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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

月の出が遅くなってきました

2021-01-31 21:50:01 | 惑星・天体ニュース

   月の出る時間が遅くなってきました。19:41が月の出、沈むのは明日8:58。早起きしてお弁当を作ったり、マラソンしたり、仕事に出る方は、余裕でお月様に逢えるかも。学校に行く子ども達や、寝坊の私でも、まだ存在感があるお月様なので、天気が良ければゴミ出しに出るときに西空の低い所をみれば逢えるかもしれません。

   さて、では私が今晩みたお月様をご覧下さい。

        

   いいですねぇ。「こんばんわぁ~お月様。今日も、良い天気だから、しっかり逢えてよかった。いろいろ大変なことが多い私たちの事を、どうぞ見守って下さいね」「いつでも、変らずにずっと見守っているよ」「ありがとう!!!」

   今日も良い天気だったので、ソーラーがしっかり充電をして廊下や玄関やトイレで活躍してくれています。

      

  こうやって、写真をじっくり見ると、そろそろしっかり磨いてあげないと、汚れが目立っていますね(苦笑)

  ところで、太陽光発電といえば、私は長島彬さんの発案されたソーラーシェアリングを応援しています。ソーラーシェアリング、新聞とかニュースでも聞いたことがあるでしょうか? 長島さんが発案して特許を取ったのですが、無償で上でリンクしたサイトでそのやり方を惜しげもなく公開しています。

  太陽光発電を背よりやや高い位のところにソーラーパネルを設置するのですが、ただ発電するだけでなく、パネルの隙間から下にも光が通るように設置されるので、下で農業やその他の産業が行えるようになっています。そう、太陽光をシェアして活用するので、「ソーラーシェア」なんです。現在、日本では農業が高齢化によって後継者がないと耕作放棄地になり、自給率が低くなっています。自分たちの食べる米とか野菜とかは自給したいものです。地産地消が、新鮮だし、食べるものが自分たちで確保できていることは、国の自立にとっても重要です。ソーラーパネルの下で土地を眠らせるやり方は、狭い国土の日本ではもったいない!ソーラーシェアリングでは、耕作放棄地になっているような農地を、農業収入プラス発電収入で若い人が農業に魅力を感じられるように目指しています。

  このコロナでテレワークが盛んになり、地方へ会社や若い人が移住し始めているとも言われます。ちょっと田舎の子育てにも良い環境で、半分農業、半分テレワークする中で、発電も・・・とか、いろいろな明るい可能性を秘めています。狭い庭ですが、植物やそこにいる昆虫などと接しながら生活していると健康になります。

  人間は、土と共に太陽の恵みを大切にして生きてこそ、健全な生活、健全な思考力をもつことができると思います。今、日本人は身体的にも、精神的にも病気をもっている人がたくさんいます。それは、土とか太陽の光とか自然の恵みに触れる生活から人々が遠ざかっているからではないかと私には思われます。

  防衛力の強化を軍備の強化と思う人たちがいて、前首相が前のめりに導入したイージスアショアの不備が分かって止めたと思ったら逆に走って「敵地攻撃能力」なんて与党の人たちが言いだしてビックリしましたが、他国からの輸入が途絶えても最低自国の食糧で自活できる農業政策が今の日本には大事です。原発を止めても日本の農地の上で太陽光発電を進めるソーラーシェアリングを広げていけば、狭い日本でも農業を再興させ、再生可能エネルギーを増大できます。

  人は、「抑止力」だと言って武器で脅しあって笑顔になれるでしょうか? 互いに助け合って、技術も提供しあって、共に生きようした方が、皆が幸せになって笑顔になれる。私はそう確信しています。互いに握手するための手に武器を握っている人間が、仲良くできるはずがありません。

  発案者の長島さんは、とうとうソーラーシェアリングの英語の電子版も出したようです。世界の人々がこの技術で自立を高めて格差が少しでも是正されていくと、それも平和にきっと大きく貢献していくと期待しています。この本の表紙の写真で、ちょうどソーラーシェアリングの様子がみられますね。ソーラーシェアリングに興味が沸いた方は、是非 長島彬さんのことを紹介したインタビュー記事もココから読めました。いろいろ調べて見て下さい。

       

      お月様、どうやったら幸せになれるかの道を見失ってしまっている全ての人にその光で、道を照らして下さい!  

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満月から少し欠けた月がきれいです

2021-01-30 22:09:38 | 惑星・天体ニュース

   今日は天気がよかったですね。月も雲に邪魔されることなく悠々と空を移動中です。結構空の高いところを通って西に向かっていくので、夜これからだと見るのにベランダからだとみられないかもしれません。でも、今は冬の星座もきれいに見える時期なので防寒具を着てちょっと外に出て、空を見上げてみましょう。明朝まで沈まない月がどこかであなたに微笑んでくれることでしょう。

   私に微笑んでくれたお月様は、こんな様子でしたよ。今日は、カメラの設定で白黒風のお月様ですが、これでもカラー写真ですよ。月は高く上ると黄色味が減って白くなります。私は黄色いお月様が好きなので、つい黄色の感じになるように設定することが多いのですけれども・・・。    

        

       右上のところが欠けているのが分かりますね。晴れていたので、クレーターもきれいに見えています。

       さて、今日は下のようなニュースが流れましたね。

  「第2次安倍政権(2012年12月~20年9月)で、国庫から支出した内閣官房報償費(官房機密費)は、約95億4000万円だったと明らかにした。そのうち、菅義偉官房長官(当時)が管理し、領収書が不要な「政策推進費」は約86億9000万円だった。また、20年9月の菅政権発足以降に支出された官房機密費は5億円で、うち政策推進費は約3億6000万円だった」と加藤官房長官が記者会見で明らかにした(毎日新聞ココから)

   そして、これについては、昨日書いた1月28日の小池議員が、コロナのための特措法改正の審議会のウソ報告についての後に官房機密費についても質問したことが分かった。その存在は知っていましたが、その高額なことに驚きました。(参議院インターネットサービスで1月28日予算委員会の5:36~5:47あたりで見られます!)小池議員が、「9020万円以上の現金が総裁選の前日に入っていたが、総裁選の終わった後には残金が4200万円ほどになっていて、4820万円が使われたことになる」と話した金庫のイメージが凄く生々しかったです。

   この情報は情報公開を求めて提供されたというが、調べてみるとその前までは全く非公開だったのが、内閣官房報償費(官房機密費)に関する行政文書の開示を市民団体メンバーが求めた訴訟にたいして2018年1月に最高裁が一部の開示を認めたことによって、今回の情報入手が可能になったようだった(詳細ココから)。

   公開される情報は、月ごとの機密費の支出額や残額をまとめる「出納管理簿」の一部や、機密費全体から官房長官が自ら管理して政策的判断で使う費用に資金を移したことが分かる「政策推進費受払簿」など(日経新聞ココから

   誰に渡したかの領収書などが不開示と判断されたのは、この機密費が国内外の情報収集?諜報活動の意味があり、秘密保持が必要と判断されたようだが、古いが2002年のこんな記事を見つけた。<2002年に宮沢内閣(加藤紘一官房長官時代)に共産党が内部文書を入手。その中身は高級背広代、パーティー、せん別など、全然国家機密とは無関係だと思われた>ということだ(ココから)。

   小池氏は、上記の情報から 昨年9月の自民党総裁選の出馬表明前日から首相就任までに4820万円の政策推進費が使われたとして、「総裁選のために使ったと言われても仕方がない」と強調菅首相は、何ら証拠を示さず「そのようなことは一切ない」としか答えられませんでした。小池氏は「国民に自助を押し付け、自身は莫大(ばくだい)な公助を受け、既得権益にどっぷりつかってきたのが総理だ」と批判。「こういう税金の使い方は絶対に許されない」と強く主張して時間切れになっていた。

   小池議員が質問の時に使った表がココに出ていたので見ておいてほしい。

         

    

 

       国民が、コロナ禍で苦しんでいる時に、総裁選でこのように5千万円近いお金を使っていたとしたら許されない。しかも、お金の問題だけでなく、あの総裁選に力を入れて、医療体制の準備が不十分になった側面も否めないのではないかとも思う。政治家が、自分たちのお手盛りで大金を使う社会、間違っていると思う。

実は、今ちょうど「あなたの知らない政治家の世界」というスウェーデンの政治家についての本を読み始めたところなのだが、スウェーデンでは平等の意識が強く、政治家も決して優遇されておらず、ヨーロッパで最優秀財務大臣に選ばれた人も何と25m2の宿舎に住んでいると書いてあった! 今日のニュースに触れて、なおさらこの本からしっかり学ぶ事がありそうだと思った。上の国庫返納額の単位が違う少額なのを見て、何か政治家の貪欲さに胸が悪くなった。国民の血税を使って仕事をしているつもりがあるのだろうか?疑問になった。河井案里の他の候補の10倍と言われた選挙資金はどこからきたのだろうか? 検察はどこまで調べ、どこまでしっかりその源まで調べて求刑してくれるのか、心から期待している。

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渡辺かづき先生とのレッスン177

2021-01-30 17:41:02 | ピアノ

    珍しく雨の中をレッスンへ。前回の緊急事態宣言が出た時は、そもそも仕事も休みになり、「不要不急」が厳しい印象で、レッスンも少し休みにしたように思います。でも、今回は仕事もテレワークというのが不可能な仕事なので、通常通り。レッスンも、通常通りです。考えれば、私にとって渡辺先生とのピアノのレッスンは「必要不可欠」。もう、結構長く生きてきて、主人は耳鼻科、眼科・・・数カ所の病院に1ヶ月に1回ずつは通院していますが、私はというとコンタクトレンズの買い換えの時に眼医者に行くくらい。黄斑円孔という目の病気と白内障の手術のために入院した以外は、若い時の出産で入院しただけ。健康に恵まれています。

    ピアノを日々弾くことが私のメンタルとフィジカルな健康を保つ「薬」のように思います。先生の音楽を車の中とか、部屋で聞いて、そのフレーズを楽譜で私の指で再現してみて~と2つの味わい方で楽しむ。これが私を支えてくれている。今、10年目を過ぎたところです。

    さて、今回の1曲目は、藤井英一さんの練習本「ステップアップ・ジャズピアノ」から”Star Dust" .よく使われる曲なのでご存知と思いますが、美しいメロディーです。藤井さんのアレンジはやや弾くのに難しいところがあり、同じフレーズでつい立ち止まってしまって、「ここで立ち止まっちゃいますか」と良いところで立ち止まってしまうので言われてしまいましたが、そこが残念な演奏になってしまいました。その上「3連符で、数カ所できてない場所がありましたよ。たとえば~」と数カ所できてないところを指摘されてしまいました。すると、どうやら、3連符でも、連符のどこかが抜けているとか、3連符が連続出てきて、その中がスラーで出さない音があるのが、私の難所になっているようでした。繰り返し練習。

    次は、藤井さんガーシュインのアレンジ・テキストから"S Wonderful”。練習曲を選ぶのに、最初のを跳ねないバラードにしたので、こっちは思いっきり跳ねる曲を選んで練習してきました結構長い曲でしたが、後半の速くなるところも、まあ、それなりに頑張りました。弾き終わると、先生の感想は、「楽譜上はひねってリズムを変えてあるアレンジだけれど、やはり歌詞がついた歌だから、リズムは凝らずに楽譜と違ってもオリジナルので弾いた方がいいかも~」とのことでした。

    なるほど。アレンジというのは、リズムまでジャズだと変えてしまっているんですね。私としては、最初いつの間にか聞き慣れた先生のいうオリジナルのリズムで弾いていたのに気づいて、弾き癖がついてしまった後に一生懸命矯正して楽譜通りに弾けるようにしたのに、ちょっとトホホの気分でした。

    でも、このアップテンポで、3カウントを2-1でタータとトルジャズの跳ねて弾くイメージが、練習してきてだいぶ身について来ました。先生も「そうですよね、リズムがだいぶ取れるようになってきましたね」と、やや言わせた感もありますが、言って下さいました。

    そして、最後は、先生のオリジナル曲”Paradise Remembered"。前回のレッスンでアドリブの模範演奏をして頂いて、アドリブをつけて今日は弾く予定だったのですが、実はアドリブのために先生のCDを聞き直したら、ドリオ演奏だったのですが、アドリブがもっとシンプルながらも、そこで曲の印象が変る感じで、ついそれを真似したくなって、練習をしてみたのですが、全然CDのようにならず・・・先生に次ぎにコツを聞こうと思いアドリブは断念。そのかわり、CDでは、イントロの前にさらにメインテーマを前奏曲風に自由な感じにさらりと弾いているのが印象的で、譜としてはそれほど難しくなさそうなので、自分で譜起しして、ちょっとだけ練習してみました。ただ、そのイントロの半分までは譜読みが簡単だったのですが、後半はどこのコードで作ったメロディーかわからず、半分はレッスンでそれも聞くことになっていました。 すると、「イントロの前ですか?覚えてないなぁ~」ということで、CDで確認して下さったのですが、後半のところはどこにもないコードで適当に流して付けただけだから、譜読みできたところで、元々のイントロにすんなり入れると思うので、それでいきましょう。ということに。

    そして、アドリブは、「シンプルな音でCDのアドリブが弾けたのは、トリオでベース音があったからで、ピアノだけなら、前回の模範演奏のように、コード音を入れていかないと上手くいかないんですよ。編成によって音の表現は違ってしまうのです」ということで、こちらも残念。

    と言うわけで、次回はイントロの前奏半分をつけて、イントロへ、そして、メインテーマに行って、アドリブは先生の模範演奏のような雰囲気で。そして、最後のエンドのアドリブを練習してくることになりました。メインテーマの所は、結構なめらかになってきたと、言っていただけました。

    さて、帰宅して「ステップアップ・ジャズピアノ」の”Star Dust"の次の曲は何かな?と覗いてみたら、"It's a Sin to tell a Lie" (嘘は罪) でした。

    思わず、今の国会の大臣や首相に送る曲だぁ~なんて思っちゃいました。.

    

    

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厚労省の審議会議事録、どこに公表?(その隠し技)

2021-01-30 05:04:52 | 日記

28日夜のニュースをみていたら、田村厚労大臣が25日の予算委員会で専門家からの審議会での意見はどうだったか質問をされ、「両方ご意見がありました。しかしながら、おおむね賛成という形でありました」と答弁していたが、それが嘘だったことが伝えられていた(ココから、動画も記事掲載もあり)。措法改正でコロナ感染者が入院などを拒否すれば懲役刑を科すなどの「刑事罰」の導入に関して医師など専門家に審議してもらった1月15日の厚生科学審議会感染症部会の議事録が、1月27日に、厚労省のホームページにアップされたとのことで、それを読んだ小池議員が国会での質問で、嘘が明らかになったのだ。

「出席した18名の委員のうち、罰則に賛成しているのは3名だけ。慎重意見が3名、8名の方は反対あるいは懸念を表明しています。法案について意見を求めた部会ですよ。その多数の意見を、反対意見を踏みにじって法案を出してきたじゃないですか」と小池氏。

 議事録が出ているとしたら、厚生労働省のホームページしかないだろう。それで、私も自分の目で議事録で確かめてみることにした。

議事録のタイトルが分かっていたので、さっそく「1月15日 厚生科学審議会感染部会 議事録」でgoogle検索してみた。厚労省の下のページが、あっという間に見つけられた。画像をクリックか、ココからオリジナルデータが見られます。

              

 

 でも、待って! これまで、厚生労働省の検査数とかいろいろな統計や数字を探しても、とても見つけづらかったこと。出てきても、累積の数字で毎日の変化が自分で計算してださないと分からないなど、意図的と思えるほどにデータが隠されてきたのを感じてきて、ブログに上げてきた経験がある。 そこで、検証してみました。「1月15日 厚生科学審議会感染部会 議事録」と議事録のタイトルが分かってさえいたら、検索で直ぐ見つかりました。

 でも、どこで、いつ、どんな審議会の名前だか分からなくても、果たして厚労省のHPを出して、そこから誰でもこの議事録に辿り着けるでしょうか?

 多くの人が、感染の不安を抱えている今。政府が入院ベッドや感染者用ホテルがいっぱいで、陽性と分かっていても、入院待ちでの「自宅待機者」も含め、自宅で人に感染を広げないために待機などしている人が35000人全国にいると言われている。最近はその(自宅「療養」者)の中の20人を超える感染者が治療に辿り着く前に亡くなってしまった例も問題視され始めてきた。そんな状況下での与党のチグハグな、入院拒否者や、感染を広げる陽性者に刑罰を科す「特措法」の問題。国民にとってはその審議会でどんなことが話されたのか、興味をもつ人もいるだろう。 

 さあ、自分で簡単に議事録はさがせるだろうか?

 1.まずは、厚生労働省のHPを開きます。これは、簡単です。

   

 2.選択肢がある中で、どれを選びますか?(この前、自宅療養者の数がどこに出ているかを検証した時に、とても苦労して探して「政策」に入っていました) 

 「政策」という所をクリックして開きます。

 3.次の選択肢に、「審議会・研究会等」というところが出ていたので、そこをクリックします。

  すると、下のページが出ます。

  

4.  上には審議会として、いっぱいの名が上がっていましたが、どこに目的の議事録はあるでしょう?ちょっと思いつきませんでした。

   分からないので、上の審議会の下に続いている詳細が書いてある中から見ていきます。まるで、ウナギの寝床のように色々な項目が長く続いています。

        

 

  5.「厚生科学審議会」というところにありそうだと目星をつけてみました。でも、「コロナ」「COVID19」などの言葉は見当たりません。なんでだろう??? 

    「感染症分科会」か「感染症部会」かな?と思いますが、そういえば「分科会」とテレビでよく言っていたのを思い出しました。でも、感染症分科会を開くと「ハズレ」でした(嘆) でも、ないはずはない。でも、「感染症部会」にも、当てはまる項目がありませんよね。

    風疹でもないし、新型インフルエンザでもない。AMRも違う、エイズでもない、麻疹でもない・・・。どこにもコロナのようなタイトルがない!

   (GAME OVER?いえいえ、待てよ!絶対どこかにあるのだから・・・)

 

  6 諦めかけたその時に、ふと 感染症部会 にリンクがあることに気づきました。項目が出てくるのかな?と不思議に思いながらクリックしてみました。

    すると・・・ 下のページの今はすぐ分かる2番目に1月27日にNEWとして公表された「第51回 1月15日の感染症部会の議事録」がありました!!!!!!

          

    ココをクリックしてみたら、議事録が全て、黒塗りも、正々堂々と公表されていました。でも、なぜ小項目が並んだ中に、「コロナ」「COVID19」などの国民の多くが簡単にわかるような言葉で、その議事録がみつかるように掲載されないのでしょうか。なんで、小項目に風疹、新型インフルエンザなどはあるのに、「新型コロナウィルス」という項目がないのだろう????

    見つけてもらいやすい工夫がされるのとは正反対に、これでは見つけられないように「隠す工作」をしていると思われても仕方がない。今日、国会で長妻議員が質問した時にも、議事録がみつけづらいところにあったことを指摘していたが、本当に酷い!

    実は、この議事録の最後に、「会議後でございますけれども、当方で記者ブリーフィングとして議事の概要の説明を行う予定でございます」と書いてありましたが、記者ブリーフィングがどうなされたのかも知りたいところです。その時点で、記者達はこの会議のだいたいの様子を聞いていたのだろうか?いろいろな懸念や疑問の声が上がって、賛成意見に収まらなかったことをちゃんと伝えられていたなら、大臣から「おおむね賛成だった」と答弁された時に、それは違うと即座に分かっただろうし、そもそも記者ブリーフィングでしっかり発表済みだったなら、恥ずかしくて「おおむね賛成だった」なんて見え透いた嘘はさすがに恥ずかしくていえないのではないか? 予定はあっというまに潰されたのか? 委員の中で、違和感を感じた人が記者に感想を漏らしたとニュースで言っていたと放送で言っていたので、逆に記者ブリーフィングはなかったと推測される。「隠ぺい」圧力がすでにあったのか。

    私は、コロナの感染が広がりつうある時期から、厚生労働省のホームページが累積の数字で出したり、国民に非常に不親切なやり方で事実を隠していることについて、このホームページで気づいたことをかなり何回も検証して、検査数とかがもっと分かりやすく公表されるべきだと書き続けてきた。でも、ここまで続く(公表を渋り、隠そうとする体質)には唖然とした。

    ただ、財務省より遙かにマシです。ココをクリックしてみたら、議事録がでてきて、小池議員の話した通りに間違いのない審議会の議事録が記録として公表されていたのだから。 このひとつ前の記事では、厚労省の官僚の方の「当たり前」ではあるけれど、誠実に仕事を国民のために行っている行為として評価しました。悪いのは誰か。改ざんや、誤魔化しや、公表を隠れるようにさせている力や権力を行使している人たちと思っているからです。官僚がそうせざるをえないのは、人事権を握られて飛ばされる事例が長期政権下で続けられてきたからです。慣例を破る。日本学術会議でも行われた「慣例を破る」人事。そういえば、日本学術会議もどうなったのか、調べないといけませんね。長期政権では、汚職、選挙違反、議員の会食などのモラル喪失など、問題は山積みです。

    さて、話を戻すと、財務省とどこがマシなのか。もうひとつあります。

    最初に見たと書いたニュース(報道ステーション)での報道で、この議事録から厚生労働省の健康局長が「今日非常に数多くの御意見をいただきました。特に罰則について、運用面についてとか、非常に慎重であるべきという御意見、私も同感でありますので、これから立法作業、国会での審議、さらに仮に可決・成立した場合の実際の運用面でも、先生方におっしゃっていただいた御意見は十分に尊重しながら、これから進めていきたいと考えております」と発言したと報道していたのです。その発言も、議事録にちゃんと記載されていました。

    この審議会での発言をした官僚の人が、その地位を脅かされたり、飛ばされたりしないことを祈ります。国民のために本当はもっと分かりやすく見えるところに出してほしいけれど、今の政権下ではそれは難しいのではないかと思いました。間違いなく、国会審議の前にこれをこの形にせよ公表すること自身が大変だったのかもしれません。

    それにしても、今日の国会でも、議事録が答弁と全然違う慎重論が多かった事実が分かった後でも首相は、「1月15日の部会で議論を行い、罰則も受けることを含め方向性を概ね了承が得られたと報告を受けている。感染症部会は公開の場で、議事録は速やかに公表されており隠ぺいの指摘はあたらない」と政府の説明と議事録の違いを質問されても、それについては答えず同じことを繰り返していました。謎です。「隠ぺいに当たらない」という理由の説明をしない。自分が当たらないと言えば、当たらなくなるのか??? 答えをはぐらかすこのやり方で、見え透いた隠ぺいをしながら、嘘をつく首相。隠ぺいでなく、何なのか??? なんなのだ、こんな答弁が許される日本って。でも、このような答弁が長期政権ではずっと続いてきた。これを止めさせる手立ては、選挙で思い知らせるしかない。「募っているが、募集はしていない」そんな答弁を国民の代表が集まる国会でいう首相が長期に居座れる日本は明らかに間違っている!

   でも、こんな答弁でこの政権にあぐらをかかせ続けているのは、わたしたち国民だ。うそを平然とつき続ける政治を許しておいて、「他の政権寄り良さそうだから」と選び続けてここまできてしまった日本。「野党がだらしないから」という人も周囲に多くいるが、私はこの「隠ぺいに当たらない」なんて説明で終えてしまう答弁をする政治を許し続ける国民は、「野党がだらしない」以上にだらしないと思う。「嘘をつかない。誠実。謙虚さ。真面目。正直」どれだけの日本の美徳を、この長期政権の下で日本は失ってきてしまったことか。特に、「恥」というものが、なくなったことを憂う。嘘は致命的です。嘘をつく人も恥、嘘をついていると分かった人を応援するのも恥です。嘘に目をつぶれば、将来は見えません。

    もう間違っても、お金や物や接待で票を買追うとする政治家、汚職に手を染めた政治家を選ぶのはやめましょう。国民の生活を脅かす古い原発の再稼働をするような政治家も選ぶのはやめましょう。 原発の廃棄物や事故の恐ろしさを知り、原発再稼働なしの再生可能エネルギーで脱炭素社会を目指す政治家を選びましょう。嘘をつかず、平和を愛し、核兵器禁止条約の署名・批准に積極的な政治家を選びましょう。自分の生活を国民の生活より優先する政治家をしっかり見極めましょう。

    長期政権は、エビデンスを示さず、必要な証拠や証人を求める野党の要求の多くを無視したり、拒否してきました。証拠や証人の求めに応じられないという人は、正しい行為をしているでしょうか? 国民のために働くことを喜びとしていた赤木さんのような官僚が、輝けるような政権を選ばないと、日本はどうしようもないところへ行くしかない。もう、日本はすっかり泥船になりかかっている。アメリカが頑張り抜いて悪夢の大統領に別れを告げられたように、日本もここで大きく方向転換させていきましょう。

    今朝満月だった丸い月が空に昇っています。月に心から祈ります。嘘をつくことに慣れっこになってしまった政治とは、日本もさようならができますように!

    嘘をついても慣れっこな恐ろしい政権には、月がお仕置きをしてくれますように!優しい心を持って、鬼を滅した「鬼滅の刃」のファンの方。今の日本に潜む鬼を退治できるのは、国民のひとりひとりです。

         

     

       

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国会でまた「うそ答弁」!自分の目で、議事録を確かめよう

2021-01-30 01:57:09 | 日記

  28日夜の「報道ステーション」を見て、驚いた(ココから)。厚労大臣が国会でまた法案を通そうとして嘘をついたことが明らかになった。そして、ブログアップが遅れている間に、実は29日の国会答弁でも、さらに首相も同じ嘘で上塗りを繰り返していた(ココから)。

 「審議会が概ね賛成した」という田村厚労大臣のが嘘だったことが、今回は改ざんされることなく厚労省のホームページに公表された議事録から、明らかになったのだ!そして、その議事録で審議会の様子が浮き彫りにされている中でも首相が嘘を重ねたのだ。

   厚労省の官僚の方たちが、議事録をそのまま公開するという(当たり前のことを実行)してくれたお陰で、タグに「#国民のために働く官僚を応援する」の言葉を加える気持ちになりました。

   この最低限の(当たり前のことを実行する)ことを官僚ができなくなっていること。それが、今の政権が招いた最大の罪です。その一線を守ってくれる官僚たちの頑張りを、国民も野党も、そして、心ある与党の人たちも、しっかり見て応援していきましょう!

   ということで、何が起こったのか?概略をまず説明します。下の画像から直接記事で確認して頂くのが1番お薦めです!

   この下にもあらましを書いておくことにします。

      (画像は、テレ朝の記事と動画にリンクしてあります)

  最初に、厚労省の感染症部会に出席した委員の一人が取材に対して「田村大臣の説明に違和感を覚える。部会はおおむね賛成という雰囲気ではなかった。賛成の人も、決して手放しで賛成ではなかった。むしろおおむね慎重ということでまとまった」と発言していたという。

  そして、昨日の国会で共産党の小池晃さんが、質問に立って田村厚労大臣に聞きました。

  「1月15日の厚生科学審議会感染症部会の議事録がきのう、厚労省のホームページにアップされました。見て驚きました。出席した18名の委員のうち、罰則に賛成しているのは3名だけ。慎重意見が3名、8名の方は反対あるいは懸念を表明しています。法案について意見を求めた部会ですよ。その多数の意見を、反対意見を踏みにじって法案を出してきたじゃないですか」                     

   出典をだしてくれていたので、さっそく「1月15日 厚生科学審議会感染部会 議事録」で検索。厚労省の下のページが分かった。画像をクリックか、ココからオリジナルデータが見られました。ひとりでも多くの方に読んで、実際に触れてもらいたと思います。下の画像をクリックでも大丈夫です。まさに、田村大臣の「部会は、おおむね賛成」という答弁とは逆のことを委員の方々が熱を込めて審議していたことがよく分かるはずです。

   概要も下に簡単に書いておきますが、実際の議事録を読むと、委員達の命がかかった問題と、科学的に冷静に全体をみて考えて発言していることが読み取れるはずです。

        

     <議事録の概要>         表記: 賛成 慎重論には傍線 疑問や問題点を指摘 としています。

   最初に、事務局から、資料として「事務局案におおむね賛成」とする日本経済団体連合会と、「罰則規定に慎重で丁寧な議論を求める」とする日本労働組合総連合会からの意見と、国立感染症研究所の資料の説明がある。その後、オブザーバー参加の全国知事会の参考人の方が結構長い話の中で「罰則規定は必要ではないかというのが知事会の大方の意見だ」と発言。さらに、全国衛生部長会の会長も参考人として「感染症蔓延防止の対策として、一定の罰則も必要ではないか。でも、個人の人権を尊重するのは大切」としながら「決して刑罰が先に立たないように社会にもきちんと説明をして理解を得て見直しを進めて頂きたい」と発言。

   そして、ここからが、18人の委員たちによる審議会の様子だ。

 1.対策の実効性の確保から逆に保健所の仕事が増える懸念がある。誰が、判断するのか? 罰則の一人歩きなど。追加:法律でも、実害があった時には、他の法律を適用するかも考えられる。感染症法の中であえてなたを振るう必要はないのではないか。

 2.実際には市中感染前の無症状の人から感染している。そっちは結果的に追跡できず、数が多い対応。一方則を与えて厳しくするのはおそらく数の少ない対応。実効性に疑問がある。いま、集中すべきは感染経路対策で、罰則はそれにほぼつながらない。罰則は慎重に考えて頂きたい。追加:罰則導入の感染症への抑制効果が科学的根拠がない。議論が熟しきっていない。エビデンスを数値でしめしてもらえないと。日本医学界連合なども緊急声明で、逆効果ではないかと意見を出している。

 3.罰則というセンセーショナルなことだけを前面にだすのでなく、感染拡大を食い止めることを正しく国民に伝える。追加:罰則を設けることに賛成している訳では決してありません丁寧な論議を重ねるべき

 4.感染性があるものについては、観察期間中に出歩くのはリスクを伴うので前向きに考えたい。 追加:感染させると分かってリスク行動をとるのは犯罪。でも、公衆衛生従事者の公務執行妨害をしているとして、他の法律で対処できないのだろうか

 5.現場の保健所が困らないようにしてほしい。非協力、拒否の判断を保健所がすると負担を増やす。患者との信頼関係は保健所が寄り添って行う。罰則でそこで関係に罰則でひびが入らないように罰則の議論は慎重に。自宅や宿泊の協力に応じない者に入院勧告できるようにすると、現在病床逼迫しているのによくない(困る)

 6.基本的には賛成するが、罰則についてはいろいろ考えなければならず、国会の審議をしっかり踏まえる必要がある。罰則で実効性が損なわれることがあってはいけない。追加:国会での、国民全体の合意ならびに一致感。議論は、感染拡大の実効性など難しい。その議論は国会に委ねる

 7.罰則でうまくいくという議論が流れている気がするが、実効性を担保できるが疑問。なぜ保健所の調査に協力しなければいけないか国民に理解させる努力が先では。追加:パブで何か言って感染者が暴れた事件では業務妨害の疑いで送検されたので、他の法律で対応できることは確かにある。刑罰は人権の制約になるので、慎重にやる必要がある。

 8.宿泊、自宅療養に従わない場合は入院の方向へというのは、今までの入院から宿泊・自宅へという政策からすると患者を逆流させるようなもの。病床の圧迫になる懸念。コロナ対応の病床数を増やす医療体制拡充の方向で、病院側へ支援することとセットでなければいけない。罰則が重すぎる。追加:抑制的に運用するから規定を厳しくてよいとはならない。規定が厳しめに定められていれば抑制的に運用されない可能性もある。しっかり考えないと

 9.罰則が必要な時はあるが、罰則で従業員の検査行動を妨げる可能性も極めて高い。罰則がある一方でインセンティブも同時に考えないと。保健所が頑張っていい関係を作っているのに、それが崩れる可能性もある丁寧に扱うべき

 10.小さい町村で、1人の濃厚接触者が外出して困っている。感染者はすくないのですが、罰則はある程度必要

 11.全くの無症状の人が感染させるのは5%という論文がある。罰則を設けたから感染をおさえこむことができたかというのは、科学的に考えないといけない。罰則を科すのに、その人が感染源になり得た可能性を証明せよと言われたら、おそらくできないだろう。

 12.全体として異論はないが、情報開示で受ける社会的な不利益からどう守るかという観点の議論は生じ得る。地方であれば、患者さん数がすくないほど患者さんの情報を皆が知りたがり、患者さんの人権が傷つけられたりという経験をもっている

 13.実質性を担保していくには、よく考えた方がいいのではないか。今の感染症予防法ができているので、その本質を活かしながら上手くやっていく方法をみつけるのがいいのではないか。

 14.賛成です。感染を拡大させたり、ほかの方の不利益を起こすのではないかという患者さんが残念だがいる。ただ、医師の立場では感染者や患者さんは弱者。基本的に守ってあげるのが第一原則。抑止力に何らかの方法はつくってもいいのかと思う。

 15.何だかなんだ抑止力は絶対に必要。運用の方法は、皆さんで検討して良い着地点があればいいな。

 16.賛成しているが、罰則については慎重な対応が非常に重要。弱い立場というか、感染を受けた方々ですので、罰則規定ということなので、運用面をしっかり考える必要があるのは皆さん方と同意見。

 17.地域CDCなどの話や検査の話はあったが、罰則についての発言はなかった。

 18.賛成の立場の脇田国立感染症所長(座長)

  ざっとみて、賛成反対とを、私の判断で振り分けてみたが、これだと賛成3人は分かったが、1人の意見が不明な以外は、14人が懸念を述べたり、反対していると私には思えた。

  さらに、<追加>と書き添えてある人がいるが、それは、座長である脇田国立感染症研究所所長が、政府通りに見解をまとめたい意志を前面に出して、議論を「先生方からいろいろご意見をいただきました。部会としましては、この事務局から提案された方針におおむね賛成する方向だと、今意見を伺っていまして考えています。ただ、今までかなりいろいろな御意見もいただきましたので、事務局の方では今日頂いた御意見を踏まえつつ、この早期の提出を目指して進めていただきたいと考えています」と意見を無理矢理まとめてしまい、議題を法改正の問題から「検査」問題へと話を移し変えてしまった

  そこで、しばらく検査の話をした後、3人の委員から法改正の罰則問題をさらに議論すべきという意見が出て再度罰則への議論が再開<慎重であるべき。逆効果ではないか。自分の発言が間違って捉えられないように、「今回ここで罰則を設けることに賛成をしているわけではけっしてない」という委員や、「国会で議論を尽くすべき」など7人の委員からダメ押しの意見も出された>ので、「追加」としてこれを同じ人のところに加えてある。

さらには最初に「罰則規定はおおむね必要ではないかというのが知事会の大方の意見」と言っていた全国知事会からの参考人の知事まで「知事会の意見でも罰則の規定を書いていますが、これを振り回すことを想定していることはない」「慎重な運用を前提にしている」「見直しに当たっては、皆様から頂いた御意見を踏まえつつ進めて頂きたい」「何人かの先生から、かえって(刑事罰を入れると)保健所の現場の負担が大きくなるようなことになっては本末転倒だということは、我々の認識としても一致しているとご理解頂きたい」と、前言を大きく修正する話も出るほどだったのだ。  

  これを、「おおむね賛成」の審議と誰がどの口でいえるのだろうか?

  「おおむね賛成」にまとめようとして必死になって、最後にも「だいたい皆様の意見を伺って、結論は事務局から提案された方針でよしとすると思いますけれども、ただ~~~~」と、まだ了承にこだわったのは座長だけだった。

  出席していた江波結核感染症課長は、「国会での審議が必要なことであるということでございますけれども、その際には先生方からいただきました御意見をしっかりお伝えするようにしたいと思いますし、運用に当たりましても、どういった運用なのか、それが実際に効果、実効性があるのかということについての検証も必要ということであると思いますので、その辺りも引き続き先生方に御相談をしながら検討を進めていきたいと考えているところでございます」と発言。

  正林健康局長も「今日非常に数多くの御意見をいただきました。特に罰則について、運用面についてとか、非常に慎重であるべきという御意見、私も同感でありますので、これから立法作業、国会での審議、さらに仮に可決・成立した場合の実際の運用面でも、先生方におっしゃっていただいた御意見は十分に尊重しながら、これから進めていきたいと考えております」と約束している。

  これで、出席しなかった田村厚生大臣と菅首相に「いろいろ賛否両論あったが審議会が概ね賛成した」としかこの課長と局長が報告しなかったのだろうか? なぜ、彼らが審議会で言った言葉が嘘で、実際は大臣にも首相にも報告しなかったと思えるだろうか? そんなことをして、彼らの何の得になるのだ? 一体報告をしない審議会に何の意味があるのか?真摯に話題を最後に再度戻してまで先生達が訴えたことを受け取らない審議って何?

「コロナ対策している」と口では言っている大臣と首相が、審議してくれた先生達の意見を、ちゃんと報告を聞かずに「いろいろ賛否両論あったが、審議会が概ね賛成した」というレベルで議事録にも目を通さずにいたとしたら、それこそ問題ではないか! ゆがめた報告だけを簡単に聞いて判断したとしたら、それも問題だろう。さらに、ちゃんといろいろな意見を聞かされていたのなら、嘘で誤魔化したことは明白で、まさに国民に対する「ウソ・ごまかし」答弁だ!

    *今の政府には、国会で批判を受けると野党からの批判だと誤解しているが、国会の批判はその議員の背中にたくさんの国民がいることを頭に刻んでおいてほしい。そして、野党議員も、必要以上の敬語を使って大臣や首相にオモネル必要はない。あなたたちはあなたたちを送り込んだ国民の立派な代表で大臣だろうが首相だろうが対等なのだから。

  この議事録を読んで、大半の委員が非常に真摯に現状とこの法改正のオカシサを指摘してくれていたことに感動すら覚えた。そして、この議論を真摯に受け止める気持ちのない首相と厚労大臣への不信感は大きく膨らんだ。24ページ、やや長くて大変だが、議事録を読んでみてほしい。<4ページは「検査」問題なので正味20ページ>

  そして、当たり前とはいえ、この議事録を法案審議にかろうじて間に合わせて出した官僚に感謝したい。ただ、圧力か、忖度かは分からないが、この議事録が、本来なら音声を活字に変換する機能がスマホにさえある時代。文字起しなどに1月15日の会議で10日以上経っての公開は、遅すぎるとも思えた。 

  実は、これから、もうひとつ別のブログ記事にして書くが、この議事録がまたもや「読まれないように公表されていた」ことを明らかにしていきたい。これからアップするので、合わせて読んでほしい(ココにアップ済み)

  森友問題で前首相が、「私や妻が関係していたら総理大臣も国会議員も辞める」と言ったことから、財務省の改ざんや嘘の証言が始まったことを、思い出した。首相が、厚労大臣が国会の答弁で「審議会が概ね賛成した」と嘘の答弁をした。(隠さないとまずいぞ!人事権を振り回すのが好きな首相。自分たちが飛ばされる危機が迫っているかもしれない)。そんな気持ちが官僚に働くかも知れない。だから、隠したことは、致し方ないかもしれないともいえる。でも、隠した事はしっかり国民は知っておかないといけないと思う。

  まずは、この記事では、ちゃんと議事録を法案通過前にギリギリのタイミングであれ出してくれた厚生労働省の官僚に、「#国民のために働く官僚を応援します」とエールを送りたい。野党の追及で、協議が野党に有利に働き、罰則は削られそうだが、野党にはさらに審議会の本意を汲んで大変な思いをする医療現場にさらに負担をふやさず、国民のために頑張ってほしい。与党内の良心的な議員にも立ち上がってほしい。

  そして、何よりも、国民はこの政府が長期政権の「うそつき体質」をそのまま継承している政権であることを忘れないで下さい!

  部会の委員の一人は、次はワクチンを控えている。政府は、透明性をもって説明することが一番大事。専門家が言っていることと、政府が違うことを言っていると思われたら、信頼されなくなる」と指摘している。この政権を信じ続けて大丈夫ですか?

  この前も書いたように、テレビでよくでる、病床の70%とかの数字は30%空いていると思うのは間違い。その後ろに現在35000人近い自宅「療養(?)」者が、不安の中である人は「治療から放置」されている現状なのです。高い健康保険料を国民が払っている「皆保険制度の日本」なのにです。詳細データは1月17日に書いた「コロナの「自宅療養」3万人は、本当に「療養」している数か???」から、これも厚生労働省がどこにこの数字を発表しているかも含め説明していますので、読んでみて下さい。

   

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みぞれ混じりの雨の後、月が冴え冴えと見えた

2021-01-28 20:27:25 | 惑星・天体ニュース

     今日は帰ってくる時、雨ではなく霙(みぞれ)が降っていた。これは満月近い月でもさすがに難しいかな?私もそう思っていた。

     帰りの電車の中から外を眺めてみていても、どんよりした灰色の雲にはまったく隙間が見つからなかった。それでも、帰宅して夕飯もすませ、ほっとひと息つくと、お月様がもしかして出ているのではないか?と気になった。なんだか雨も小やみになったような気がした。そこで、外に出てみると確かにまだ少し雨は降っていたものの、昨日と同じ東からやや北寄りの空に月が忽然と姿を現していた。

         

       「お月様、びっくりしたっ!いつ出てきていたの?」「さっきね。少し、ここは雲が薄いからね。出たり入ったりしていたんだ」

       確かに、この一瞬を逃すと姿を消してしまいそうだったのでアップを1枚撮ってから、ズームをグーッと戻して写すと、雲がすっかり雲に取り囲まれている様子が撮れた。でも、もうこれで今日は隠れて行ってしまうのかな?と思ったら、なんとさらにぐいぐい空の雲をかき分けて・・・

      

       すっきりした空に明るく姿をしっかり見せてくれた。

      案外、これから夜にかけて晴れてくるのだろうか? 皆さんのおうちのそばはいかがですか?私のところはまだしばらくお月様がやさしくこの闇を照らしてくれそうです。今は、ただ、天頂近くにいるので、家のベランダとかからでは見られそうにないので、外にでないとだめかもしれません。

      無事に今日も月を見て、最後に心静かに1日を見送れそうです。明日もいい1日でありますように。

      そうそう、昨日昼休みに近くの池のある公園で雨のあと行ったらカルガモとかたくさんいた~とお伝えした写真が、スマホで撮ったものをどうにか転送してアップできましたので、1日遅れで公開してみます。この写っていない左側にもいたので、かなりの冬鳥が集まっていたというのがわかっていただけましたか。

                 

       やはり、水辺には鳥が集まってくるようです。あなたも週末、近くに池や川がある場所があったらちょっと出かけてみませんか?

           

     

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夕方に晴れてしっかり月が見えています!

2021-01-27 21:05:40 | 惑星・天体ニュース

    今日はやや雨模様。最近は職場の昼食時は公園で一人で食べるようにしているのですが、どうしたものかなぁ~。天気を心配しながら、それでも椅子がなくても公園に屋根のある場所があるのを知っていたので、そこで片手で持って食べられるような稲荷ずしを買っておきました。でも、心配は無用で、昼食の時間になってみると、雨も小やみになっていて、公園へ傘もささずに行ってこれました。さすがにベンチは濡れていて座れませんでしたが・・・。

    そして、今日はなんか小さい鳥が2羽いて、やっぱりこういう雨っぽい日に頑張ってくると、いいことがあるなぁ~と思いながら、カメラを向けました。

    すると、予想外にも、アッという間に「メモリーがいっぱいです」の表示が(?!)。

    何と、SDメモリーを外して家に置いてきてしまったようで、本体が数枚記録してお終いになったようでした。1羽のは、シジュウカラだと分かりましたが、メモリーがないと気づいてがっかりした途端に、みていた木陰から飛び出てきた鶯色の鳥が、私の横の低いところをす~っと通り抜けていきました。

    「えっ?ウグイス?それともメジロ?まったく、撮れないときに限って、撮りたい鳥がいるなんてぇ」とがっかりしました。

    でも、最近「1日1生」の本を読んだこともあり、(会えただけでも雨っぽい中で来た甲斐があった)と思い直しました。そして、今日は目で楽しむだけでいいやぁ~と写真を諦めて数羽いるなと思っていたカルガモの方に見に行くと、(わぁ~~~!)。数羽の群れを見つけたと思ったら、さらにたくさん集団で池に集まっていました。というわけで、写真はうまく今日は撮れなかったので、その代わりに、先週の火曜日の江戸川もカルガモやオオバンなどがたくさん来ていたのを思い出しました。確かアップしてなかったように思うので、たくさんカルガモたちがいる中に、ヒドリガモもいたので、そちらの先週の写真をアップしておきますね。

    江戸川も、千葉の方もカルガモとかたくさんの冬鳥がたくさん集まっているということは、今がそういう時期だということなのかもしれませんね。

           

  そして、夕方には空が晴れてきて、かなり丸みを増したお月様も、静かに登ってきました。

      

     かなり丸くて満月に見えますが、満月は金曜日の未明です。この月は明日未明まで沈みませんので、今からでも十分空のどこかで見つけられるはず。あなたの空でもみつけてみてください。 今日も無事に1日を終えられたことに感謝して。明日もいい1日でありますように!

   

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今日も雲の中から月がっ!

2021-01-26 21:46:50 | 惑星・天体ニュース

    今日は天気が悪いのかと思ったら、結構我が家のソーラーライト達も元気になりました。下の写真は去年の写真ですが、最近はさらに増強して、この1.5倍になっています。結構外に出して、入れる作業が大変? ても、トイレと廊下と玄関はほぼソーラーでまかなっています。電気代には大きく影響して下がるというのはありませんが、こんな小さな面で受け取った電気ですから、太陽ってやっぱり凄いなぁと実感できます。

    もちろん、ほとんどのソーラーが、センサーで人がいる時だけついてエネルギーを節約しているのも手伝っていると思いますが、たまに雨の日でも前日ので大丈夫なものもあります。例えば、トイレに2つ入れておくと、1つが明るく点灯している間は、もう1つは「じゃあ、おまえが頑張るなら、俺は休んでおくは」という具合に自然に消えて、相棒がへこたれてくると「よしゃぁ、俺の出番か?」なんて言って、交代して勝手に頑張り始めるんです」(笑)便利でしょ。   

     

     さて、月のでる時間もだんだん遅くなってきました、14:27。ああ、でも結構まだ早いですね。でも、今日は夕方曇ってきたので、少し暗くなってから外に見に出ました。

     

   最初は(うっすら明るいところがあるなぁ~)と思えただけでしたが、月がいるんだなと思ってじっと見ていたら、あっという間に姿を見せてくれました。でも、上の写真のようにちょっとだけ?それで、雲の中に入ってしまいました。

   夕食の準備ができたところで明朝の牛乳がないと主人に言われて、(まったく、人に頼むだけの人は楽でいいよなぁ)と思いながら、仕方がないと出たところ・・・空にはお月様がこんな具合に薄い雲はあるものの、しっかり輪郭を見せて微笑んでくれました。

       <2021年1月26日18:13>

      「お月様は、いつでも私を見守って、助けにきてくれるのね。ありがとう」

      そうです。最近読んだ千日峰行を満行した2人の僧侶の方も、自分がどんなに恵まれているかを見つめて感謝の気持ちで生きていると書いていました。自分は、買い物に行こうと思えば買うお金もちゃんとあるし、買いに行く元気もあることに感謝します。因みに、本とは「人生生涯小僧のこころ」(塩沼亮潤)と、「一日一生」(酒井雄哉)です。

      今日も1日を無事に過ごせたことに感謝して。明日もいい1日になりますように!

 

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青空の中の月、夜は冬の星座と

2021-01-25 23:49:43 | 惑星・天体ニュース

  今朝は起きると天気が良く、1日中青空が広がっていました。庭に出てみると、思いがけず庭の隅にピンク色の花が咲いているのに気づきました。ダビンチの名がついた数年前に買ったばらが、こんな時期に1輪だけ花を咲かせていたのです。

         

       寒さの中も頑張り通して花を付けたバラ、傷だらけですが冬枯れの庭に誇らしげに見えました。そして、時々このブログとか写真ブログに登場させている我が家で何年も冬を越えてきた「四つ葉のクローバー」も、今は地面にひれ伏すようにして、葉も小さく控えめに寒さに耐えていました。

       

       そして、これは我が家のフェンス近くに咲く隣家の蝋梅です。きれいですね。子どもだった頃、薄くシートにしたような「紙石けん?」があったように思うのですが、その「紙石けん」で作ったような不思議な花びらの花です。いい香りが漂っていました。

       東空を見上げると・・・

          白いお月様が、晴れやかな顔で上ってきていましたよ。

         そして、暗くなると、かなり丸くなってきた姿が、くっきりと浮かび上がって見えました。

           

         明るい星がそばにいるなぁ~と思っていたら、夜遅くなってみると、冬の星座達とお月様は一緒にいました。明るい時も勿論、冬の星座と一緒にいたのですけれどね(笑)  

       

    分かりますか?写真の真ん中に明るい3つの星が三角を▽という具合に「冬の大三角」を作っています。その▽の右上の点を使いながら、右側には鼓のような形のオリオン座がいますが、ちょっと見づらいでしょうか? オリオンの腰の3星が数えられませんか?昨日の雨が空を掃除して行ってくれたのか、今日は星がよく見えました。

    最近は家にいる時間が長いこともあり、図書館が20冊まで本を貸してくれるのでめいっぱい借りて、本をよく読んでいます。友人が勧めてくれた大峯千日回峰行を満行した塩沼亮潤さんと、比叡山の千日回峰行を2回満行した酒井さんの本、修行を極める人の到達する境地はどんなものか、とても勉強になりました。

    半藤一利さんの「焼けあとのちかい」もテレビで紹介されてすぐ読みました。素晴らしい本でした。それから、今の政治をもう一度見直すのに面白そうだと思い、去年出たばかりの「国対委員長」(辻元清美:著)も読みました。これは、加藤紘一さん、野中さんなど私が評価していた自民党の人たちもたくさん出てきて、非常におもしろかったです。是非、皆様も読んで見て下さい。

    今日も無事に1日が終わることができた事に感謝して。明日もいい1日になりますように!

      

   

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雨の中で見上げた空に月がっ!

2021-01-24 22:22:33 | 惑星・天体ニュース

   昨日は、雲っていて月を探してはみていたが、月影すら見つけられない1日だった。そして、今日は朝から雨、雨、雨。ちょっと買い物に出た時は傘をささずにでかけられたが、その後はまた雨、雨、雨。これは、もうダメそう。

   と、思っていながら雨が降っていてもつい外を覗いて月を探してしまうのは、以前皆既月食の夜に雨が降ってしまい、余りに残念すぎて見上げていたら赤銅色の月が見えた経験があるから。今日は、もう半月から2日経って月もかなり丸く明るいはず・・・・ 

    <2021年1月24日19:38>

   時間から言って、月の出が12:58だったので、結構もう南にいるようでした。ベランダに出ると雨の音。しっかり降っているなぁ~。でも、南空の上の方を見上げてみると、月がいるところが白く小さい丸く感じられました。「お月様、そこにいるのね!ちょっと待っていてね」

   そうなんです。実は雨が降っていたので、さすがに私もカメラを持たずに覗いて見ていたのです。慌ててカメラを持って戻りました。カメラは、上の方に月がいるのでレンズが濡れるのが分かっていたので、もう電池の蓋も壊れかけてきて、画像にもちょっとシミのようなものが写ってしまうことのある使い込んだコンデジ君。

   ああ、でも月の輪郭がうまく捉えられません。そこで、やはりB500君を持ち出して、どうにか雨を避けられる場所で見上げて1枚。

    <19:40>

   少し月の輪郭が捉えられました。でも、これ以上は難しそうなので諦めて・・・それでも、さらにしばらくして覗いてみると、お月様がまた顔をみせてくれていました。

        

    ひとつ前の写真とかわり映えしませんが、これはまたコンデジにカメラを戻して撮ったものです。雨の中でも、こうやって雲の薄いところで顔を見せてくれる事は結構あります。今日は、これから晴れてくるのかな?と思いましたが、この後は今のところ雨は小やみになってきましたが月は雲の奥を静かに動いているようです。沈むのが日付が替わった真夜中の3:38。今日は、ぼんやりお月様としか逢えませんでしたが、それでも雨の中で出会えたのは凄い!

    今日も無事に1日を過ごせたことに感謝して。明日もいい1日になりますように!

    そういえば、今朝の朝日新聞の天声人語に、一昨日私が書いた「治療を受けてないコロナ陽性者を「自宅『療養』者」と呼ぶのは誤り!(医療崩壊)」を裏付けるようにルイス・キャロルの「鏡の国のアリス」に例えて、こんな風に書いてあるのを見つけました。

    ▼この世界に君臨する「赤の女王」に、アリスがのどの渇きを訴える場面がある。「ほしいものをあげましょうね!」と言われて渡されたのは、水ではなく、ぱさぱさのビスケットだ▼いまの私たちも、何だか不条理劇のなかにいるような。求めているのはコロナが発症した時に入院ができ、治療が受けられる医療体制である。しかし目の前に現れたのは「入院を拒否すれば懲役」という罰則規定。おととい閣議決定された法改正案に含まれている▼感染者が入院措置を拒んだ場合、「1年以下の懲役または100万円以下の罰金」を科すことができる。やむなく自宅待機している人が数多くいるのが現状なのに。自宅療養中の死亡も相次いでいる▼

   ニュースでは、この法律は成立しても発効は早くても3月になると言っていた。

   野党は一致して、こんなに後手後手でピントはずれの時期にこの法案を出してくることに反対しているという。首相と気脈を通じる日本維新の会の馬場伸幸幹事長でさえも「夏の間に法改正をしていれば冬の感染拡大に対応できた」と苦言を呈したそうだ。にもかかわらず、政府・与党は22日に「束ね法案」として一本化した各改正案を閣議決定し、2月3日までに成立させるスケジュールを描いているという。ただ、野党との対立が深まって法改正が遅れれば、内閣支持率がさらに低下する可能性もある。罰則をめぐる隔たりは大きいが、自民国対幹部は「野党と対立をして成立させる法案ではない」と述べ、政府高官は「スピード重視だ」と語った。(ココから)そうだ。でも、皆さん、(束ね法案で出す、スピード重視)とか慌てて通過させるなんておかしいですよね。なんでこの時期になってこんなタイミング?!と思いませんか。まさに「鏡の国のアリス」の不思議で不条理なやり方です。「束ね法案」というのも、安保法案や、裁量労働制などの拙速なやり方で、国民の反対や批判を受けたはずなのに・・・。

   だって、野党が(12月5日の会期末で閉会せずに、国会をコロナ対策などの協議のために延長しよう)と要求していたのに、与党はそれを蹴って国会を1ヶ月以上もずっと閉めていたのですよ! 与党の人は野党が審議拒否をすると「サボっている」と批判しますが、(野党にも衆参の規則に則って延長を要求することができ、尊重されるはず)。まして、このコロナで大事な時期に、空白を作ったのは与党、自分たちでしょう。

 

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