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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

中秋の名月の前夜祭?

2020-09-30 21:20:49 | 惑星・天体ニュース

   昨夜の天気予報では、中秋の名月の日は天気が悪く雨のち曇りだったので、1日早めて、「中秋の名月のイブにお月見しちゃお~う!」と今朝になって急遽相談して、東の空に見え始める6時半に公園に集合することに。

     <2020ー9ー30 17:45>

   すると、建物の隙間に今日の月は早くも月の出17:00から1時間もしないで、結構公園からもみえそうな位置にに見えてきてくれました。あれっつ、もっと集合を早めないとぉ~。慌てて電話をして早く準備できた人から公園へ。

   最初見始めた時は上の写真のように雲がいっぱいの中を泳いで昇っているようだった月ですが、だんだん雲を抜け出して、綺麗な姿を見せてくれました。   

        

           

       結構、月の昇っていくスピードが速いのに皆も驚いたようです。私は、カメラを向けて設定やあれこれに手間取っている間に月が電線にかかるようになったり、その逆に電線から出ていたぁ~なんていう体験が日常茶飯事なので、月のスピードについてはよく分かっていますが、今の人は月をじっと眺めて過ごす習慣がないので初めて気づいたようです。

      私は高層ビルで夕陽が沈むのを眺めながら食事をするのが好きだったので、夕陽の沈むスピードの速さもよく体感してきました。でも、最近は「夕陽を楽しむ」という体験もあまりないようで、そもそも高層階のレストランでは、西日がさすとシャッターを下ろしたりしているところも多いです。私としてはもったいない!!! 頼んで開けてもらって、富士山のシルエットが浮かび上がるのもよく楽しみました。

      30~40分あれば十分です。夕陽、月どちらでもいいのですが、実は星でもスピードを体感できるのですが、色変化なら、やはり月が1番ですよ!!!!

      さて、人は地球が回っていることを常識として知っていながら、案外自分の足下の地球が動いていることを忘れているものです。その感覚を時々、このような天体の動きから感じてみませんか?明日は中秋の名月。ゆっくり月を見ながら過ごすチャンスですよ。

      明日は雨だというので私たちは今夜に集合しましたが、暗くなりきらない内に昇った今夜は、いまひとつ昇り始めの「月の赤さ」を楽しめませんでした。「そうか! 満月とか満月以降の方が、月の色変化、特に地平線近くの赤い月がみられるんだ!」と、思い当たりました。今年の中秋の名月(明日10月1日)は、実は満月ではありません。満月は10月2日です。きっと今日より明日、明日より明後日の10月2日の方が、さらに月の色変化がしっかりと楽しめるかもしれませんね。

      事前に地平線に近い東空の低いところがみえやすい場所をみつけておいて、明日、明後日あたり、晴れたら30分くらいお月見を楽しんで見て下さい。大きな丸い赤いお月様が、すまし顔の白い小顔に変化する様子の変化を、うまく確かめられるかもしれません。晴れるといいですね。

 

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おぼろ月夜です

2020-09-29 20:51:31 | 惑星・天体ニュース

   雲がたくさんあって、お迎えにでてくれていなかったお月様。ようやく夕飯を食べ終わってから「ここにいるよ~っ」と教えてくれました。

          

        「何にも雲がみえないのに、雲に囲まれているの?」なかなか輪郭がみえてこないお月様でした。

               

    「結構、雲が薄くかかってどく気がないみたいなんだ」「そうか、じゃあ今夜はこれが1番の姿かな?」「そうだねぇ~」

    と言うわけで、空のどこにお月様がいるかはしっかり分かるのですが、輪郭がすっきりみえてこない今夜のおぼろ月。あなたの空でも探して見て下さい。さて。最近、テレビではどっこいしょされていた内閣支持率60%超え、行革推進の菅首相ですが、タブロイド夕刊紙や週刊誌では一斉に批判的な論調が圧倒しています。週刊文春、週刊新潮に続き、今日発売の週刊朝日10月9日号では、「菅自民、24議席減 おしまいDEATH」の見出しが・・・祝儀ムードで与党圧勝との見方もあったが、野党に「倍返し」を食らう未来も出てきたという解散があった時の予測がされていました。

    自民党は野党はバラバラ、政権能力なく批判ばかりとか言っているのをよく聞くと思いますが、与党の自民党や公明党の方が自浄能力がなく、嘘、誤魔化し、上への批判能力の欠如などに気づいてきているはずです。

    そして、野党や国民、報道の批判があってこそ、森友・加計・桜を見る会、軍事費が明るみにでたこと。下村元文科大臣が始めたベネッセの絡んだ大学入試への拙速な記述式導入が中止され、不透明な電通の給付金事業の請負や、検察庁の黒川の定年延長の陰謀をストップし、検察庁改正案も見送らせたこと。政権に任せきらないで政権を監視する勢力の大切さを大きく認識されてきたのだと思います。

    しかも、野党が結束してこの日本の嘘まみれ、お友達優遇、企業や米国のいいなり。国会無視の政権にいよいよ「NO!」を突きつけるために、結束を固めてきたのが目に見えてきました! 例えば、9月16日、立憲民主、共産、国民民主、社民の野党4党は、衆参両院の本会議で行われた首相指名選挙で、そろって立憲の枝野幸男代表に投票しました。国民は合流協議のしこりで参院側で立憲との統一会派を解消したものの、党内協議の結果、衆参そろって枝野氏に投じました。玉木雄一郎代表は記者団に「次の選挙も野党として自公政権に向き合わなければいけない。その意思を示す」と説明した。れいわ新選組の参院議員2人も枝野氏に投じました

    これって、凄いことだと思います。長いものにまかれろで、安倍政権の反省もなくずるずると菅政権になびいて無批判の自民党議員の顔、お金をばらまいて票を買おうという浅ましい候補のいる自民党。不起訴なら選挙違反しても党員のままで許す体質。「正直・公平」という当たり前の常識を訴える総裁候補を、最下位に敗退させた自民党が、それでも「他の政党よりマシなのだろうか?」支持者もさすがにそろそろ疑念を抱かないものなのでしょうか?

    野党だった時なら当然反対したはずの安保法制、軍備拡大、共謀罪にも平気で賛成にまわった公明党。「小さな声を聞く力」と看板に掲げながら、沖縄で辺野古基地建設反対のデニー候補を支持した創価学会の人々の声、山口代表と同じ選挙区で闘った創価学会員・野原候補に集まった多くの支持の声を無視してきた山口代表を、今回も無投票で選んだ公明党。前記の週刊朝日を読むと「公明・学会票の集票力の低下は、僅差で勝ち上がった自民党候補にとって(次回の選挙では)脅威になる」と分析しています。野党時代の公明党を知っている人にとって、今の公明党の変質ぶりは「オカシイ!」と思われるはずです。

   同じ週刊朝日では、元文科事務次官・前川喜平氏が、「検察だけじゃなく、文科事務次官人事でも異常な定年延長があった」ことに言及している。

   検察の黒川氏とは違い国家公務員法の適用自体は合法だったが、懲戒処分を受けた職員は人事院の規則で昇任が一定期間凍結されるが、天下り斡旋の処分が解けた2018年10月に文科省の事務次官になった藤原誠事務次官は今年3月に62才で定年を迎えたが定年延長され、今も現職の事務次官だと書いてあった。(この人事については、ココでも詳しく読める)

   私も憂いていたが、こんなやり方がまかり通る役所ばかりでは、官僚に人材が集まらなくなるのではないか。不倫で週刊誌を賑わした和泉補佐官が重用されるような政権は、どうも私は納得いかない。不倫相手の大坪審議官は異例のスピード出世。昭恵夫人について森友の時に話題になった政府職員・谷査恵子はどうなったか?在イタリア日本大使館の1等書記官に異例の昇進をしたのは、忘れていませんよね。あの佐川宣寿理財局長が、国税庁長官に出世したのも覚えていますか?その後1年もせず辞職になりましたが・・・。よくもまあ、こうも露骨にみえみえに平気でこんな人事ができると、普通は呆れると思いますが?

   ついでながら、加計問題で「愛媛県や今治市の関係者とは)記憶の限りではお会いしたことはありません」と、野党の追及をこの官僚答弁で乗り切った柳瀬唯夫元首相秘書官はNTT系企業の社外取締役から、今は副社長になっているようですね。

   「お月様、どう思う???」 

   そして、この記事を読んでいるあなたは、どう思いますか???

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青空と夜空の中と2回お月見

2020-09-28 22:00:01 | 惑星・天体ニュース

    今日は青空が広がり、青空の中に月が昇って来たのを見つけました。

     おっと、これは月と思ったら雲でした(笑)

           これは、確かにお月様でしたぁ~~

             

    夜になったら、傾きも違っているのに注意して見て下さいね。 昨日取っ手にみえたところが、海の淵だったのが分かりますね。影との境目の上の方ですよ。

   *ところで、トランプが納税の公表を渋っていること。ニューヨーク・タイムズ紙が暴露したのはココから読めますが、もし(トランプが儲けているのに納税をしないでいるのはおかしい!!!)と思った方は、それが米国のトランプ大統領の話だけでなく、日本でも起こっていると知っているでしょうか? ソフトバンクや、トヨタ、銀行などがどのくらい納税をしているのか、「税金を払わない巨大企業」(富岡幸雄:著)を読んで見て下さい。ココを読むのでも、どういうことかヒントがいっぱいです!!! 

    今、米国、日本に限らずグローバルな大企業が膨大な利益を上げながら、どんな風に税を払っているか。大変なことが起きているようです。大企業が、私には利益をひたすら追求するモンスターのように最近思えてきました。もちろん、中にはSDGsに添った大企業もあるようですが、それが見かけだけでなく本当に人々のために世界全体のためになっているか。考えていかなくてはならないこと山積みですよ。パナマ文書って覚えていますか? 電通を始め、日本の大企業や個人の名前がずらりとでましたよね。ココで思い出してみましょう。

      

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民心離れした菅政権の金銭感覚!

2020-09-28 13:59:25 | 日記

  世襲ではない叩き上げ首相?といいながら、前政権のあり方を継承した現政権。海外メディアでも菅首相は、日本では「世襲政治家」が多い中、「貧しくはないが裕福でもなかった」農家の息子として、大学の学費を稼ぐためにアルバイトし、築地市場で野菜を運んだ~などと紹介されようだ。だが、だからといって庶民の金銭感覚を持っていると誤解してはいけないようだ。

  9月25日の閣議決定で、さっそく故・中曽根元首相の10月17日14時から東京・高輪のグランドプリンスホテル新高輪で営まれる葬儀にあてるため、予備費から約9600万円を計上することを決めたことがわかり、税金から多額の経費をねん出することに疑問の声が多く上がったと、Jcast ニュースのココに書いてあった。内閣府は「過去の先例などを考え、政府が適切に判断した」と説明。「外国から国賓だって来る」などと理解を示す向きもあると書いてあったが、故宮沢喜一氏の葬儀の時は日本武道館で行われ、下のように、7696万円だった。

平成年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)に掲載されていた。ちゃんと誰でも確かめられる。

          

    コロナ流行のため延期されてきたそうだが、この時期に、しかも外国からの来賓?しかも、予算拡大でして盛大にやることに国民の理解は得られるのか?

    これまで国葬となった首相は国葬(wikioedia) を見ると、首相経験者全員が国葬になるわけでないこと。さらに、宮沢喜一氏の前の橋本、小渕、鈴木元首相も7000万円台だったようだ。上の文に「葬儀経費の一部を支出」とあるように、自民党との合同葬儀なので、自民党からもお金が出るようで、基本は折半ともあったので、1~2億円の葬儀ということなのだろうか。コロナで経済が萎んで、失業だ、減収だ、倒産だと言っている中で、さっそく「国民のために働く内閣」の菅の声が嘘寒く感じられる。

    たぶん、1億円というのは、彼らにはたいした額ではないのだろう。さあ、記憶力テストです。「桜を見る会」のことを思い出してみましょう。いくら予算がかかっていたでしょうか?

   記録が保存されていた2014年度から19年度まで予算として計上されている額は同額の1766万円であったが、実際の支出額は14年度から予算額を大幅にオーバーしている約3000万円。そして、来年度当初予算では3倍以上の5700万円を概算要求していた!その理由について菅氏は「テロ対策の強化や混雑緩和のための措置」と説明。「内閣府で実態に合わせた要求を行っている」と述べたという。国民には「消費税の値上げ」で日々の支出に負担を感じさせながら、平気でこんな予算をつけていた渦中にいた人間が「国民のために働く内閣」を突然宣言しても、あなたは信じるだろうか。「福島はアンダーコントロール」と言った前首相の嘘つきの慣習も継承しているので、注意が必要だ!!!!

   そんな政権だったから、同じ選挙区から立候補した溝手候補 (岸田派)には1500万円の選挙資金だったのに、安倍/菅氏のイチオシの候補には10倍の1億5000万円の選挙資金を出していた?!しかも、それは党ではなく、大半が国民の税金からでる政党交付金から出ていた!!!ということが明らかになった。  

   総務省が9月25日公開した2019年分の政党交付金使途等報告書によると、19年7月の参院選を巡る買収事件で公判中の元法相、河井克行衆院議員と妻の案里参院議員がそれぞれ代表を務めた自民党支部には4~6月、党本部から各議員に配られた計500万円のほかに、計1億2000万円の政党交付金が入っていた。支出欄はすべて「不明」と記載。捜査機関が書類を押収したことを理由にし「明らかになった時点で訂正する」との宣誓書を添付している(ココから)。事件では党本部が選挙前、夫妻側に計1億5000万円を入金していた。

   私の尊敬していた市川房枝がこれを見たらなんというでしょう。札束を受け取った政治家の名前がココにでていたので、よほど転載しておこうかと思いましたが、余りに呆れるほどリストが長くなるので諦めました。これを数えると、42人 1810万円になるのでしょうか?

   「選挙は、出たい人より出したい人を!」 ウグイス嬢も、応援したくてきてくれる訳でないから、陰で違法な積み増し金を払わざるをえない。お金で人の気持ちや応援を買わざるをえない。そこでお金を使うから、当選したら、お金を取り返そうと、議員の座の維持に必死になる。もう、こんな政治止められないモノでしょうか?そのための政党交付金だったのではないですか?お金のある世襲議員や、政治資金で動く政治家ではない、お金にきれいな「国民のために働く政治家」をつくるために「国民の税金」を交付することにしたのではないのですか?

   恥ずかしい。こんな政治がいまだはびこっている日本を子どもに胸を張って見せられますか? 嘘をつく、ごまかす。もういい加減にして下さい。

   トランプ氏も税金を払っていなかったことをニューヨーク・タイムズ紙に暴露されたようです(ココから)。記者に、いったい「いくら納税していたのか?」と問い詰められて、ごまかして「たくさん払っている」とか言い逃れていましたが、実は納税しているのを米国では慣習にあり、2017年も公表を渋るトランプ氏に対し、一部を公表するとした時問題になったとココに書いてあった。でも、それは直前ではなく2005年と古いモノ。だいたい、見せたくないモノは「見せられない理由」があると言える。財務省の文書も、森友・加計の文書も、桜をみる会の文書も、前夜のホテルの宴会の領収書も然り。

   隠しているからと諦めていたら、どんな政治になるか・・・想像できない方は、過去の歴史を学んで下さい! 国でも、企業でも、家族でも、戦争が負け始めていること、会社の利益にまずい事実、不倫などが隠された後に起きたのは敗戦、破滅、破綻など・・・。素晴らしい未来など期待できません。「他の内閣(党)よりよさそうだから」と与党を支持している方は、野党がいなかったら、全部これら「問題があることが、素通りでまかり通っていたのだ!」という事実と怖さを、しっかり頭に刻みつけて置いて下さい。

 

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月が土星と木星と並んでいました

2020-09-27 22:57:45 | 惑星・天体ニュース

   何だか、物事が思うように行っているようで、全然行ってないような。そんな気分の中、せめてお月様は今日は少し晴れていたから出てくれているかな?

   覗いてみると、最初は雲に隠れていましたが、きれいに出てきてくれました。

      

      ちょっと影との境にお月様を捕まえる「取っ手があるお月様」ですね。雲がある中でも、右に目を移すと土星と木星もきれいにみえていました。

          

     雲に隙間があって、こんな風にみえていた時もあったのですが、この後雨も降ったり、ここ数日はいまひとつ天気に恵まれませんでしたね。明日は天気がいいと言う話ですが、10月1日の中秋の名月に向けて、天気がよくなってくるといいですね。

   

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これは月影かな?

2020-09-27 00:32:14 | 惑星・天体ニュース

    雨の夜、月はまったく見られそうになかったが、夜遅くなって外が静かになった気がした。月が沈む時間はと見ると・・・9月26日は月の入りのない日。27日に日付が変わってから0:40に沈むことが分かった。

    ちょっと西に開けた駐車場に見に行ってみよう。自転車を走らせると前方の地平線が白く明るくなっていた。

        

         建物からでているにしては、広範囲に明るくみえる。

              

             月影かどうかは確信はもてないが、月は半月過ぎで、かなり明るいので私には月影のように思えた。

          残念ながら、雨がまだ残っていると、B500のカメラは濡らしたくないと思い、古いコンデジを1つもって出たので、うまく月をあぶりだすことはできなかった。そのうえ、赤い電池切れマークまで出現。諦めて帰宅。

          [お月様、おやすみなさい!明日の夜は、もっとしっかり逢いたいね」と言っておいた(笑)   

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コロナ対策でいろいろ感じた1日

2020-09-26 19:17:42 | 日記

   久しぶりに現代産業科学館から、少しイベントもはじまり、展示でもスーパーコンピューター「京」をしているとのメールマガジンのお知らせが入りました。

   それで、出かけてみることにしたのですが、入り口では検温と名前の記入があり、「現在はコロナ対策で制限を設けて開館している状態で、まだ使えない施設がある」と説明があって、それを承知での入場となりました。どんな施設が使えないかというと、子どもが実際に大きなシャボンを作ったり、何かを回してその力でモノを動かしたりして楽しめる体験型の遊び感覚の施設がダメだということです。密になるし、声をあげたり接触が多くなるので理解はできます。でも、1番子どもが楽しみにするところ。劇場や実験もしていない。寂しすぎますね。

      

     (電気が消えていた、こども達の大好きな体験スペース)

   メールマガジンに顕微鏡を作って見るイベントについても予告があったのですが、ソーシャルディスタンスのため2回のイベント開催で、定員たった12組の参加!もう定員を満たし予約終了だそうでした。

   開館していても腕をもがれての開館の感じが痛々しい。ニュースでもやっていたのですが、体験型の施設は本当に運営がたいへんなようです。

   ところで、実は今、前回ココで先生のライブ配信のお知らせをしたのですが、友人はちゃんと聞けているようですが、私のPCは何がまずいのか、前半も音が少し途切れらりしましたが、後半はほとんど聞けない感じでした(嘆)。2週間まだ録画がみられるとあったので、途切れ途切れでは話にならないので、今夜はもう諦めて、ライブでなく、編集をしたあとなら大丈夫になるかもしれないので、それで見直そうかと思っているところです。

   コロナ禍で皆が必死にいろいろなところで、試みがされていますが、やはり根本的に何かが変わらないと、もとのように楽しく生活するのは難しいなぁ~と。当たり前の生活って、貴重なものだと改めて思います。

   アメリカのコロナ感染での死者は20万人を越えたとのことです。日本でも国内感染者数  81067人 死亡者数 1543人 【9月26日12時00分現在】(ココから)久しぶりに、厚生労働省の統計発表の数字をココから覗いてみると、世界のコロナ患者は3200万人(米国が約700万人)を越え、死者は98万人(米国20万人)を越えていました。PCRの検査能力最大7万件とあったので、詳細をココの表からみてみると、その大半は民間検査会社のようでした。そして、能力というのは、あくまで最大能力で、実際に検査をしたのは、2万件を越えているのは9月18日まで。それ以降、連休にはもちろん医療機関の休み、検査機関の休んだところもあったためでしょう、検査は連休中は1万件にも及んでいません。

 

    

  下の表も、クリックすると今時点ではオリジナルのサイトにリンクしていますが、明日になるとリンクが効かないかもしれませんが、厚生労働省のサイトから転載してみたグラフです。減少傾向にあると言っている人もいましたが、連休の4日の間に「Go Toキャンペーーンその他」で随分人が観光地などで密になっていたようですし、人の移動も多かったようです。 今後、検査数も増えて、潜伏期を経過して今週末、来週末あたりになって陽性者数がどうなるか、心配なところです。

  その中で、10月1日からさらに東京都のキャンペーン参入がニュースで行われる予定と言っていました。私の心配が杞憂にすぎないで済むのが1番ですが、起こってしまって国民の誰かがその結果を背負うことになるのは、もっと困ることだと思えますが。

      

         

 科学館の寂しさ、一方でのGo Toキャンペーーン、そのアンバランスが何とも納得のいかない気持ちに私をさせた1日でした。皆様はどう思われますか?

   

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月と木星のツーショットが美しい!(小雨の中で)

2020-09-25 20:28:30 | 惑星・天体ニュース

  ここ数日天気が悪く、21日から月に逢えていませんでした。今日も1日天気が悪く雨模様。でも、暗くなれば半月になっているので、「月の居場所」くらいは分かるかな?と外を見ると・・・。やや、白くみえる場所が。じっと、見ていると「あっ、やっぱりお月様だ!ちょっと待ってて、カメラを持ってくるから」

  でも、戻るとまた雲に隠されてしまった模様。

  それでも、めげずに、「もう居る場所は分かったから、出てきてくれない?右のところに雲の隙間があるよ~っ!」って教えると。

         

      冷たい雲の雲の冷気からふ~っと送り出されるように、月がでてきました。

      「やっぱりでてきてくれたっ!有り難う!!!」

      そして、さらに雲が薄くなると、月の右上に明るい星が見えました。「木星と一緒に居るのね!」

        

        月は虹色のベールを纏い、その上には輝く星。何とも素敵な景色でした。

                  

       こんな風にお月見が今日できるなんて、予想もしていませんでした。お月様も木星もありがとう。土星も月の左にいると思いますが、さすがに土星までは見つけることができませんでした。

       でも、もうお月様と木星に逢えただけで大満足。まだ、空にいるはずです。こちらは、空に晴れている場所があるので、まだチャンスがありそうですが、皆様のお家のそばのお天気はいかがですか?ちょっと覗いてみてくださいね。小雨でも、雨というのは自分の頭の上の雲から降るものなので、案外月が微笑んでくれることもあるのですよ。

     

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渡辺かづき先生とのレッスン168

2020-09-24 23:56:09 | ピアノ

           何だか今週は、心騒ぐことがたくさんあり、レッスン前も突然メールを早く出さないと行けないところを思い出して、バタバタ。落ち着かない気持ちでレッスンへ。こういう時は、忘れ物をします。先生に質問をしようと付箋を入れておいた「藤井英一さんのジャズピアノトレーニング」の本を家に忘れて出てしまいました。

   先生のところに着いて気が付いたのですが、後の祭り。仕方がないので、まずは 前回から「3連符が不安定」と先生に言われてしまっていた、藤井英一の「ガーシュウィン・イン・ジャズ」の教本から”Someone To Watch Over Me" を弾いてみました。今日はやることがいっぱいあるので、特に不安定だったと言われていた前半部分だけ弾いてみました。藤井さんの本についていたCDを聞き直したら、かなりゆっくり弾いてOKと分かったので、ゆっくりと慎重に弾きました。すると、意外なことに一発OK.。「大丈夫でしたよ」との先生の言葉に、ちょっと自信がつきました。

   では、とばかりに、2曲目としてすでに練習しておいた”Love Is Here To Stay" の最初の部分だけを弾いてみました。「リズムが捕らえづらくで難しかったのですが、合っていましたか?」と確認していただくと、「問題なかったですよ」と先生。「!」 お~っ、今日は幸先がよさそうです。この曲は、非常に軽快な曲で、乗れるといい感じの曲でした。先生のOKに気をよくして、Dの最後ちょっと手前までは、ほぼ同じフレーズに近いので、2回目はそこまで一気に弾いてみました。「大丈夫ですね」「!」。あっけなく、その後を次のレッスンまでにさらに進めて練習してみることに。

   この調子でいくと、次もうまくいくでしょうか?次は問題山積みだった先生のオリジナル曲、”Return  to Zero"へ。用心のために、6/8拍子→4/4拍子に変わるところで拍子の変化に対応しきれずに崩れてしまうので、許可を頂いて、4/4拍子に変化したところから確認のため弾き始めてみることに。

   だいぶ練習して来たので、自信を持って弾いてみました。すると、先生から「最初がまず違いますね」「!!!、最初が?」「ここ3:1で、弾いて次にズレていかないように」何回かまた弾き直して確認。う~~ん。やや怪しげながら、先へ。(2連続の3連符を、4拍子で弾く)という難所の部分は、先生がやや納得しないながらも「ここは、3連符でなく確か(諦めて)その弾き方でいいことにしたのでしたよね」とひと言。「はい、これで(ごめんなさい)」と私。先生としては、妥協の弾き方には納得しがたい気持ちながらも通過(苦笑)。

   でも、4拍子が維持できていたので、無事にBに流れていけてホッとしたのも束の間、出だしから「ああ、そこは、さっきと一緒で3:1で弾くところなのに。短いときと長いときがあって・・・弾く所によって弾き方にムラがありますね。安定していない」とのまさかのお言葉。「○・・○・・○・」 音の配分ではこう弾くのは理論的には、私にも飲み込めているのですが、速く弾くと、崩れてしまうようです。

  「(○を書いた部分の)最初の2音は、長さは同じですよね」「そうなんですが、私のはそうなっていないですか?」「なっていないですよ」と、弾いては「違う」の繰り返しが・・・トホホ。難しい。 ついでに、これまでは特に指摘のなかった、「そのフレーズの後のここも 同じ譜割りですよ。ここも違ってましたね」と言われてしまう始末。あらあら~~~~。結局、ゆっくり弾いて、出直してくることに。

   今日は、前半2曲は調子よくいったのですが、頓挫。やはり、先生のオリジナル曲は難しい。敗退でした。

   そして、実は12月にちょっとピアノの発表の場をもてることになったので、渡辺先生のレッスンはおさらい会がないのでチャレンジすることになりました。そこで、弾く曲をどれにするのかを少しご相談。バタバタというのは、実は(どの曲を弾こうか?)と、ここ1週間ほどあれこれ選曲のために、前に弾いた曲などを弾いてみたり~。懐かしい曲を思い出したり、心楽しい作業ではあったのですが、時間を奪われたこともあったのかもしれません。しかも、ルーティンの家事も溜まっていて、やることがてんこ盛りの1週間。仕事は連休でなかった分 楽なはずだったのですが、ちょっと図書館で借りた本やら溜まっていた本を読んだのもバタバタに拍車をかけたようです。忙しいと、頭の回転がついていかず・・・油ぎれ? テキストの本を持って気忘れた位で済んでよかったかな。

   こんな心が泡だったような時に、今日のお楽しみは、先生が前回のレッスンの最後に約束をして下さっていた2つの楽譜。1つは、「他の生徒さんのために以前私がコード譜から楽譜に書き直して弾いた"Eterenal Circle"を楽譜にするので、次のレッスンで渡せますよ」と言って下さっていた楽譜。両手が隅々までちゃんと書いてある楽譜でした。こうして、新しく楽譜を作ったり、アドリブ部分を楽譜に書き起こしたりすると、もう私が弾いてレッスンをした曲でも、必ずこうして下さいます。そいうところが、誠実な先生らしくて有難いです。もう1つの楽譜は、今回先生がリリースしたCDのタイトル曲"A Brand New Days" の楽譜!!! 

   そして、模範演奏を弾いて下さいました。至福の時間。これがなければ、今日はかなり 「○・・○・・○・」の弾き方がうまくいかず凹んだところでしたが、癒やされました~~~っ。聞き終わって「先生、この曲はソロ用の曲みたいでしたね」と感想を思わずいうと、「長崎(のソロピアノのコンサート)でこれを弾いたら、同じことを言われましたよ。確かに、これはソロでもいけそうですね」と先生。ただ、私が弾くと、こんな豊かな音にはなりそうもないですねぇ~~~(笑)。

   2つの頂いた楽譜を抱えて、レッスン終了。頂いた、"A Brand New Days" は、いつもの通りコード譜で1枚と2枚目は2行のみ(泣)。大変そうです。どちらかというと、欲張りでつんのめり型の私ですが、今回のガーシュインの曲が欲張らないで慎重に最初のテーマだけにしたらうまくいったので、少し学んで次回のレッスンでは、ワンフレーズのテーマ部分だけ練習するとか?少し、練習法を変えてみようかと思った次第でした。そして、難問の「○・・○・・○・」を何回でてきても、きっちり同じに弾けるように・・・重い課題には、またメトロノームで対処して、地道に練習するのがよさそうです。

   帰宅時は、月もいるはずなのに出てきてはくれず、しかも長袖を着ていったのに、それでも寒く驚きました。この前までの暑さが嘘のように、急に肌寒い季節になってしまいました。さあ、明日はどんな天気かな?

  *そういえば、数日前にNスタの森田さんの天気予報を見たら、私が問題にしていた夜6時から9時の星や月がみえる「天気」の絵が、正しい北半球の「三日月」の形に変更になっていました!!! 苦節1年? 抗議が実って、すでに変更になっていた(東京タワーやスカイツリーのある風景)と共に、ようやくこれで、北半球の正しい太陽や月になりました。めでたし、めでたし(過去の映像はココから)。雨で、この前は写真を取り損なったのですが、天気がよく、正しい月の絵の写真が撮れたら、訂正されたという(補足説明)を入れる予定です。

   間違いは直してくれれば、それでいいのです。さあ、次は菅政権に、森友/加計問題、桜を見る会の問題、河井夫妻や秋元議員の問題をしっかり正しく国民の納得がいくように説明して責任をとってもらう番ですね!!! 核兵器禁止条約も批准にあと5カ国になったそうです。間違ったことはやめたり、修正する。やるべきことはやる! さあ、しっかり最後までがんばり続けましょう。

 

 

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新しい月の巡りのはじまりです!

2020-09-21 20:50:47 | 惑星・天体ニュース

    昨日も夕焼けが見えたので、ことによって見えるかな?と期待したのですが・・・雲に阻まれて月はみられず、今日から今回の月の巡りはスタートです。

    午後になって天気がよくなり、青空が広がって来たので、これはお月様が出ていそうだと眩しい太陽を手で隠しながら月を探してみました。

    

    「お~い、お月様。お久しぶり!」

    気をつけないと、この細さの月は見つけられませんよ。でも、いる場所の検討をしっかり付けて、白い弧を探すと見つけられます。

    でも、暗くなるとこんなに簡単に見つけられます。

      

    綺麗なお月様ですね。20:19が月の入りなので、もう沈んでしまいましたが、明日も天気だったら是非夕方探して見て下さい。

    そして、お月様を見つけたら一緒に探して見てほしい惑星がいます。下の写真の明るい星、木星です。

    

    木星の左上に明るい星がもうひとつ見えますね。これも惑星で土星です。右下の丸いのは、三日月の形になっていませんが月ですよ。

   土星と木星のところにズームしてみました。すると、肉眼では見えなかった暗い星が浮かびあがりました。

     

    右の木星を囲むように小さな星がいっぱいいました。射手座の星たちでした。さあ、今日からまたお月見が始められました。今回の巡りではお月様とどのくらい逢えるでしょうね。楽しみです。

コメント (2)
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