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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

今年最後の月は強風の中

2019-12-31 16:07:49 | 惑星・天体ニュース

  大晦日の今日、午後から強い風が吹いています。昨日掃除を済ませ、今日は料理の買い出しにスーパーへ。買い物を終えて屋上の駐車場から見上げた空。いい青空だ。EXILIM君を連れて行っていたので、写真を撮っていると、電池切れ。あらあら。でも、この青空なら大丈夫だろう急いで家路へ。

  Coolpix B500君を取り出して空を見上げると、雲がいっぱいになっていました。これだから、お月様は油断ならない。見えたときに撮らないとだめなんです。でも、風が強いので雲がどんどん動いて行きます。でも、「お月様、みつけっ!」と思うまもなくどんどん雲の中に突進。

    

  しばらく、様子を眺めながら、動画を撮ったりして待っていると、雲から抜け出して一瞬姿を見せてくれました。「今だ!」

    

    今年も1年、私を見守ってくれてありがとう!来年もよろしくお願いします。

    この後、さらに風が強くなり、雲はすっかりこちらはいなくなりました。あなたの家のそばはいかがですか?今日は21時過ぎに西の地平に沈むまで移動しながら、空にいるお月様です。

    とこかで、あなたもお月様に挨拶してみてくださいね。

    このブログを読んでくださっている皆様にも、来年がよい年になりますように!

    今日は、大晦日の忙しい1日の予定が、NHKの国連難民高等弁務官だった緒方貞子さんのドキュメンタリーに見入ってしまいました。緒方さんが困っている人に寄り添って平和な世界を作るために貢献したこと、日本人として心から誇りに思いました。

    中村哲さんのアフガンでの灌漑事業も心から凄いと思い、尊敬しています。今年、このお2人を失ってしまった悲しみは深いですが、ひとりでも多くの日本人が2人に学んで、後をついていく行動をとれるようにと、心から祈っています。

    彼らは、銃を持たず、日本という国の境を超えて、世界の人々に寄り添った。異なる文化の人とでも人間として共存を目指す心。多様性を大事に、違う文化を尊敬していける視野の広さ。しっかりと学んで、2度と戦争に向かう間違った道を日本人が歩まないことを願っています。  

  

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雲いっぱいの中で見えた三日月

2019-12-28 21:54:26 | 惑星・天体ニュース

  今日の天気は晴れのち曇り。ちょうど月が見える夕方になると曇りの予想。何だか、ついていない1日で、せっかく主人のためにお取り寄せしたものが、主人の頭が大きくて使えないことが分かり、がっくり。ストーブの灯油が切れて、ポンプで入れようとしたらポンプのホースが寒さか経年劣化で破損していたらしく、油がこぼれだし・・・。新しいPCのコードをつないだついでに、電気ストーブ、ライト、プリンターとグチャグチャになったのを整理したら、ケーブルで中の配線がでかかったのを見つけて、買い換えないと・・・。かくして、忙しい中を買い物へ。

  道は混んでるし、目的の買い物もなかなか見つからなかったりして、(ついてな~~~~い)と嘆きつつ、帰途についた私の目に「アオサギ君だ!」 貯水池の上を悠々と飛び、そばの家の屋根にアオサギがとまるのが見えました。即、車を貯水池の反対のアオサギ君の見える側に回して、停車できるところを見つけました。

    

   結構 風が吹いていて、アオサギ君も肩を窄めて寒そう。時々、私に気づいているのか、こっちを見ていましたが、飛び立って旋回。再度他の家の屋根に着地して、しばらくジッとしていました。 

       

    今日も、私がブーブーと不満げな様子になっているので、アオサギ君がきっと慰めに出てきてくれたのですね。 この時はスックと格好よい立ち姿を見せてくれました。アオサギ君はこうやって首やお尻の位置で別人のような姿を見せてくれるのがチャーミングで大好きな理由です。

    さらに、昨日も月の様子をお伝えしましたが、お月様も夕食前に暗くなった頃に、ほんの一瞬姿を見せてくれましたよ。

   

  

   3枚のお月様、同じ時に撮ったのですが、カメラの設定で違って撮れています。下のが実物に一番近いのですが、つい捉え損なって上がギリギリになってしまいましたが、撮り直そうとした時にはすでに雲の中に消えていました。ほんの一瞬の出会いでした。

   でも、連日アオサギ君とお月様に励ましてもらったので、不運が重なっても腐ってばかりはいられません。今日も無事に1日を終えられることに感謝して。

   明日は、息子夫妻が旅行帰りに我が家にやってきて、正月は義母も入れて新年会。気分をあげて楽しい新年を迎えたいと思います。明日がいい1日になりますように!

   

 

 

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富士山とアオサギが元気をくれて

2019-12-28 21:54:26 | 日記

  暮れの忙しい時間にどうしても行かなくては聞けない用事ができて、東京に車で行くことに。(面倒だなぁ~。やりたいことがいっぱいあるのに)。そう思いましたが、起きたら快晴。もしかしたら・・・。やっぱり、行こう!

  早めに出発。家の近くではやや渋滞があって、(やっぱりよせばよかった。引き返そうか)という思いも頭をかすめましたが、どうにか渋滞を抜けると、道も空いてきました。

  さらに、退屈しないように持ち込んだ藤井英一さんの「ジャズ ピアノトレーニング」という楽譜本。家ですでに本を開いてCDも出だしを聞いて、目からうろこ。ジャズピアノの弾き方の初歩からスタート。極意が出だしの数ページで胸がドキドキするように伝わってきて、凄い本を見つけたと大感動しました。ただ、時間にゆとりがなくてゆっくり聞く暇がないのでCDをドライブのお供に聞き始めました。すると、簡単なのは最初のほんの少しで、途中から本格的な演奏が次々に繰り出され、中には「トレーニング」と題にあるだけに、曲がプツンと切れるのもあるのですが、いいメロディー、かっこいい演奏が後から後からでてきて、何だか(これを弾けるようになるだろうか?)(それにしても凄すぎる!)とCD全曲88の表示の40近くなったら、頭がクラクラ。ジャズを習い始めて7年になりますが、(これでこのレベルに入り込めるか)と藤井さんのピアノ演奏に魅了されながら息苦しくなるほど。聞いているだけで、息が切れてきて、ラジオに切り替えた頃には、そろそろ・・・。

   何が、そろそろかと言うと、この景色でした。「そう、富士山!」

   快晴の日には、ゲートブリッジ付近の橋で西を見ると、こんな富士山に出会うことができるのです。ブリッジを通過する途中でも、富士山がみられますが、助手席でないとやや危険なので、ゆっくりは眺めることはできません。

     

    実は、この写真は行きには反対車線なので撮れず、急いで用事を済ませて、帰りに撮ったものです。行きは時間が早かったのでもっと空の色も鮮明で、富士山ももっと素敵でしたよ。

   「やったー!」やっぱり思い切って出てきた甲斐があった。写真にも撮れて大満足。ピアノの将来の練習見通しも決まり、何だか来年はまたピアノの練習も楽しみになってきました(できるかな?と、不安な気持ちもいっぱいですが・・・)

    かくして、今日も無事にことは1歩思い切って踏み出すと、楽しい結果に。犬も歩けば棒に当たる。動いてみないと、何も始まらない。明日もいいことがありますように。

    あっ!もう一つ大事な出会いを忘れるところでした。今日からまた新しい月の巡りがはじまりました。そして、金星がさらに高い空で輝くようになりましたよ。

     

       <上が金星。下に地球照も見える月が今にも沈もうとしています>

     

     また月との出会いの日々がスタートしました!明日は、天気がよければ月が金星にグッと接近。さらに素敵な姿をみせてくれます。天気になりますように!

 

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来年こそ「真実から目を逸らさない」年に!

2019-12-26 10:45:21 | 知ろう福島のこと

  いよいよ来年はオリンピックの年となる。でも、オリンピックの華やかさに踊らされていていいのだろうか。

  裏金疑惑の日本オリンピック協会元会長・竹田恒和会長が東京五輪招致時に提出した東京の8月の気候「晴れる日が多く温暖でアスリート に最適な気候」という噓、その後2013年IOC総会では、「福島はアンダーコントロール」と首相がついた噓報告。噓から生まれたオリンピック。

  「フクシマについて、お案じの向きには、私から保証をいたします。状況は、統御されています。東京には、いかなる悪影響にしろ、これまで及ぼしたことはなく、今後とも、及ぼすことはありません」

   そうでしょうか?福島は、ほぼ8年経つ今も汚染水問題に解決の道がつかず、「海に流すか、大気に流すか」といっているのに?

   そして、復興の名の元に、原発事故のことは忘れてしまえと仕向け、1年間に20ミリシーベルトを越えない汚染地であれば帰還するよう指示し、支援してきた住宅補償を打ち切った。

   このブログのこのコーナーでよくご紹介する写真家・中筋純の写真を使い小出裕章氏が書いた「フクシマ事故と東京オリンピック」が2019年12月2日、つい最近出た。たぶん、書店でも目立つところには置いてもらえないだろうこの本の強いメッセージ、図書館で借りてもいい、買って頂ければなおいい!皆さん、しっかり受け取って下さい。

      

      

        左上:2014年、右上:2015年、左下:2016年、右下:2017年  

      中筋純さんの定点観察写真、この4年の写真。今野球をしている子どもたち。1年間に20ミリシーベルトという被ばく量は、「放射線業務従事者」に対して国が初めて許した被爆の限度なのだそうだ。それを被爆からは何の利益も受けない人々に許すことは許しがたい。と筆者が本の中で述べています。

      

           *この目の解説は、上の目をクリックすると信濃毎日ウェブ版で読めます。

    この本の中の大半の写真を提供している中筋純さんが、写真展会場にいつも置いている人の目の写真。自分が小学生の頃に考え、福島県双葉町の看板に掲げられた「原子力明るい未来のエネルギー」との標語を見つめる大沼さんの目。撤去される前のその標語が書かれた看板が目に移っているこの写真に、たくさんの写真展をみた人のメッセージが書き込まれています。(*ちなみに、この看板は撤去されました)

    

    実は、私のメッセージもここに入っています。「目に見えないものが1番大切で、1番怖いものだと思う」と書いたのですが、人間の心、空気、命・・・人間にとって大切なものは目に見えない。目に見えないから、いつの間にか傷つけられ、汚されたり、危険にさらされていても、人は見過ごしてなかったことにしてしまう怖さ。

    放射能は目に見えない。見えないからとないがしろにする怖さを、ひとりでも多くの人に自覚してほしい。軍備は仮想敵国のためにするもの。でも、福島原発事故がそうであったように、日本は敵国に攻められる危険性以上に、地震国にあって地震、津波で命の危険にさらされ、故郷を追われる人を作る原発を全国に持ち続けている! 脱原発を速やかに進めることと、仮想敵国のために軍備にお金をかけるのと、どちらが国民の生命安全の利益にかなうことでしょう。地震は明日にも起こるかもしれません!全国のどこにでも!

    これまで戦後70年以上日本は他国に侵略を受けていません。でも、地震はどうですか?津波は?どちらが緊急な対策を必要としますか?

    再稼働をもくろむ人、軍備をすることが急務として軍備増強を声高に叫ぶ人に私はNO!といいます。国民の生命を考えるなら、いますぐ廃炉を進めるべきです。それは、平和なビジネスにもなります。

    オスプレイ配備が進められていますが、練習で近隣住民に被害を及ぼす可能性だってあります。おかしいではないですか。他国から攻められる危険性を予想して人に銃口を向けることを考える前に、今も起きるかもしれない自然災害を前に最善・最大の予算と人知を駆使して対策を打つのが日本の進むべき道です。大地震の確立は他国に攻められる危険性よりはるかに高い数字で予測されているのを、あなたはしっているはずです。    

    あなたの目には、今の社会はどのように写っていますか。

    この本はこの目について「真実から眼を逸らすことは犯罪である」と書いてあります。目を逸らさずに、日本の将来を少しでも明るい未来へと変えていく力になりましょう。

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クリスマスの日に届いたメッセージ

2019-12-25 20:38:07 | 日記

  今日はクリスマス。まるでそれに合わせたかのように、ちょっとご縁を頂いた国境なき子どもたち(knk)の清水匡さんから、来年早々に新宿で初めてknkの活動としてではなく、個人として写真展をするというご案内を頂いた。

  その写真展の詳細は、清水匡さんのHPのココ で見られるけれど、写真展を見に行けない人にも是非そこに書かれていた下の文章だけでも、クリスマスの日の今日 お届けしたいという思いに駆られました。

                                     (清水匡さんのHPのココより転載)

     

   最近の日本人を見ていると、余りに自己中心で、自分や自分の家族が豊かに暮らせればいいという人が多くて情けない気持ちになる。「正直、公平、誠実」から遠ざかるばかり。そんな中でアフガンで人々のために水路を作った故・中村哲医師だけでなく、苦しんでいる人と共に生きる日本人もいること。その生き方を、もっともっと若い人を含めて多くの人に知ってほしい。そして、皆で彼らの歩く道を辿っていきたい!

   子どもは、自分の生まれる場所を決めることができない。でも、生まれた場所により、大変な人生を歩む子どももいる。皆で手を伸ばし合って、すべての人が幸せになれるように力を合わせて行きたい。それは理想だけど・・・と言い捨てることなく、そのために自分のできることを考えながら。キリスト教信者ではないが、クリスマスの今日だから、多くの方にこのメッセージを届けたい。

   上のメッセージを届けてくれた清水匡さんの写真展は、下記のように新宿のオリンパスギャラリー東京で、行われます。写真からもメッセージを受けに行ってみませんか?

   

   メリークリスマス! 素敵な夜をお過ごしください!!!

    

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早起きな人にしか見られない細い月が!

2019-12-24 21:12:14 | 惑星・天体ニュース

  昨夜、寝る前に「明日は朝から快晴のようなので日の出前に起きたら月が見えるかもしれません」というコメントを受けとり、久しぶりに少し早く寝ました。すると、まだ、外が暗い内に目が自然に覚めました。(きっと、月が呼んでくれているのだ!)確かめると、月の出は4:28。きっともう見えているはず。

  予想外に今はかなり南寄りの空に上っていました。前回月が昇ってくるのを見たのは、12月18日。20日の青空の中の月も見たから、そう日にちが経っていると思わなかったが、6日違うと月の昇ってくる位置は全然変わってしまっていた。

  うっかり家の裏に行ったら、呼ばれたと思ったのに月がいなくて、庭の方に見に行ったら、結構もう高いところにゆったりと浮かんでいた。

     

  この月の右上には火星が微かに見え、その右にはスピカと思われる星や、西には沈みゆく夏の星座も見えた(たぶんプロキオン?)。快晴の好条件だった。残念ながら、星たちの写真は上手く撮れなかった。

  今日は、忙しい1日で午前中にひとつ講習を受けて、昼には仕事前に年末なので忘れない内に銀行に行き、駆け足で江戸川に鳥たちを見に行った。すると、江戸川に行く手前の水門に向かう小さな川にオオバン、ヒドリガモ、カワウが集合して私を迎えてくれた。

     

     江戸川に注ぐ前にゴミが流れるのを防止する浮壁?のようなものに、カワウが乗っていて、奥にオオバンが1羽見えるが、この写真右手前にもオオバンは4~5羽いた。さらに・・・

       

    ヒドリガモもツガイでいた。これは♂。時間がなくても鳥たちに逢いたいという思いを汲んで、出張してくれたのかな?有難う! 冬に暖かい茶色のコートを纏ったような蕾を付けるビワも、白い花を咲かせていた。

            

     今日は、買い物をして帰宅する頃には随分金星が低い位置にいて、写真は撮らなかったが、金星が6時頃ならまだ見えます。これから、どんどん見やすくなる金星ですが、金星が春に向けてどんどん高度を上げていく変化を楽しむんは、今からしっかり楽しんで下さい!

           

       

 

   

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西空の1番星は誰?金星です!

2019-12-23 19:30:46 | 惑星・天体ニュース

  月は今、人が寝静まった夜中に昇り、昼過ぎまで空に残っている。ただ、夜中は誰も気づかない。早起きの方、未明の早朝マラソンや散歩をする方には楽しめても、寝坊の私はお月様にここのところ逢えていない。まあ、天気も悪かったけれど・・・

  でも、今日の夕方、私は夕空に月ではないお友達の姿を探した。まずは、仕事帰りに夕陽が沈みだしたので、電車の窓にはりついて、う~~~ん、見えるかな?

   

  あまりに久しぶりで、どこのタイミングでどの方向に見えるのか忘れてしまった。南の低い空に雲が立ち込めていて、逢えないと思っていたが、低い西空が晴れているのに気づいて、カメラを構えた。でも、残念。この後にカメラの中にシルエット姿の富士山がくっきりと現れた。でも、この夕方のグラデーションも美しかった。

  そして、次に探したのは、こちら。

    

   今夕が暮れると、西空で真っ先に目に飛び込んでくる1番星。君は誰?「金星です」28日、29日あたりは細い細いお月様が寄り添って素敵な景色を見せてくれそうです。「あれっ?金星が欠けてない?」

   「残念ながら、これは私の手振れの失敗作のせいです」(泣)でも、金星が今欠けて見えているのは本当です。

    

    上の国立天文台のサイト、2019年12月23日18時の下の方を見ると、金星がもう西空に沈む用意に入っているのと、下の金星のところで、金星が朝の9時に出てきて、夜7時には沈んでしまうこと。そして、欠けていることが分かります。

    でも、太陽が右下にいるので、このように、右下が明るくなった居るんです。私の写真は、だから金星が欠けているのを見事に撮りました~~と言いたくても言えません。私のは左下が光っている手振れの失敗例です。

    これから、金星はもっともっと見やすくなります。楽しんでくださいね。

   

 

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寝坊の人でも朝に見つけられた月

2019-12-20 10:05:16 | 惑星・天体ニュース

   寝坊の私も青空の中で待っていてくれた月。

     

  月がいるのを知っていて空を見上げれば、こんなに簡単に見つかるほどクッキリと白い姿でいた。でも、朝にのんびりと空を見上げる人は、あまりいないかもしれない。忙しい人たちをそっと「いってらっしゃい」と空で見送ってくれているのになぁ~。是非、こんな形の月の時は、空で見送ってくれるので、今日見逃した方は次の月の巡りの時に、思い出して見送ってもらって下さい。

       

    明日は、曇りのようですね。今日逢えてよかった。

    

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渡辺かづき先生とのレッスン151

2019-12-19 21:37:10 | ピアノ

  「弾ける! JAZZ STANDARD 30」。ほとんど弾いてしまったのですが、最後に残してあった、藤井英一さんアレンジの「いつか王子様が」をやってみようかと、ちょっと練習してみたのですが、長い、長~~~~い(苦笑) 練習していると途中で、中だるみ。曲にならなくなってきてしまう。アドリブが私が弾くと変化が表現できなくて、つまらない曲になってしまう。さんざ練習してみましたが、諦めました。

  その後、最近amazonで大人買いした藤井英一さんのアレンジの本が次々届き、いくつか遊んでみたり~と、次にどの曲を弾くか迷いました。あちこち浮気して練習しながら、結局今回のレッスンのためにまともに練習したのは、藤井英一のピアノで弾く”ジャズ・スタンダード”(名曲の紹介とピアノ・アレンジ)からの1曲。最後1週間弱で練習した”Over The Rainbow"。アドリブの速く弾くところがやや字余りになったりもしましたが、それなりに雰囲気はでるようになりました。

  お披露目。つっかえたり、あまり良い出来ではありませんでしたが、先生は「まあ、間違わずにちゃんと弾けていましたが・・・音取りの間違いがあって、それはココ。後は、1つ重要な間違いが、3連符。この曲の大事なサビの部分で、3連符がタタターと3つでなく4カウントになっている。ジャズはこの3つで数えるのが基本ですからね。この曲では、3連符と2連とが入り組んでいる。さらに、タイで弾かない音があったりで、難しくなっているんだけれどね~~~」「ダメでしたか???」「ダメでしたよ。これ、かなりテクニックがいるから、上級者向きかもしれないですね」

  何回かやって、先生にお手本演奏をお願いして録画。しかも、最難関箇所は2回演奏して頂き、耳で覚えてしまおうということになったのですが。さてさて、本当にこの耳で理解できるか???

  ところで、この藤井英一のピアノで弾く”ジャズ・スタンダード”(名曲の紹介とピアノ・アレンジ)。笑っちゃうほど長い題名ですが、本当にまさにこの題名に相応しく、その曲の紹介もしっかり3ページにわたってしてあったりの不思議な本。そこに、これまでこの曲はこんな弾き方をされたと、例えばキース・ジャレットは・・・と譜が添えられている。

  ただ、解説が面白くもあるけれど、難し過ぎるものもあり。先生に、この説明のところも読んで頂き、どんな名演があったのか、私に再現できない譜例を音に再現して頂いた上に、解説までして頂いちゃいました。お~~~っつ。虹の彼方のオリジナルの音のコードをジャズらしい曲にかえるために、過去のジャズピアニストが加えた音で、真っ直ぐな音が、屈折して輝きを放つ違ったハーモニーへ変化するのが感じられました。楽しい!

  次は、先生アレンジのビートルズ、”Let it be"。前回、ソロピアノ版はOKを頂いていたので、伴奏版だけを弾いてみたのですが、繰り返し部分がどこに戻るとか、アドリブで緊張すると、その後どこへ繰り返しは行くんだっけと、途中で頭が白くなって間違え・・・先生に、「それじゃ永久に終わらない」と笑われてしまいました。

  正直、こちらは、上の新しい曲選びに時間をとられ、十分練習してなかったので、再度練習して次回はまた先生のリード音を加えて演奏して終りにすることに。もう、それは来年のレッスンと言うことになりますが、楽しみです。

  さて、先生に新曲を1つお願いすると。クリスマスの曲で~ということになり、坂本龍一の「戦場のメリークリスマス」の楽譜を頂きました。ただし、先生が書いたものではなく、他の方のアレンジ。でも、結構いいアレンジとのことで、「簡単だけどね」といいつつ「今度、クリスマスにソロで弾くことにしたので、その練習にもなるし弾いてもいいですよ」と模範演奏をして下さることに。

  録画させて頂きながら、聞いていたら、楽譜と違う!静かに単純に始まったのに、途中から熱くなってきて、盛り上がってきて、お~~~。弾き終えて、「まずは、楽譜通りでいいですよ」と先生。「勿論、楽譜どおりで」と私。

  いいですねぇ。音楽って。あの音、この音、いい音に心揺られて、気分がもみほぐされ、いい時間を過ごさせて頂きました。

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月は朝に見る月へ

2019-12-18 09:39:28 | 惑星・天体ニュース

  月の出が遅くなった話を書きましたが、昨夜は天気が悪く普通の寝る時間にはまったく見ることができませんでした。でも、昨夜は仕事が終わらず飛んでもない時間になってしまっていた私。そんな私のために、月が真夜中に姿を見せてくれていました。

      

  この写真は、南を向いて写真を撮ったものではなく、東を向いてほぼ天頂を見上げながら撮ったものです。写真は面白いもので、(これは撮り方で誤解を招きそうだな~)と、思いつつ写真を撮りました。なぜって、これじゃまるで出て来たばかりの月みたいに思われそうですから。でも、天頂付近で方角的にはこの写真の下が東、右が南なんですよ。今は本当に天頂付近を月が通過していくので、月を意図的に探している人間でないと、ベランダとかから南を見ても月が見えない上の方にいて気づかれないでしょう。まあ、そこを通過する時間に起きている人も少ないでしょうけれど・・・。

  そして、普通に生活する方には今のお月様、今、見えています!朝は曇だったので、今朝は見えづらかったかもしれませんが、今は青空の中にこんな風に見えています。

      

   11:26が月の入り。それまで、まだ西の空で見つかるかもしれません。「見送りお月様」として、朝、天気がよいと青空の中で明日?明後日位まで見られるでしょうか?

   だんだん、月が細くなるとうす雲や、太陽の光に溶けこんで見づらくなり、早朝や未明の暗い内にしか姿を見ることができなくなります。早起きさんや早朝マラソンする方のお月見の時期に入って行きます。

   こんな図をみせると、自分の生活時間でどんな形のお月見が相応しいか分かりやすいのではないでしょうか?

     

    太い棒線は下の月の形の時の月の出から入りまでの時間。その棒線の中の黄色い色の塗ってある時間にしか、月は目には見えません(太陽に近すぎて、みられない)。今は、下弦の月の前なので、深夜帰宅の人が夜中近くに見た月を早起きの人や、やや寝坊の私がゴミを捨てに出ながら「お月様、おはよう」と話しかける時期なんですよ~。学校にいく子供にも、月が「いってらっしゃい!」と言って、今日も見守ってくれていたはずです。

   

 

         

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