

    ちょっと前になるが、1月22日の朝日新聞に、尾身茂会長のインタビュー記事がでた。そこに、

専門家の意見を聞くプロセスを経ずに、政策を決めるケースがあったと指摘。具体的には、安倍政権での2020年2月末に決めた学校の一斉休校や、菅政権で感染が拡大していた20年秋に全国での実施を続けた「Go To トラベル」、岸田政権では昨年7月に、濃厚接触者の待機期間を最短3日に短縮すると決めたことを挙げた。

    あの安倍政権による一斉休校で、子どもや子どもを育てている親、その親の職場、学校給食業者、その食材関連会社・・・どの位の人たちがつらく大変な被害を突然に被ったことか。それによって、被害とみあう感染防止効果が本当にあったのか?

    Go to トラベルについても、菅政権下で感染拡大中の20年秋に全国で実施した(財政上の損失と感染拡大)をしてまでも、あのような形でやった効果はどこにあったのか?

    子どもの教育上のデメリットは計り知れない。子どもにはリモート授業や授業再開でも默食を長く強いておきながら、それを決めた政府の大人達が、集会や宴会をしていたりの事実が次々に暴かれたことを国民は忘れない。

    Go to トラベルの酷さは、割引率の高さに国民が踊らされて、結局は自分たちの税金が使われているのに、その感覚が薄いことにも驚いた。自分が得すればいい。自分firstの考えを助長するのに役だった懸念も感じる。  私にしてみれば、コロナで旅行を我慢していた人たちは、たぶんGo toなどしなくても、安全になりさえすれば、ちゃんと正当なお金を払って動き出したと私は考えている。

    日本人に、政府のお金をあてにする旅行や、そもそも「割引など、クーポンやオマケなど、お金やモノで動かされる習慣」をつけてしまったことも悲しい。本来、内部留保などせずに企業が正当に労働者の給料を上げて、消費を底上げして国民が全体に豊かであれば、ただでさえ財政難で赤字の国家予算を使って「追い銭」する必要などなかったのではないか。移動の制限勧奨を解いただけで旅行しただろうと思う。楽しい旅行やいい宿には、正当な値段を払ってでも、行っただろう。フェアトレード。<価値のあるものには、価値に見合う料金を払う>。その当たり前のことが、ふるさと納税でも見事に覆されてしまっていないか。日本人の「お得」に吊られてしまう精神は、「真面目、誠実、丁寧、正直」などの大事な日本人の美徳を穢したような気がするのは私だけだろうか。労少なくして、高額な報酬に飛びつく闇バイトがいて成り立つ振り込め詐欺が終わらない。

    尾身会長のインタビューに話を戻すと、「専門家の役割は提案すること。政治家は提案を十分に咀嚼した上で、社会や経済の影響を踏まえて最終判断する。専門家と意見が異なる時はその理由を説明する。それが(政治家の)あるべき姿だ」と尾身会長は述べている。

    まさに、その通りだ! 

    そして、「十分な咀嚼」、「説明」、現政権にも足りないことばかりみたいだ。

    

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早くも半月のお月様です

2023-01-28 20:39:32 | 惑星・天体ニュース

  もう半月にお月様がなってしまいました。時の経過が加速度がついているように感じるのは私だけでしょうか?

  

    そして、暗くなると・・・

       

      おやっ、暗くなってみると、まだ少し半月前かな?と思って調べてみると、上弦の月になるのは1月29日に日付が変わってすぐの0:19。もうちょっとですね。

      さて、木星と月の関係はどうなったかというと。

       

       もう、明日は、一緒に撮れないかも知れませんね。

       今日は、いい情報が入る日でした。ただ、いい情報は、生かせるか生かせないかは、その情報を使う人次第。生かせるように、お月様にお祈りしておきました。

 

 

 

  

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リスキリングの発音が、気持ち悪い(ドレミの歌の『レモンのレ』の間違い!)

2023-01-28 14:15:38 | 日記

   最近よく聞くようになった「リスキリング」という言葉、<新しい職業に就くために、あるいは、今の職業で必要とされるスキルの大幅な変化に適応するために、必要なスキルを獲得する/させること>(経済産業省のここから)ということらしいが、テレビで「リスキリング」の音を聞く度に、居心地が悪い発音に違和感がいっぱいになるのは、私だけだろうか。

   「リスク」があるの?「リス」がどうしたの?と最初は訳が分からなかった。実際の発音はどうかというと、Cambridge Dictionaryココで、英国と米国の両方の発音が聞けるので聞いてみてほしい。

   米国の発音では確かに今放送で発音されているように、リがやや強く発音されているようにも聞こえるが、意味としては、英国の発音のように「リ・スキリング」のように、リがやや強く感じられるように発音してほしい。米国の発音を真似するにしても、「reー」が連想されるくらいには「リ」の後に微かな隙間がほしいと感じる。 是非、「リスキリング」を発音する時には、頭に”reskilling”という字を思い出せるくらいには、[re]を感じて発音してほしい。

   ところで、発音に関して、今、ちょうど読み終えた黒沼ユリ子さんの「おんじゅく日記」に<「R」と「L]は別の音です>という話が出てきて、「確かに!」と同感したことがあった。 ヴァイオリニストの黒沼さんはチェコ、メキシコ、日本を中心に世界を巡り活躍する中で、日本人が「R」と「L」の区別がつかないことについて、車のライトも、右のライトも区別をつけず、ドレミの歌を「レモンのレ」と間違って使っている問題を指摘していた。 ドレミ(Do-Re-Mi) の”Re”は”LemonのLe”ではないのだ。

   実は、黒沼さんはスペイン語での「R」「L]も同じとして書いていたようだが、私も「レモンのレ」で育って、ポルトガル語を習った時に苦労した。ブラジルでもこのRとLの発音の違いは、目立つようで、"Magali"という現地では人気のMonicaの友達シリーズの漫画本で、主人公のMagaliが、よくRとLの発音を間違えるのをわざと、間違ったRやLの使い方をした時には、それを太字にして表現していたのを思い出した。当時の私を含む日本人のポルトガル語は、きっと太字で強調したくなるように、現地の人の耳には「?」と注意を引いてしまうことがあったと思う。幼児が間違えのように聞こえたのかと思う。

          さらに、黒沼さんが指摘していたのが、「ト」。私も「ヴァイオリニスト」と最初に書いたが、この「ト」も”Violinist" で最後の音は子音のtで終わり、ト(to) とoの音はいらない。確かに! ついでながら、「バイオリニスト」と書く時もあるが、Vを「バ」にするのも間違い。ボリュームやボイス(Vollum , Voiceも、(Botanist, Boss)のBの発音とは区別をつけたい。明治時代の指導者は区別をつけていたのに、誰が変えてしまったのかと黒沼さんは日本語のカタカナについて言語学会に再考察を訴えていた。

   外国語を話す時、カタカナ英語は役に立つときもあったが、欠点もある。それをなくしていく努力を言語学会には担っていってほしいと私も思った。

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木星に接近した月

2023-01-26 22:34:31 | 惑星・天体ニュース

   昨日、一昨日は寒気が大雪をもたらし、交通網を突然襲い、各地で交通渋滞や電車の停止で各地で大変な苦労を強いられた方が続出。悪夢のように高速や電車の中で閉じ込められてしまった方たちのことを思うと、本当に、何もしようがない無力感でいっぱいになりました。

   今回の交通の雪による切断も、事前に雪の警告はありました。でも、急激な降雪に対策が後手にまわり、気づいた時は抜けられず、身動きできなく巻き込まれてしまったようです。それは、ウクライナ戦争にしても同じだったのだとうと、ふと思いました。

   兆しがあった時に、もっと危険を避ける何かができたのだろうか? 後で考えて、何か思いつくなら、次には過ちは繰り返したくないものです。   でも、とりあえず、今朝のニュースでは、ほぼ皆、困難な渋滞などを切り抜けたようで、ほっと息をつきました。

   そして、今日は朝から嘘のように快晴。

   月も早めから姿をみつけられました。

    

   ほら、雲ひとつない空に、月がポツリと白い弧を描いていました。

   そして、夕方にはこんなに美しく見えました。

   

      「お月様、こんばんわぁ~」

       そして、このお月様、今日は惑星のひとつと仲良く一緒にいましたよ。

       <17:38>

      上の写真の時刻には、月の右に木星が輝いていました。そして、急いで沈む前に、しばらくして私が西空が見えるところに自転車を走らせていくと・・・。

          <17:55>

         月は、まるで満月のようにまるく写っていますが、それでも月の右やや下に木星が見えますね。そして、目をぐっと地平線に降ろしていくと、明るい電灯の上に小さな点がみえています。「金星です!」金星が、まだ残って待っていてくれました。土星は、雲の中に入ってしまったか、沈んでしまったのか、みつかりませんでしたが、月と木星がどれだけ近づいていたかが、上の写真をみるとよく分かって頂けたかと思います。

         そして、もう1枚。

           <18:46>

       木星と月は、上の写真から1時間弱経っても、まだしっかり空にいて、ただ、木星の位置はさらに月の右下へと移動していました。月と惑星って、刻々と様子が変化していて、楽しいですね。

       実は、今、昨日ピアノでダメ出しを受けた”Dancing Queen"ABBAのyoutubeを聞きながら、このブログを更新していたのですが、(木星と月は、今日は一緒に踊っているみたいだなぁ~)なんて思っちゃいました。

       さあ、明日はどうかな? 天気が崩れると言われていましたが、明日の様子がどうなるか、ちょっと考えておいてから、実際の様子をみると、それもまたクイズのようで楽しいですよ。

       今日は、1日家にいましたが、結構いろいろ友人達などとやりとりができて、楽しかったですよ。明日も、いい1日になりますように。

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渡辺かづき先生とのレッスン211

2023-01-25 20:06:39 | ピアノ

   まずは、「ステップアップ・ジャズピアノ」の教本から、新曲”Sometimes I'm Happy"。聞けば、どなたもご存じの曲です。でも、このシリーズは、ちょっと初心者向けでシンプルな分、下手なのが目立ってしまう? 先生に弾き終わって「何か、弾けたものの、イマイチなんですけれど」と感想を伝えると、「問題点があるんですよね」との鋭いご指摘。「メロディーでプツッと切ってたり、伸ばし切れてなかったりしてますよ」とのこと。

   どうして、切れてしまっているか、分析したところ、メロディーラインの一番目立つところを4555と弱い薬指と小指を使っていたのが、ぎごちなく、印象を弱くし、しかも、45の時に5を切ってしまう原因と判明しました。

   そこで、これを、3444としっかり押さえられる指で弾き直してみたところ、どうにか合格。先生曰く「クラシックの人は、特にハノンなんかで、この薬指と小指をしっかり他の指に劣らず弾けるように鍛錬するんですが~(もう、私の年齢でそこまでしても~ですので)、次善のその作戦がよさそうですね」ということになりました。

   すこし、よくなりました。あと、他のところも、指使いを今日は先生に言われて楽なように入れ替えてみたら、メロディーラインが少しきれいに出るようになりました。そう、「指も頭も使いよかぁ~」(笑)

   2曲目は、前回先生に模範演奏をして頂いた、先生アレンジの”Dancing Queen”。これが、本当に苦労しました。でも、それなりに少しなったところで、まずは、アドリブなしで本曲部分のみ演奏。弾き終わると、「いろいろありましたねぇ」と先生苦笑。(あれあれっ)。

   最初をきちんと拍子を崩さず弾いていましたが、最初のイントロ部分はルバートでもっと息を継ぐような箇所では間をとって、何カ所か纏まりで分かれるところで、「ひと呼吸してみて・・・まだ、もう少し。ここも、間をあけて・・・最後はフェルマータがついているので、更にゆったり」という具合。私の弾き方では、全然違いました。模範演奏もして頂き、それを聞いて練習したつもりなのですが・・・。

 そして、その先は・・・この先は、揺らがないで、特にAに入ってからは、しっかりリズムを間違えないように。「間違えてますか?」「間違えていますよ」

  弾いてみると、なかなか先生の音に合わない。先生には合わない方が不思議に思えるようで、「おかしいなぁ。Dancing Queen と歌う部分だから、歌ってあわせると楽かなぁ~」と思案顔。 でも、実は私は、歌って弾いてもリズムが揺らぐようでした。

  (先生の耳がよすぎるのでは???それとも、私の歌の歌い方が間違っている) 弾けたときと、弾けないときとあって、「このリズムばかりなので、それがきっちり入ってないと困ります」とのことなので、いい加減な私も真面目になって、それではオリジナルの曲に合わせてしっかり歌から合わせて勉強しなおしてきますとお約束して、今日は終了。ふ~~~~~っ。大変でした。

   3曲目は、前回、シンプル版の”Tendary"を弾いたら、前にやった難しいアレンジのにまた挑戦したくなってしまい、弾き直したものをお披露目。難アレンジですから、かなり、ヨタヨタではありましたが、つかえながら、雰囲気を伝えました(苦笑)。先生も、努力は認めて下さりながら、いっぱい音符が詰まって速く弾く難所部分の指使いなどや、息をつける場所などを、解説して頂きました。

   今日は、今日も?ヨタヨタのレッスンでしたが、指使いとか、息をするところとか、知恵を少し授けて頂いたので、次回は再度挑戦です。

   帰りの電車は何度も乗り過ごしそうに、うたた寝してしまいました。 

   

   

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木星に一歩近づいた月

2023-01-25 19:43:07 | 惑星・天体ニュース

   昨日は、先に月が見えて、しばらくして雲間から木星が現われました。今日は、どうでしょうか?  まずは、昨日のように曇るといけないので、快晴の内にと早めに又お月様をみつけて写真を撮りました。

    

   こんなに快晴だったので、慌てる必要もなさそうでしたね。

   そして、夜になってきて、木星にどのくら近づいているかを確かめてみました。

   

    月の大きさと距離と考えると、まだ離れていました。明日はもっとグッと近づきそうです。それにしても、空気が澄んで雲もいないようなので、ちょっと久しぶりのCanon・Power shot 君で木星にズームインしてみました。

         

     何だか、2つくらいしかハッキリは撮れませんでしたが、ガリレオ衛星が撮れましたぁ~。遠い左上にいるのがガニメデ、木星に近いのがイオかな?もう少し、三脚を立てたりしてしっかり撮れば、もっときれいに撮れそうでした。でも、木星にも月のような衛星がいるのが確認できましたね。

     そして、夜のお月様を撮り忘れていたので、ちょっと急いで撮ってきました。

    

    あすは、木星に月がもっと近づいて、月の飾りのようにみえるでしょうか? 晴れるといいですね。

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