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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

今朝も困難な中、金星と火星と月を見る。

2022-02-27 15:02:04 | 惑星・天体ニュース

   今朝も、大変な1日。それでも、ひと息いれた時に、金星が空に見え、月も大急ぎで写真を撮りました。

   

    火星はいるはずですが、上の写真では、金星と月しか見えないと思います。残念ですが、月の大きさと金星の場所から、月が動いたことが感じてもらえそうです。

    <2022年2月27日4:44>

    月の姿も細くなりました。

    そして、朝になると、家からは金星しか見えなかったのですが、月が姿を見せ始めました。

    

     ちょっとピンボケです。明日の朝も、まだ楽しめそうですよ。私は、どんなかな?楽しめるようならいいのですが・・・

    

   

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月が金星と火星に近づいています!

2022-02-26 21:50:50 | 惑星・天体ニュース

     今朝も5時起きでした。外を見てみると、「サメのような姿のお月様」がいました。どうして、「サメ」かというと・・・

    

     建物の影から半分しか姿が見えておらず、サメの怖い背びれに見えたからでしたぁ。

      

     でも、しばらくすると、建物の屋根から姿を現した月と、左(東側)に金星が同じ高さで並んでいるように見えてきました。金星の下に火星も入っているのですが、ちょっと見づらいですね。明日は、もっと月が火星のそばに寄るので、月と金星と火星をアップにして撮れると思います。もし、天気も良く、起きられたら、写真を撮りたいと思っています。早起きの方は、日の出前の東空で是非楽しんでみて下さい。

     ただ、ご覧のように、月は今非常に低い位置を移動していますので、建物に邪魔されたりしないところでないと見られないかも知れません。金星が見えたら晴れている証拠。是非、広い場所で火星と月を探してみて下さい。

     では、今朝のお月様を最後にアップでご覧下さい。

           

      明朝は、更に細くなるお月様が見られますよ。

      今、世の中は、大きな危機を迎えています。香港、ミャンマーに続いて、ウクライナまで、一瞬にして民主主義や平和が壊されていくことに大きな恐怖を感じます。  そして、さらに、我が家でも、今、いろいろ大変なことになっています。

      どうか、お月様、見守っていて下さい。そして、私たちに力を貸してください。

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未明の空に、月と金星と火星がいましたっ!

2022-02-25 16:32:51 | 惑星・天体ニュース

  未明に呼ばれたように思い目が覚めた。5時前・・・月が起こしに来た?

  外を見ると、月が東空に浮かんで待ってくれていました。

    

     きれいな月でした。この写真が撮れたので満足し、まだまだ寒くて1回家の中に入りましたが、少し経って「そうだ、金星と火星が朝の東空に見えるのだった」と思い出して、再度覗きに出て見ました。直ぐに明るい金星は向こうから目に飛び込んできましたが、その下に火星がいるはずだと思うのですがみつからず・・・ちょっと待ってみようと30分待っていたら、建物の奥から再び金星が火星を引っ張り出すようにして出ているのをみつけました。

          

         空に見えているのは、月ではありません。月はもっと南(右上)にいました。これは、「明けの明星=金星」です。ちょっとカメラで拡大すると赤っぽくみえたのですが(写真では色までは出ていません)、金星の下、引っ張られるように建物の屋上から姿を現したのが火星です。上の写真ではよく分からないかもしれませんが、そばに小さい星がいくつか見えて、どうやら、射手座の星たちのようでした。

         日の出は6:16。星まで写らないかと工夫している内に、空がだんだん明るさを増していき、星たちも火星も、そして金星も姿を消していきました。そして、月も姿を消したように思えましたが、月の入りは11:23。「月は、まだまだ、青空の中に見つかるはず」とゴミを捨てに行きながら、建物に隠れてしまっていた低目のそらに月をみつけました。

          

         まだまだ、朝の青空に月を見つけられる時期です。明朝、日の出前に起きるあなたは、東空に金星や火星を見つけてみて下さい。そして、月が金星たちに近づいていくのを楽しんでみて下さい。寝坊のあなたは、青空で、細くなる月がどこまで見つけられるか、さあ勝負です。晴れるといいですね。

         おかしいこと。つらいこと。世の中で尽きることがないことに、ニュースをみて、心が痛む日々です。でも、私たちの住む日本は、今は平和に暮らせている奇跡に感謝し、世界に平和が広がることを願う人々の列に加わっていきたいと思います。お月様、応援してくださいね。

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明朝、下弦の月になるお月様(2月22日の火球情報)

2022-02-23 14:36:21 | 惑星・天体ニュース

   今朝は早く起きたので、外にお月様がいるのを見に出ました。青空の中からお月様がすぐに飛び込んできましたよ。元気いっぱいのお月様でした。私の友人も、朝起きてベランダに出て、すぐ気づいたと話していたので、このブログを読んでいる方も気づいたでしょうか?

   

      きれいなお月様ですね。夜見ると、ちょっとヤクザな刀傷風に見える海の淵も昼はほとんど気づかれません。明朝、下弦の月、ちょうど半月になるお月様、まだやや真ん中に膨らみが感じられますね。

      さて、実は昨夜友人からLINEをもらって、「今さっき、車を運転していたら、目の前を大きな流れ星が墜ちていった。ビックリ! 車のドライブレコーダーに残っているかも」とのこと。それで、藤井大地さんのツイッターで明朝アップされるかも~と返事をしておき、さっそく今朝調べてみました。すると、

    

   「2022年2月22日21時6分1秒に流れた火球を、平塚の自宅から北東に向けた広角カメラで捉えた様子です。散在火球でした」と火球の動画がココにあっただけでなく、さらに、「2022年2月22日21時6分1秒に流れた火球の、比較明合成画像と軌道です。対地速度15.7km/s、突入角55.6度で落下し、茨城県沖上空を流れました。小惑星帯からやってきた火球でした。」と軌跡から分析が行われ、小惑星帯からやってきた火球とまで説明されていました。さすが!!!

    藤井大地さん、千葉県に大きな火球が墜ちて隕石が発見された時にはテレビに多数出演し、すっかり有名人になられましたが、

天文担当の学芸員。プラネタリウムで生解説をしています。流星や宇宙開発が好きで、平塚の自宅と富士の実家を拠点に火球や月面衝突閃光、スプライト、人工衛星、富士山の定点観測を続けています。また、日本のロケット史と平塚のかかわりを紹介した特別展「知られざる平塚のロケット開発」や特別展「火球と隕石」を担当しました。平塚市博物館。(本人、ツイッターより引用)

    あなたも、流星や火球を見た時は、是非藤井大地さんのツイッターを見てみるといいですよ。普段も、皆が気が付かないだけで、どれくら流星が空から降り注いでいるかが分かり、きっと驚き興味が湧くはずです。

    

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ダブルお月見(青空の中の月と皆が寝静まった夜に出た月)

2022-02-23 00:15:32 | 惑星・天体ニュース

     今朝は、実はいつも寝坊の私が早朝に目を覚ましました。そうだ、月がまだ残っているかも!そう思って外を見ると、まだ南空のいい青空の中に、月がこんなに目立って笑っていました。 

    

    「へぇ、今日は早起きだ」「おはよう。だって、今日は朝にお月様がいるってわかってたからね」

    それから、あれこれ用事を済ませて、ベランダに出ると、前の建物の向こう側に月は隠れてしまったようでした。カメラをもって、ゴミを出しに行きながら、きっとお月様が見えそうな場所に出ると、電線の下に、お月様み~つけっ!

         

      約1時間違うと、ほら、最初の写真も並べてみましたが、月の色が太陽の光で薄くなり、さらに、方向きが右に傾いて、沈んでいく所だというのが分かりますね。

      今日は、ちょっと付き添いで病院に行かなくてはならなかったのですが、まあ、色々大変な思いをして、「2つ目の検査は、もう今日はできないかもしれないので、別の日に予約するようになるかもしれません」と言われ、「また連れてくるのは、本人にも私にも大変。お月様、今はもう沈んで空にいなくても、力を貸して~」とお願いしたら、「何と少し待ったら、次にやってあげられるかも」と言ってもらえ、予約と予約の間の隙間に偶然入れてもらえました。結果は、また土曜日に行くことにはなりますが、早く結果が分かるし、1回行く手間が省けました。「お月様、助けてくれて、ありがとう!!!」

      地球の裏を回って東の地平から夜更けに現われるお月様にお礼を言おうと待っていたら、南東から昇ってきたお月様、ベランダから早くも、こんなきれいな色で現れてくれました。

       

      もう少し前の時間にも撮った写真があるのですが、これは、夜中の12時を過ぎてしまい23日になってしまいましたが、色がいいのでこちらの写真をアップしました。2月22日の23:18に昇ってきたお月様です。

     「今日は、力を貸してくれて有り難う。感謝しま~す」

      あなたも、お月様を信じてお願いをしてみて下さい。お月様が叶えてくれるかもしれませんよ。今日の月は、その時には見えていなくても、地球の裏側からでも、私の願いを聞いてくれました。

      どうなるか、心配なことは尽きませんが、なるようにしかならないので、お月様を信じて土曜日の結果を待ちます。

      今日も無事に1日を過ごせたことに感謝して。明日もいい1日でありますように。

      そういえば、最近立て続けに私が読んでいる本、全て高橋真樹さんの本ですが、大事な話ばかりです。「ご当地電力はじめました」「日本のSDGs」「こども気候変動アクション30」。この3冊を読むと、著者が日本のあちこちを歩いて実際に再生可能エネルギーを実現してきた人たちの話を聞いた実例に学んできた、「本当のSDGsとは何か」の答えが見えてきます。

      日本政府も「2050年脱炭素宣言」をしたけれど、本当に実現できるのか。SDGsを「自分たちはこう実現しています」という企業は増えてきていますが、その中にも「お飾りで自分の都合のいいゴールのだけ取り出して『SDGsやっています』と利用している」企業もあるようです。この3冊の本を読んでいくと、本気の企業かの見分け方も伝わってきます。

     「SDGsのウェディングケーキモデル」について、私も恥ずかしながら初めて知りましたが、17のゴールの「これを自分はやっている!」と主張しても、SDGsの「ウェディングケーキ」の1番土台にあるのは「環境」! その台の上に「社会」、「経済」は、下の土台がクリアされている中でゴールに達する意味がある。

      気候変動の激変への対策を放置すれば、社会生活も経済活動も成り立たない。「目先の経済活動で頭をいっぱいにすると、破綻してしまう今の地球の現実」をしっかり踏まえてSDGsを考えることが肝要だということを学びましょう。

      もうひとつ、「誰も見捨てない」もSDGsのとても大切なところです。ある地域、国、人だけが豊かになっても、その豊かさは歪んでいて、持続はできない。人々の不幸をもたらし破綻する。

      グレタちゃん始め、日本の高校生や子ども達の実践活動が始まっている事例も含め、どうやったら本当のSDGsの実現に近づけるのかを、多くの実例と明解な語り口で紹介しているので、子どもから大人まで直ぐ読めてわかりやすいと思いました。

      さあ、あなたの関係している団体、企業、あなたが思っているSDGsはちゃんとウェディングケーキモデルに相応しいか。あなたも学んでみませんか。そして、「学んだだけじゃだめだよ~っ」ていう高橋さんの声に背中を押されて、歩き出してみましょう。

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夜更けにそっと上ってきた月

2022-02-21 23:54:20 | 知ろう福島のこと

  夜が更けて子どもや早寝の人が寝た後に、そっと昇ってきたお月様です。

      

      明朝は天気らしいので、早起きの人を西の空できっと待ってくれているお月様です。今夜見られなかった方も、9:21まで沈まないので、探してみて下さい。

      今日は、いろいろな事が起こりました。いつか起こるかとは思っていましたが、今後の展開がどうなるのか。お月様、どうか見守っていて下さい。世の中なるようにしかならない。でも、どうか穏やかに。そして、私に力を下さい。

      明日は、静かな1日となってくれますように。

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月の昇る時間が遅くなりました

2022-02-20 23:58:02 | 知ろう福島のこと

  今日は、夕食を食べる前にベランダに出たら、西空の地平線近くが黄金色になっていて、その上に厚い雲がかぶさっている不思議な景色になっていました。カメラを抱えて様子を見に行くと・・・

  南寄りの空は、溶鉱炉の鉄が流れ出したような様子でした。

   

     凄い高温の鉄が溶けたような色でした。そして、やや離れて北寄りの地平線は様子が違って・・・

          

      こちらは、溶鉱炉というのとは違って、木もあるせいか、山火事のような感じでした。太陽が沈む時の黄金の帯の迫力。上に覆い被さる黒雲との対比が凄かったです。この黒雲が、残りの空を埋め尽くしていたので、今夜は月がみられるかどうかな?と危うばれました。

      でも、夕飯を食べ終わって片付けをしてベランダにでると、冬の星座が輝いているのがいくつか見えました。これは、晴れて月も見えてくるかも~。

      ただ、今日の月の出は、21:04。何だか、月の出が遅くなって、夕食後ゆっくりしてもまだ月が出てこない。しかも、いつの間にか、だいぶ東南寄りに見えてくるようになったので、我が家からはとても見えづらい位置です。だいぶ遅くなってから、外に出てみたら、(あれあれ、もうでているはずなのに・・・)と思ったら、しっかり東の見える外に出ないとみつけられませんでした。これなら、もう少しして、ベランダから見た方が楽だったかもしれません。

      

      白く、燦然と輝いているような明るい月でした。月の入りは明朝の8:50です。まだまだ、寝坊したとしても、朝にも西空でしっかり天気なら会えそうです。学校や仕事に行く途中で、太陽と反対の空に月が残っていないか、探してみて下さいね。

      今日は、あまりいい1日とは言えませんでしたが、それでも連絡を取りたかった人たちが数人続けて連絡をくれて、うれしい気持ちも味わえたし、無事に今日を終えられることに感謝して寝られそうです。 明日もいい1日になりますように。    

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「YANGONかるた」が届きました

2022-02-19 14:22:17 | 日記

   ミャンマーで中学校生活を送り、軍事政権のクーデターを経験した高校生が帰国後、自分の住んでいたミャンマーについて、もっと同世代や日本の人たちにミャンマーのことを知ってほしいと友人達と始めた「YANGONかるた」を作るプロジェクト。これについては、このブログに2回書いてきたので重複は避ける(参照:ココから過去記事)。

   私は、NHKのテレビでこの高校生の活動を知って、クラウドファンディングをしているのに滑り込みで応募でき、このほど「YANGONかるた」を入手できました。

     

     このブログの下の方に、2月23日(水・祝)に、西日暮里でイベントをやるようで、当日写真家の亀山仁さんがトークするようなので気づいたが、どうやら、このかるたの写真はすべてプロカメラマンの亀山さんの写真によるようで、非常に美しい。

     高校生の作ったかるたと思ったが、完成度が亀山さんの写真のおかげだろうか、非常に高いので驚いた。また、上の写真の真ん中に開いた状態の「解説のしおり」があるが、これがよかった。読み札では伝えきれない詳細な解説が、とてもよくできていた。

     父親の赴任について行って、日本人学校で中学を卒業した高校生が、ここまで住んでいた地のことを知り得たかと考えると、これは「かるた」を作るにあたって、一生懸命考えて、特に解説の最後の「ご協力いただいた皆様」としてあげられていた大学教授たちやNPO法人の方など、大人にもしっかり教えを受けて、作り上げたからなのだろう。内容が、かるたの「あいうえお」に合わせながら、非常に多くの情報を伝えてくれる「かるた」になっていた。

     たとえば、写真で開いているページでは、<電力などのインフラ不足(停電とかもある)や、法整備が不十分で企業進出に不安のあったミャンマーの事情から、日本とミャンマーの官民協働で開発した工業団地の写真と、その経済特区内になかった消防署のために、日本の引退した消防車4台が寄贈され、その車両の使用や消防訓練の指導も行われた話>が載っていた。他のところでも、JICAの作った道や、JR.の旧車両もでてきて、日本とミャンマーの関係が窺われる札があった。

   *注意:ただ、この日本とミャンマーの親密と思える協力の関係が、ともすれば「軍と日本政府や進出企業」の利益や結びつきを生んだのか、日本が民衆側に立って軍の民主主義を抑圧する暴挙に対して、どうも毅然とした対応がみられず、ODAの新規は止めたものの、いまだに軍に援助を続けている・・・など批判を浴びてきた。そのことは、忘れてはならないとも思った。(参照:既存のODA継続、軍事訓練も

 

   まあ、ともあれ、首都がヤンゴンでなくネピドーであること、食生活や、仏教や・・・いろいろな知らないことを知ることができたのはよかった。そして、さらに、この「かるた」の申し込みに間に合わなかった人も、下のようなトークイベントで、西日暮里で一般の人もミャンマーに触れる機会が設けられていることに気が付いた。

   ちょうど祝日。西日暮里に気軽にいけそうな方は、よって見てはいかがだろう。

 

  

      さらに、このかるたのメンバーたちが、高校生の「マイプロジェクト」というのに応募している話から、それも面白そうだなぁと興味をもった。

  

     もし、あなたが高校生だったり、これから高校生になる人だったら、そして、お子さんに面白そうだな~と思ったら、一人からでも参加でき、素敵な友達や先輩との出会いもまっているかもしれません。この「かるた」を使ったメンバーも参加するという、自分たちから何かを始めようという気持ちがある人を力づけてくれそうなプロジェクト。調べてみる価値はありそうですよ(ココから、覗いてみませんか)。

     世の中、動き出すと何かが生まれてくる。そんなことを若い時に経験するのは大切です。

     今日は月は雨で見られませんでしたが、若い人たちの話に元気をもらいました。

     今日も無事に1日を過ごせたことに感謝して。あすもいい1日になりますように!

 

    

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今日も丸い月が昇ってきましたよ

2022-02-18 21:40:18 | 知ろう福島のこと

  今日は、朝から良く晴れて、車窓から裾野ちかくまで雪の美しい富士山が眺められました。動画に録ってみましたので、よかったら下の写真をクリックするか(ココから)ご覧ください。富士山を見られた日は、それだけでテンションがあがり元気をもらえます。

        

  さて、天気はそのまま1日快晴が続き、月の出の18:55を過ぎると、早めから電線に引っかかりながら、月が見え始めました。

  夕飯を食べて、ひと息入れて、「電線から、もうお月様は逃れられたかな?」と頃合いを見計らって外に出てみると・・・はたして

           

      陰りひとつない、素晴らしいお月様の写真が撮れました。このお月様は、明朝7:55まで沈まないので、家が南西向きだから外に出ないと見られないという方は、早起きすれば、沈む前のお月様が青空にいるのを見られるかもしれません。ただし、天気がよければですが。

      今日は、仕事帰りに、電子ピアノのヘッドフォンがコードを足に引っかけてしまい聞こえなくなってしまったので電気店によって、ついでにこんなものを買ってきましたよ。

            

       孫達も成長した上に、コロナになってからすっかり行き来することがなくなり、ふと気づくと我が家って笑い声が少なくなってしまっている・・・。こんなおもちゃで空気が変わるかなぁ? でも、買ってから気づいたのですが、なかなかよくできていて、一人でまずやってみて、「うぉ~、今のはこんなことになってるんだあ~~~」と一人で私は驚いて笑ってしまいました。

       今日も無事に1日を過ごせたことに感謝して。明日もいい1日でありますように。

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渡辺かづき先生とのレッスン201

2022-02-17 20:42:31 | ピアノ

          なんと正月明けの雪降る日にレッスンに行ってから、40日以上ぶりのレッスンでした。先生の都合、わたしの都合、そして悪天候。正月明けのレッスンは雪がかなり降り出して無事に帰宅はできたものの、その後は夜に雪が止んで、数センチ積もった雪の始末が大変でした。

   そして、その後は「あつものに懲りてなますを吹く」感じで天気予報の脅しにレッスンを延期すると、全然雪が降らなかったり・・・。先生とも、「何だか久しぶりですねぇ~」とご挨拶を交わしました。

   1ヶ月以上の間があいて、さぞかし上手になったかな?と言って、上手くなったのもありますが、長いと飽きてきて気が移って、弾き込んでいた時はかなりいい線になってきたようだったのですが、練習をサボるとズルズルと後退。さて、どうなりますか。

   最初は、藤井英一さんのアレンジ本から選んだ曲は、「Jazz standard special 2」の「我が心のジョージア」から。前回「今日は6枚の半分で頓挫」と書いたのは、6枚目の半分ではなく、「3/6枚」のこと。3~-5枚目は、細かい譜がぎっしり詰まった部分で、(読めない→読めても弾けない→読めて、それなりに弾ける)まで持ってくるのに、非常な練習がいりました。さて、お披露目です。

   あ~ぁ。一番練習していた時のようには行きませんでした。2回目、それなりに整ってきましたが、まだまだでした。でも、1月最初の半分弾いた時に比べて、最後まで弾けていて、たぶん、誰かが聞いた時、「あっ、どこかで聞いたことのある曲かも」と思ってもらえる位にはなっていました。先生も、「細かく言えば間違っていたところはあるが、よくここまで来ましたよ」と慰労のお言葉。まさに、お疲れ様。「正直、うまく弾けないところは、音取りを自分なりに簡単にしたりしちゃいました」と言うと「それでいいですよ」と先生に言っていただきました。

   そうなんです。リズムや音の使い方を勉強する意味では、最初は正確に弾こうと可能な限りは練習をしますが、最後は大事なのは、「正確さより、音楽的に聞こえること」の方だなと少し分かってきました。

   さて、それで、残りに用意してきたのが、この「我が心のジョージア」と同じト長調の曲。先生にこれまで頂いてきた曲の楽譜をすべて基音の書いてあるファイルに綴じている私。調べてみると、先生のGを基音の曲は、結構あって、とりあえずその中から、"Untold Story" "Beyond the stars" "陽だまりの鳥たち”を弾いて練習をしてみました。すべて、同じ基音の曲を弾いていれば、譜読みも早く、指も混乱しないと言うわけです。1ヶ月以上あったので、あれこれやっている内に、コードの運びに共通点や、特徴的な響いてくる和音の並びなどがあるのが見えてきました。(これって何?) 音楽理論をやろうとしては、挫折して、しばらく前にまたチャレンジしながらまた遠ざかっていた音楽理論から解き明かす「音楽のラビリンス」。 まずは、最近1週間に練習をしていた "Beyond the stars" "陽だまりの鳥たち”を弾いてみました。

    "Beyond the stars" は、以前ココで、1年半前にレッスンをし、「8分で刻まないで、4分でゆったりと弾くように」「アルペジオみたいにいれているから、8分になっちゃっている。4分で、速くならずにゆったりといってほしいんですよね」と言われていたのに、模範演奏の動画は見直したのですが、それを読み直さずに練習したので、今 読み直すと同じ注意を先生に受けてしまいました。そうなんです。また8分で刻んでいのです。それでも、渡辺先生の辞書には「怒る」という言葉が存在しないので、今度はさらに、(どうして、左を4分か、2分音符くらいで弾かないようにしないと8分に感じてしまうのか)を懇切丁寧に弾き分けて、左を4分で4つ、または2分音符2つだと、右で8分でも、四分音符を3カウントでスイングした感じに弾くのも違和感なくできると実際の音で教えてくださいました。 そうか、そうか。間違った時の楽譜しか残っていなかったので、楽譜にアルペジオがばっちり書いてあるのを左で盛り込んでしまって、8分の拍子の曲になってしまっていたようです。

   3.3.3.3か、4.4.4.4か、4分音符4つだけ弾くなら、右の3カウントが入れたい時入れられる。時に4カウントを混ぜるのもOK。だけれど、左手でアルペジオのように8分を入れてしまうと、すっかり3カウントが入れ損なう雰囲気になるようです。なるほど。に入れた部分を抜いた楽譜にして、次回は練習してきます。

   そして、"陽だまりの鳥たち”。この曲を弾いてみて、最初の方に書いた、「同じG基音の曲を今回3曲練習してみて、コードの運びに共通点や、特徴的な響いてくる和音の並びなどがあったり、不思議はE♭の音やそれに並んだFとかの音が入るコードのところの変化が凄く曲に印象的な余韻をもたらしているのに気づきました。これは、何の響きなのですか?」と先生に聞いてみました。 

   すると、意外なことに、スッと先生からでてきた答えは「これは、サブドミナントマイナーコードですよ。理論をやった時にでていたでしょう」とのこと。昔使った「音楽理論ワークブック」(北川祐:著)を抜かりなく持っていっていたので取り出すと・・・先生が、168ページを開きながら、実際にピアノで和音で示しながら、「このサブドミナントマイナーコードでは、代理に使える和音がここにたくさん出ているでしょ。Gの基音に対して、E♭が出てくるⅣmとか、Fがでてくるのとかが、ここに書いてありますよね」と和音の響きが、サブドミナントの音の共通性を維持しながら、バリエーションが膨らむ感じを耳で確認さえてくれ、さらに、「スケールが上がったり下がったりしていくのに、ちょっと和音が変化していくのにも、これが使えるんです」「この2つの曲で、どちらもG基音に対して、E♭や、C#の音が耳に快く響いて印象的ですよね」と伝えると、「僕は、結構このサブドミナントマイナーコードは好きで、使っているかもしれない」とのこと。先生の狙って響かせているところを、自分がちゃんとキャッチしていたというのは、何だかキャッチボールをした感じでうれしく感じられたことでした。

   今日は、弾く方がそれほどうまく行きませんでしたが、先生の曲の響きの面白さのエッセンスのひみつが聞けたようで、とても楽しいレッスンになりました。

   そうそう、あと、 "陽だまりの鳥たち”の曲の出だしのウラウラと弾いているところ。これはもう弾けていると思っていたら、油断大敵火がぼうぼう。実は、前回弾いた時は、嵌まりまくって練習して一発OKの修正なしだったようですが、最近はウラウラに弾くのも慣れてきて、やや自信過剰になってしまっていたようです。低い鼻ですが、ポッキリ折れましたぁ(苦笑)次回、弾き直してきま~す。

   

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