felizmundo's website

月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

2018年10月の惑星

2018-09-30 23:25:38 | 惑星・天体ニュース

  天気の悪い日が多かったような気もした8月の後半から9月始めにかけての月の巡りでしたが、結構それでも見えていました。さあ、どのくらい見えていたでしょうか?

   

   ちょっと、月の形を捕えきれていないモノ、薄くて空に溶けこんで見えづらいモノもありますが、それでも9月8日の細い月などは、なかなかここまでは見られないのを綺麗に写真に撮れて大満足でした。

   惑星たちも写真には余り上手く写真には撮れないながらも、それなりに金星、木星、火星にも時々出会うこともできました。火星はまだ明るく、日が沈んで南の空を見るとまだ赤く目立っていますよ。

   さあ、そんな惑星たち、10月はどんな様子でしょうか?いつものように順番に見て行きましょう。

   水星:10月下旬になると、だんだん夕方の西空にまた見えてくるのですが、11月に入らないと低くて太陽に近いので見づらいと思います。焦らず11月を待ちましょう。

   金星:明るい星ですが、太陽にどんどん近づいて見えづらくなりました。随分楽しませてくれたので、今月は諦めて朝の空に移動した後に早起きした時に見るようにしましょう。朝も冷え込む時期にだんだんなって12月頃には、非常に見やすい高い位置に見られるようになります。

   火星:夕方に南空を見ると、まだまだ赤く輝く火星が楽しませてくれています。先日撮った写真をアップしましたが、色がきれいにでていませんが、こんなに綺麗にみえましたよ。

              

    木星:早くに金星を追うようにして西の地平線に沈むようになりました。夕陽がきれいな日にふと明るい星を見つけたら、木星かもしれませんよ~。10月11日12日は細い月がそばにいるので、西の地平線が晴れていたら、月と一緒に木星がいるのを探してみましょう。

    土星:木星よりはまだ楽しめるかもしれませんが、木星や火星よりは暗めです。目を凝らして見るかんじですが、肉眼で天気のいい日にはみつけられるはずです。火星が南の空にみつけられたら、目を西空に移していくとみつかるかもしれません。10月15日には、お月様が土星のそばにきて、「これが土星君だよ~」と教えてくれるので、はじめての方は、お月様に15日に教えてもらうのがいいでしょう。

    という訳で、今月の惑星は夕方に、西に開けた場所で低いところにいる木星を探し、南へと目を移しながらやや暗い土星、そしてまだ明るい火星を天気のよい日には探してみましょう。

    それにしても、台風の強風がすごいです。こんなに台風が次々と来るのは珍しいでしょうか。怖いようです。

    今日は、沖縄県知事選挙で玉城デニーさんが当選しました。嬉しいです!

    もう遅くて書く時間がありませんが、平和や民主主義を愛していると思った創価学会が、海外派兵を推し進める法案や、核兵器廃止条約に創価学会インタナショナルは賛同してI CANと一緒に力を合わせたのに、日本で公明党が唯一の被爆国としてその運動を与党の一角を担いながら力を発揮できなかったのか。公明党と創価学会インタナショナルのかい離がどうも不可思議でした(産経新聞ココから)*。でも、安保法案や共謀罪、すべて自民党と行動を共にする公明党に創価学会の中でもオカシイ!と自民党と公明党が押した候補ではなく、玉城デニーさんに投票しようと、しっかり声を挙げた学会の人たちがいたことが分かり、とても素晴らしいと思いました!!!!! 以前の野党時代の公明党の姿を取り戻してほしいと心から思います。(詳細はAERA dot,comのココから。)

    *創価学会インタナショナル(SGI)の会長は、創価学会の池田大作名誉会長。そして、現在の創価学会の日本での会長は原口稔会長。AERAdot,comの記事によると、政教分離と言っても、「本土から約5000人を沖縄入りさせ、学会員や自民党員を投票所へ連れて行く役割を負わされています。そのため、選挙期間中の沖縄のレンタカー予約はたくさんの学会員で埋まっています」(創価学会関係者)とあるように、本土の学会員の人が自民党と共に大きな力を佐喜真候補に貸したようです。創価学会の内部は、今どうなっているのでしょう・・・。池田会長の時代の方が、言っている事とやっていることがまだ一致していたように思います。

    何はともあれ、今日も無事に1日が終わりました。物凄い強風の中でこのブログを書きましたが、この台風が被害を与えずに去って行ってくれることを願いながら寝ることにします。

    明日が穏やかなよい1日となりますように。

   

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

快晴の夜に火星、そして月

2018-09-28 22:53:55 | 惑星・天体ニュース

   今日は、突然に汗ばむほどの快晴の朝を迎えました。久しぶりに布団を干し、洗濯をし、自転車で髪をカットにでかけたら、暑いと感じるほどの天気。空は真っ青でした。秋晴れ~~。

   天気はそのまましっかり暗くなっても続き、「!」と思ってベランダに出て私が探したのは・・・。

     

   高い梢の先に見える赤い星。あれっ、赤く写真では見えていませんね~。残念。でも、赤かったのですよ(笑)

   まだまだ火星が明るいのです。7月31日の大接近騒ぎが終わったらすっかり忘れてしまって、誰も目を止めなくなっているかもしれませんが、こういう時だからこそ「火星さん、ちゃんと見ているよ~」と挨拶を送って、仲良く夕べを一緒に楽しみましょう。

   そして、上る時間がだんだん遅くなってきたお月様。今日は、ちょっと仕事なぞをゴソゴソしていて、見る時間が遅くなってしまいました。

   「遅いなぁ~、もうこんなに高いところまで上っちゃってたんだよ」と東空の結構たかい所から挨拶してくれたお月様。こんなにもう欠けた姿でした。

          

       でも、満月を過ぎて、子どもたちも寝た頃にこうやってそっと皆に注目されない中で上ってくるこの位の形のお月様が、私は好きです。陰影もあって、表面の表情も豊かに感じられます。

       今日も、無事に1日が終わろうとしています。今日の1日に感謝して。

       明日もいい1日が過ごせますように。

    

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月が上っていますよ~っ!

2018-09-27 21:50:50 | 惑星・天体ニュース

   雨の降った後、今夜もそろそろ月の出る時間だけれど~雨は止んでいるようだ。外に出てみると、東空は雲の中に満月すぎのお月様がいるようで、こんなに華やかな雰囲気で私を驚かし、心を強く動かしてくれた。

       

     雲の中に埋もれたことで、かえって空いっぱいに力を発揮しているところが凄い!月の大きさと、この照らし出された雲の大きさを頭の中でイメージしてみて下さいっ!

     そして、暫くしてまた見に行くと・・・今度は姿をだいぶ雲の奥から見せてきたことで、丸く周囲を光冠で浮かび上がらせて、スケールはさっきより大人しいお月様になってきていました。こうなると、ズームすればきれいに写ってくれそうです。

      

        

        「お月様こんばんは~っ! こんなに綺麗なお月様に出会えるとは思わなかったぁ。出てきてくれて有難う」何だか、気持が塞がることも多いこの頃だけど、お月様が私たちを照らしてくれている姿をみると、力が湧いてくる。いつも有難う!!!!」

 

               

     すっきり顔のお月様です。

     今日は、朝日新聞の夕刊に心に残る記事が載っていました。元厚生労働事務次官・村木厚子さんの話です。

     厚生労働省の局長だった2009年6月、郵便不正事件で逮捕され164日間拘留され、拘置所では「支える側」にいただろう自分が一瞬で「支えられる側」に回る経験をした。その体験が「『上から目線』の支援では、本当の意味の助けにはならない」と教えてくれた。支援する人が受ける人の「自尊の気持ち」を大切にできるかが重要だと分かったという。

     2010年に無罪が確定。職場復帰して半年後に東日本大震災が起きた。蓮舫消費者担当相(当時)と福島県の避難所に入ると、担当相が被災者を激励する後ろで、福島の人たちから「村木さんだ。頑張ってね」と逆に励まされ続けた。

     元検察官で現在さわやか福祉財団会長堀田力さんにその話をすると「被災した人たちは村木さんを励ますことができて、元気になったに違いない。人は励まされるだけでは元気になれない。いいことをしたね」と言われた。それかで感じていたことを堀田さんが、まさに言葉にしてくれたと感じたそうだ。

     いい話だった。

     ちょうど、最近社会的養護下の子どものことを調べていて、村木さんが千葉の幕張メッセで講演をするのを知った。もう、明後日だ。 興味のある方は、まだ間に合うかもしれない。(詳細はココから)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日時:9月30日(日) 10:00~11:30(9:30開場) 場所:幕張メッセ国際会議場303会議室

「すべての子どものために」

津田塾大学客員教授、元厚生労働事務次官 講師:村木 厚子さん

1955年高知県生まれ。1978年高知大学卒業。同年労働省(現厚生労働省)入省。女性政策、障がい者政策などに携わり、2008年雇用均等・児童家庭局長、2012年社会・援護局長などを歴任。2013年7月から2015年10月まで厚生労働事務次官。現在は、津田塾大学客員教授、伊藤忠商事(株)社外取締役など 

(著書)「あきらめない」(日経BP社)、「私は負けない」(中央公論新社)など

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    行けば、きっといい話を聞かせてくれそうだ。

   「上から目線」でなく弱い立場、傷ついた人の立場に立つことの難しさ。自尊の気持ちを大切にする。寄り添う?結局、相手の立場にどのくらい自分を置き換えるものの見方ができるかということだろうか。

       Put yourself in someone's shoes.  誰かの立場で考える

   静かに月が見守る中で今日も1日が終わろうとしている。

   無事に1日を終えられたことに心から感謝して。明日もいい1日になりますように!     

   

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TV東京・ゆうがたサテライトで、森友問題を忘れない!

2018-09-26 22:15:35 | 日記

   福島原発事故を忘れて原発再稼働を許す裁判。過去の戦争の恐ろしさを忘れて、自衛隊を軍隊にしようとする憲法改正を薦めようとする政党が多数を握る日本。萎縮、忖度、その先にある日本の将来とは・・・

   そんな中でも勇気のある人は、まだたくさんいる!

   TV東京・ゆうがたサテライトで、森友問題を取り上げたという。

   近畿財務局で自殺したAさんのお父さんを取材、さらに近畿財務局など財務省の財務局OB職員6人が揃って全員が顔出し・実名カメラ取材に応じた報道をしたという。勇気あるOB職員の6人の声に耳を傾けてみよう。

   見過ごしていても、ココで見ることができた。   

   こういう大事なニュースを流してくれるなら、家に夕方4:54~5:20にいる時はTV東京をみることにしてみようかな。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

被爆地ヒロシマを2度の被爆地にしないために(福島を忘れない!)

2018-09-25 22:35:30 | 知ろう福島のこと

 原発訴訟で、今日とても酷い判決がでた。

 広島高裁で同じ広島高裁の野々上友之裁判長(当時)が<「原則40年とされる運転期間中に阿蘇山の活動可能性は十分小さいとは判断できず、火砕流が約130キロ離れた伊方原発に到達する可能性がないとも言えない」とし、原子力規制委員会の火山審査マニュアル「火山影響評価ガイド(火山ガイド)」に従えば、立地に適さない>として、伊方原発運転の差し止めの仮処分を認める判決を去年12月に下した。

 これに対して、四電が異議を唱え、抗告審とは異なる三木昌之裁判官が保全異議審を担当して、今日、その判決で「破局的噴火を数十年前から正確に予測するのは困難」と指摘。火山ガイドについて、「正確に噴火の時期や規模を予測できることを前提としており、不合理だ」。さらに、破局的噴火のリスクをどう評価するかについては「社会が自然災害の危険をどの程度容認するか、社会通念で判断せざるを得ない」との基準を示し安全性を認め、差し止めの仮処分決定を取り消したという。

 これにより決定の効力は直ちになくなり、四電は来月27日に3号機を再稼働させる方針という。ニュースで河合弁護士が、余り根拠の薄い判決に異議を唱えていたが、「被爆地ヒロシマが被爆を拒否する」として、(過去は変えられないが未来は変えられる)という思いが、三木昌之裁判長により打ち砕かれた。

 「社会が自然災害の危険をどの程度容認するか、社会通念で判断せざるを得ない」と三木裁判長はいっているが、再稼働を許すことが社会通念でないことを、これから私たち1人1人が 明らかにしていくしかない。

 あなたは原発の再稼働についてどう思いますか?まずは、河合監督のKプロジェクト製作の「日本と原発 4年後」youtube 無料公開を見て下さい。そして、三木裁判長の頭に描いた社会通念(再稼働)が、本当にあなたの望んでいる日本の将来像なのか確認し、声をあげて下さい。

 福島を忘れない!!!

     

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

憲法改正などの国民投票前にCMし放題がOK?!

2018-09-25 20:53:29 | 日記

   「民放漣が、国民投票14日前からのCMに自主規制をしない」と表明したという(ココで確認)。

民放連(=日本民間放送連盟)は、憲法改正の是非を問う国民投票の前に放送できる政党などによるテレビ・ラジオCMの量について、自主規制しない方針を決めた。国民投票の前に放送されるCMをめぐっては、CMを多く流す資金力のある政党や団体が有利になるなどとして、一部の野党から民放連に対し、CMの量の自主規制を求める声が上がっていた。
しかし、民放連は、CMは自由かっ達な議論に必要不可欠な上、国民投票法により、すでに投票の14日前からCMは禁じられており、これに加えて自ら量を減らす合理的理由が見当たらないことなどから、自主規制は行わない方針を決めたもの>

    CMは自由かっ達な議論に必要不可欠な上????

    官僚が忖度に右往左往して文書改竄まで行った今の日本。その中でマスコミ報道においても、忖度・萎縮が感じられ、以前のような自由闊達さが失なわれていると、民放連会長は胸を張って言えるのだろうか?

    そして、ついこの間の自民党総裁選挙で、本当に自由闊達な議論があっただろうか?

   <自民党は23日、総裁選(9月7日告示、20日投開票)で立候補者による公開討論会や街頭演説の機会を大幅に削減する方針を固めた。期間中に連続3選を目指す安倍晋三首相(党総裁)の海外出張日程があることなどが理由だ。石破茂元幹事長は首相と政策論争をする機会を求め、反発している。告示後に党が主催する遊説日程が実質5日間となる案も示された。首相が9月11~13日にロシアのウラジオストクで開かれる国際会議に出席することや、党員・党友の投票が19日に締め切られることなどを踏まえた。公開討論会を日本記者クラブ主催などに限定することも検討されている>(産経新聞ココから)

    そして、行われた日本記者クラブでの公開討論の様子はココから。

    議論や質問への答弁をまともにすることは苦手なのだ。そこで、そのような場に出ることを迫られると、はぐらかし、カワす答えを繰り返す。「朝ごはんは食べたか?」と聞かれ「食べない」<ご飯を食べたかと聞かれたと思ったので自分はパンを食べたので答えただけ、噓は言ってない>というような(ココから)、国民の代表である議員をバカにしたような答弁を平気でして、説明責任を果たしたという態度をとる。 

    お金のある人たちは、CMを大量に流せる。お金が情報を支配する危険がある。何とも怖い。

    日本国民が賢い選択のできる国民であることを信じ、願うしかない。 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福島・「サンチャイルド」撤去のこと他

2018-09-25 11:32:33 | 知ろう福島のこと

  このブログでよく登場するチェルノブイリ&福島を追う写真家・中筋純さん。そのfacebookは貴重な私の情報源だ。

  福島市・教育文化施設「こむこむ」前に今年8月3日に設置された立像「サン・チャイルド」が、設置以来批判が寄せられていた話も中筋さんのfacebookで知ったのだが、それが遂に福島市が8月28日で作品を撤去することに決まり、撤去作業を中筋さんが撮影したものが動画アップされていた(簡単な経緯はココから)。 

      いつもながら、中筋さんの仕事には感心させられるが、この動画のメッセージをより多くの方にシェアしたくて、ここに転載させてもらうことにした(中筋さんのfacebook ココ 参照)

  「サン・チャイルド」の問題については、これを寄贈した作者ヤノベケンジさんご本人の弁をココで読んで確認するのが一番だろう。その文章の中で、ヤノベケンジさんは、「どんな困難にも負けず、凛々しく逞しく立ち上がる子ども像を制作することで、2011年当時、社会に漂っていた暗雲を振り払えるように願いを込めました。しっかり空を見上げるまなざしに明るい未来の希望が映るように、と」と製作の想いを語っている。

 

                               

          注)上の画面はクリックしてもみられません。中筋さんのfacebook(ココ)から9月23日のところに出ていますのでクリックして見て下さい。

      しっかりみつめた眼差しの中の太陽と景色。この美しい瞳をもった「サン・チャイルド」は、公衆の目の前からたった2カ月で姿を消してしまった。

       いまの世の中はオカシイ。本来もっと論議すべきことがうやむやにされ、よかれと善意で行われたことについては(そこまで大騒ぎしなくてもいいはず)と思えることが、あたかも大問題のように取り扱われる。そして、性急に事が進められ、収められる。人々のやり場のない怒りや、憂さのはけ口として、小さなことがやり玉にあがっていると感じる。

       そして、本当に大きく問題にしなければならないと思われる大事な事柄は、大した問題でもないかのように十分論議もされずに、一部の人の力でどんどん決められて行ってしまう。

       皆が十分にそのことを知ったり、考えたりしない内に。もっともっと重大な日本の将来の根幹に繋がる、憲法の改正、原発の再稼働か廃炉か、そんな決定的な大事なことが進められていってしまいそうな・・・。選挙の時には十分な争点にしないでおいて、多数を占めた党がそれを遂行していく。憲法改正も原発推進も言わないで、北朝鮮のテポドンで国防の脅威を煽り、さも経済が好調のように数字を見せて・・・将来にどんな負債やその後始末が残されようが。

       憲法改正は、国会だけで強行することは流石にできず国民投票になるだろう。だが、最初の改正案は改正を小さくして、国民が(これならば賛成しても大丈夫なのではないか?)という形できっと進められるのではないか。ひとつ穴が空けば、その穴を広げていくのは、きっと容易いことになる。まずは、小さな穴をあけようとしてくる。

       その小さな穴が危険だ!この「サン・チャイルド」の瞳のように、大きく目を見開いて国民は、目先ではない本当に将来を見据えた行動をとらないといけない。細心の注意を忘れたら、日本に未来はないだろう。この瞳をもつ像を撤去する前に大人がすべきことをしない日本。この日本の今の在り方に、心から警告を発したい。

       facebookの中筋さんの記事には、今回もうひとつの動画がアップされていて、これも心に響いた。

       

     

       ココから直接みることもできる。福島に生きる人々、福島を思って生きている人々の声に、心して耳を傾けていきたいと思った。それが、福島事故の悲劇をもう起こさないために我々のできることだろう。「どこにいても浪江町民」という言葉が胸に迫る。深く現実に生きる人々の日々や声に寄り添って、目を開いて生き、選択をしていく大事な時に、今私たちは生きている。        

       

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中秋の名月が七変化?

2018-09-24 22:08:43 | 惑星・天体ニュース

  中秋の名月の今日は、天気が崩れそうとのことでしたが、月が上っているかなと思われる時間に外に見に行くと・・・

      

    雲のベールを纏ったちょっと神秘的なお月様が上っていました。見ていると、雲はさらにこんな風になって・・・

           

      美しい日本画のような雰囲気になってきました。

      さらにぐいぐい上って行った月は、やがて雲を下に置き去りにして、しっかりと姿を現してくれ・・・

             

          うす雲があるのか、ぼんやり滲んだような黄色い姿を見せてくれました。

          夕飯を食べた後になると、雲が晴れ冴え冴えとした姿もみせてくれ、まさにお月見に相応しい様子になってきて・・・

                

         ああ、お団子とかをこれなら買ってきておくのだったなぁ~と思いました。

         そうしている内に、また雲が現れて・・・今度は光冠に包まれた真珠貝の中の真珠のような様子になりました。

        

        どういう訳か、テレビで渋谷辺りでは月が見えていたようなのに、神奈川県の友人や娘には月がみられなかったようです。でも、きっと今頃はそっと空の上で彼女たちにも微笑んでいるのでしょうか?

        我が家では、今も上のようなお月様が優しく照らしてくれています。

        今日は何だか疲れが溜まって調子のでない1日でしたが、コンタクトをとりたいと思っていた方から即座にお返事を頂けたり、やさしいメールのやり取りがあったり、ダメだと思っていた中秋の名月が、こんな七変化の姿を見せてくれたりで、いい1日となりました。

        明日もいい1日となりますように!

        そういえば、夕方散歩に出た時に、寒くなってきたせいか、暖かそうにちょっと羽毛をふくらませたカルガモさんが川にいるのに出会いました。涼しくなって、人間も少し暖かい洋服や寝具にしないと~ですね。

                     

  

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今夜も帰り道で見つけた月

2018-09-23 22:26:26 | 惑星・天体ニュース

  (連休だから、2日泊まることになるかな?)と思っていた孫は、最初に本人が言っていたように1日で、しかも昨日に続きまた洗足池のボートに乗りながら帰るという。(自分のやりたいことがしっかり言えるのも、今の時代には大事なことか)と考えて、望みを叶えてあげることに。

   今日は、その代わりボートに乗る前に池の周りを一周散歩してからと約束。ボートに乗る前に、ゆっくりとまず散歩で昨日池から眺めた神社や池の淵からシラサギの様子を観察した。

   残念ながら、たくさんの鳥がいそうで声が聞こえながらも、姿を見られた鳥は昨日とかわらず、シラサギ、カルガモ、鳩・・・ただ、カイツブリが間近にみられた! 残念ながら、2回目で油断してカメラをバックに仕舞い込んでいて、写真は撮り損ねた。カイツブリを手の届きそうな近くでみられるチャンスなんてまたとないのに、惜しかった(泣)

   それにしても、洗足池の鳥たちの人馴れしていて、人のそばでも悠然としているのには驚いた。

     

    

   それにしても、昨日の2種類のペダルボートに続き、今日の1時間の手漕ぎボート、30分のペダルボートはけっこうきつかったぁ~~~。途中、ふくらはぎが痛くなり、休憩を申し入れたら、孫が「休みたくて噓言っているんじゃないの?」とか言ったけど、「ホント、ホント」と足を摩ってみせたら、すごく張り切って漕いでくれた。       

   そして、孫を自宅に送り届けて、昨日よりは出るのがやや遅くなった月を帰路で見つけた。今日の月も出たり雲に入ったり、写真家が助手席にいないので、家に帰るまで月が見えなくなるのではとヒヤヒヤしたが、どうにか見え隠れしながらも月は家に帰る私を最後まで見届けてくれ、夕食を食べてひと息したころには、時々しっかり姿をみせてくれるようになった。

        

       明日が中秋の名月。まだ、今日は左側がややこの写真でも欠けている。

       さあ、今日は秋分の日で、日中は暑かったものの、夕方にはスッと秋風が吹いていた。これからどんどん季節が移っていくのだなぁ~。今年もいつの間にか9月も終わりに近づいた。さらに今日は一緒にラーメン屋で昼食を食べた孫が、小学2年生でも大人の量をしっかり食べるのを見て、その成長ぶりにも驚かされた。ああ、世代もこうして移っていくのだなぁ~~~。

       今日も無事に事故もなく、いい1日を過ごせたことに感謝して。

       明日もいい1日になりますように。

       

   

   

   

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私に応えてくれた月

2018-09-22 23:27:59 | 惑星・天体ニュース

   疲れ切って、でもこの人生を逃げることもできない。ため息が出そうな時、私は空に月を探す。でも、雨が降っていて月どころではない日も当然ある。昨夜もそんな雨の夜だった。

   いいこともあって、どうなんだろうかと心配していた相手が、私と同じ思いを持ち、どうにか話がよい落としどころに落としてもらえたこと。人に自分のしたことが喜んでもらえたこと。

   でも、元気のない人が周囲に多かったり、社会が全然自分の願っている方向と違う方向へ向かっていることにいらだったり。心が少々疲れてもきた。ベランダから空を眺めて月を探し求めてみたが、空は冷たく曇っている。

   「こんな時、そうだ結構ベランダからは見えない位置に出てきてくれているかもしれない」

   人影もない、寝静まった外に出てみる。ベランダからは見えなかった位置に・・・

          

        「アッ、やっぱり出てくれていたんだ!」

        雨は12時過ぎに止んでいて、月がそっと丸い輪郭を見せてくれていた。待っていたが、なかなかはっきりとまでは姿を見せてくれない。諦めて1度家に帰るが、寝る前にもう1度もっとしっかり姿を見せてくれている気がして見に行くと。

             

 

         ちょっと、右に寄ってしまっているが、月がしっかり現れてくれている瞬間に出会え、この写真も撮れた。

         (信じていれば、希望はある。信じる気持ちを忘れないように)

         いつものように、月が私にその姿そのもので語りかけてきてくれた。

         今朝は、予定より少し寝坊をしてしまったが、予定通り娘の家に行き、途中運に恵まれず、高速で大交通渋滞に巻き込まれ、動くに動けず。20分以上渋滞を我慢した先には「天現寺→戸越公園は通行止め。この出口で出て下さい」の文字が。いつも降りない出口で出されてしまい、迷いながらいつもの中原街道にでられるまでさらに時間がかかり、疲れ果てた。

         ようやく着いて、待たせてしまった娘家族と遅くなった昼食を食べて、孫を連れてとんぼ返り。途中、洗足池で車を止めて、孫とボート遊び。1時間のペダルをこぐ運動はかなり堪えたが、さわやかでもあった。低くなり最後の眩しい光を放つ夕陽を感じながら池を進むと、なんとシラサギが池の端で人のそばを悠然と歩いていて・・・・そっとボートで近づいても逃げずに写真に納まってくれた。

        

       ペダルボートの壁の端を右隅に入れてみたので、近さが分かってもらえるだろうか?大きな鯉もたくさん泳いでいて、ちょうどこの写真には、その中でも目立っていた金色の大きな鯉が写っていた。

       これだと、ちょうど自宅に向かう車の前に月が見えて来るかも~と思ったら、案の定、昨夜寝る前に見た月が上ってきているのを見つけられた。

                     孫が、「僕が撮ってあげる」といって、車の中から、月を上手に下の写真を撮ってくれた。

                              

 

         助手席に座っている孫と、月を2人で楽しみながら家に帰ってきた。途中で孫は、疲れて寝てしまいましたけれどもね(笑)

             

         

        いろいろなことがありますが、それでも楽しいひと時をたくさんもつこともできた1日に感謝して。

        明日も無事に1日を楽しく過ごすことができますように!

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする