子供がいる「森田さんの天気予報」がいい

　最近、ＴＢＳを６時半頃見ると、森田さんの天気予報に響ちゃんとしょうた君という２人の小学生が出てくる。
　
　これまでも、この天気予報をみたことはあるが、親子が複数現れてちょっとした会話の後、手を振って終わり～という感じで、たいして注目したことはなかった。
　ところが、この小学生２人の登場以来、しっかり目をテレビに向けてみるようになった。

　その訳は、天気関連の３択クイズを森田さんが出し、２人が答える様子が実に見ていて楽しいからだ。
　
　今日の問題は、「－７０度でボールを落としたらどうなるか」だったが、おもしろいのは、森田さんが２人が答えた後に、必ず「どうしてその答えにしたの？」と理由を聞いて、２人の説明にしっかり耳を傾けるところだ。

　今日は、響ちゃんの答えは「割れる」で、「学校で急速に冷やした薔薇が、粉々になる実験をしたことがあるから割れると思った」という説明。
　森田さんが、「今の学校ではそんな実験もするんだ」と感心しつつ、正解は「割れる」だった。
　
　間違った答えをした時でも、森田さんは子供達の考え方をじっくり聞いてあげる。だから、子供達は一生懸命考えて、自分なりの説明をする。
　
　自分達で考えさせて、それを発表させる。小さい頃から、こういう習慣を積み重ねれば、科学的な心がしっかり根付いていくだろうな～と、最近は毎日感心してみている。
　大事にしたい番組だ。
　あなたも、是非子供や孫と一緒に見て一緒にクイズを楽しんでみて下さ～い　*(ハート3つ)*　

よかった、私の本屋さん健在でした！

　先月１８日の日記で、私のweb上の本屋さんが突然消えてしまった*(青ざめ)*と書きましたが、健在でした*(うるうる)*
　４店舗あった店が、本店に全部統合されていましたが、これまでの書き込みもすべて入っていました　*(ウインク)*
よかった～*(ハート3つ)*

　というわけで、私のオススメ本やＣＤから、読んだけどこれはダメだったという紹介まで、今度は＜http://www.7netshopping.jp/guide/felizmundo/＞というサイトで見られるので、これからもヨロシク　*(ロケット)*　

１月１５日の部分日食の写真見ましたか？

　２０１０年１月の惑星でご紹介した１５日の日没時の部分日食を見れた方いますか？
　残念ながら、私は千葉にいたので見えないとあきらめ、新年会に行ってましたが、沖縄とか、台湾だと随分きれいにみえたようですね。
　Ａｓｔｒｏ　Ａｒｔｓ＜http://www.astroarts.jp/photo-gallery/gallery.pl/special/43?p=1＞というサイトに投稿された写真を見ると、私のように見損なった人も楽しめますよ　*(ロケット)*

あなたは自分の鏡をもっていますか？

　　槇原敬之に「明けない夜が来ることはない」という歌があります。
*(音符)*　
　　あまりにも違う高さの襟もとに目がいった
　　僕はボタンを掛け違えたままシャツを着ている
　　例え人を責めても自分の事は一度も
　　省みず生きてきた僕の本当の姿だろう


　　掛け違えたボタンを自分で
　　正せたのならば
　　「今からでも遅くないか」と
　　心に問いかけた　その時

　　この暗闇を切り裂くように
　　光の筋が走って
　　この心で生きていく世界が
　　朝に照らされて広がっていく

　　同じような過ちを誰もが持っているのは
　　他人を許せる広い心を持てるため
　　無駄なものでいっぱいの心の中から
　　責めるための言葉はとにかく全部捨てよう　*(音符)*

　この歌を、一番理解してほしいと願った人に聞かせようとしたら、責めたてられてしまい失敗に終わり散々でした*(泣く)*
　それ以来、聴く度に、人に思いを伝える難しさを噛み締める曲となっています。

　私自身は、子供との関係に安心しきっていた所で自分の掛け違ったボタンにハッと気づかされる経験をいくつかして、槇原のこの曲に共感を覚えました。　

　自分の姿というのは、なかなか見えないものです。
　だから、自分の襟もとがしっかりしているか、誰にも鏡が必要なのだと思います。

　ピアノをよく弾いてた頃、録音してみると、「弾いている思い」と、「実際の演奏」が乖離していて驚かされました。
　今は、週に１度習っているバレエで、鏡に映る自分の姿をチェックし、先生から飛んでくる指摘から、毎回「やっているつもり」と「実際の自分の姿」との違いを気づかされ、身を引き締めています。

　なかなか美しい自分にはなれそうにありませんが、それでも努力していけば光があると、この曲を聴きながら思っています。

　あなたは、自分の姿を映す鏡をもっていますか？　　

ちぎり絵の絵本を作りました

　ちぎり絵の絵本を５歳の孫にあげようと、去年暮れに２０日くらいかけて「道をあるけば」という絵本を作りました。

　紅白を見ながら仕上げて、とうとう出来上がりました。
　私の童話サイト＜http://star.ap.teacup.com/yumeyume/＞に画像が小さくなってしまいましたが、掲載しました。

　もし、絵本のコピーをご希望の方ありましたら、童話サイトのコメントにメッセージを残してくだされば、こちらからご連絡します。

　１年の星の変化を孫に教えたくてアイデアを絞った絵本です。まずは、覗いて感想を聞かせて頂けるとうれしいで～す。

落花生のその後

　去年から「生命の詩」＜http://wind.ap.teacup.com/felizmundo/＞というブログも立ち上げて、いろいろな野菜や果物の成り立ちを紹介しているのですが、皆様もう楽しんで頂けたでしょうか？
　暮れに梨の誕生物語も書き加えましたし、今日、遅くなってしまいましたが１１月に起きた落花生の後日談＜http://wind.ap.teacup.com/felizmundo/8.html＞と写真も追加掲載しました。

　無事に花から美味しそうな落花生に成長した落花生ですが、放置されたものがその後どんなになったか、面白いので是非覗いて見て下さ～い。ヨロシク。

２０１０年１月の惑星

　皆様、あけましておめでとうございます。
　予告してありました部分月食を楽しめた方はいましたか？
　実は私は、目覚ましをセットしたにも拘わらず、夢の中で月食の夢を見ただけで起きられず、気づいたら月食の終わった後でした　*(ショック)*
　＊私と同じに見損なった方は、＜http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/science/eclipse/＞ページを覗いてください。

　仕方ありません。今年も夕方以降の惑星の動きを中心とした惑星ニュースをお届けします。

　では、１月の惑星です。
　
　木星は、夕空の南西低くに去り行く姿を見せてくれるだけになり、主役は火星に譲り渡した感じです。
　冬の大三角が現れた時にその上の双子座のカストルとボルックスを見つけたら、その目を東空に落として見ると、昇って来た赤い火星がみつけられます。今月２８日には最接近になり、かなり明るいです*(星)*　冬の大三角の後をついていくように夜の空を渡っていくので、夜中見えて堂々の主役です。

　その主役を追って、次に主役を狙いつつ昇ってくるのが、土星です。春の星座の中にいて４時間遅れに昇って来るので、今は夜中の主役ですが、だんだん見やすくなります。

　金星と水星は、太陽の光で見えにくい場所を移動中です。水星は月末には朝の東空低くあらわれますが、夜明け前ですからね～*(すっぱい)*　ここは、水星はしばらく諦めて、太陽に近い惑星については、金星が夕空にあらわれてくる２月後半からを待ちましょう。

　さて、惑星以外では、今月の１５日（金）に、関東より西にお住まいの方は、日没時前から部分日食して沈んでいく太陽を観察できます。皆既日食の時のグラスなどお持ちの方は、また見つけておいて観察してくださいね*(うるうる)*
　残念、私は千葉で太陽が欠け始める頃には沈んで見られそうにありません　*(泣く)*

　実は、正月早々、実家のガレージが暗くて車止めに足をひっかけ顔に擦り傷を作ってしまいました。日食も去年に続き楽しめないし、月食も見逃し*(すっぱい)*　不運スタートの１月ですが、めげずに今年も頑張りたいと思います。

　*(クローバー)*皆様にとって、今年がよい年となりますように*(クローバー)*　
　今年もヨロシク！