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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

朝、皆を見送ったお月様

2019-06-27 14:10:17 | 惑星・天体ニュース

   今朝は、快晴でした。連日の夜更かしで、さすがの私も、昨夜は早寝。久しぶりに早寝をしたせいか、目が覚めたのは7時前。カーテンの向こうに明るい陽射しが感じられました。月が呼んでくれているようです。

   寝ぼけ眼に日差しがきつくて目が開けづらい。眩しい~。でも少しづつ太陽の光に目が慣れてくると、青空の中に月の白い弧が見つかりましたっ! 「カメラ、カメラぁ~」と取ってきて、いざ月を撮ろうと思うのですが、明るい場所では、画像が光に反射して見づらくて、月が空のどこにいるか分かりづらく捕まえられません。

   こういう時は、月は動いてくれないので、私の方が移動して、月を見つけ易いように木の枝の上に止まらせたり、葉と葉の間にくるようなところになるようにします。

       

      特徴のある葉と葉の上に移動させたお月様です。青空の中に白い半円の弧の部分で「ここにいるよ~」と教えてくれていました。「お月様、おはようぅ~」 「眠たそうだね。おはよう」お月様も答えを返してくれました。

      「今日は、青空の中で学校や仕事に行く皆に『行ってらっしゃい』をして、見送ってあげるつもりなんだね。私は今日は、まだゆっくり。9時半過ぎにでかけるから、その時に送ってくれる? まだ、7時前だから、私はもう1度寝ちゃうけれど・・・」

        

      「また、後でね」と私に笑顔をみせてくれたお月様は上のような様子でしたよ。

      でも、8時前に再度起きてゴミ捨てに外に出た時は、雲がいっぱいになっていて、お月様は雲の後ろにいるはずですが、もう会えず、私のお出かけにも見送りにでては来てくれませんでした。あなたは、お月様に送ってもらえたかな?

      今日は、これから西の方の天気がやってきて、こちらも荒れ模様になるようです。

      荒れ模様といえば、何だかテレビ朝日がだんだん荒れ模様のようです。日刊ゲンダイの記事から拾ってみました。

      6月5日の朝、テレビ朝日系の情報番組「グッド!モーニング」でメインキャスターの坪井直樹アナ(49)が、普段は温厚なキャラなのに、金融庁が「年金以外に老後資産は2000万円必要」とまとめた報告書について激怒してコメント。麻生大臣の「100歳まで生きる前提で退職金を計算してみたことある?」というナメた発言を紹介しつつ、この問題を詳報した後、「私の息子が先日、20歳になって、年金の保険料を納め始めました。私も20歳から30年近く払い続けています。だから金融庁や(麻生)大臣の話は、その年金制度を頼れない、頼るなと言っているようなもので、朝から怒りたくないですけど、本当にガッカリ!」

    「さらに言うと、消費税は上がり続ける。もっと言うと、先日、戦争発言をした国会議員(丸山穂高)、責任も取らずに2カ月間休んで、この間も彼の給料・ボーナス何百万円という額が税金から払われる。それでも私たちは一生懸命働いて、国民は税金を納めているんですよ」隣の松尾由美子アナが「怒りが止まらないです」とうなずくと、坪井アナはさらに続けた。「707人の国会議員は何のためにいるんですか! 本当に。安心して暮らせる社会のためにあるんじゃないですか!」

    「きょう、6月5日は『老後の日』です」と上手に締めくくったが、視聴者の気持ちを代弁した気骨あるコメントをしてくれた。

    一方、NHK以下のテレビ局が政権の“飼い犬”と化す中、テレ朝も例外ではなく、「安倍首相に『政権復帰の恩人』とあがめられる幻冬舎の見城徹社長を、放送番組審議会の委員長に君臨させていることからも分かるように、早河洋(テレビ朝日)会長は政権ベッタリ。元経産官僚の古賀茂明氏の『報ステ』降板以降、政権批判を許さないムードが上層部に蔓延し、現場は辟易しています。残念ながら、あれだけ政権を批判すると、坪井アナの今後が心配になってきます」(テレ朝関係者)<引用:日刊ゲンダイ ココから>

   その同じテレビ朝日の来月1日発令の人事異動が21日内示され、社内に衝撃が走っているそうです。

   安倍政権を厳しく追及してきた経済部長の女性A氏(52)が報道現場から外され、イベント関係の新設ポストへ“左遷”されるというのだ。テレ朝の経済部長といえば、昨年4月、財務次官のセクハラを告発した女性記者を守った上司でもある。あれから1年。ほとぼりが冷めた今になっての懲罰人事か!?と思いきや、それだけではなく、A氏は前職の「報道ステーション」のチーフプロデューサーの時も、原発や安保法制の問題など政権が嫌がるテーマにも鋭く切り込んでいた。 経済部長となった後も「森友問題について財務局OBに話を聞く座談会」を企画したり、「武器輸出」について特集したりと、政権に厳しいニュースを経済部として報じてきていたという。そうした姿勢が会社に疎まれたのか。

   「A氏は報道機関として『権力の監視』を当たり前のようにやっていただけです。2016年には『ワイマール憲法の教訓』という企画で、ギャラクシー賞の大賞をテレ朝で初めて受賞しています。自民党憲法草案にある緊急事態条項の危険性に警鐘を鳴らす特集でした。それなのに“粛清”人事ですか。テレ朝の報道は終わりました」(前出の社員)昨年、NHKでも政権忖度人事で森友スクープ記者が左遷されたが、テレ朝も同じだとしたら、安倍政権下のテレビ局の萎縮は尋常じゃない。(引用:日刊ゲンダイ ココから>

   マスコミって、誰のためにあるのだろう。日本を1部の人間が大きな力で動かされていってしまうのは嫌だ。皆がぼんやりしている内にそんなことでマスコミが与党の代弁者になりさがり、皆がぼんやりしている内に事実が闇に葬られたままに人々が目をつぶって日本の操縦を誤ったら・・・後で取り返しがつかない!

   気づいたものから、警告を発し、<テレビ放送を国民が信頼できないと一切見なくなったら、放送局に宣伝を寄せる会社はなく、放送局には自滅の道しかない。放送法で首を絞められる恐怖なら、政府に忖度するより、そうなった時に視聴者が大声を上げるから大丈夫。それより怖いのは、テレビに国民がそっぽを向くことだと教えよう。NHKも受信料を払っているのは国民だ。マスコミは、一番大切にしないといけないのが国民、視聴者たちであることを忘れないで>と伝えよう!!!

   国民の手に世を動かす手綱が握られている事(国民主権)を感じて行動していこう。香港のように手綱を握っている市民の自覚と行動力を、しっかり感じて、日本でもひとりひとりが主権者として成すべきことを今こそ大事に自覚して行動しよう。

   間に会う今こそ、国民がおかしい、真実をもっと報道してほしいと放送局に伝えて、誰のための放送なのかしっかり報道局やマスコミの人たちに認識してもらおう!

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夜中の月にお願いする 

2019-06-26 09:31:12 | 惑星・天体ニュース

   昨夜は、内閣不信任案関連のニュースをみたりしながら、何だか寝付けなくなって、もう月の出までは待てないと思いつつ、眠りが浅く、ふらふらと外に出て東の空をみると、そこには月が待っていてくれていました。下弦の月でした。

        

      (日本はとんでもない国になりつつある。香港では民衆が民主主義を守りぬくためにあれだけ闘っているのに、日本は令和だオリンピックだと能天気に踊らされている内に、政治の主権が国民の手から離れて行こうとしている)と胸が苦しくなるような思いになった。    噓をつくことに痛みを感じなってしまった人が多くなった日本では、政治不信から香港のように民衆が立ちあがるのでなく、反対に怒りからあきらめ、無関心になっていこうとしているようだ。「他よりよさそうだから」という決め方で政治が決められていく。それが、一番危険なのに。

      お月様お願い、どうか日本の人々に直視すべき事実がちゃんと見えるように力を貸してください。

      ため息ばかり出る中で、月が静かに私たちの国を照らしていた。あなたは、今の日本が平和で民主主義的で自由な国で居続けられると信じていますか? 

         

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半月が夜中の晴れた空に上ってきましたぁ~

2019-06-25 01:08:43 | 惑星・天体ニュース

   今夜の月のでは23:38。もうほとんど日付が変わる直前でした。そして、今このブログを書き始めたのは、日付がもう25日に変わってしまってからでした。というのも、お月様を待っていたからです。

   お風呂に入る前にふと外を見ると、東の空からまだ上ってそんなに時間の経っていない月が顔をのぞかせてくれていました。

       

    雲に見え隠れしながらも、結構 弧の輪郭もしっかり見せてくれました。もう半月のようです。      

   「こんばんは~。もう顔を見せてくれているのではないかと思ったのっ」

   「昨日は、残念だったから、今日はどうにか出て来たよ~っ」

   「いつの間にか、もうすっかり半月の顔になっていたのね」

   「下弦の月は明日、いやもう25日になっているから今夜の18時46分にちょうど半分になる。君にはその時は裏側にいるから見られないね。でも、明日の夜中に出てきた時の方が半分に近いかな?」

   「何だか、お月様の周りには雲がいっぱだけれど、上の方の空が晴れてきているみたいね。私はちょっとお風呂に入ってくるから、私が入っている間に、雲から出てきていてね」

   ゆっくりとお風呂に入って、今日の疲れがとれたところで、さあさあ、お月様は出てきてくれているかな?

        

       たった30分の違いでこんなにクッキリ約束通りに雲を掃いのけて姿を見せてくれていました。ホントは、まだちょっと雲が薄くかかってはいたのですけれど、写真ではしっかり撮れました。お月様の上のところに、傷のような、真珠の飾りのような線が見えていますね。山脈でしょうか?お馴染みアペニン山脈のようですね。前にもお伝えしたように、月の山脈は、地球の山脈の名からとられています。イタリアのアペニン山脈からこの名がついたのですね。イタリアのアペニンは、イタリアを縦に貫ぬく長さ約1,200kmの長い山脈、そして月のアペニンは標高たったの5000m、長さは600Km。月の大きさから考えると、イタリアの長さの半分でも、月のは凄い存在感ですね。

         

      拡大してみましたが、いまひとつピントが合いませんでした。また、もっと晴れた日に試してみますね。でも、アルプス山脈と、クレーターのプラトーが見えているようです。

               

        アルプス山脈と言うのも月にあるんですよね。いつか、アルプス山脈をもっとハッキリ見られるといいですね。さて、さすがにもう遅くなりました。今夜見られなかった方も、11:22まで移動しながら空にいますので、朝快晴だったら、是非空のどこにいるか考えながら白い半月が浮かんでいるのを見つけてみて下さいね。私も、寝坊助でもさすがに月のいる間に目は覚めると思いますので、お天気を楽しみに寝ることにします。お休みなさ~~~~い!       

      

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昨日も奇跡的にお月見できましたぁ~

2019-06-23 10:11:47 | 惑星・天体ニュース

   昨日は、雨が降ったりしたので夜も雲がいっぱいだし、さすがにお月見はできなかっただろう~と思いましたか?

   実は、空に雲がびっしりいて月の影すら感じられない曇天に私もちょっと諦めかけていました。ところが、もう寝ようかと思ったところに、嬉しい誤算で仕事の関係の方が素早いご返答を下さっていて、うれしくなって思わず仕事モードに。それを終えて、(さあ、ではお風呂だぁ~)と思ったところに変なせき込む声が。

   寝ていた夫が喘息発作を起こしたようです。納めるためのパッチをしたり、吸引をして様子をみることに。と言う訳で、私がお風呂に入っている間に酷くなると救急病院に連れて行ったりもできないのでお風呂に入るのを中止。ちょっと外をみてみると・・・

        

      月あかりがうっすらと見えました。「そこにいるの?出てきてくれたのね」と声をかけて、カメラを取りに家の中へ。どうにか何枚か写真を撮りましたが、ぼんやりとしていていい写真は撮れません。その内、月はまたすーっと影を潜めて雲の中へ。「もう少し、姿を見せてくれないかなぁ」と時々様子を見ていると・・・時々したのように姿を現してくれるようになりました。

        

      夫の喘息発作の方も、薬が効いてきたのかだいぶ収まって来ました。月も、「大丈夫だよ。ここから見守っているから」と言っているようでした。どうにか、落ち着いたようで、そろそろ本人もまた寝られそうな様子になって来ました。

 

      「よかったね」とお月様が思わず笑顔を一瞬見せてくれました。目でははっきり見えませんでしたが、その笑顔を私の新しい相棒のニコンB500のB君が、絶妙に捉えてくれました。B君やるねぇ。月の輪郭までしっかり捉えてくれました。

           

     お月様、急にスリムになって、半月に近づいていますね。

     22日の昨日は夏至でした。季節は夏に向かっていますが、日はこれから段々と短くなっていくのですね。

     ところで、今日は、6月23日沖縄の慰霊の日です。戦争の記憶が薄れて行く中、今、自衛隊を日本の軍隊として憲法に位置づけようとする人たちが憲法の改正を目指しています。同盟国アメリカの「核の傘の下」にいることで平和が保たれているとの考えで、国連の「核兵器禁止条約」に参加もせず無視し続けている今の日本政府です。あなたは、どう見ていますか?

     事故や電磁波の影響はどで自国の人にも危険を及ぼす可能性のあるイージスアショアやオスプレイ、戦闘機。欠陥があると言われる怪しいものに莫大な予算を使おうともしています。それなら、もっと世界の平和に貢献できる有効な選択が日本にはできるはずです!!!

     まずは「核兵器禁止条約」を日本はまず1番に批准すべき国だったと私は思います。心から恥ずかしい。日本がこれまで毎年、国連に「核廃絶決議案」をで提出してきた意味はなんだったのでしょうか、日本の国民は平和をどう築いていこうとするのでしょう。今、まさに、日本人は平和への道の選択を迫られています。

     私にとって沖縄の慰霊の日にいつも心打たれるのは、沖縄の子どもたちの平和へのスピーチです。特に今でもよく思い出すのが、「へいわってすてきだね」 という題の 久部良小1年 安里有生君の詩です。たった小学1年生で平和の本質を感じ取っているこの詩を思い出すたびに、おかしな論理で平和を壊していこうとする大人がいることを申し訳なく感じます。

     安里君は言う「やさしいこころがにじになる へいわっていいね みんなのこころから へいわがうまれるんだね

     兵器で人を脅して平和が訪れることはない。平和はひとりひとりの戦争はしないという心から生まれるのだと思います。

     たくさん悲惨な人類の歴史から学べば、当たり前のこの事実が分かるはず。それなのに、なお兵器を抱え、兵器にたより、兵器を使おうとする世界に、NOを!!!! 

     沖縄の子どもたちの語る言葉を毎年聴く度に、このような子どもたちを育てる沖縄の平和教育の素晴らしさを思います。

     実は、縁があって長崎の人に触れることが多かった私は長崎の人にも沖縄と同じに平和への思いが子どもたちに受け継がれていると感じる場面がいくつもあった。きっと広島でもそうだとうと感じている。だが、他の日本の子どもたちにそれが十分伝わっているのか、心配なこの頃です。国歌・国旗を義務化する動き、道徳教育・・・自分の国を愛する教育より、「いかなる国のいかなる人の命も大切に考える教育から平和が生まれる」と私は思っています。もし、このブログをお子さんやお孫さんのいる人が読んで下さっていたら、是非 いろいろな方法でしっかり戦争のことを一緒に考える機会をもってほしいなと思います。まだ、戦争を知っている世代の方がまだ身近に話を聞かせてくだれる間に、直接お話しできるなら、是非 思い立った時に行動に移してみて下さい!

     

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月が見えているぅ~

2019-06-21 23:50:58 | 惑星・天体ニュース

    大雨が降って電車が止まったところもあるというのに、私は同じ県に住みながら「何て暑い日なんだ」と雨の気配を感じないで過ごしました。局地的な雨だったようです。それなら、お月様も見られるだろうか?

    月の出が10時すぎだったので、もうそろそろかな?と時々覗いてみていましたが、やはり雲が多いようで・・・今日はさすがに会うのは難しいかな?

    いえ、いえ、今、お月様が見えていますよ!!!

         

         

        雲が結構あるみたいですが、隙間もあるようで、結構きれいな写真が撮れました。

        「お月様~、今日も逢えましたねぇ。いつも見守ってくれていて、有難う」

        明日はさらに上る時間が遅くなるお月様。さあて、明日は見られるかな?これからは、夜更かししないと逢えないお月様になってきます。その代わり、お月様も沈むのは8:35。早起きの方は勿論、天気がよければ西空に沈む前の白いお月様が青空の中でもみつかるかもしれません。「諦めないこと」これが、お月様を見るにも、人生を楽しく生きるためにも必要なんですね。

        今日も1日が無事に終わりました。明日もいい1日になりますように! 

     

        

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渡辺かづき先生とのレッスン139

2019-06-21 20:13:57 | ピアノ

  今日は、どれも難しい曲ながら、どうにか形にはなったかな?位の出来でレッスンに臨みました。

  まずは、「弾ける! JAZZ STANDARD 30」から"When I Fall in Love" 。難しくてつっかえたり、音を踏み外したりはしますが、素敵な曲で練習していてもとても楽しかったです。

  弾き始めると直ぐに、先生が「これは跳ねないで弾かないと~ですね」とのこと。練習を始めた時に、跳ねないで弾くのかなぁ~とは考えたのですが、「youtube で見たら、跳ねている感じで演奏している人がいたので、跳ねてみたのですが・・・」と言うと、「いやぁ、この楽譜のここなんかとか見ると、跳ねないで弾くとしか思えない」と先生。「そうなんですね。確かに、跳ねない方がいいかと、最初は考えたのですが、確かに」「イントロなんかは、全然跳ねたらダメですよね」

  静かなアレンジでもあるし、飛び跳ねてと言うほどではないまでも、すべて例の3カウントで頑張ってきた私。すべてが水の泡(嘆)どうにか形になってたつもりが、最初からガツンと衝撃打。でも、納得して跳ねずに弾くようにトライ。

  トライand エラー。納得いかない出来に当然ながらなってしまい、もう1度弾き直し。すると3連符の大事なメロディーが時々、「休止をしっかり取れていない」とのご指摘が飛んできました。またしても、ガツン。

  何度か、あれこれ失敗したところを弾き直し、フ~~~(汗、汗、汗)「これ、もう1回次回弾き直してきます!」と自分から申告。

  「これ、他の曲に比べて本当にいいアレンジだから、しっかりやるといいですよ」と先生。編曲者の名を見て「藤井英一って、僕の先輩なんですけど、さすがにいい編曲しているなぁ~。全然、他の人とはレベルが違う」と楽譜の編曲者の名をみながら・・・僕がヤマハで教えていた時の人もこの中にいると先生。

   さて、次に弾いたのは、「ハナミズキ」。先生が模範演奏して下さったので、先生アレンジを真似て弾きました。コードとか、いろいろはまずまずうまく弾けるようになったものの、最初のアドリブはうまく決まったのですが、最後のアドリブは何だか居心地が悪く・・・「最初のアドリブなんかいい感じでしたね」と言って頂いたものの、こちらにも落とし穴が!「Cのところのメロディー、ちょっといい加減に弾いっちゃって間違ってましたよ」ガツン! 「う~す紅色の」というところです。う~が短かったようです(トホホ)「これ皆が知っている曲ですから、そこ間違っちゃうとね」と先生。確かに。今、このブログ書きながら、youtube で聴いて、「う~~す紅」と一緒に呟きつつ、そうそう、次回は心の中で歌って弾けば間違わないで弾けそうだと思い至りました。

   いやぁ~、今日はもう汗、汗、汗ですぅ。最後に更に難関の先生のオリジナル曲”Wind of Change" です。欲張って、雰囲気ががらりと変わった後の部分を前回先生に頂いてチャレンジです。先生の模範演奏を聴きながら(何だか、弾けそうにもないかな?)と不安がよぎったのですが、ゆっくりから練習して、CD収録の時に先生が弾いたイントロまで真似して弾いて、どうにか全部をそれなりにやり遂げて(う~ん、その部分を弾いていることは分かった)と思って頂ける位にはなりました(噓?)

   「聴いている時は気持ちよく聴いていたのですが、弾いてみたら滅茶苦茶大変でした。何でこんな風に思いつくのかと、もう本当に四苦八苦しました」と弾く前に感想をいうと、「そうなんですよね。聴くのと弾くのとは違いますからね」大きく頷く私。

   そして、気持ちよく聴いているのとは大違いの演奏を披露(苦笑) でも、努力はご理解いただけたのでは・・・。でも、弾く側の苦労が分かると言えるところが片鱗でも弾けるようになったのは大進歩と自分を自分で褒めて、「これ以上は弾けそうにないので、これはここまでにします」と自己申告。先生も、「そうですね。これはこんなところでいいでしょう」とピリオッド。さらに、これからまだX年長生きしたら、チャレンジしてみるかなぁ? X年って何年だろう???

   で、新曲に何かアレンジ曲でも何でもとお願いすると、「枯れ葉」の楽譜を出して、「これを色々な弾き方でやってみるのがいいかもしれませんね」とのご提案。今日はまず(静かに淡々と、コードに従って弾くヴァージョン)ということで、模範演奏をして下さいました。さてさて、それを終わったら、先生が、「それにしても、さっきの編曲はよかったなぁ~」と"When I Fall in Love"の楽譜を開いて弾き始めました。コードや和音、装飾音を確かめるように、耳で響きを噛みしめて・・・・ 横で聞いていて、先生の編曲魂が藤井英一さんの作りだした音楽に火をつけたんだなぁと思いました。そして、藤井英一さんのサビをあれこれとり出して弾い後、「あ~いぁ~」と先生。思わずいい音楽に呑み込まれてしまう音楽心を目の前で感じられ、藤井英一さんに感謝。

   そして、先ほどamazonで検索して見たら、藤井英一さんの編曲は有名なようで、譜面とCD付のJAZZ本が見つかりました。絶版になっているのもあり、とんでもない値段がついていて買えないのもありましたが、買える値段の中古をみつけ、ちょっと大人買いしちゃいました。「弾ける! JAZZ STANDARD 30」を終わったら、使えるかもしれません。届くのが楽しみです。

   と、今日も1日が過ぎて、もうそろそろ寝ないと。というこてゃ、もうお月様も出てきた時刻?では、今日はこの辺で、別枠で、今挨拶を交わすことができたお月様だけアップすることにしますぅ。  

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雲の奥から奇跡の月が登場!

2019-06-20 23:08:13 | 惑星・天体ニュース

   私は前世に卑弥呼だったことがあるのだろうか(苦笑)そう思えてしまうほどの奇跡の時間を、今、月と過ごしてきました。

   私が公園に着いた時、月がいる場所は微かに明るいような気がするけれど・・・という状態でした。

   そして、私が「こんばんは。お月様出てきて~」と声をかけると、俄かにお月様が動きだし、雲の中から顔を出してくれました。

       

      やや、ピンボケ気味ですが、この月の写真がでも一番月のカタチがしっかり全体が捉えられた写真でした。と言うのもこの後は、こんな風にどんどん雲に隠れて行ってしまったからです。下の大きな写真の時も結構頑張って姿を現してくれましたが、後はもう暗転。まったく月の光も洩れて来なくなってしまいました。

   

     

      

     昨日までは、どうもチグハグで、なかなかうまく何事も運ばない感じがありましたが、今日は打って変わって非常にすべてがタイミングよく進み、仕事も、あれこれピシピシとスケジュールがうまく入りました。しかも、今日の仕事が早めに終わったので、1時から昼食を約束した友人にメールを入れると、友人はオーダーしていた服ができるのを取りに行こうと思って、もうちょっとで待ち合わせ場所に着くとのこと。一緒にお店についていくと、面白い店主が、最初はタンスやだったけど、流行らなくなって、おもちゃ屋、本屋、プリクラといろいろ商売を替えたが、みんな大型店ができたり、amazonやスマホなどが出てきてダメになって・・・今は妻の着物のリフォームと自分が時計の電池交換をしている。でも、時計もスマホでみんな見るようになってダメだねぇ。なんて話になって、時代の変遷の物語を聴いてしまいました。

     昼食を友人と楽しくおしゃべりしながら食べて、お互いに大変なことをいっぱい抱えているけど、頑張ろうねぇ~と言って別れました。今日は、有難い奇跡が結構 重なって、月も見えてしまうかも~と思ったら本当に、私を待っていてくれたように現れて消えていきました。

     私のピアノの先生は、前世とかを信じると言っていましたが、私はもしかして本当に卑弥呼だったかな????

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疲れた心には月が薬に

2019-06-19 23:03:56 | 惑星・天体ニュース

  今日は何だか色々なことが重なり、疲れたぁ~~~。

  疲れて仕事から帰り、家でもいろいろ疲れることが重なり、結局夕飯も食べ損ねて、今もコンピューターに向かって仕事の最中だ。

  こんな時の私の薬は、「お月様」

    

    今日の月はややうす雲がかかっていたが、少し削れた顔で「お疲れ様~」と声をかけてきてくれました。私の大好きな黄味がかった色をしていました。

    どうにか、私がこの山を乗り切れるように力を貸して下さい。そして、昨日起きた山形県沖の地震の被害が夜があけて随分分かって来ました。死者がでなかったのは良かったとはいえ、怪我をした方、家屋の倒壊や、家財、商品で随分被害があったようです。

    どうぞ、被害に合われた方に、お月様、月パワーで慰めと力を与えて下さい。

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土星に近づいた月が今日もキレイです!

2019-06-19 00:38:06 | 惑星・天体ニュース

         今日は~と言っても、もう日付を跨いでしまって昨日になってしまいましたが、月が昇った時からキレイにずっと夜遅くまで、ほぼ雲に隠されることなく楽しめています。今はもう夜更け。土星もしっかり南空に見え、グッとそれに近づいた月を遠くから木星が見守っています。

   土星、月、木星を撮ろうと思っていたのですが、結構土星が暗くていい写真にならなかったので今日は月の写真だけです。

     

     上りたての月は暖かい黄身色をしていますね。

     さて、今日のオマケはちょっとこちらも暖かい黄色ですね~。

            

      梅の実を去年は青い時に収穫して梅酒にしたのですが、今年は孫に収穫をさせてやろうかと思っている内にあれよあれよと黄色になり、いっそのこと完熟にして梅ジャムにしてみようと待っていました。今日になって、よく見ると完熟を超えて腐り始めているのがあったので、朝 大急ぎで収穫作業。

                    

        去年も豊作でしたが、今年の方がさらに凄いかな? 梅ジャムはうまく作れるでしょうか。

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見え隠れしている満月

2019-06-17 21:58:19 | 惑星・天体ニュース

  今日は、ちょうど17:31に真ん丸となった満月が18:53に東の地平から昇ってくる予定でした。でも、またもや夕方には怪しげな雲がいっぱいで、さてどうなることやら。

  18:59に日が沈み、外も暗くなってきて、そろそろ見える頃かと思い外をみると、月がちょうど見やすい場所に姿を現したところでした。見事な満月です。

             

      さて、私は隣人が「見事な満月ね~」とメールをしてきたのを見ながら、東に開けた公園にカメラを抱えて行きました。月の右側に見えるはずの木星を探すためです。すると・・・木星どころか、月のそばには雲が大軍をなして待ち構えていたようで、アッと言う間に月は、雲に呑みこまれて行ってしまいました。

     

        左のは、19:38.ちょっと慌てていて手振れで月が丸くない(苦笑)でも、1分後3分後と月が雲にアッと言う間に呑み込まれてしまった様子がご理解いただけますね。

        お月見には、かくもタイミングということが重要なのです。見つけた時はすぐカメラを出して「撮る」。まずは設定も安定した構えもヘッタくれもなく、「撮る!」これがお月様をキャッチするコツ。今日は、昨日友人や隣人にすでに満月予告をしておいたので、さっき満月を見つけた段階で誰にもお知らせをしなかったのですが、正解でした。

       「見えない~」と言われてしまうところでした。いやいや、それにしてもお月様。今日はこれでお終いですか?と思っていたら、先ほどからまた雲を抜け出して姿をみせてくれました。

         

      とは言え、まだだm雲と格闘している感じです。ちょっと面白い雰囲気の写真が撮れました。右上に明るく輝いているのは、昨日月の左下に見えた木星です。今日は月が昨日のちょうど1時間遅れで上ってきたので、こんな風に位置が変化してしまったんですね。  参考に昨日の木星の位置のおさらいです。

       

       月の左下が木星です。これは、昨日最初にブログをアップした後、10:46になって、土星が昇っていい位置にやってきてくれたので、撮ったものです。昨夜再度追伸で昨日のブログにもアップしましたが、見損なった方のために再掲載。

      左下のキリキリの場所に入っているのが土星です。明日もし晴れたら、月はこの土星のそばにグッと近寄って「これが土星ですよ~」と教えてくれると思うのですが、見やすい場所にくるのは10時とか11時過ぎになるでしょう。晴れるかな?

      今日の月は、この木星と土星の間の右寄りの3分の1の辺りに雲に包まれながら見えました。

      今日は、良い事も悪いことも半々ですかね。そうそう、朝 地震があってドッキリしました。日本が地震国であること、いろいろな記憶が蘇りました。地震の多い日本に原発を稼働させる怖さ、思い起こしました。

      まだ、youtube で無料公開中の映画「日本と原発 4年後」完全版をご覧になっていない方は、是非ココからご覧ください。福島の原発事故の教訓を無駄にしないように、1人でも多くの方に見てほしいです。見て、是非多くの方に拡散をして下さい。現在6.5万視聴。最低100万視聴に到達するまで、機会がある毎に声を上げたいと思っています。

      そういえば6月12日に掲載したツバメのヒナの第2報です。

    

     たった5日で、ヒナたちの顔が凛々しく精悍さを漂わせてきましたっ。まだ頭の上に産毛が残っていますが、5羽います。皆大きくなってもこの小さな照明器具の上で落ちずに成長してくれるといいですね。

     最近は、通行する人も顔を掠めるように親鳥が餌やりのために行き来するので気づいてきて、スマホで撮影する人。子どもを抱えて見せる人、いろいろな人が立ち止って見ています。あなたの家のそばにツバメはいますか?

     ツバメは、人間の目の前で子育てをして命の大切さを私たちに伝えてくれる存在です。身近に、ツバメが育つ姿を見ながら、子どもたちと一緒に見守っていきたいですね。

     

コメント (2)
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